IS補完計画   作:スタァアーリィイーン!!

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第十一話 学校やねぇー

千冬との試験での激戦から二日後、夕凪はIS学園の1-Aの教室にいた。そこにいたのは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(思ってた原作より辛いZe☆NAZEDA‼)

 

色々苦労している夕凪であった。な・ぜ・か!存在してない一夏に困惑していたからだ!!なんでいないんだよ!!

 

クラスにチャイムが鳴り響く。そしてしばらくしてとある助け船が降りて来た。山田先生が自己紹介を始めてくれたのだ。

 

「皆さん、おめでとうございます。私はこのクラスの副担仁の山田真耶といいます。一年間よろしくお願いします!」

 

 

 

 

~シィーーン~

 

 

 

 

 

 

「あの、えと…」

 

クラスが誰も返事をしないので山田先生はオロオロと戸惑いぎみだ。こうしてみると可哀想だな山田先生…

しかし山田先生はめげず生徒に自己紹介をするように促した。

 

「そ、それじゃあ。一席の人から自己紹介をはじめてください!」

 

━━━━━━━━━━━

 

それから順番が流れ

 

「では織斑さん、お願いします」

 

「わかりました」

 

織斑と呼ばれた黒髪ロングの(良く見ると千冬似)少女のは山田先生に返事をして立ち上がった。

 

「織斑一夏です。趣味は─です。一年間よろしくお願いします」

 

…ハァア!?お前女かいッ!?いや、確かに束姉さんとかいっちゃんとか言ってたけども!!この4年で何があった!!

 

最後に会ったのは4年前のモンドグロッソだったがまだその頃は少し中性的な男の子みたいだったのだ。

 

「千冬様の妹…?」

 

「似てる…」

 

等々があちこちから聞こえるが山田先生は次の人へと番を回していきついに夕凪の番が回ってきた。

 

「じゃあ、中島くん。お願いしますね」

 

「はい」

 

やっと自分か。そう思いつつ返事をして立ち上がる。

 

「中島夕凪です。特務機動隊《ネルフ》所属でアオシマ工技研の開発技師をしています。趣味は友人とのお茶です。一年間よろしくお願いします。あ、因みに軍人です」

 

(((((((いや、その年で!?)))))))

 

夕凪の自己紹介でのクラスメイト全員の総意である。そして夕凪が自己紹介を終わると丁度千冬が教室に入ってきた。

 

「ほぉ~お前にしては中々まともな自己紹介じゃないか」

 

「あ、織斑先生。もう会議終わられたんですか?」

 

「ああ、山田君。クラスへの挨拶を押しつけてすまなかったな」

 

「い、いえっ。副担任ですから、これくらいは…」

 

教室に入ると千冬は山田先生に礼を言った。

 

「な!なんでお姉ちゃんがッ!…いったぁー!」シュゥー

 

一夏が急に立ち上がりそう言った瞬間に千冬が出席簿でパコーンと叩く。

 

「織斑先生、だ。織斑」

 

どう出席簿で叩いたら頭から煙出んねん…

 

それから何食わぬ顔で教壇に立つと千冬はクラスを軽く見回し、口を開いた。

 

「さぁ、SHRは終わりだ。諸君らにはこれからISの基礎知識を半月で覚えてもらう。その後の実習だが、基本動作は半月で体に染み込ませろ。いいか、いいなら返事をしろ。良くなくてもだ、私の言葉には返事をしろ」

 

おぅ…鬼軍曹…

 

「千冬さまぁぁぁぁ!」

 

「千冬様に会うために鹿児島から来ました!」

 

「千冬様を見て思う気持ち…正しく愛だ!」

 

(おい!某ガンダム作品のガンダム好き上級大尉がいるぞ!?)

 

するとクラスメイト達は狂喜乱舞し出した。それを見るなり千冬は頭を抱えた。

 

「なぜも私が持つクラスはこんな奴ばかりなんだ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてしばらくすると千冬は漸く正気に戻り、授業が始まった。

 

「中島君、今でわからない所ってありますか?」

 

「いえ、問題ありません」

 

山田先生の問いに答えると千冬が夕凪に授業の問題を出した。

 

「それでは中島、ISのコアとISが浮く理由を答えろ」

 

「え~と、ISのコアはISの核となるパーツで製造方法は篠ノ之束博士しか知っておらず、コアの情報は自己進化の設定以外は一切開示されていません。そして全容はブラックボックス状態で、ISが宙に浮くのは浮遊・加減速を行う。一種の慣性制御システムのPICが搭載されているからです」

 

千冬はスラスラと答えられ、一瞬唖然としたが夕凪がアオシマの開発技師だと思いだし直ぐに立ち直った。

 

「あ、ああ…よくわかったな」

 

そう言うと千冬は生徒に再び分からない所が無いかを聞いた。

 

「よし、他に今のところで分からない者はいるか?」

 

そしてそれには誰も答えない。把握しているという事だ。するとその直後、授業終了のチャイムが鳴ったのだった。

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