妹の配信に入り込んだらVTuber扱いされた件   作:江波界司

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ありがとう……それしか言う言葉がみつからない

おいっす〜!
江波界司で〜す!

今回は長めというか情報多め。
ノリで何となーく楽しんでいただければ(恐ろしく早い諦め)



#ただの兄者の成り上がり

『スカーレット・ファントム』

 

 この度、歩く不安要素の集団ことP.Sとコラボする事になった王道のファンタジー系RPGでかなり古参のソシャゲ。

 一時はぶっ壊れのインフレでユーザーが離れまくったし、俺もその一人だったが、今では人気トップクラスを維持している。

 ゲームシステム自体はセミオートの簡単なもの。

 人気の理由はゲーム性よりもキャラを愛でる方面だろう。

 グラフィックとストーリー、そしてキャラ絵には圧倒的なこだわりを感じる。

 バトル性能よりこういった方面に付加価値を付けたのが一番の成功例だろうな。

 そして、何故かその案件動画に俺も出たわけだが。

 

【ゲーム用語クイズ】真のゲーマーは誰だ【吹雪菫、春風桜、音無杏】※プロモーションを含みます

 

「はい、つーことで吹雪さんが3点、春風さんが5点、音無さんが2点ということで、優勝は春風さんでーす」

「いえ〜い!……てか兄者?気になってたけど、なんでそんな呼び方してんの〜?」

「ここカットで。はい。以上、ゲーム用語クイズでしたー」

 

 この後はこの三人が適当にゲームで遊ぶ所を撮って終了だ。

 俺の仕事……ではなく役割も終了だし、またコーヒーでももらうかな。

 

「あの、お兄さん」

「音無か。お疲れさん」

「一つ、聞きたいんだけど」

「なんだ」

「台本って、いつ貰ったの?楽屋を出た時に貰った?」

「いや、スタジオ入った後だな」

「え……」

「なんで引かれてんの」

「いや、引いてるんじゃなくて、え……それで、さっきの進行したの……?」

「まぁ、音声だけだから台本読み放題だし」

「いや、いやいや……え、スーパーお兄さん?」

「誰が戦闘民族だ」

 

 それはランクアップというより強化形態だろ。

 ぶっつけ本番が基本だしな、俺の場合。

 配信者のこいつらも慣れてはいると思うが、俺はそもそもの事前準備ほぼ無しでいることが当然だったし。

 すぐに音無は愚妹に呼ばれ、残りのタスクを終わらせに行った。

 ちなみに動画内で俺が呼び名を変えてたのは普通に『兄者』が出るという説明が無かったからだ。

 あくまでも天の声担当が俺だっただけ。

 ならわざわざ言うこともないし、なんなら俺じゃなくてもいいし。

 まぁ、甘鳥とか自称舎弟の連中にはすぐにバレそうだが。

 なんか普段の感じでツッコミ入れてた気もするしな。

 あとは編集さんの気分次第か。

 その後、いくつかのセリフを収録して解散となった。

 使うか分からないが素材として欲しいらしい。

『その後』とか『そして』とか『はぁ……』っつーため息とか。

 番組の繋ぎの部分に使うんだろう。

 知らんけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それから一週間後、編集された動画がアップされた。

 

 コメント:天の声兄者やん

 コメント:兄者公式に出とるw

 コメント:ゲーマーがゲーム用語クイズ出すの草

 コメント:よそ行き兄者

 コメント:呼び方違うのなんか笑う

 

「そして、最後に重大発表です」

「なんと、プリズムシフトとスカーレット・ファントムのコラボが決定しました!」

「いえ〜い!アタシ達が出るぞ〜!」

 

 コメント:このコラボは熱すぎる

 コメント:お金貯めなきゃ

 コメント:ちょっとインストールしてくる

 コメント:やばすぎw

 

 初見です。

 初耳です。

 いや、知らないの当然だけどね。

 自分の出た動画ってのもあって見てみたが、とんでもない爆弾が最後に仕掛けられてた。

 案件どころかコラボだと?

 なに、サ終すんの?

 まぁ、むしろ荒稼ぎに違いないわけだが。

 何せ普段から万単位で金を投げる連中が推してるバケモノ共だ。

 それが高グラフィック・高音質・高価格の3Kで手に入るとなれば奴らは止まらないだろう。

 日本に骸の山が連なる日も近いな。

 

 LIME

 

 夜斗『明日昼空いてるか?』

 夜斗『焼肉しようぜ!』

 

 ところでこいつのテンションが高いのはどういう訳だろうな。

 聞いてみたが、どうやらウチでやる気らしい。

 美味い肉を持ってくるならと返して、ふとスケジュール表を開く。

 明日は土曜だが、マジで配信もない貴重な休みでは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よっす!兄者!来たぜ!」

「……よう」

「こんにちは、兄者くん」

「ういっす!今日はお招き感謝ッスね!」

「……なんや歓迎しとらん顔しとるぞ」

 

 うちのトラブルそのものであるところの馬鹿が出かけてから数時間後、我が家の玄関をトラブルの使い手共が占領していた。

 酒豪と狂人と姉御を引き連れてきた魔王は滅ぼさねばなるまいて。

 

「VTuberっていいよな。足なくても仕事できるし」

「ぐぬァァァ!!!いる!いるから!だから折るなァ!」

「お、おい、止めた方ええんちゃうか?エビ固めされとんぞ」

「あ〜、いつもの事なんでスルーでいいッスよ」

「ツバキぃ!助けろぉ!ギブ!ギブだ兄者ァ!」

「兄者くん、キッチン借りるね」

「スミレもスルーすんかい!てか、なんでそんな当然のように人んちで歩いとんの!?」

 

 もう数来すぎて慣れちゃってるよな。お互い。

 人様の家の廊下で寝そべってる夜斗が言うには、今日は宴をするそうだ。

 まぁP.Sが順当に真っ当なコラボをすることが如何に大事(おおごと)なのかは分かる。

 よく分かる。

 俺が一番分かってるまである。

 だからと言って一期生全員集合までして何故ウチにくるのか。

 大人数は迷惑なんだぜ?

 

「すまんな。まさか何も聞いとらんとは思ってなかったわ」

「え?あ、おう」

「何?ウチ、変なこと言うたか?」

「いや、常識的な謝罪が聞けるとは思ってなかったからな」

「ウチをなんやと思ってんの」

「やべぇ奴らの始祖鳥」

「人ですらないやん!」

「まぁ、鳥ってんならもっとやべぇのがそこにいるが」

「なんで睨むんッスか!」

「睨まれるようなことをしたんだろ」

「まだ今日はなにもしてないッスよ!」

「これからする気満々じゃねぇか」

「兄者くん、ホットプレートってあるのかな?」

「食器棚の下の方です」

「開けて大丈夫?」

「どうぞ。ってかなんでお前がいんだよ。一期生の集まりじゃねぇのか」

「本当に何も聞いてないんッスね」

「やぁ〜とぉ〜」

「待て、兄者、話せばわかる……」

 

 夜斗は拷問を始める前に口を割った。

 最初から話せドアホ。

 どうやら先日、ボスから高級な肉を貰ったらしい。

 しかもP.Sライバー全員が。

 今回の件はそれだけ利益的に見ても大きいのだろう。

 で、一つ問題として出たのが、量がすごいらしい。

 明らかに一人で消費できる範囲を超えてるとか。

 となれば集まってワイワイしながら食えば遥かに箸が進むだろうという話になった。

 全員微妙に違う種類な辺り、そういうことすら想定して送ってそうだ。

 あの人、できすぎて怖い。

 昼には愚妹も帰ると言っていた。

 参加が決定してるんだろうな。

 そういえば、愚妹がいつの間に受け取ったかは知らんが、先日から冷蔵庫の中に鎮座していた謎の箱はプリンじゃなくて肉だったのか。

 リビングのローテーブルだけだと狭かったのはいつかの全員集合で学んでいる。

 俺の部屋からも持って来てスペースを確保しよう。

 

「今更やけど、迷惑じゃなかったか?」

「迷惑だから肉だけ置いて今すぐ帰ってくれるか」

「辛辣やな!」

「大丈夫ッスよ。何だかんだ言いながらもてなす準備を現在進行形でしてるのが兄者先輩ッスから〜」

「甘鳥は本当に帰っていいぞ」

「辛辣ッスね!」

「そういや、サクラはいないのか?」

「知らん。出かけた」

「え?もうお肉焼き始めちゃってるけど、帰って来るんだよね?」

「さっきもうすぐ着くとかLIME来たんで、多分もうすぐ」

 

「たっだいま〜!」

 

「来ましたね」

 

 俺とスミレさん以外のメンツはホットプレートを囲むようにして座っている。

 二人でコップと皿を用意していたが、愚妹がリビングに来る頃には全員が席に着いていた。

 

「お〜、いいにおいする〜」

「お邪魔します」

「八重咲も来たのか」

「こんな会で除け者は無しでお願いしますよ」

「はい、あとこっちね〜」

「……お……お邪魔し……ひぃぃぃ!!!」

 

 愚妹と八重咲に引っ張られながら入って来た音無は、それはもう震え上がっていた。

 君、先週もここ来てたよね?

 

「む……む、無理むりムリ!……かえる!」

「は〜い、なっしーはこっちね〜」

「沢山あるんですから、さっさと食べますよー」

「いぃぃぃ……!」

「なんか、連行されてんな!」

「アンズ、諦めて座っとき」

「何故怯える。俺、何もしてねぇよな」

「あー、これはあれや、キャパオーバーやねん」

「キャパ?」

「アンズは会話できる人数に制限あんねん」

「なんだそのキャラ設定」

「まー、普段から話せる相手ばっかやから問題ないとは思ったんやけど、やっぱ無理やったか」

 

 愚妹と八重咲に両脇を抱えられ、音無は強引に座らせられている。

 馬鹿とオタの間で縮こまっている陰キャは、強盗してきたニャンコの如くガクブルだ。

 しっかし、円卓の騎士よりも濃いメンツが集まったな。

 ただでさえ濃かったのにメンバーを二人補充したせいで飽和してる。

 左手からスタートして、愚妹→音無→オタク→サイコ→姉御→酒豪→夜斗のキャラ渋滞スタンプラリー。

 これ全部と知り合いってだけで属性になるのでは?

 

「まぁ?とりあえず全員揃ったな!」

「揃っちまったな。でどうすんの。ペア作って捨てればいいのか」

「どんなババ抜きやそれ!」

「全員、ペア……うっ、頭が……」

「やばいッス!サキサキ先輩がトラウマにうなされてるッス!」

「パイセン〜、お皿取って〜」

「はい、どうぞ」

「さんくす〜」

「…………………………………………」

「……情報が多すぎる」

「ていうか、はよ食わんか?」

「まぁ、そりゃそうだ」

「ほれ、なんか言っとき」

「なぜ俺」

「アンタが主役みたいなもんやろ」

「んなわけねぇんだが。まぁもう焼いちまってるしな。お前らー、グラス持てー」

 

 割れんばかりの乾杯の声と同時に、各々が飲み、食い、騒ぎ出した。

 わー、ほぼいつもと変わんねー。

 

「最近、アンズとサクラはよう遊んどるなぁ。なんかあったん?」

「あ〜、紅葉ちゃんが車買ったから遊びに行ってる〜」

「え!八重ちゃん、免許とったの!?」

「取りましたよ〜スミレ先輩。といっても、取れないことがあんまりないものですけど」

「あ、あはは、そうだ、ね……」

「おい、恐らく何かしらの地雷踏んだぞ」

「前にパイセン、カリメン?落ちた〜とか言ってなかったっけ〜?」

「パイセン、落ちたんッスか」

「え、あの、すみません……」

「違うよ!落ちたのは学科の方だよ!」

「それはそれでどうやねん……」

「でも桃ちゃんも免許持ってないよね!」

「ウチは要らんからな。車持っとっても邪魔やし」

「紅葉、車何買ったんだ?」

「中古の軽ですよ。ハチロクを買うのはまだ先です」

「買っても峠走んなよ」

 

 思考は絶対に頭文字がDだな。

 どうでもいいけどそっち方面も履修してんのかよ。

 守備範囲どうなってんだ。

 スーパーグレートゴールキーパーか?

 しかし肉が美味い。

 高いもんは普段手が出ないのもあって格別だ。

 とてつもなくご迷惑を掛けられていることを帳消しにすることも考えないこともないくらいには美味い。

 

「つか、このふざけた企画の主催者は誰だ?」

「企画……?あ〜!このまま配信する〜?」

「八重咲、冷蔵庫開けた牛乳の後ろに俺が今一番欲しい調味料があるから持って来てくれ」

「了解しました!」

「言い出したのは、モモだよな!」

「せやな。どうせなら皆で食おかゆうて」

「なっしー先輩、お肉取ってあげるッスよ〜」

「え……あ……ぁ…………ぅぅ」

「はいはい、どうぞ〜」

「兄者さん兄者さん……これですよね?」

「ああ。パーフェクトだ、八重咲」

「感謝の極み」

「愚妹、この肉美味いぞ」

「え?もらう〜!…………ぎにゃああああああ!!!辛いぃぃぃ!!!」

「サクラ!?どうしたん!?」

「不意打ちにデスソースとか、鬼ですね」

「そもそも何でデスソースが冷蔵庫にあんだよ!?」

「この前カレー作ったんだよ」

「説明になってねぇが!?」

「春ちゃん、お水お水」

「パイセン、ここは牛乳の方がいいんッスよ」

「そうなの?」

「まだ楽になるんッスよ……」

「経験談だな」

「アンタ、ツバキにも食わせたんか」

「デスソースじゃなくて唐辛子だけどな。そいつが自前で持って来た」

「あぁ、闇鍋の時のやつか!」

「二度とお前らが作る鍋は食わねぇからな」

「まだ根に持ってるんッスか〜?」

「甘鳥、グラス空いてんな。ほら、ついでやるよ」

「そのデスソースを今すぐ置いて欲しいッスね!」

 

 愚妹はダッシュで冷蔵庫に走って行った。

 この前も似た光景を見た気がする。

 気がするって言うか見たんだけどな。

 スーパーにブート・ジョロキアが無かったから仕方なくドンキー寄って買ったもんな。コレ。

 にしても、音無……リスみたいにひたすら食ってんな。

 マジで小動物かよ。

 まぁ、こういう会とかで会話無くしたら必然的にこうはなるか。

 しかしただでさえ話せねぇのにキャパオーバーとかフォローも何もないしな。

 

「ほれ、アンズ。ホルモンも食っとき」

「あ、飲みものも要りますよね?夜斗先輩、オレンジジュース取って下さい」

「おう!」

「いや、思ったより大丈夫そうだな」

「何がや?」

「音無だよ。なんかヤバそうだったろ最初」

「話せてはないけどな。いつものメンバーやから気は楽やろ」

「意外だな。もっとベタ甘かと思ってたわ」

「姉いうんは優しいだけじゃアカンからな」

「あんた姉妹(きょうだい)居ねぇだろ」

「なんで分かるん!?」

「何となく」

「なっしー?食べてる〜?」

「………………………………」

「ヘッドバットくらい頭振ってんな」

「でも全然減ってないじゃん〜」

「………………………………」

「回転するレベルで首振ってんな」

「みんながお皿にお肉入れてるからだと思うけど……」

 

 気を遣ってるとかじゃねぇんだろうなこれ。

 普段のコミュ障振りを見ててどうやって生きて来たのか謎だったが、庇護欲を誘って助けてもらう生存戦略か。

 

「杏は、見かけに寄らず食うよな!」

「せやな。ちっこい体の何処に吸収されとんのか謎やわ」

「甘いものも好きだしな。ドーナツとか」

「なんでアンズが甘いもの好きなの知っとんの」

「いや、この前リクエストされたし」

「待って、話が繋がらんわ」

「兄者先輩、お菓子も作れるんッスか!?」

「簡単なものならな」

「ツバキあれがいいッス!ガトーショコラ!」

「隠し味には自信がある」

「だからデスソースを置きましょうって!」

「なぁ、リクエストって、アンズがアンタにしたんか?」

「まぁ、そうだな」

「どこで?」

「ここだな」

「なんで!?なんで男の家来てお菓子食ってんの!?しかもアンズが!?」

「男の家に大勢でカチコミ決めて暴食してる奴が何言ってんだ」

「また別やろ!というかアンズ?そういう話聞いとらんで?」

「……………………」

「音無、今キャパオーバー中だろ」

「なんでや。なんで……アンズにすら男運があるのに……!」

「おい。この人も地雷持ちかよ」

「落ち着こう?桃ちゃん?」

「姉御は同性にモテるタイプですよね」

「わかるッス〜。バレンタインとか男子よりもチョコ貰ってそうッスよね」

 

 まぁ、強すぎる女性は時として男すら怯ませるからな。

 一人で生きていける人には良くも悪くも、助けてくれる存在がいなくなる。

 そういう意味じゃ、バランスのいい二人だな、この姉妹。

 助けなければならないからこそ、強さに意味も自信もつく。

 多少、兄妹感に願望が乗っかってはいるが、それでも姉と妹という関係が一番しっくりくる。

 最も近く、最も遠い距離感。

 仲がいいことは良きことなりってな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いつもの流れではないが、食事の後はゲームタイムとなった。

 勝ち抜けス〇ブラなのは実力差的に仕方ないだろう。

 

「……って!なんでウチだけ皿洗いやねん!」

「主催者は責任者だからな」

「罰ゲームみたいな扱いが気に入らんねん!言われんでもやっとったわ!」

「だから言い出す前に言ったんだよ」

「アンタいい性格してんな!」

「やめろよ、照れるだろ」

「褒めとらんわ!」

 




P.Sだよ!全員集合〜!の回でした。
前書きで某ブロンズコレクターを先に思い付いた人も多い説。
今回でリアル寄りの話は一区切り……にできるかな。多分。
普通仲良くないとコラボなんてしないしね!
今までが異常なのさ。


Q.兄者のデコピンLvについて詳しく
A.Lv1 普通の中指
Lv2 中指・薬指の二本打ち
Lv3 人差し指・中指の両手打ち
Lv4 頭突き

Q.もはやつばきちはMでは?
A.推しに構って貰えるなら愛情も罵倒もご褒美(本人談)

次回のあとがきはDJツバキの妄想放送局〜!

番組メールは舎弟ネームを添えてご覧の宛先まで!

マシュマロ、妄想募集↓
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=253518&uid=229168

ファンアート募集↓
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=253648&uid=229168

高評価、誤字報告、コメントもできればよろしくお願いします。
生きがいです。

第三回 あなたの推しは?

  • 春風桜
  • 八重咲紅葉
  • 吹雪菫
  • サイサリス・夜斗・グランツ
  • 甘鳥椿
  • 音無杏
  • 紅上桃

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