本当に有難うございました!
以下は筆者の駄弁りになります。
いつものように長い・・いえ、いつも以上に長くだらだらとした内容ですが今回もよろしければ―お付き合いください。
榎葉 山女
エノハ ヤマメ
名前のモチーフは気付かれた方も多いかも知れません。
名前を考える上でまず主人公として「清涼感」「清潔感」と一応戦闘系の物語の為、「疾走感」、そしてちょっとした「鋭さ」というか「微かな攻撃性」も持った名前を自分なりにイメージしてこの名前に決定しました。
父はイワナ。
母はアメノ。
話だけ出ていた兄はイワメ。
実は妹と祖母もいます。名は順にコサメ。ヒカリ。
登場予定はありません。
本編の主人公。
投稿早々構想時のキャラを逸脱し暴走を開始。
反面在る程度キャラが掴めれば勝手に喋ってくれる場合が多いのに全っ然勝手に喋ってくんない問題児ではっきり言って私にとって書くのが一番苦痛のキャラと言う拷問の様な主人公でした。
元々構想時の性格は立場や出生は今のままに、周りの神機使いの複雑な出生や生い立ちの苦労や執念が解らず、価値観の違いに苦労して悩む
―ことなく
ドラマ版の福山雅治主演「ガリレオ」の主人公―湯川教授をイメージした
「さっぱり解らない」
タイプで他人の生い立ちや事情や心情を鑑みないが、とりあえず問題処理能力は異常に高いドライな主人公にしようと画策してました。
が。
二話目にエリックの話を入れた時点で方向性が早くもぶれます。
さすがに「目の前で初めてまざまざと人間が死ぬのを見ながら、動揺の描写が全く無い両家のお坊ちゃんはおかしいだろ」とあのような話にした所、あれよあれよという間におかしくなっていき、最終的に「表さわやか、ほんわか、ニコニコ。裏では結構ピキピキ、うじうじ」のお坊ちゃんが出来てしまいました。
おかげで主人公の外見イメージすら修正を余儀なくされ、主人公の外見を描写出来ないまま話は進み、外見イメージがようやく固まったのがGE編終了あたりと「今更入れてもな・・」感が相当で結局書かないままに終わりました。
とりあえず言っておきたいと思います。
主人公の外見描写が無い事に何の含みも無く、ただぶれにぶれ、今も尚ブレ続けているエノハの方向性の情けない結果の産物です。
変な所妙に実際的で冷酷な彼の一面は目の前の理不尽な問題に嘆かず、喚かず、騒がずにまずじっくりと腰を据えて考え、取り組める人間に私は憧れるのでそういう所をエノハに入れていけば自然と「ゴッドイーター」の主人公像にマッチしていくのでは?と思い、このような性格に変遷していきました。
バトル時はそこまで長身ではないものの痩身で長い手足を使ったスピード系の攻撃を繰り出し、同時に器用に形態を切り替え戦うオールラウンダー秀才タイプ。
人間離れしたある意味人外のGE達、アラガミに近い神機達、レン、そして最終的に正真正銘アラガミであるシオ、敵であったハンニバル真帝にすら認め、見初められながらも最終的に「最も身近で普通の人間の女の子を選ぶ」よくある主人公です。
楠 リッカ
始めに言っておきます。
構想時ヒロインの予定はありませんでした。
これマジで。
元々主人公エノハが「高名な技術者の息子」という設定は構想時出来ており、似たような境遇の主人公と在る程度仲良くはなるだろうなとは考えていました。
このキャラはGE原作では珍しく「一度も離脱、離反することなく常に主人公側の味方であったモブキャラ」の為、ヒバリと一緒にストーリーテラー的な立場にしようと画策していました。
しかし。
原作でウロヴォロスのコア調べてるから特務にも絡ませられるわ、
ドレスつながりでシオにも絡ませられるわ、
神機つながりでレンにも絡ませられるわ、
設定はある程度有る割には原作では描写が少ないのでこっちの改変の余地もあるわ・・
あるわあるわ、あれよあれよで。
まぁなんて言うのか・・潜在能力が半端ない。
主人公の変遷に従って役目も変わっていき、終いには大変なものを盗んで行きました。
エノハの心です!
(先日録画した「カリオストロの城」をようやく見ながら)
・・実は「ヒロインにしても元々サブキャラだから問題無いだろう」と安全策のメインヒロインなんですが意外にヒロインにしている他の作者の方が多いことに最近気付く。・・意外に人気あるんですね。怖・・。
ラストで旅立ったエノハのいつか帰る場所、帰りを待つ人として良く育ってくれました。
ソーマ・シックザール
エノハ、リッカ、ソーマは設定上同期なので結構出番は多め。
出生、生い立ち、父との確執、そしてシオとの別れ等々不幸、薄倖さがこれでもかと詰め込まれた典型的主人公キャラ、そんな彼を私は敬意を込めて「マゾーマ」君と呼ぶ。
原作の登場回数、見せ場の多いキャラなので勝手に喋ってくれて結構楽です。
戦闘スタイルがエノハの逆のパワー系な所もポイント高く、性格もちょっと尖っているのでそれを精神的に少しお兄さんな部隊長エノハが窘めるというエノハの隊長としての役割も与えてくれるので助かっています。
エリナへの複雑な感情をGE2を見て書いてみたいと思ったので書けて良かったです。
アリサ・(略)・アミエーラ
GE本編、この話の序盤共に主人公を唯一レベル3に到達させることのできる貴重な受け渡しキャラ。
しかし、バースト編ではお話の都合上お株をレンに奪われ、戦闘参加描写ゼロ・・・・先輩風吹かしたいギャグ要員と化した恐らくGEの中で1,2を争う人気であろう露出狂がこんな扱いになって申し訳ない。
しかしエノハとの恋愛感情を伴わない兄妹の様な描写を書くのは結構楽しかったです。
リッカとはまた違ったエノハの暴走の諫め役も出来、設定上インパルスエッジを使えるのは彼女だけなはずなのでそれを指南してくれる結構重要な役目も果たしてくれました。
・・ミドルネームなんだっけ。
藤木 コウタ
アリサとのペアでお話を進める賑やか要員。シスコン。
しかし実は母親と妹を心から愛するめっちゃ家族想いな好少年。
ブーケ騒動での家族想いのあまり暴走するシーンは書いてて楽しかったです。
GE2でなかなか良い男になってるが頼むからアサルトは止めてほしい。
橘 サクヤ
バトルでは結構動いてくれるため、書きやすいキャラ。
戦う女性+スナイプ、直情型の性格と戦闘向き。
ただ女上司、同僚としては結構キツイ物があるので登場回数を制限せざるをえなくなったキャラ。原作の行動が心神喪失、戦線離脱、単独行動、破壊工作、指名手配と部下に持つと結構頭の痛いタイプだぞ・・考えてみると。
しかし終盤にアラガミと連携を組んで「ある事を成す」花嫁キャラ。
雨宮 リンドウ
意外にも戦闘描写、参加一切なしになってしまったキャラ。
黒のハンニバルその物ですがおまけ等の話で先述したとおり、バースト編はエノハとレンの描写を優先した為、割くってしまった感じです。
行方不明前は旧型神機で銃機構が無い為、意外に強さを強調することや出しどころが難しいなと意外に思ったキャラです。
しかし存在自体に安心感がある為、彼の復帰と共にラストにエノハを極東から出ていかせようという構想に至りました。
レン
頭の中に棲みついてリッカとのことでエノハに茶々いれるギャグ要員をこなしつつ、バトルでは驚きのハイスペックを見せる出来る子にしました。
原作では徹頭徹尾シリアスキャラ、主人公、リンドウ以外のキャラとの絡みが一切ないこれまた改変余地があるキャラなので積極的に「長い付き合い」の筈であるリッカに絡ませました。他の神機の「通訳」もこなしてくれたのでそれを絡めた賑やかな話やちょっとシリアスな話が出来たのも彼のお陰。
非常に書いてて楽しいキャラ。最初から「主人公以外見えない」「正体を主人公知ってる」設定にしたら制限が程良く消えた感じがしました。
ペイラー榊とヨハネス・フォン・シックザール
いらん事しいと実は子煩悩父ちゃん。
もう少しこの二人のやりとりの描写は入れたかったのですが結局書けたのが最後の別れのシーン位になってしまったのが少し残念です。
親として年長者として次の世代の未来を憂う故にすれ違い、袂を分かつ彼らと、未来の為に道を共にする主人公達の対比を描く上で原作、そしてこの小説でもやはり重要な要素になってくれた二人です。
シオ
ストーリーのどこらへんでどの程度の言葉が話せるようになっているのかが最後まで良く掴めず、セリフを考えるのが大変だった記憶があります。
ドレス繋がりでリッカと絡ませられたのが楽しかったです。
ドレスがウエディングドレスっぽいので結果、サクヤのブーケの発想に至らせてくれたので感謝感謝。
原作上GE編で早々と居なくなってしまうキャラなのが残念です。
サブキャラ
竹田 ヒバリ
ヒロインのリッカと同じ一般人枠な上、原作でも仲が良さそうな印象があった為出番は多め。おまけに第一部隊、タツミ、オリキャラのルー・黄、榊と結構色んな人間と関わるキャラ。ちょっと流石に露骨にタツミを避けさせ過ぎたかと反省しています。
ツッコミ役、シリアスもこなしてくれる素直なキャラで書きやすい。
終盤心身喪失したリッカを筆頭で支える友人として迷い無く選んだキャラ。
大森 タツミ
イカスお兄さん。
セリフに「ヒバリ」という単語をとりあえず入れとけば彼っぽくなる不思議。神機→タツミ→ヒバリの三角関係を書きたかっ・・いや嘘です。無理。
「教団編」では真っ先にチームに入れようかと思ったんですが雰囲気、性格的に明る過ぎ、カノンやエノハが光らなくなる上にヒバリがオペレータをしていない作戦だったので結局お留守番になりました。
ブレンダン・バーデル
真面目堅物空気読めないヤロー。
この小説のオリジナル設定の「神機の精神体の中にはちょっと特殊な奴が居る」例に該当する神機の持ち主の一人。
真面目すぎて思いつめそうなタイプなので「アーク計画後、反省して無茶しがち」的な設定が「教団編」にちょうどいいなとGE部隊に抜擢。
目立たないが多分あの事件で一番アラガミを倒したであろう影の殊勲者。
凄い真面目なアメリカ人っていう設定って珍しい様な気がします。
台場カノン
GE女性キャラの中で一番活躍したキャラかも知れない。オリジナル話では親衛隊すら出来た天然「男殺し」キャラ。
「誤射」「二重人格」が前面に押し出されているキャラですが、普段の性格は結構普通に悩んだりしそうな印象なので大概「私覚悟キメちゃってます」的なGE女性陣の中で貴重だと思います。教団の狂信者に襲われた時、身がすくんで反撃できなくなりそうなキャラはカノン以外ないなと思い、候補のジーナを押しのけ教団編のメインヒロインとして参戦。
天然+ボケ+突っ込みもこなせる意外にまともなキャラ。ギャグだけにしとくには勿体ない。
ジーナ・ディキンソン
一歩引いたドライな恋愛観をもつ女上司タイプをイメージにして終盤にちょっと参戦。するとエノハの女性視点の「結婚相手としての品評」をすらすらと勝手に喋り出す。
か、書きやすい・・。
反面狙撃手、そして性格が落ち着き過ぎている為、引っ掻きまわしたり、場を明るくしたり、逆に落ち込んだりしなさそうなので教団編では最終候補に残りながらカノンにその役を譲りました。
襲ってきた教団の男を「パァン」で終わらせそうなので。
カレル・シュナイダー、シュン
カレルはGE2追加シナリオで「守銭奴」というより「ビジネスマン」というイメージが強くなったため、終盤のリッカのコウタの字の指南にひょっこり出て来て意外に達筆な所やすっきり見易く纏まった手帳を披露すると言うオリジナル設定、話を作っていたんですが、展開的にボツにしました。
流石の彼もソーマがあのブーケに十万出す事には気付けなかったようです。
シュン
好きな方には申し訳ないですが苗字を忘れるほど印象が薄い・・。
彼の話ですんなり出てくるのが彼の神機を「モンペ」設定にしたことぐらいです・・。
本当にすいません・・。
アネット・ケーニッヒ
この小説のタグにちゃんと「キャラ崩壊」をつけようと決心させた張本人。
エノハとリッカのカフェテラスでの技術話、機械話がまだ続いていた事を盗み聞きによって教えてくれるキャラ。・・実はエノハとリッカのこの設定を中盤辺り完全に筆者が忘れていた為、自分が思いだす+読者の方にも思いだしてもらうきっかけになればと思いたち、その犠牲になったキャラクターでもあります。
終盤ではリッカの神機メンテミスを指摘しなければならない立場という複雑な立ち位置にさせ、キャラの暴走具合、奔放さに比べれば結構嫌な役目を押し付けたと思います。
フェデリコ・カルーゾ
隠れフェチ、ヘンタイ属性を付けられた後輩君。しかし設定上エノハと一個しか違わないうえ、アリサ、コウタより年上とビミョ~な立場。
エノハがリンドウを殺す為にインパルスエッジを習得する際の言い訳の一つとされてしまったこれまた案外不遇なキャラクター。
雨宮 ツバキ
表では厳しく、しかし内心部下思いのマムとして終盤は結構登場回数が増える。
エノハのレポートの執筆者として抜擢。
事務的に書類上では自分より階級が上になったエノハに敬称をしながらも、消しきれない痛みと悲しみを抱えたまま部下達に事実を突きつけねばならない立場というキツイ役目を引き受けて貰いました。
エリナ・デア・フォーゲルヴァイデ
この小説の中盤辺りで何故か毎月妙に少しだけ他の話よりUAが延びている話があったので「29話?なんの話だっけ?」と思ってタイトルを見ると「・・成程」となった。
教団編終盤までほぼまともなセリフを意図的に加えず、ソーマとの会話の回で一気にぶちまけさせました。
と、いうのもGE原作でモブキャラとしてちょこちょこ登場していたものの、テキストの内容がとても11歳の言動に聞こえなかった為、GE2の14歳のエリナのイメージから三歳を引く作業を開始。その結果まともな初セリフが教団編終盤になってしまったキャラ。
EDの一枚絵からイメージしたソーマとの絡みを書けて感無量です。
オリジナルキャラ
エノハ一族
優しい母と豪快な父親、真面目な兄と安全で不自由のない家庭に囲まれたエノハが「若気の至り」ながら自分のアイデンティティを見失う程このご時世珍しく出来た一家。
特にアラガミに対する遺恨も無く、不安、不満の無い少年が何故か多岐ある選択肢の中でGEという一番過酷な道を選ぶというストーリー展開にしたかった為、極端に時代錯誤な一家にしています。
特にイワナは大企業の豪快辣腕な経営者、親しみやすい町工場のおやっさんみたいな技術者、バイオプラント、バイオテクノロジーの第一人者、現在はこだわりある農場主と盛りに盛った出来過ぎ親父設定にしています。
ルー・黄
試験的に作った教団編で、主人公関連を除けばこの小説で初めてと言える完全に原作に関係の無いオリジナルキャラクター。
ルー・黄はフルネームなのですが「ルー」と略すとどうしても例のコメディアンがマインドにトゥギャザーになってミックスしてコンフューズしてしまう為、結局ラストまでフルネームをキープしたキャラクター。
珍しく明確な外見イメージがあり、大竹しのぶ、夏木マリなどの短髪の似合いそうな妙齢の女性をイメージしています。
カナリア・アマリ・クーデルカ
ルー・「黄」つながりで黄色系の名前を付けています。
やせ気味で少しボーイッシュな母親と対照的に女性らしい丸みをもった少女をイメージしています。こっちは相変わらず外見の描写があまりないのはご了承ください。
マツナガおよび治安維持軍
GEのような世界観のお話であればよくやられ役や嫌味な奴等になりがちなので「逆にいい奴等にしてみよう」となりました。
特に思想を取り締まる連中は第二次大戦の「特高」を始めとして悪名高いのが多いので逆にこういう人達が物解りよく、柔軟に対応できる人達だったら?と仮定してやってみています。
そもそも揉めると字数がまた無駄に増え、ただでさえ長い教団編がさらに長くなってしまう為、面倒くさかったと言うのが本音です。
マツナガ
真面目で精悍、沈着冷静だが根は熱い軍人気質。が、実は女好きで愛妻家という矛盾しまくりのマツナガは書いていて非常に楽しいのでお気に入り。偶然かもしれませんが結構出てきた話の後にお気に入り登録の方が地味に増えてくれた気がするのが嬉しい。
設定上44歳ですが本気で19歳のカノンを狙う親衛隊の一人。(リッカは断念)
親衛隊は彼を含めて部隊内で最低でも八人居る事が確認されています。
教団・スキンヘッドの男
「その方が不気味さが増すかな」と思って正式な名前は連載を終えた今でも設定していません。
マツナガの対になる様に設定したキャラクター。本当に勝手によく喋る。
マツナガとこの男共に、元にしたとある漫画キャラクターが居ます。
解る方には解るかも。
司教
教団編、人間側で唯一の犠牲者になったキャラクター。
対戦アラガミ
プリティヴィ・マータ
「女王」
見た目のインパクトはシリーズ通して最高クラス。「カッコいい」路線になりつつあるGEのアラガミとは異彩を放つ独特の気持ち悪さ、おどろおどろしさを持ったデザインの為、「非情で残虐、嗜虐趣味」を持った敵としてこの小説の初めてのバトルに登場させました。
ヴァジュラ系のバトルを一個とってしまう為、宿敵のディアウス・ピターとのバトルを諦めなければいけないので迷ったのですがエノハが第一部隊で初めて主導で行うバトル
としてこの撤退戦は書いてみたかったので決行しました。
ウロヴォロス
「巨神」
ストーリー上エノハが単体で挑む敵であり近中遠と多彩な攻撃、形状から考えられる動き、攻撃の創作の余地等から二つ目のバトルに選んだ強敵。
テーマは「無機質」
一番厄介な高速円周薙ぎ払いをバトルの初めに繰り出してしまったのが彼の敗因かもしれない。
神属性のこの小説のオリジナル設定の起点となってくれた敵キャラ。形状や見た目からオリジナルの生態を考えるのも楽しかったです。
シユウ、アイテール、ノヴァ
「悪魔」「偽神」「星」
支部長操るアルダノーヴァを倒した後のオリジナル連続バトルの対戦相手。
支部長―つまり「人」を殺した後に順に「悪魔」「(偽りの)神」最後に「星」とテーマが続く形になります。
第一シユウを「武人」って人食うアラガミ相手にメルヘン過ぎるだろと思っていたのでシユウはやや強引に「悪魔」にしています。
アイテールは攻撃の多彩さでいずれ書いてみたかった敵ですが結構見た目が「アレ」なのでどうしても気に障る方が居たとしたらすみません。
現有戦力総動員のバトルの為、防衛班メンツを出せた事で後々の話に出しやすくなったのが収穫のバトルでした。
オウガテイル
はっきり言ってこの小説のアラガミのMV「A」。
登場回数、話数、倒された個体数全てにおいて断トツで文句なしの一位。
反面普通の人間ではほぼ対処不能なので改めてアラガミという物の脅威を教えてくれる敵でもあります。大きさ、形状、そこから予想される習性、動き等も想像、妄想がしやすく創作もしやすい完成されたアラガミだと思います。
おまけに65話の「Rockn・Roll・Honeymoon」では
ブーケをサクヤ→オウガ→リッカと流れる様な連携で繋ぎ、「アシスト1」を記録するレジスタかつファンタジスタなアラガミ。
評価は8
小説の全体を通して登場。どのポジションに置いても一定以上のパフォーマンスを見せ、しっかり「やられる所はやられる」「リアクション取る所は取る」、「ギャグにも付き合う」・・「ちゃっかり生き残る」などバロンドールは彼以外他にない。
ハンニバル・ハンニバル侵食種
「炎帝」・「浸帝」→「真帝」
この小説のラスボスを務めるアラガミ。
イメージは「暴君」「排他的」「戦闘狂」など多岐にわたり、バースト編ではほぼ全篇にその存在がクローズアップ、戦闘力の高さが他のアラガミと一線を画す存在として極東に君臨し、「真帝」に至ってはレベル3のエノハすら退ける作中最強の敵。
形状が肉食恐竜や現在の爬虫類と異なり、手足の比率が大きく頭が小さい、そして直立に近い前傾姿勢と恐竜学的に言う「ゴジラ型」の為、原作同様人間くさい躍動感のある動きを考えるのが非常に楽しいアラガミ。特に原作に無いオリジナル技―炎槍の投擲シーンがお気に入り。
週刊少年マガジンの連載ボクシング漫画「はじめの一歩」のキャラ―千堂 武史の何巻かは忘れたんですが「自分より強い相手が居る事を認めやせんよ」的なセリフを参考にオリジナルのキャラクター性を作っていったアラガミ。
アラガミでありながら多重人格、それゆえの不安定さと引き換えに強大な力を手に入れた唯一無二の個体として主人公の前に立ちはだかりました。
エノハに敗北後はレンと共に文字通りリンドウの「片腕」となり、レンやシオと同様に人に惹かれ、憧れた者として今は大人しくリンドウと行動を共にしている設定です。
最後になりますが改めてお礼を言わせてもらいたいと同時に。
続編の話を。
構想は既に出来ており、結末も決まっています。
当然GE2のストーリーに関わっていきますが、極東から主人公が出ている為、必然オリジナル要素が多めになっていきます。作風も結構変わるかもしれません。
GE2RBの発売までにこの話を一旦終わらせる目標が達されて本当に良かったです。
というのもGE2のストーリー、設定、時系列などをほぼほぼ忘れているので確認の意味、アッパーバージョンのGE2RBをプレイしつつ見直し、ゆっくりと構想を練りたいと思います。
同時にGE2RBの情報が続々と開示された結果、導入したい設定もちょこちょこ出ていたのでそれがゲームで実際どうなっているのかを確認するのが楽しみです。
純粋なゲームとして楽しみ、+プレイしつつ新要素を見て新たな小説の設定を考えるという今までと違った楽しみ方ができそうです。
ほぼ構想が決まっている結末までの「寄り道」を楽しめる設定が色々と出てくると嬉しいのですが・・
反面、イメージを壊してほしくないキャラクターも中には居ますので正直「お手柔らかに・・」という複雑な気持ちでもあります。・・まぁこればかりは蓋を開けてみないことには、という感じですね。
よろしければ連載を再開した時、ここまで付き合ってくれた皆さんにまたこの作品の続編を読んで頂ればこれ程嬉しいことはありません。
改めて
ここまでこの小説にお付き合い下さり、本当にありがとうございました。
よろしければまたお付き合いください。それでは。