【完結】金木犀匂ふ<鬼殺隊列伝・森野辺薫ノ帖>   作:水奈川葵

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第六章 昔日 -青嵐篇- (二)

 雪上での剣戟は色々な意味で不利だ。

 雪に足をとられる。寒さで手がかじかむ。

 時間が経つほどに足先から冷えが這い登ってきて、全身を硬くさせる。

 

 全集中の呼吸・常中を行えれば、その身体的な生理現象をある程度緩和させることは可能だが、それも限度がある。

 であればこそ、鬼と対峙する時、早期に決着をつける必要があった。

 だが、だからといって不用意な攻撃をすれば、思わぬ反撃をくらう……。

 

 香取(かとり)飛鳥馬(あすま)はその鬼を見ながら、慎重に出方を窺っていた。

 

 白い女の鬼。白い髪、白い肌、白い着物。

 雪の多い地方で語り継がれる雪女のようなその姿。

 白目のない真っ黒な瞳は表情を読み取りにくく、その姿の中で一点だけ色の灯った紅い唇が不気味に微笑っている。

 口の端からツーっと血が滴った。

 女の手には小さな子どもの足が握られている。あとの部分は………喰われたのだろう。

 

「クソっ!」

鏑木(かぶらぎ)! 待てっ!」

 

 飛鳥馬が声をかけた時には遅かった。

 鏑木浩太は走り出し、大きく振りかぶりながら、技を放つ。

 

 風の呼吸 壱ノ型 塵旋風・削ぎ

 

 強力な風が前方の鬼へと螺旋状に襲いかかった。

 だが、その白い鬼は振袖をふわりと揺らすと、氷の壁を作った。浩太の巻き起こした風の勢いでバリバリと(ひび)が入った後、氷の壁は崩れた。

 

「やった!」

 

 浩太が叫んだが、次の瞬間、鬼は微笑(わら)った。

 崩れた無数の氷が一気に浩太へと襲いかかる。

 細かい氷に混じって、刃のように研ぎ澄まされた氷の一つが、浩太の脇腹を深く切り裂いた。

 

「う…ぅっ!」

 

 脇腹を抉った傷口から、血がボタボタと雪の上に落ちる。

 浩太はゆっくりと雪の上に倒れた。

 

 飛鳥馬は歯噛みしながらも、構えをとる。

 既に鬼は振袖をはためかせて、飛鳥馬の方へと飛んできている。

 

 霞の呼吸 弐ノ型 八重霞

 

 身体をひねって、八方へと斬撃を繰り出す。

 ポツ、と鬼の血が雪の上に落ちた。

 

 飛鳥馬は眉を顰めた。

 やはり、ここに来るまでの道程で身体が冷えていたせいだろう。十分な可動域をもって技を放つことができなかった。

 鬼の首はあともう一息のところで繋がっていた。

 

「オノレエェェェ!!!!!」

 

 それまで綽々とした笑みを浮かべていた鬼が、黒の目を赤く、白い顔を紫色に変化させて吼えた。

 

 振袖を遮二無二振り回して、細かな氷の(つぶて)が飛鳥馬へと飛んでくる。

 大量の礫で視界が遮られた。

 鬼の姿が見えなくなったと思った時には、頭上から殺気。

 

 飛鳥馬は咄嗟に避けたものの、雪の上に倒れた瞬間に、周囲がビシリと固まった。

 見る間に刀を持った手が氷漬けされ、動かせなくなる。

 

「…ぅ…くっ…」

 

 鬼は雪の上に足跡もつけずに、ホトホトと歩いてくる。

 首は既に元に戻って、傷も消えかけている。

 

 飛鳥馬は歯噛みした。

 こんなところで殺られるのか…自分は。

 

 刀を握る手に力を込める。

 呼吸を深め、氷漬けにされている右腕に熱を集中させる。

 ………カタカタと刀が揺れ始めた。

 

 ―――――いける…!

 

 カッと目を見開くと同時に、封じられていた氷がバリバリと割れて、砕け散った。

 

 霞の呼吸 参ノ型 霞散の飛沫

 

 風の呼吸 捌ノ型 初烈風斬り

 

 その鬼の首は二つの刀によって、前後から斬り落とされた。

 飛鳥馬と――――

 

東洋一(とよいち)!」

 

 飛鳥馬が驚いて叫ぶと、東洋一はチラと煙となって消えていく鬼を見た後、肩をすくめ刀を鞘にしまった。

 

「なんだ、余計なお世話だったな」

「いや……助かった」

「そうでもないだろ。あ! そうだそうだ…浩太」

 

 東洋一はザクザクと雪をかき分けて浩太へと走り寄った。

「大丈夫かー?」

 声をかけると、浩太はうぅ…と呻きつつ東洋一の顔を見て驚いた。

 

「とっ……東洋一さ………何しに」

「何しに、って。通りがかりだよ」

「え…? …うっ!」

「おーおー、ざっくりやられとるわ。ホレ、集中しろよ。呼吸。ちょうどいいだろ、こういう危ない時の方が集中できるだろ。しなかったら死ぬぞ」

 

 東洋一がポンポンと軽い調子で言うと、浩太は「ひでぇの…」とボヤきつつも、必死で全集中の呼吸を行おうと息を吸い込んだ。

 

「そう……そうだ……血があふれたところだ……そこ…力を入れろ……肉を動かすんだよ」

 浩太の意識を傷口へと集中させて、自分の肉をもって止血をさせる。

 

「……っ()ぅ…」

「逃げんな、コラ……やれねぇなら、死ぬぞ」

 

 ぶっきらぼうな応援に励まされて(?)、浩太は歯を食いしばった。ビクビクッと身体を震わせると、長い息を吐く。

 

「お、出来たじゃねぇか。やっぱお前はやれば出来るな」

「……痛い」

 

 浩太は少し笑いながらもつぶやいて、気を失った。

 冷や汗をかいている。早く連れて行かないと、一気に身体が冷えるだろう。

 ぐるぐると晒を傷口に巻いて止血すると、東洋一は浩太をおんぶした。

 

「行くか。隠に連絡はしたか?」

「あぁ」

 

 飛鳥馬は頷くと、浩太の刀を持って歩き出す。

 大の男をおんぶしている上、雪をかき分けつつ進むのは、相当な健脚の持ち主でもつらいだろうが、東洋一の表情はいつもながら飄々としていた。

 

「東洋一」

 後ろを歩きながら、飛鳥馬が声をかけると「うん?」と振り返ることなく返事する。

 

「最近…単独が多いんだな」

「あぁ……まー、言っても俺も甲だしなぁ。あちこちお呼びがかかるんだよ」

 

 単独任務が鬼殺隊の基本だったが、現御館様になってからは複数任務が増えてきていた。

 昔ながらのやり方だと、どうしても新参隊士の死亡率が高いため、経験豊富な隊士と新参・中堅隊士を組み合わせて、任務にあたらせるようになったのだ。

 

 ただ、死亡率が格段に減ったというものでもなかった。

 確かに複数のお陰で生存する場合もあったが、強力な敵―――例えば十二鬼月のような―――に当たった場合は、全員が死亡してしまう。

 

 柱の中には、昔からの単独任務に戻すべきだという人間もいるらしかったが、御館様は方針を変える気はないようだった。

 正確に言うなら、御館様が…というよりも、輝久哉(きくや)が絶大な信頼を寄せる風柱・風波見(かざはみ)周太郎(しゅうたろう)が自ら提案したそのやり方に固執しているらしい。

 

 ただ柱は別で、昔通りの単独任務だった。

 

 かつて五百旗頭(いおきべ)勝母(かつも)が柱になったばかりの頃は、その年齢が低いこともあって、これも周太郎の意向で、何人かの勝母の足手まといにならない程度の相手が厳選され、一緒に任務に向かうこともあったが、今では勝母も専ら単独任務になっていた。

 

「……この前は肥後の方まで行ってたんだぜ。それで今回はこんな雪の中だろ? もう、クタクタだよ」

 東洋一は愚痴っぽく言ったが、その足が鈍くなることはない。

 

 飛鳥馬は眉間に皺を寄せた。

「……まるで、柱…だな」

 単独で日本全国を飛び回る……そんなのは、鬼殺隊でも高位の人間―――柱のやることだ。

 

「飛鳥馬」

 ザックザックと規則正しい足音で進みながら、東洋一は前を向いたまま呼びかける。

「柱といや、お前断ってるらしいな」

 

「え?」

「霞柱、要請されてんだろ。康寿郎(こうじゅろう)がボヤいてたぞ。一緒に柱になろうって言ってたのに…って」

「………」

「甲になって随分経つし、要件は揃ってんだろうが。とっととなっちまえよ。早くしねぇと、左近次に追い抜かされるぞ。あいつ、多分もうすぐなるよ。お前と左近次が入ったら、久しぶりに九人柱が揃う。康寿郎も喜ぶぞ。あぁ、ジゴさんもいるか」

 

「……俺より、鱗滝より、先になるべき奴がなってない」

「あぁ?」

「お前が先になるべきだ。その資格はもうあるだろう?」

 東洋一はわざとらしく大きな溜息をついた。

「ハアァ………知らねぇのか、お前は。同流相立たず、だろうが」

 

 同流相立たず…とは、同流派の剣士が二人以上柱にはなれないという不文律だ。

 随分と前にいざこざがあったから――――などと憶測されているが、いずれにしろ風柱がいる現在において、同じ風の呼吸を遣う東洋一が柱になることはできない。

 

 飛鳥馬は唇を噛みしめた。

 本当は…もう……風柱は交代すべきじゃないのか?

 その言葉は喉元まで出てきていたが、声に発することはできなかった。

 

 

◆◆◆

 

 

 それからは二人とも無言のままに歩き、ようやく人里にたどり着いた。

 村に一軒だけという宿屋に入ると、温泉が湧いているという宿屋の主人の殺し文句に、東洋一は露天風呂へとすっ飛んで行った。

 

「相変わらず、突風のような方ですね」

 既に連絡を受けて待っていた隠は、東洋一を知っていたのか苦笑しつつ、浩太を簡単に診察し、

「今日は雪も降って足場も悪いですし、一晩だけこちらで安静にしていただいて、明日にも近くの藤の家に運びます」

と言い置いて、今日のところは帰っていった。

 

 飛鳥馬は隠に応対した後、浩太を置いて行くのも気にかかって、刀の手入れをして時間をつぶしていた。しばらくすると、いかにも温かそうな湯気をたてて東洋一が入ってくる。

 

「オイ! いい湯だったぜ。お前も入ってこいよ」

「あぁ…そうするか」

 

 そう言って飛鳥馬は温泉へと向かった。

 岩場を渡って温泉に浸かると、冷えた身体に染みこむ湯がじわじわと気持ち良い。

 

 一旦、頭まで全部を浸かってから、プハッと顔を出す。

 すっかり葉を落とした桜の枝の間から、夜空を見上げて、飛鳥馬はまた考えていた。

 

 確かに霞柱に就任することを要請されてはいる。半年ほど前のことだ。

 だが固辞したのは、どうしても自分が先に柱になることに納得がいかなかったからだ。

 

 実力でいえば、どう考えても東洋一が柱になるべきだった。というより、今でも実質的には柱としての任務をこなしているのだ。

 

 十二鬼月を()ったことはない、と本人は言っているが、単独任務であればそれを隠すことはたやすい。鴉に言い含めればいいだけなのだから。まして、東洋一の鴉は選別で与えられた鴉が病死してしまい、その後、周太郎の鴉を与えられている。

 

 本来であれば十二鬼月の討伐など、自ら吹聴して回ってもおかしくないくらいの晴れがましい栄誉であるのだが、あえて隠しているのだとすれば……その理由は明白だ。

 

 そこまで、周太郎の義理立てする理由は何なのだろう?

 やはり弟子は師匠を越えられないということか?

 

 確かに飛鳥馬が初めて東洋一に会った時に『あの風柱』の継子として第一印象を持ったように、隊内において風柱・風波見周太郎は未だ別格の存在だ。

 特に古参の隊士になるほどに誇張された武勇伝を語り、それを若い隊士が聞いて益々伝説に尾鰭がつく。

 加えて明朗闊達で穏やか、かつ新参の隊士であっても分け隔てなく接する鷹揚で寛仁たる性格。

 隠からも慕われ、その絶大な信望故に、周太郎が柱でなくなることなど考えられない――――と、どこかで皆思っている。

 

 だが、風柱も決して自分の地位に執着して居座っているというわけでもない。

 

 御館様である輝久哉は幼い頃から自らを支えてくれる周太郎に相当依存しており、段々と物のわかる年頃になってきたせいもあってか、最近では周太郎が現場へ行くことに難色を示すようになってきているという。

 無論、周太郎が鬼に殺られることを恐れてのことだ。

 柱でも、殺された人間は数え切れぬほどいる。

 

 それほどであるから、周太郎が自らの力不足を理由に柱を辞するようなことになれば、意気消沈し、倒れて寝込んでしまうだろう。

 羸弱(るいじゃく)な御館様のこと、下手すればそのまま亡くなってしまいかねない。

 輝久哉はまだ、十一歳。跡取りもない。

 そんなことになったら、鬼殺隊の存続にも関わる。

 

 それでは風柱には柱を辞して、別の役目でもって御館様に仕えてもらってはどうか…ということも考えられたが、こちらに関しては他の柱の間で否定的な意見があるらしい。

 それはそうだろう。柱を辞めた人間にいつまでも居座られては、正直やりにくい。

 ましてそれが『伝説の風柱』であれば尚の事。

 それは風柱の方でも否定的であるようだった。

 

 いずれにしろ、現状のままでは東洋一が柱になるという可能性はどうあっても低い。だが、このままにしておくには………

 

 考えつつ、飛鳥馬は湯から上がった。

 

 

◆◆◆

 

 

 冷えた身体も十二分に温まって部屋に戻ると、案の定というべきか、東洋一は晩酌を始めていた。

 

「…怪我人の前で騒ぐなよ」

 

 飛鳥馬は一応注意しておいた。

 酒を呑んで興が乗ると、踊るやら歌うやら、しまいにはどこからか三味線を借りてきて弾き始めたりの、どんちゃん騒ぎを始めるので、釘をさしておかねばならない。

 しかし東洋一はケッと吐き捨てた。

 

「よく言うぜ。俺は楽しく呑んでるだけだ。そっちこそ気をつけろよ。っつーか、あんまり呑むな。一杯だけにしとけ」

 

 最終選別後の酒宴以来、飛鳥馬の泣き上戸にさんざつき合わされてきた東洋一としては、それこそ釘をさしておきたい。

 

「………いらん」

 

 飛鳥馬は自分の醜態をほとんど覚えてはいないのだが、後日に聞かされることが度々あって、自分ひとりで呑む時以外、酒は控えるようにしていた。

 

「最近一緒になるのが多いんだってな」

 (きじ)の味噌焼きを食べながら、東洋一が尋ねてくる。

「鏑木か? あぁ…そうだな。管轄が一緒だというのもあるが……組むことは多いな」

 

 鏑木浩太は、飛鳥馬が東洋一と同期で仲が良いと知ると、わかりやすく慕ってくれるようになった。

 まだまだ常中を修得できてなかったり、技も多少荒削りではあるが、膂力が強く、勢いがある。

 

「霞の呼吸も教えてくれてんだろ?」

「教えた…ていうか、見様見真似でやっていたんでな……少しばかり稽古をつけてやったんだ。大したもんだぞ。参の型は会得した。やはり風の呼吸だと、飲み込みがいいな」

「へぇ…もう? 浩太がねぇ……お前、教え方が上手いんだな」

 

 急に褒めてくるので、飛鳥馬はびっくりして妙にあたふたした。

 

「そっ…んなこと言ってお前……今日は金は貸さんぞ! ここの払いができなくなったらどうしてくれる!」

「なにを急に……顔、赤いぞ? 湯あたりか?」

 

 東洋一は不思議そうに尋ねて、チラリと背後の浩太を見た。

 あの日の誓いに背くことことなく、頑張っているようだ。

 しばらく見ぬ間に増えた傷痕と、精悍になってきた顔立ちに、東洋一は浩太の成長を感じた。

 

「鏑木も……お前は柱になるべきだと…言っていたぞ」

 飛鳥馬が言うと、東洋一はまた渋面になった。

「しつけぇなァ…俺よりお前だろ。とっととなれよ。そんで酒おごれ。あ、お前は呑むなよ」

 

「東洋一、真面目に聞け。鏑木だけじゃない。花柱や康寿郎だって……他の隊士からも声は上がってきているんだ。既に風柱様は本来の仕事をなさっていない。跡継ぎの息子はまだ柱に足る実力はない。お前には、もう十二分に――――」

「やめろ。言うな。聞かん」

「東洋一……」

 

 飛鳥馬は頑なに撥ねつけるその横顔に、困惑しながらも口を閉じた。

 無言で東洋一は酒を呑み、火鉢の炭がゴトリと音をたてる。

 冷えた飯をもそもそ食べながら、飛鳥馬はなおも考えていた。

 

 しばらくして、急に「あ…」と声を上げる。

 

 チラ、と見た東洋一と目が合って、飛鳥馬は嬉しげに叫んだ。

 

「東洋一!」

「……何だよ?」

「お前、霞の呼吸を修得しろ!」

「………は?」

「鏑木だってできたんだ。元は同系なんだし、お前ならすぐに修得できるはずだ。そうすれば、お前は霞柱になれるだろう!?」

 

 東洋一はしばらく呆けた。

 何を言い出した、コイツ……?

 

 しかし飛鳥馬はまったく真面目な顔で言ってくる。

 

「それならお前も風柱様に遠慮することもないだろう? 稽古なら、俺がつけてやるから。ちょこちょこやるより……二ヶ月、いや三ヶ月くらい集中してやった方がいいかもな。任務のことは康寿郎や花柱に協力してもらって……」

 

「飛鳥馬……」

 東洋一はつぶやくように言うと、ちょいちょい、と指で呼ぶ。

 飛鳥馬が近寄るなり、

「阿呆か! お前は!」

 耳元で思い切り怒鳴られ、飛鳥馬は一瞬目が回った。

 

 キーンと響く耳鳴りがやんだ頃には、東洋一は既に床についていた。

 珍しく酒を残していったのを見て、飛鳥馬は嘆息した。

 

 いい考えだと思ったのだが、受け容れてくれそうもない………。

 

 翌朝、目を覚ますと、もう東洋一の姿はなかった。

 

 

 

<つづく>

 

 

 







次回は2021.07.03.土曜日の更新予定です。


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