インフィニット・ストラトス ~一人の転生者~   作:単眼駄猪介

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も、もうお気に入り50人を突破して驚きです…!
欲を言うなら、評価つけてほしいな…(笑)

ありがとうございます!

では、本編をどうぞ!


代表候補生とバトル

昼休みに入り、俺はマドカと一夏で色々と世間話をしていた。

それぐらいしかないし。

と、思っていたら他の人から声をかけられた。

 

「あなた方が男性で唯一ISを使える人ですわね?」

 

「ん?まあ、そうだよ」

 

「なんだ~?」

 

ゆるーい返事。

すると、相手は少し怒ったようだ。

 

「なんですの、その返事の仕方は!私はイギリスの代表候補生なのですよ!?」

 

「へー、そうなんだ~」

 

「なあ戦人、代表候補生ってなんだ?」

 

椅子からずっこける生徒が数人いたが、俺は気にせず説明する。

 

「代表候補生ってのはな、各国のまあエリートというか、まあそんな感じのISの操縦士ってこと」

 

「そ、そういうことですわ!」

 

「へぇー」( ・∀・)

 

何やら嫌な予感がするのは何故だろう。

 

「私は教官を倒した人間ですのよ、敬ったらどう?」

 

「ん?俺も倒したけど」

 

「え?」

 

「いや、一夏の場合は相手が勝手に自滅しただけだろ…あ、俺は普通に倒したけどね」

 

一夏はともかく、俺は圧倒したのである。

壁やら障壁やらをISの脚で蹴って加速し、次々と剣や銃で攻撃して勝ったのである。

何者なのか織斑先生に聞かれたが、俺はもう今は消えた格闘家の技と修練のおかげですと、嘘をついた。

でなきゃヤバイだろ。

IS持ってるとか。

完全なバカがやることよ、ソレ。

 

「な、なんでですの?私だけだと聞いてましたが…」

 

「「女子に限ってって事じゃない?」」

 

一夏とハモる俺。

思わず顔を見て、笑ってしまう。

 

「わ、笑わないでくださいまし!」

 

と、ここでチャイムが鳴り、お開きになる。

 

 

 

 

 

 

「では、早速クラス代表選手を決めてもらう」

 

教壇に立つ織斑先生は、早速お題を出してきた。

 

「自他推薦、もしくは立候補で決めるぞ」

 

すると、幾人かの女子が手をあげて言う。

 

「なら、一夏君がいいでーす!」

 

「私もー!」

 

「私もです」

 

うん、人気だな一夏。

 

「ちょっ!?なら、俺は戦人を推薦します!」

 

珍しく頭を使ってるではないか。

だが、そりゃねぇだろ。

 

「やろぉ!後でムッコロス!」

 

「何いってんの!?」

 

と、コントを続けているとバン!と机を叩く音がした。

 

「理解できませんわ!代表候補生である私をおいて、ぽっと出の男にクラス代表を任せるなんて!」

 

「なんだ?お前もやるのか?」

 

「はい、もちろんですわ!」

 

「なら、俺達はセシリアにゆず…」

 

「ダメだ」

 

「「ホワイッ!!??」」

 

「なら、決闘ですわ!」

 

マジか……勘弁してくれ。

そして、織斑先生は認証してしまい、来週に決闘をすることが決まってしまった。

 

「あ、そういえば一夏はISを動かしたことはまともにないよな?」

 

「ああ、そうだな」

 

「やられたらやり返す、倍返しだ!!」

 

「あっ……!」

 

何かに気付いた一夏。

だが、もう遅い。

 

こうして一週間が過ぎるのだが、どっちにしても俺が決闘することには変わりはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

ついに来てしまった決闘の日。

勉強含めて、めっちゃ大変だった。

一夏には泣きつかれるし、周りの女子たちは追っかけてくるし。

しかも、その様子をマドカと千冬先生が笑ってるし。

いや、そこはさすが姉妹ですね(笑)

 

「さて、まだ一夏のISが届いていないから、そのため先に戦人が出ることになった」

 

千冬先生がそう言ってくる。

ふえー。

 

「わかりました。じゃあ先に行ってるぜ」

 

「勝ってこいよ!」

 

「もちろんだ!」

 

ちなみに、ISについてはいつの間にか郵便に届いていたと報告している。

というわけで、無所属の専用機持ちになった。

まあ、メンドイが。

 

「ふぅ。Hi-νガンダム!」

 

相手はファンネル持ちだと、資料にあったので同じような機体で行くことにした。

 

「Hi-ガンダム、出るぞ!」

 

全身装甲の青と白のISが、アリーナに飛び出す。

 

「あら?逃げずに来ましたのね?」

 

「もちろんさ。受けた勝負はキッチリやる方なんでね」

 

長大なレーザー砲であるスターライトmk3は、いかにも遠距離仕様と教えてくれる。

 

「はあ……オールレンジできるやつ造るなら、もうちっとマシなやつがないのかなぁ」

 

「なっ!私のブルーティアーズを侮辱しましたわね!?」

 

「別に侮辱したわけじゃないさ。ただ、いかにも遠距離仕様のレーザー砲だからさ」

 

「………絶対に負かしてやりますわ!」

 

「あ、ちなみに俺もオールレンジ可能だから」

 

「ふん!どうかしら?」

 

そして、ゴングが鳴った。

 

「見せてもらおう、ブルーティアーズの性能とやらを!」

 

最初に攻撃したのはセシリア。

早速スターライトを使っての遠距離攻撃だ。

が、俺のガンダムにはそんなものは意味をなさない。

 

「フィン・ファンネル!」

 

ファンネルのビームを別のファンネルに繋げるようにして、薄いビームの膜が出来上がる。

完全にではないだろうが、あの出力なら防御できるだろう。

というか、無効化した。

 

「なん!?」

 

さすがに驚くセシリア。

だが、そんな悠長に待ってられないのが敵である。

俺はすぐにビームライフルをブルーティアーズに向けて撃つ。

4連射して移動し、また4連射する。

 

「そんな簡単に当たりませんわよ!」

 

まあ、そこは腐っても代表候補生。

避ける。

が、その先にフィン・ファンネル。

 

「きゃっ!?」

 

直撃をくらい、体勢が崩れる。

が、すぐに動き出して当てられないように動く。

 

「やるじゃないか!」

 

「っ!男のくせに!行きなさい!ビット!」

 

ブルーティアーズからビットが展開される。

が、そこに技量の差が生まれた。

元々、逆シャアなどで本体も攻撃しながらファンネルで攻撃するのはガンダム世界の定番の中の定番。

それを見ている俺は、何度か実践すればすぐにできるようになった。

まあ、サイコミュのお陰でもあるが。

一方のブルーティアーズは、セシリアの技量が低いためかビット操作で本体の動きが止まる。

逆もまた然り。

というわけで、ブルーティアーズのビットはフィン・ファンネルと俺のビームライフルで次々と落とされる。

 

「なっ!?」

 

「まだ未熟!」

 

オーバーヒートを起こしたビームライフルを捨てて、ハイパーバズーカでセシリアを撃つ。

 

「それ以上はさせませんわよ!」

 

さすがに遅い弾道は避けてくる。

そして、ビットを再展開して攻撃してくる。

今度は俺の動きを真似しているようで、ビットの動きと本体の動きが良くなっていた。

まあ、俺ほどではないが。

 

「そうだ、それでいい!」

 

とりあえず、称賛を送る。

え?これだと一夏が負ける?

そんなの知らねぇ。

男は度胸と覚悟でなんとかできらぁ。

多分だけど。

 

「たぁっ!」

 

スターライトとビットの攻撃が来る。

フィン・ファンネルはエネルギー充填中でまだ使えないし、ビームライフルは運悪くビットの攻撃で破壊された。

バズーカも弾切れで撃てない。

残る飛び道具は、バルカンと腕部のガトリングガンだな。

あと、シールドに備え付けられたビーム・キャノンとミサイルがいくつか。

 

「よーし、決めてやる!」

 

まず、ハイパーメガビームランチャーを取り出し、撃つ。

もちろん、牽制で当てる気はないのですぐに離して右腕のガトリングガンで攻撃する。

 

「そんなもの!」

 

多少ダメージを受けながらも、ビットとスターライトで応戦してくる。

しかし、ブルーティアーズを作ったやつはバカじゃねぇのか?

真正面から撃たれたビットの攻撃を空中で後ろに回転しながら回避して考える。

観客からなんか驚きの声が上がるが今は無視だ。

正直、いくらISが他の技術も向上させるとはいえ、こんな遠距離仕様のブルーティアーズを最強とか強いって言うのは無理がある。

狙撃をメインとしたオールレンジ攻撃機、試作機ならまだ許せるが、これで完成されているなんてただの愚か者だ。

 

「完成されたオールレンジ攻撃機の力を、見せてやるよ!フィン・ファンネル!」

 

フィン・ファンネルを再展開。

そしてビームサーベルを抜き放ち、斬りかかる。

 

「くっ!」

 

ブルーティアーズの近接ブレードを取り出すが、セシリアの腕ではプロ並みの技量を持つ俺に勝てるはずもなく、あっさりと斬られて終わる。

 

「キャッ!?」

 

試合が終了し、戦いが終わった。

 

 





三千字いきました……!

主人公の二週目があってほしいと思う人!

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