【完結】金木犀匂ふ<鬼殺隊列伝・森野辺薫ノ帖>   作:水奈川葵

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第六章 彷徨(五)

 藤の毒はやはりほとんど吐いてしまったようで、効力としては薄かったらしい。一時的に気を失った数時間後には、薫は意識を取り戻していた。

 それこそ宝耳(ほうじ)と初めて会ったとき、生け捕りにされた鬼のように、手足を縛られた状態で格子木の箱の中に籠められ、周囲に藤の香が焚かれていたのは致し方ない事情だろう。自分の意識が消えたときに鬼としての本性が現れ、罪のない人々を(あや)めることは、薫にとっても恐怖であったのだから。

 だが、薫の正気が保たれていることがわかると、宝耳はそれで一安心したようだった。

 

「とりあえず、東京に戻らなあきまへん。すんまへんが、しばらく足の自由だけ()らせてもらいまっせ」 

 

と言って、足の腱のあたりに(はり)を打たれると、薫は途端に立てないようになった。

 そのまま、いつの間にか集まっていた隠らによって荷車に乗せられて駅に向かい、汽車に乗った。

 隠たちは別車両におり、この車両には薫と宝耳しかいない。そんなことがどうして可能なのかはわからなかったが、おそらく本部が手配しているのだろう。

 

 

 

 東京へと戻る道すがら、宝耳は奇妙なことを訊いてきた。

 

「お嬢さん、干支は何やったかな?」

「私ですか? 丙申(ひのえさる)ですが……」

「丙申かー。つーことは……今年で二十歳(はたち)ゆうとこやな」

「えぇ……満年齢でしたら」

 

 薫は答えながらも、どうして急に宝耳がそんなことを訊いてきたのか、釈然としない。

 宝耳は聞いておいて、「ふーん」と適当な相槌を打っただけだった。

 薫は、車窓の景色を見るともなしに見ている宝耳を、じいっと見つめた。

 

「そないに熱心に見つめられたら、穴が開いてまいますわ」

 

 宝耳は茶化したが、それでも薫は目を逸らさない。宝耳はやれやれ、と前髪をかきあげた。

 

「いや、もしかしたら勝母(かつも)刀自(とじ)の旦那はんと、()ぅたことがあったんやろうか…とも思いましたんやけど、有り得まへんな。ちょうどお嬢さんが生まれはった年の、その前の年に亡くなってはるわ」

「勝母さんの旦那様と私が……どうして会ったと思われたんですか?」

「お父さんから聞かれたことありまへんか?」

「父……ですか?」

 

 薫が一瞬迷うと、すぐさま宝耳は付け加える。

 

「あぁ、実際には伯父さんでしたかな? ワイが指してるのは森野辺(もりのべ)佳喜(けいき)子爵のほうですわ。どうやら、昔に勝母刀自の旦那はんと交流があったようでしてな」

 

 言われて薫は驚いた。父からはもちろん、勝母からもそんな話は聞いたことがない。

 呆然となる薫に、宝耳が更に話して聞かせてくれた。

 

「実際に交流があったのは、随分と昔の話ですわ。お嬢さんが生まれる十年以上前、今からすると三十年以上前ですからな。そのあとには互いに忙しかったんかして、没交渉になってもうて、那霧(なぎり)博士……あぁ、これが勝母刀自の旦那はんなんですけど、博士がちょいとばかり探しものがあって、お嬢さんのお父さんに連絡を取ろうとしとった……いうところで、病気で亡くなられはってな」

「父と……勝母さんの旦那様が……?」

 

 薫は驚きと同時に、その頃から自分に勝母との縁が繋がっていたのだということが意外で、素直に感嘆した。

 

「なんだか、世の中は狭いと言いますけど……そんなこともあるのですね」

「さいでんなぁ。ワイも勝母刀自から預かった、この那霧博士の日記を読んでて知りましたんやけどな……」

 

 話しながら、宝耳が懐から一冊の帳面のようなものを取り出す。目の前に差し出され、薫は手を伸ばして受け取った。開いてみると、まずびっしりと書かれたアルファベットが目に入って、思わずページを閉じてしまった。

 

「ハハハ、さすがのお嬢さんも、アルファベットがそうもびっしりと書かれておっては、閉口しますか」

 

 宝耳が余裕綽々と言って笑うので、薫はムッと顔をしかめた。

 

「そんなことを仰言(おっしゃ)る宝耳さんは読めたというのですか? これが」

「生憎とこう見えまして、ワイも無駄に長く生きてきただけあって、それなりに博学でしてなァ。どうにか読めましたんや。お嬢はんが、ぐっすり寝てはる横でも、ずーっと読み(ふけ)っておりましたんやでぇ」

 

 正直なところ信じられなかった。宝耳が人生経験が豊富であろうということは想像できても、まさか外国語にまで精通しているとは思いもよらない。

 薫はちょっと対抗意識が芽生えた。

 森野辺の家にいる頃、父に習って、英語は多少見覚えがある。父が英国から取り寄せたという、あちらの童話の本なども、一緒に読んだことがあった。父が読み上げる向こうの言葉は、なんだか心地よい音楽のようで、聞いているだけで異国情緒を感じ、うっとりしたものだ。

 

 薫は宝耳をキッと睨みつけてから、再びその帳面を開いた。しかし数行も読まないうちに、頭を押さえた。

 なんとか読もうとしたが、正直…………字が汚すぎる。

 父は日本語もそうだが、英語を書くときも、とても美しい文字を書いた。時々、父にねだってアルファベットを点線で書いてもらい、よくなぞって遊びながら勉強した。なぞっているだけだったが、見慣れない異国の文字を書いている自分に、これもちょっとうっとりしたものだった。

 だが、ここに記載されている文字は、正直、あの頃の薫が書いていた字よりも汚い気がする。勝母の旦那様で、偉い博士様に対して、非常に失礼なことではあるが。

 興味深げに見ていた宝耳がハハハと笑った。

 

「ま、仕方おへんわ。これ、日記なもんで、当人もまさか人に読まれると思ぅて書いてまへんからな。そら字も汚いし、正直、誤字脱字もようけあるし」

「本当に読めたんですか? これ」

「なんとか。ま、なかなか根気のいる作業でしたけど、その分、有益なことも多く知れましたわ。この御方が、字は汚くとも相当な切れ者やったということもわかりましたし、勝母刀自のことも相当に好いてはったんやということも、いや、ハ……もう、ホンマに惚気(ノロケ)もえぇ加減にせぇというくらいに、恥ずかしげものぉ、書き綴られておりましたわ」

 

 宝耳はあきれ返って言ったが、薫はちょっと興味を引かれた。

 結局、恥ずかしがりの勝母からは、昔亡くなった夫について詳しく聞くこともなかった。いずれ、そのうちに……と思っていたら、別れは突然にやって来ていて、気がつけば勝母は思い出を語る人ではなく、思い出の中の人になっていた……。

 薫はもう一度、じっくりと文字列を追った。

 だが、ふと我に返る。

 これは個人の日記で、本来勝手に読んでいいものではない。宝耳には理由があったようだが、薫の好奇心はこの日記を読む理由にはならないだろう。

 薫はパタリと日記を閉じると、宝耳に返した。

 

「父と、勝母さんの旦那様にどういう接点があったのでしょう? 確か、お医者様でしたよね? でも、父は医者でもないですし……」

 

 話を戻し尋ねると、宝耳は日記帳を懐に戻しながら答えてくれた。

 

「山ですわ。山」

「山? あぁ……そういうことですか」

 

 薫はすぐに納得した。

 基本的には仕事熱心であった父だが、わりあいと多趣味で、登山はその中でも子供の頃から長く続けてきたものだったらしい。東京近郊の山はほぼ制覇したと豪語していたし、登山仲間と一緒に、日本アルプスまで『遠征』することもあった。無論、海外に留学した際にも、マッターホルンなどに行った話をしてくれた。そのときに撮った写真などと一緒に。

 この写真も父の趣味の一つで、器材を運ぶのは大変だったようだが、よほどの重装備が必要とされる山でもない限り、必ず持って行った。途中にある滝や、高山植物、頂上の景色などを写真に収めて帰り、一人暗室で現像しアルバムに貼り付けるまでが、父にとっての『登山』であるらしかった。

 宝耳は薫がすぐに納得したので、話が通じると思ったらしい。少し身を乗り出した。

 

「そうですねん。那霧博士も若い頃は山登りに興じておられたようでしてな。その縁で、お嬢さんのお父上と出会ったようですわ。年は一回り近く離れておったようですけど、趣味に年は関係ないようでんな。それにお嬢さんのお父上は若いながらに、博士も一目置くくらい、頭が良かったようですわ。さっきも申しましたように博士は、相当にデキた人やったもんやから、なかなか話の合う人間が少なかったみたいで……」

 

 薫は聞きながら曖昧に笑っていた。

 父のことを褒められるのは素直に嬉しかったが、薫が父を思い出すとき、父が頭脳明晰であったことはあまり印象として残っていない。おそらく父自身、自分が頭が良いなどと思ったこともなかったのだろう。

 いつもいつも難しい本 ―― それは多く外国語の本だった ―― を夜遅くまで読んでいた姿が目に浮かぶ。どうしてそんなに本を読むのかと尋ねた薫に、父は言っていた。

「こうやって毎日勉強しないと、すぐに忘れてしまうんだよ」と。

 頭の良さを決めるのは、結局のところ他人だ。しかし当人は他者の目からは見えない部分で、必死に足掻いているものなのだ。……

 宝耳は薫が思い出に浸るのも構わず、話を続けていた。

 

「……ま、そういうことで、お嬢さんのお父上と一緒に、博士は東京近郊の山に登りに行ったんですが、そこで少々変わった花を見つけましてな」

「花?」

「そう。珍しい花ということで、お嬢さんのお父上が写真に撮られて、それを那霧博士がもろぉたようですねん。そのままそのことは忘れておられたんですが、それから十年ほど過ぎた頃に、その()()()()()と博士が知り合われましてな。博士は花の咲いていた場所を見つけようとしましたんやけど、自分の記憶が判然としない。それでお嬢さんのお父上に連絡を取ろうとしはったんですが、生憎とその頃にはお嬢さんのお父上は留学されておったようでして……」

「あぁ…そうですね。大学を卒業してから、英国に行っていたと聞いています。もっと詳しく勉強したかったのと、見聞を広げるために」

 

 ただ、その留学も道半ばで帰国せざるを得なくなった。

 弟(薫の実父)が素性の分からぬ女と駆け落ちし、ショックで当主であった父親(薫の祖父)が倒れてしまい、急遽、森野辺家を継がねばならなくなったからだ。

 勉強熱心な父の将来を奪ってしまったことも、薫が森野辺の両親に対して申し訳なく思う原因の一つではあった。

 

「その後に結局、那霧博士は亡くなってもうて、お父上とは連絡の取れぬまま。その花についても所在不明のままになってもうたんですわ」

「そうなんですね。いったい、どんな花だったんですか? 特徴とか、わからないのですか?」

「特徴というか、ある花の変異種と言ぅたらえぇのんか……。『青い彼岸花』ですねや」

「青い彼岸花?」

 

 薫は尋ね返して、すぐに思い出した。

 

「あら、それでしたら一時期、森野辺の家に植わってましたよ」

「へ?」

 

 宝耳にしては珍しく、唖然とした様子だった。だが、すぐさま真面目な顔になり ―― これもまた珍しく ―― 身を乗り出して尋ねてくる。

 

「お嬢さん、貴方(あン)さん……『青い彼岸花』を見たことがおありですのんか?」

 

 薫はいつになく興奮した様子の宝耳に少々戸惑いつつ、頷いた。

 

「え、えぇ。一度だけ、ですが……」

 

 森野辺の家に植えられていたその青い彼岸花は、父が珍しく一人で登山に行き、そこでもらってきたものらしかった。大事に育てていたが、なかなか花をつけることはなく、辰造が毎年、嘆いていた。

 

「とっても育てるのが難しいらしくて、私も花が咲いているのは、一度しか見たことがありません。ようやく残った一株でした。咲いていると教えてもらって、あわてて見に行った数分後には、散ってしまいました。それでもまた来年には咲くかもしれないと、抜かずに置いておいたんですけど……」

「ほな、まだ森野辺の屋敷に行けばありますんか?」

 

 宝耳は少し焦ったように問うてきたが、薫は苦笑しながら首を振った。

 

「それが間違って抜いてしまって。あのお花、花が咲いてないときは、ちょっと大きな土筆(つくし)みたいなんですよ。だから、どこからか種が飛んできたんだとでも思ったんでしょうね。料理の具材にちょうどいいや…って、庭にあったのを、新米の使用人が知らずに抜いてしまって……」

「…あっちゃー!」

 

 宝耳はペシリと額を打って、力が抜けたように後ろの背もたれに倒れ込んだ。

 薫はクスクスと思い出し笑いしながら言った。

 

「大変だったんですよ、その後。みんなお腹を下してしまって。お母様は一日だけでしたけど、入院されましたし、お父様は後でそれが貴重な最後の一株だったのを知って、それはそれは落胆されて。間違えた使用人は死んで詫びるとか言い出して……ちょっとした騒動でした」

 

 幸いにも誰も大事には至らなかったが、ずっと丹精込めて世話してきた辰造の落胆は父よりも大きかった。もう辞めるとまで言い出して、薫も、父母や他の使用人たちと一緒になって、必死に辰造を慰めたものだった。

 また思い出に浸りそうになった薫を、宝耳が呼び戻す。

 

「フン、しかしお嬢さんは、なんや他人事みたいでんな。自分も腹下したんなら、思い出話でも、多少の恨みは入るもんでっせ」

「私は、特にどうということもなかったんです。まぁ、小さい頃はそれこそ道端の草でも食べてましたから。たいがいのものには、耐性がついていますよ」

 

 薫が軽く肩をすくめて言うと、宝耳はハハハと笑った。

 

「そういや、そうや。せやから、お嬢さんをただのお嬢さんと思ぅてたら、手痛い目に遭うんや」

「あら。私が何かしました?」

「いや、いや……」

 

 宝耳は形勢不利とみるや、すぐに話題を変えた。

 

「しかし残念なこっちゃなぁ。せっかく近場にあると思うたのに……」

「私の家にあったものは残念ながら、全滅してしまいましたけど、元々はお父様が山登りに行ったときにもらってきたものですから、そこに行けば見つかるかもしれませんよ」

「おぉ、それそれ。それが聞きたかったんや。どこにあるのか、聞いたことありまっか?」

「えぇ。何度か聞きましたから」

 

 緑がかった茶色の、その大きい土筆のようなものを見て、不思議がる薫に父が語ってくれた話。

 念願叶って、ようやく青い彼岸花が咲いたときにも、同じように話してくれた。

 

「雲取山、と言ってました。確か」

「雲取山……か」

 

 薫の言葉を、宝耳は神妙な面持ちで反芻する。

 薫は頷いて、父から聞いた話を続けた。宝耳に話すためというよりも、父を思い出したかったのかもしれない。

 

「その山には、父一人で行ったそうです。でも途中で木の根に足を取られたのかして、転んでしまって。足を捻って、動けなくなってしまったんです。運悪く雨も降ってきて……どうしようかと思っていたときに、ちょうど通りかかった炭焼きのご老人に助けられたそうです。しばらく家で休むようにと、膏薬なんかも塗ってくれて。それからしばらく、その老人と話していて………あ! そうだわ!」

 

 薫は話しているうちに気付いて、思わず声を上げた。

 宝耳が怪訝に薫を見て、首をかしげる。

 

「どないしました?」

「考えてみれば、父がその山に行くキッカケになったのは、その花を探しに行ったからだったんです。なんでも、古い友人からの手紙が見つかったから……って……」

 

 薫は言いかけて止まる。

 宝耳もすぐに悟ったようだ。

 

「それは……」

 

 さっき宝耳の言っていた話と、昔、薫が父から聞いた話は、意外な合致をみた。

 つまり那霧博士が薫の父に連絡を取ろうとしていた…ということは、手紙を送ったのだろう。だが当時、薫の父は外国にいたので受け取ることはなく、その後にどこに仕舞われていたのか、十年ほどしてから宛名の人物の手にようやく渡った。

 

「父は那霧博士のために行ったんですね。古い友人としか聞いていなかったので……」

「ま、お嬢さんに言ったところで、もう死んでしまわれた後ですからな。まさか、大きくなってから、妙な縁で繋がるなんぞと思うわけもなし」

「そうですね……」

 

 おそらく父のことだ。その手紙をくれた那霧博士が亡くなったとわかっていても、生前に気にかけていたことを知って、じっとしていられなかったのだろう。せめて、その花を故人に手向けたかったのかもしれない。

 しんみりした薫に、宝耳はしかし続きを求めた。

 

「すんまへんけど、その後、お父上がどうされたんか聞きたいんやけど」

「あ、はい。そう、それで父が青い彼岸花を探していると言ったら、その老人が知っておられたんです。ちょうどその時期だと花は咲いてないので、普通ではわからないだろうから、とわざわざ案内してくれて。おそらく父が那霧博士のことも話したのでしょうね。故人の回向(えこう)の為ということで、数株、抜くのを手伝ってくれたようです。そのご老人が亡くなるまでの間は、なにかしら贈り物を送り合ったりして交流があったようですけど、亡くなられたあとは、疎遠になってしまったようです」

「ふーん。なるほどなぁ…」

 

 宝耳はやや無精ひげの伸びた顎をさすって得心してから、鋭く薫を見て問うてきた。

 

「雲取山か……。ちなみにその炭焼きの老人の名前なんぞはわかりますか?」

「えぇと……確か火の感じのする…いかにも炭焼き職人のような名前だったんですけど……」

 

 薫は一生懸命、思い出の中の父の言葉を繰った。

 確かナントカ老人と言っていたのだ。火を想像させるような名前だった。

 

「なんだったかしら? えーと…炭火でもないし、薪炭(しんたん)練炭(れんたん)……違うわ。炭じゃなくて、もっと身近にあって使う……火鉢? じゃなくて、囲炉裏(いろり)……(へっつい)……」

「……竈門(かまど)

 

 ポツリと宝耳が言う。

 薫は思わずパチンと手を打った。

 

「そうです! 竈門! 竈門老人、って仰言ってました」

 

 

 

<つづく>

 

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