妹の配信に入り込んだらVTuber扱いされた件 作:江波界司
祝お気に入り件数700突破!
100万アクセスが本当に近くなって来た……。
マジか。
飛ぶぞ。
待った?でも大丈夫。
わたしが来た!(勢いで遅くなったことをどうにかしようとしている)
初の前後編ということで、長編回です。
というのもルール説明とか色々しないといけなくて長くなりました。
いつもの倍になるので分けます。
今作を見る時は、ちっちゃい事は気にせず頭をスッカラカンにして読みましょう。
【TRPG】魔王を倒すぜ!こいつらが【八重咲紅葉、サイサリス・夜斗・グランツ、吹雪菫、春風桜、兄者】
「はいということで皆さんにTRPGに挑戦して貰います!」
「何がということでだおい」
「「いえ〜い!!!」」
「そして乗り気なのかよお前ら」
「兄者くん、ティーアールピージーってなに?」
「そしてそっからなんすね」
コメント:まってた
コメント:TRPGってなんぞ?
コメント:いわゆるRPGごっこ
コメント:魔王一派フルメンキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━!!!!!
えー、まぁ、いつも通りのこのザマだ。
だからなんで俺に台本も説明も無いのよ。
TRPG、テーブルトークロールプレイングゲーム。
ゲーム機を使わずにRPGをしていくゲームだな。
何回ゲーム言うんだよ。
これにはプレイヤーの他にゲームマスターが必要だ。
ゲームマスターがルールブックを見ながら話を進行していく。
その都度、プレイヤー達は自分たちのしたいことをする。
ムーブの為にはいくつか条件があるが、ともかくその行動を受けてゲームマスターはどうなったかを説明する。
登場人物はゲームマスターが全て代役していく。
これを繰り返しながらゲームクリアを目指すわけだ。
「で、なんのRPGをするかなんだが」
「あ、それはわたしが作ったんで大丈夫です」
「……は?」
「こういうゲームって、そんな簡単につくれるものなのかな?」
「いやいや、無理だっての。紅葉、それちゃんと成立するんだよな?」
「シナリオを考えただけですし、ルールも緩めにしていくのでゆる〜く行きましょう!」
「ゆる〜くやろ〜。まず何すんの?」
「ステ振りだね。体力とかスキルとかに色々好きに振って下さい」
コメント:ゲームマスターは八重咲ちゃん
コメント:順当だな
コメント:兄者にやって貰っても面白かったかも
コメント:八重咲作のシナリオとルールブックを渡される兄者が不憫w
コメント:てか素人のルールで進められるのか?
コメント:八重咲ならその辺こだわってそう
コメント:ザ・ビーストした彼女の集中力は異常
コメント:奴は常に異常なんだよ
色々、な。
体力、MP、SAN値、俊敏性に、スキル。
パンチとかキックはわかるな。
探索、幸運、心理学か。要所で使うんだろう。
大体の数値のMAXは15。
SAN値とか探索みたいな戦闘以外のスキルは50まで振れるのか。
300をいい感じに振り分ける。
厨二と脳筋と聖女がメンバーだし、俺はムーブ特化にしとくかね。
「それじゃあ始めますね。皆さんは横に並び、王の前に頭を垂れていました。王は言います。『良くぞ参った勇者たちよ』ここでジョブを決めます」
「王道のファンタジー設定か。ジョブはどう決める」
「4面ダイスを2回振って下さい。合計出目の多い人から好きなジョブを選びます」
出目はめんどくさいから省くが、愚妹→スミレさん→俺→夜斗の順だな。
ジョブは、勇者、戦士、賢者、ゼロ。
「おいゼロってなんだよ」
「ゼロはゼロですよ。分かりますよね?分かってください。分かれ」
「あーこれあれだ、ザ・ビースト案件だ」
「パイセン、コレ何〜?」
「賢者だから、魔法使いかな?」
「いわゆるヒーラーだな。回復役が主な役割だ。って、攻撃魔法も持ってんのかよ!?」
「じゃあ〜アタシこれやる〜。めっちゃ強そう」
「実際強いだろうなこれ。お前とは正反対のジョブだけど」
「どゆこと?」
「賢者って、賢い人って意味だよね」
「そういうことです」
「んなァ!?」
コメント:姫が賢者は解釈不一致
コメント:1周回ってわかる
コメント:ゼロってw
コメント:ジョブがゼロとか無職じゃん
コメント:無職は草
コメント:これはむしろ騎士団の予感
コメント:ゼロって黒の騎士団のゼロかw
「勇者は何となく分かるけど、ゼロってどういうジョブなの?」
「参謀、ですかね」
「参謀かぁ……リーダーは難しそうだから、私は戦士にする」
「んで、俺はゼロにしろってことか?なぁおいゲームマスター?」
「兄者さんは姿形のない何かに圧をかけた。しかしなにもおこらなかった」
「ムーブとして処理すんな」
「兄者がゼロならオレが勇者だな。魔王が勇者とか熱くね?」
「はいはいわかったわかった。さっさと始めるぞ」
「ジョブが決まったので、皆さんのステータスが変動します。6面ダイス振って下さい」
「アタシ6〜」
「私は3だね。ジョブによって変わるところが違うのかな」
「みたいっすね。3、まぁ普通か」
「おっしゃ6!これは期待値高ぇぞ!」
愚妹MP15→21
スミレさん攻撃率+3
俺俊敏12→15
夜斗装甲2→5、俊敏7→1
装甲はダメージカットだな。
防御力みたいなもんだ。
「……いや俊敏1!?オレ超鈍足じゃねぇか!!!」
「装甲を着た分重くなった感じか?」
「そういうことです」
「オレと兄者の差よ!オレの15倍じゃねぇか」
「1に何かけてもな」
「こんなんなると思ってなかったんだよ!」
「ね〜早く行こ〜?」
「あ、移動するとかは言わないといけないんだよね」
「とりあえず王様に何か聞くか」
「もうこの扱いに慣れてきたぜ……」
コメント:俊敏1w
コメント:ただでさえ低い俊敏でマイナスの最大値引く夜斗さすがw
コメント:冒頭で俊敏1は笑うw
コメント:賢者が実質チート
コメント:勇者ってただのタンクやんけ
コメント:戦士が無難か
「『勇者たちよ。お前たちには最北端にいる魔王城を攻略し、魔王を討伐して欲しい』」
「魔王城って遠いの〜?」
「『そうだな。ここから山脈を越えて、更に進まねばならない。人の足なら1ヶ月はかかるだろう』」
「王よ!馬は用意して頂けないのか?」
「『我が国の情勢では装備を揃えてやることで精一杯だ』」
「ふむ、どうやらダメらしいな」
「移動手段はどっかで手に入れろってことだろ」
「なんか、夜斗くんノリノリだね」
「夜斗くんこういうの好きだからね〜」
「馬とかが手に入りそうなところはないのか?」
「『ここから東にいったところに港町がある。そこは行商が栄えているからな、馬車も手に入るやもしれん』」
「東に行けと。つかこの国大丈夫か?」
「装備が精一杯って言ってたもんね。魔王に襲われた後とかなのかな」
「剣売ったら馬買えるかな〜」
「剣持ってんのオレとスミレだけだぞ!?」
コメント:剣買えるのに馬ないのかよw
コメント:これぞRPGあるある
コメント:やたら遠回りさせられるやつ
コメント:八重咲のなりきりがノリノリw
コメント:夜斗のテンションが高ぇw
「とりあえず港町まで行くか」
「王都を出た一行は、港町へ向かって歩き出します。ある程度均された一本道を行くと分かれ道があり、長く平坦な道と、近いが森を通る道を選ばねばなりません」
「どっち行くよ」
「ここは森だろ。平坦な道ほどあぶねぇんだぜこういうのは」
「アタシも近い方がいい〜」
「スミレさんは?」
「皆に従うよ」
「じゃあ森いくか」
「そういえばさ〜、シュンビンってなに?」
「足とか動きの速さだな」
「じゃあ夜斗くんって今めっちゃ足遅いの?」
「まぁ、そうなるか」
「え、じゃあさ、今夜斗くんめっちゃ後ろじゃない?」
「私が10で、春ちゃんが13、兄者くんが上がって21だもんね」
「置いてくなよぉ!勇者だぞオレぇ!」
「夜斗くんおっせぇ〜」
「はやくしろよー」
「二人とも……」
「お前らが……ぜぇぜぇ、はやいんだろ……ぜぇぜぇ」
「と、一行が迷う中、周辺の木々から人影が飛び出しました。『てめぇら何もんか知らねぇが、結構いいもん持ってんじゃねぇか。命が惜しかったら金目のもんを置いてきな!』囲むように五人の盗賊がナイフを突きつけました」
コメント:急展開w
コメント:どっちを選ぶまでもないw
コメント:バトルか?
コメント:勇者一行に勝負とか馬鹿な奴らよ
「戦闘です」
「どうやるんだ?」
「順番に行動を決めて、ダイスを振ります。攻撃成功なら更にダイスを振ってダメージを与えます」
「どういう攻撃とか動きは自由なんだよな」
「はいそうです。自由にやっちゃってください!」
「お前ら、手を出すな」
「夜斗くん?どうしたの?」
「ここはオレ一人で片付けてやるよ」
「一番俊敏が高い、兄者さんからですね」
「じゃあ、敵の攻撃に備えて待機」
「兄者さんは周囲を警戒しつつ、防御姿勢を取りました」
「ありがとよ兄者。オレがまとめて相手してやるぜ!」
「次は、桜ちゃんのターンです」
「アタシはどうすればいいの〜?」
「好きにやれよ」
「あ、じゃあ火の魔法打つ〜」
「成功率40%。100面ダイスを振って40以下なら攻撃成功です」
「えっと、5!」
「あ、クリティカルです!」
クリティカル。
攻撃を9以下で成功させると、追加ダメージと成長のチャンスが与えられる。
成長するとその攻撃の成功率が上がる。
成長チャンスもう一回ダイスを振る。
そこで攻撃失敗なら成長だ。
成功率が低いほど成長しやすいってことだな。
「出目は56なので成長ですね。成功率が5上がります。で、ダメージは、8に5追加で13ダメージ……」
「えげつねぇ」
「ほぼ即死だろそれ!?」
「敵の体力は見れないんだね」
「空中に浮かべた火の玉を盗賊へ撃ち込む!盗賊Aに13のダメージ、気絶しました」
「気絶って、確か体力が2以下になったらなるんだよね?」
「そうっすね。となると全員15くらいの体力でしょう」
「いや、あの、お前らさ……オレの話聞いてたか!?」
コメント:えげつねぇw
コメント:10%のクリティカル一発で引くのやべぇw
コメント:誰も夜斗の話聞いてないの草
コメント:盗賊逃げて
コメント:勝てる気しねぇだろな相手w
「まぁいいや。あとは4人だ、いくぜ!」
「盗賊Bのターンです」
「お前鈍足じゃん」
「オレターン来ねぇ!」
「盗賊Bの攻撃、成功率50%、成功!夜斗さんにナイフで斬りかかります」
「これ反撃とかある?」
「ターン制なのでないです。あと攻撃してなければ回避もあります」
「マジか!」
「ただ回避の成功率は俊敏のステに依存するので」
「夜斗くん絶対当たるじゃん」
「百分の一で回避か」
「それほとんど無理じゃないかな」
「ちくしょう!かかって来やがれ!こちとら勇者だぞおら!」
「盗賊Bがナイフで斬りつけてダイスは8!夜斗さんは装甲5なのでダメージは3ですね」
「へっ、効かねぇな」
「盗賊Cのターン。成功率50%、ダイス85で失敗」
「お?ブルってんじゃねぇか、あ?」
「めっちゃ煽るじゃん〜」
「セリフが勇者じゃねぇな」
「むしろ悪役だね……」
コメント:夜斗硬ぇw
コメント:さすがタンク
コメント:メインアタッカーの姫が強ぇ
コメント:それでこそ夜斗だぜ
コメント:足と引き換えの耐久でイキる勇者
コメント:選ばれた勇者が一番不遇なの草
コメント:その勇者余りもんだぜ
コメント:むしろ選ばれなかった勇者w
「盗賊Dの攻撃、5!?クリティカル」
「え、ちょ、聞いてない……」
「成長は無しで、9に追加で12ダメージ」
「痛てぇ!」
「装甲があるので7ダメージですね。夜斗さんの体力、あと5」
「これ昏倒か?」
「ギリギリ半分じゃないからセーフじゃないかな」
「体力が一気に半分減ると昏倒になります。6面ダイスを振って3以下なら気絶、4以上で耐えます」
「まだまだァ!」
「盗賊Eの攻撃、失敗ですね」
「よくもやってくれたなてめぇら……」
「挑発したの夜斗だけどな」
「タダで済むと思うなよ!」
「スミレ先輩のターンです」
「ぬぉ!?」
「あ、私?えっと、攻撃してもいいんだよね?」
「夜斗のターン待つのめんどくさいんでどうぞ」
「理由が酷くねぇか!?」
「じゃあ、剣撃で、Eに攻撃します」
「成功率43%、ダイスは2!?え、またクリティカルですか!?」
「出すぎというか出来すぎだろ」
「パイセンやば〜」
「おまいう」
「成長したね。えっと成功率が50になるのかなこれ」
「はい。あとダメージの方も。……えっと、10でダメボと追加で17っ!?」
「やばいやばいやばい」
「即死じゃん」
「え、ごめんなさいごめんなさい!」
「謝りながら振り下ろされた剣は正確に盗賊Eの急所を捉え、死亡」
コメント:17www
コメント:オーバーキルが過ぎるw
コメント:そりゃ死ぬわw
コメント:ダメボってなんぞ?
コメント:ダメージボーナスだろ
コメント:最初のステ振りで剣に振ってればボーナスがつく
コメント:アタッカー勢がやべえw
コメント:殺意高めの勇者一行w
「ふっ……ようやくオレの出番か」
「夜斗さんのターンですね。何します?」
「剣撃だ。我が剣のサビにしてやる」
「成功率50%、ダイスをどうぞ」
「これでも剣には結構振ってんだよ!くらいやがれ!」
「出目は96……96!?ファンブルですね」
「えぇ……」
「兄者、ファンブルってなに?」
「致命的失敗。あれだ、クリティカルの逆みたいなもん」
「どうなんの?」
「八重咲のノリと判断次第だな」
「えっと、じゃあ、振った剣がすっぽ抜けてどこかへ飛んでいきました」
「武器失った!?」
「はい二巡目、兄者さんからです」
「もうめんどうだし、パンチ」
「成功率50%、46で成功ですね。盗賊Bの顔面を殴りつけてダメージは、4」
「普通だなこれ」
「ねぇねぇ〜、アタシ回復もできるんだよね?」
「できるよ。MP2消費で回復。あ、さっきの火の玉は1消費ね」
「じゃあ夜斗くん回復したげる〜」
「サンキュ、桜!」
「成功率40%で、成功!夜斗さんは5回復しました」
「うっしゃ!これでもうこわいもんはねぇな!」
「盗賊は、三人とも攻撃失敗かよ」
「次は私だね。じゃあまた剣撃、Bに」
「はい、成功率50%で、3!?え、うそ、え……?」
「ゲームマスターが困惑してるんだけど」
「私も困惑してるよ……?」
コメント:成長チャンス!
コメント:パイセンの成長が止まらねぇw
コメント:無自覚なる殺意
コメント:怒らせたら怖いタイプ
コメント:成長しましたね〜
コメント:ダメージ13w
コメント:だから殺意高いってw
「盗賊Bの首が、ボトっ……死にました」
「これであと二人だな?」
「思わぬ反撃に、怯えた二人の盗賊は森の方へと逃げていきました。戦闘終了です」
「ハッ、口ほどにもない奴らだったぜ」
「いやお前何もしてないけどな」
「てか夜斗くん無駄に怪我して終わってない?」
「まぁ?仲間を守るのが勇者の仕事だからな」
「セリフのどこにも勇者感なかったぞ」
「二人も、殺めてしまいました……」
「それは気にしなくてもいいんじゃ」
「パイセン大丈夫だよ〜。一発だったから全然痛くなかったと思うし」
「論点そこじゃなくね?」
「さてと、これからどうするか」
「今さ〜、一人だけ気絶してるんだよね?」
「盗賊Aが気絶してますよ」
「起こす?」
「理由がねぇなそれ」
「残りの盗賊も倒すか」
「え、脳筋?」
「もう戦闘したくないから平坦な道いこう?」
「スミレさんの提案が切実すぎる」
コメント:夜斗イキんなw
コメント:お前ただの肉盾だったぞ
コメント:パイセンが人を殺った
コメント:これで後には引けない
コメント:やってることが勇者のそれじゃねぇw
コメント:盗賊よりタチ悪くて草
コメント:言うて正当防衛よ
コメント:どう見ても過剰w
コメント:二人斬殺されとるけどw
ってことで平坦な道をチョイスした。
森を選べばそこでまた別のイベントを用意してんだろうが、まぁその辺は八重咲が裏話にでもすればいい。
「これ町までどれくらいかかんの〜?」
「徒歩で約二日くらいですね」
「え〜なが〜」
「ちなみに夜斗さんの速さに合わせるとその倍かかります」
「置いてくか」
「おい!!!」
勇者一行の一番のお荷物は勇者(魔王w)です。
TRPG回です。
マシュマロの方でもリクエストがあったので書いてみました。
スキルだったり各々のステータスについては話を進めながら出していきます。
そんなガッチガチにRPGはしない予定。
TRPGはぶっちゃけ作者が未プレイでよく分からないので、付け焼き刃です。
細かいルールとかダイスの種類とかスキルとかステータスとかは、知らん。
オリジナルでそれっぽく緩〜くやってくのでTRPGガチ勢の方々ごめんなさい。
だって計算とかルール覚えるのとか大変なんだもん……。
感想、高評価、誤字報告、マシュマロ、ファンアートありがとうございます!
うまい醤油があることくらいに幸せを感じれます。
……伝わるかなこれ。
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第三回 あなたの推しは?
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春風桜
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八重咲紅葉
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吹雪菫
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サイサリス・夜斗・グランツ
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甘鳥椿
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音無杏
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紅上桃