GOD EATER カスタマ   作:GREATWHITE

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GEBのGE編ストーリーの最終章です。
バトルになります。
長いので今回も分けます。よろしければお付き合いください。


今日の日のさよならにタクトを

シオは旅立とうとしていた。この場に居る誰よりも先に。夜空に真円に浮かぶ真っ白な月。彼女自身の本能―この星への食欲を抱えたまま空へ、宇宙へ、月へ。

自分の本能すら捻じ曲げて彼らを生かす為に。

皆の形が好きだと言ってくれた。何時もつながっていると言ってくれた。つい先日までここに居る誰よりも幼かった彼女が今誰よりも大人になって旅立とうとしている。

 

―しかし

 

「・・・あ・・れ・・?」

 

シオの怪訝な声と同時にエノハのインカムに通信が入る。

「はい。こちらエノハ・・」

『エノハさん!?ヒバリです!』

「ああ・・ヒバリちゃんか・・」

―済まない。今は・・―そうエノハが紡ぎかけた所でヒバリが割り込む。

『エノハさん?今のエイジスの状況は!?今そちらに凄い数のアラガミがエイジスに向かっているんです!』

「は?アラガミ!?その数は?」

『把握しているだけでも小型含めて二百以上!!まるで何かに突き動かされているみたいにそちらに向かっています!!』

何か・・?決まってる。シオだ。いやシオの「本能」か。

『第一陣到着します!!気をつ―・・・?えっ!?』

「どうした?」

『様子がおかしいんです。・・?数が・・どんどん減っています!』

「・・・!?」

エノハの戸惑いがそこに他に居る六人に伝わった瞬間、シオの声が響いた。

「皆が・・呼んでる!・・行っちゃダメだって・・ここに居てって・・」

 

「シオ・・・」

『上陸したアラガミが・・どんどん消えていきます!!一体そちらでは何が起こってるんですか!?』

ヒバリの焦燥の声がここに居る全員にみるみる伝達していく。

 

「・・どうやら。シオの飛翔を力尽くで止めに来たみたいだね・・」

「どういういことだ!博士!?」

ソーマが噛みつくのをエノハは目で制し、ソーマの歩み寄りは止まる。

「そのままの意味だよ。アラガミの真の目的は捕食による地球の生命の再分配・・それが阻止されるとなれば全力で止めに来てもおかしくない。エイジス全体に根を張っているノヴァの触手・・それと同化して固定化し、是が非でもシオを地球に留まらせてこの地上で終末捕食を起こさせる気なんだ」

 

「・・・!!」

 

一同は絶句した。

「うう・・」

その榊の言葉を裏付けるようにシオの苦しそうな声が辺りに響いていた。

「シオ!?」

「シオちゃん・・」

ソーマ、そして既に目の周りを真っ赤にして泣いていたアリサが心配そうに声を上げた。

「まずい・・シオが本能を押さえてくれている間に何としても彼女を飛び立たせて上げなければ!!終末捕食が・・・」

「ヒバリちゃん・・敵はまだ来てるの!?」

サクヤが叫ぶ。

『はい!次々と!そして・・また急速に数を減らしてます!・・・!吸収されているのですか!?これは・・・』

 

ザイゴート、アイアンメイデン等の小型アラガミが率先してノヴァの触手にふれ、次々に同化していく。それの護衛役なのか飛翔能力をもつシユウ、そして水棲型のグボログボロ等が上陸。普段は喰う喰われるの関係の間柄の個体が明らかに連携をとってシオの飛翔を拒もうとしている。

シオの意識は星を喰らうアラガミ―ノヴァと一心同体であり、詰まる所ノヴァの意志はアラガミ全ての意志だ。ノヴァと吸収されたアラガミの意志が混ざりあえば今ようやく保っているシオの意思に多大なノイズが生じ、いずれ押し切られてシオの意識が追い出されてシオは飛びたてず、ノヴァの最終目標―終末捕食はこの地球上で行われることになる。

即ち全ての終わりだ。

 

―成程ね。俺達の家族の旅立ちを邪魔してくれるってわけ・・。

エノハはぎりりと歯を噛みしめ、神機を強く握る。つい先程アルダノーヴァとの死闘を終え、一度戦意を失った神機に再び怒気を引き金にした活性が戻る。

頼もしい相棒の高揚とともにエノハは声を上げた。

 

「皆・・一戦終えたとこ悪いけどもう一戦交えよう。シオが安心して飛び立てるように俺達がやるんだ。アリサ!立てるか!?」

膝を突いてシオとの別れの挨拶を悲しんでいた彼女が真っ赤な顔をエノハにきっと向ける。涙が同時に吹き飛んだ。

「・・はい!」

「・・・よし!コウ―」

「任しとけ!!」

エノハが尋ねる前にコウタは大きく拳を上げる。それに少し笑って頷いた後、サクヤを見る。

彼女も少し微笑んでこくんと頷いた。

可愛い妹の旅立ちを邪魔する野暮な連中を迎え撃つべく、第一部隊全員―家族に士気が一気に戻ってくる。

 

「・・今から上陸したアラガミを殲滅する。エイジスは広い。各自分散して事に当たる。ヒバリちゃん!いつも通り一人一人の案内よろしく」

『は、はい!任せてください!』

「そしてソーマ・・」

「・・おう」

「お前はここに残れ・・命令だ」

「・・何?」

「シオの傍に居て励ましてやってくれ。お前が一番適任だと思う」

確かにそうである。この中で一番シオに近しい人物。シオをアラガミ、ノヴァ、特異点ではなく、一人の大事な「人」・・そして一人の女の子として関わって来たソーマが居れば一番シオは安心するだろうし、頑張れるはずだ。

彼女を「アラガミ」ではなく誰よりも「人」たらしめる大事なヒト。

それがソーマだ。

確かに一人の強力な助力が減る。が、今これが最善な方法であることをエノハは確信していた。

そして最も酷な命令である事も承知している。

「・・用意が出来たらシオ・・・?」

「・・うん」

「・・・」

エノハの問いかけにいつものように素直なシオの声が響く。ソーマは黙ったままだった。

それは意味する。シオが望んだ・・「お別れしたがらない」彼女の体を捕食する事。

「お前には一番辛い役目を任せる事になるけど・・頼めるか?」

満身創痍の体に鞭打って今から無数のアラガミに対峙するよりも遥かに辛く、苦しく、何よりも悲しい命令・・しかしこれはエノハには絶対変わることの出来ない役目だ。

それをソーマは大いに自覚している。

「・・わかった。さっさと行け」

相変わらず素っ気なく背を向けて。しかし、一言付け加えた。

「・・背中は任せたぜ。お前ら」

 

 

 

「・・アリサ」

「はい」

「こっちへ」

「・・・?」

 

エノハがアリサを促した先は・・先程完全に打ち砕いたアルダノーヴァ・・支部長の変わり果てた姿だった。

しかし・・まだ息はあった。

 

「・・何をしているんだ・・?早く」

彼の姿は最早人間のではない。しかし何時も以上に人間らしい優しい口調にエノハ達にはかつてないほど彼に人間らしさを感じていた。

「・・すいません。支部長。やっぱり俺達はここから逃げるなんてできません」

「なにを・・言っているのだ?・・やる事は一つだ。早く・・エノハ君・・皆を」

「逃げるんじゃ無く・・闘うんです。貴方の力を貰って」

エノハはそう言って捕食形態を開いた。

続いて隣に居るアリサも捕食形態を開く。

「・・・」

通常コアを破壊、もしくは抜かれたアラガミの体は程なく霧散するが、アルダノーヴァの片割れの支部長側はまだ辛うじて息があった。

つまり・・アラガミバレットの回収が可能なのだ。彼の息のある限り。

支部長は彼らの意図を察し、微笑んだ。

「成程・・まさにGEだ。神を喰らってそれを糧にし、自分たちの生きる道を切り開こうとする・・」

「・・GEは関係ありません」

「・・・」

「それは俺達が人間だからです」

「・・そうかね」

「・・すいません」

「気にする事はない。君達が選んだのであれば・・ペイラー・・?」

「・・何かね・・?ヨハン」

少し離れた所で彼らのやり取りを見守っていた榊が変わり果てた親友に声を返す。

「後は・・」

「・・。うん」

 

ぐわっと巨大な口が開き、立て続けに肉を咀嚼する耳障りな音が辺りに響く。

返り血でエノハの頬が染まる。彼は瞬きもせずその光景を直視していた。

ヨハネスの苦悶の声がたて続きに響き、アリサが限界を感じて手を止めてもエノハは目一杯彼の神機に彼の力を注ぎこんだ。

彼の神機がまた禍々しく成長する。

 

もう何度その音が響いただろうか?アリサが手を止めた後も捕食を続けていたエノハの手がようやく止まる。アリサはその後ろ姿をじっと眺めていた。

無言の背中。その足元は大量の赤黒い血液にまみれている。それはかつて人だった者の血だ。つい先ほどまで人だった者の血だ。

そして今までで最もその「人だった者」が人間らしい声を自分たちにかけてくれた直後の光景だ。

そんな「人だった者」を喰らい続けた彼女が最も尊敬するGEの後ろ姿。

同族のGEすら畏怖を覚えるその光景。

 

「アリサ」

 

しかし振り返らない彼が彼女を呼ぶ声はいつも通り、妹を優しく労り、気遣う兄の様な声。

アリサはほっとする。「彼」がエノハで或る事を再認識して。

「はい・・エノハさん」

「・・すまない」

「いえ」

「・・・。二つ渡す。俺にも二つくれ」

「・・はい!!」

二人の体から力強い黄金のオーラが放たれると同時にソーマ、榊を残して第一部隊は駆けだす。

 

 

エイジス―センタードーム・・

アルダノーヴァと一戦を交えたドームの中心部であり、同時にエイジスの中心地―

 

ドン!

その天井の一部が破裂したかと思うと一人の人間が外に躍り出た。

 

エノハである。

広大なエイジスを眼下に見下ろす。そこには網の目状に張り巡らされたノヴァの触手が根を張っていた。そして海の向こう―極東地域から近付く無数の気配が感じられる。

アラガミの群れだ。

 

「三人とも・・合図を」

同時にエイジスの眼下、三か所から一筋の光の線が延びた。三人が配置に着いた証拠だ。

彼らの気配・・神機の気配を感じ取ってエノハは神機を銃形態に変える。

 

エノハは軽く目を閉じ、すうっと息を吸う。四方を海に囲まれたエイジスの浜風を感じながら、

そして目を開くと同時に受け渡し弾を眼下の「気配」に向けて放つ。「想い」「思念」はそれを誘導し、迷いなく彼らを捉えた。

三つの金色の柱が立ったのがこの場所から見えた。

 

エノハは振るう。

 

 

今日の日の「さよなら」にタクトを。

 

 

奇しくも下に居るシオとソーマの歌が聞こえた。

確か・・ソーマが「別れの歌」と言っていたあの歌だ。選曲が今の状況にマッチしすぎて正直エノハは切なさと悲しみが入り混じった苦笑を禁じ得ないが・・

 

―良い歌だな。

 

そう思った。

 

 

 

 

 

眼下ではコウタ、アリサ、サクヤが各々三か所から上陸してくるアラガミに接敵し、戦闘を開始していた。

目の前でアラガミの小型種がノヴァの触手と融合していく光景を目の当たりにする。

「・・まるで「とりもち」みたいに張り付いてやがる・・この!」

コウタは苛立たしげにアサルトで攻撃を開始、融合を阻止すると同時に

「すまねぇシオ・・いてぇと思うけど我慢してくれよ・・」

と悲痛な思いでシオの意思に反し、地に張り付こうとするノヴァの触手を焼き払う。

 

やはりまだシオの中のアラガミ―ノヴァは消えてはいない。消えることなど無いのだろう。

何せ地球の「意志」「本能」なのだから。

今シオとノヴァ二つの意志が拮抗し、かろうじてシオが打ち勝って終末捕食を防いでいる状態である。それでも充分奇跡なのだが生憎奇跡というものは長く続いた試しはない。だからこそ「奇跡」なのだ。

 

弾幕を張り、あらかたの小型アラガミを退けたと思った矢先、コウタの目の前の弾幕の煙を黒い影が切りさいた。

「げ・・」

コウタは見慣れたその姿に辟易する。―中型アラガミだ。

『コウタ!!?俺だ。大丈夫か!?』

「ぐーーー中型二体!グボロとコンゴウ!助けてくれ!丁度撃ち切った!」

『了解!ヒバリちゃん!アリサをコウタのヘルプに!』

『了解!アリサさん!次の通路を左へ!』

『わかりました!すぐに向かいます!』

『合流したらしばらく二人はツーマンセルで!コウタ!アラガミ弾撃て!』

「了解!くらえ!」

 

「!」

センタードームのエノハの視点から左斜め前、

アルダノーヴァの受け渡しアラガミ弾のエネルギー波を確認する。

「コウタ!援護射撃する!適当に離れろ!」

エノハは砲身を解放展開、

「ヒバリちゃん!誤差修正!」

『了解!目標センタードーム正面を中心に方向-30、射角-18!』

「了解!」

照準を合わす。

『目標移動!そこから方向プラス3に修正!・・てっ!!』

ヒバリのかけ声と同時にエイジスの中心からまるで灯台の光の様な一閃が放たれる。

 

コウタの目の前で彼が放った解放弾を喰らい、怯んだグボロへほぼ同時に極大の閃熱が命中する。

同時にヒバリの確認する画面から一つのアラガミ反応の輝点が消えた。

『お見事!』

「そちらこそ」

 

 

「くそっ・・グボは吹き飛んだけど・・」

コウタはコンゴウの丸太の様な腕の一撃を交わしながらノヴァの触手にまた次から次へ吸収されようと群がる小型アラガミの群れを片目に見据えながら苛立っていた。アラガミ達は完全に意志が統一されている。

例え「個」を失おうとも今は種族全体の宿願の成就に彼らは今躍起になっている。

今コウタの銃に装填されている残りのオラクルである程度のダメージは目の前の敵に与えられるが、それは同時にノヴァの触手破壊の手数が減ることになる。最終的にはこの中型のアラガミの目的の達成でもあるのだ。

それがコウタをさらに苛立たせる。

「・・くっそ!」

 

「何迷ってるんですか!」

 

アリサが右斜め後方から割り込み、コンゴウの背中に深々と愛機を突き刺す。同時に銃形態

「渡します!」

コウタは受け取ると即アラガミ弾を発射、コンゴウの頭部を粉砕。間髪いれず、残ったオラクルを触手に融合しようとする小型アラガミ数体にに照射、群れは一旦退避する。

「・・悪い・・さんきゅ!」

「全く・・旧型ってのは不便ですね。旧型はやっぱり旧型なりの・・」

『アリサ!』

「はい!?わっ!」

軽口を叩こうとしたアリサの背後から一匹のオウガテイルが躍り出る。

「神機」の気配に非常に敏感で神経質な種であり、GEが近付くと遠くから察知した上で奇襲をしかける技術に長ける種だ。

小型だがアラガミの中で比較的繁栄しているのはその危機察知の能力を危険からの回避と奇襲双方にバランスよく配している故である。

そんなオウガがアリサめがけて大口を開いて飛びあがった刹那、そのこめかみを突如一筋の光が射抜く。

「・・・!ていっ!!」

空中で怯んだオウガの姿を見て落ち着きを取り戻したアリサはすぐさま剣形態でオウガを大きく薙ぎ掃う。

―・・危ない。

『油断しないの』

まっすぐ敵を射抜いた下手人らしい真っ直ぐではっきりとした声がインカムを通して耳に届く。

サクヤだ。

「す、すいません」

「へへ~ん怒られてやんの~」

「むかっ!この~~大体あなたが・・」

『帰るかキミタチ・・?』

エノハにしては珍しい恫喝を含んだ静かな口調に同年代コンビは

「「すいません!」」

 

―アナグラ

「エノハさん!!アリサさんの居た地点を通ってアラガミが―」

ヒバリが映し出されるデータを凝視しながら注意を喚起しようとすると―

「あれ・・!?」

アラガミの反応を示すレーダーの複数の輝点が瞬時に消えた。

―融合された!?そんな・・こんな一瞬で―――?

 

『終わり。次!エノハ君!』

『解りました!次の受け渡します!ヒバリちゃん!サクヤさんの位置を!』

『・・・あ、はい!解りました!』

サクヤがエノハに受け渡されたアラガミ弾をレーザー照射、アリサの居たルートを通ろうとした数体の小型アラガミを蒸発させたのである。

手際の良さと切り替えの速さに呆気にとられる最年少コンビ。

「・・・旧型ってスゴイ・・」

「いつもは優しいお姉さんだけど・・サクヤさんってホントかっこいいって言うかおっかないって言うか・・」

 

 

アナグラ―

 

再び現れたアラガミの反応をヒバリは凝視する。

「・・輝点の動きが早い。これは・・?」

そしてそのいくつかの輝点はセンタードームに向かっていた。あっという間に第一部隊の三人の防衛ラインを突破していく。

なのに三人から全く報告らしきものが無い。

―なんで!?

その次の瞬間ハッと気づく。その輝点はセンタードームをぐるりと周回していく。

解った。この輝点は地を這っているのではない。かなり上空を飛行しているのだ。

その正体は中型アラガミ、シユウ。

ドーム内に居るソーマ、そしてシオ、ノヴァを求めて。

そしてそれを守る邪魔な「コンダクター」の背後を狙っているのだ。

「・・・!エノハさん!!!後ろ!!!」

 

ドーム中心のエノハの真後ろ、遠回りに旋回してエノハの背後を取ったシユウが音も立てず滑空。エノハにせまり―

 

ぐしゃり

肉のひしゃげる音が響いた。

 

 

 

「・・・。わざわざどうも。おかげで「補充」できた」

エノハは横目でちらりと後方を一瞥する。振り返りもせず後方へ既に捕食状態の神機でシユウを咀嚼させていた。シユウの体が空中でだらりと力無く下がると同時に大きく神機を振り回し、もう動かないシユウの亡骸をゴミのように振り払う。

しかしその亡骸に喰い付いた者がいる。同種の亡骸を空中で銜えたその姿は悪魔のようだった。

下手人のエノハを睨む。

それが三体。エノハを取り囲む。

 

ぺっと無感動に同種の亡骸を吐き捨て、シユウ三体はエノハを中心に円を描いて空中旋回し、徐々にその距離を詰め始める。

 

シユウを喰らい、改めて解放状態になったエノハのオーラがその中心で風を伴って光を放つ。

 

「・・・。しばらく俺は回線を切る。各自奮闘されたし」

 

 

 

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