【完結】金木犀匂ふ<鬼殺隊列伝・森野辺薫ノ帖>   作:水奈川葵

216 / 247
第八章 柱稽古(六)

「あぁ~あ、逃げてもうた」

 

 宝耳(ほうじ)がのんびりと言うと、秋子がムッと眉を寄せて食ってかかった。

 

「なにしとんや、オッサン。いきなり口出してきたかと思たら、柄にもないことしくさって」

「ひどいなぁ。ああいうオイタする子には、年長者がビシッと言うもんやないか」

「なーにが年長者や。いっつも混ぜっ返してばっかりのくせして。あの子になに言うたんや?」

「別に。ワイが大したことを言うわけないやろ」

 

 秋子は腕を組むと、胡散臭そうに宝耳を見つめる。

 宝耳はニヤニヤ笑って尋ねた。

 

「なんや? 追いかけて連れ戻すか?」

「いらん」

 

 秋子は即座に答えた。

 

「たとえ隊士でなくとも覚悟のない者、仲間の足を引っ張って溜飲(りゅういん)を下げるような馬鹿は、おっても邪魔や」

 

 厳しい意見に、宝耳はおほっ、と愉しげに笑う。

 パンパンと拍手する音が聞こえてきて、松の木の陰から現れたのは律歌(りつか)だった。

 

「さすが隊内随一の女丈夫、三好(みよし)秋子(あきこ)

 

 まるで歌舞伎のかけ声のごとく律歌が言うと、秋子は「もう勘弁してぇや」と相好(そうごう)を崩す。

 

「律歌さん……」

 

 薫が声をかけると、律歌は横目で軽く制してから、アオイの前に進み出て頭を下げた。

 

「ごめんなさい。八重がまた、情けないことを言ってたみたいね」

 

 アオイはあわてて手を振って、律歌の頭を上げさせると、元気よく言った。

 

「大丈夫です! あれくらいで凹むほど、ヤワな神経してませんから!!」

「そうよね。荒くれ者の鬼殺隊士を押さえつけなきゃいけないときもあるんですものね、私たちは」

 

 律歌は笑って、ポンとアオイの肩を叩く。それは、例え直接鬼と対峙する者でなくとも、彼らを支える者としての矜持(きょうじ)を奮い立たせる言葉だった。

 

「忙しいのにつまんないことで時間とらせたわね。さ、仕事に戻って戻って」

 

 追い立てるようにアオイたちを屋内へと送り出す。

 秋子らも「ほな後でまた」と、次の稽古へと向かった。

 律歌は手を振ってそれぞれ見送ってから、(キッ)と宝耳を見た。

 

「さっき、あの子を藤襲山に送るとか言ってたけど、本気じゃないでしょうね?」

「さぁて。どうやろか」

 

 相変わらずのらりくらりとした宝耳の返答に、律歌は特に怒る様子もなく、懐から少し分厚く膨らんだ封筒を取り出した。

 

「これ、あの子にやって頂戴」

 

 宝耳は受け取って、フンと鼻をならす。

 

(カネ)で片付けようてか、(あね)さん」

 

 律歌はひとつため息をついてから、苦々しく言った。

 

「もう、あの子には期待どころか、いてもらいたくないわ。治療院を手伝ってもらおうかと思ってたけど……厄介を起こされるのは御免よ。あの子の処遇はあなたに任すわ。市井(しせい)に戻して、身が立つようにしてやって頂戴」

 

 宝耳は肩をすくめると、ぶらぶらと歩き去って行く。

 その姿を見送って、薫は律歌に尋ねた。

 

「よろしいんですか? 治療院の人手も必要でしょうに」

「…………」

 

 律歌は答えなかった。

 黙って薫をまじまじと見つめる。

 じいーっと見つめてくる。

 穴が開きそうなほどに凝視して、

 

「薫ーっ!!」

 

 いきなり抱きついてきた。

 薫はびっくりして固まった。

 先程までの深刻なものと打って変わった雰囲気に唖然となる。

 律歌はぎゅーっと薫を抱きしめてから、やにわに身を離すと、コツリと薫の額を指で(はじ)いた。

 

「コラ! 心配させて……本当に、もう」

 

 涙ぐむ律歌に、薫は途端に申し訳なくなった。

 

「すみません。ご迷惑をかけて……」

「いいの、いいの! 手紙で散々謝ってもらったから、もう『ごめん』はいらないけど、本当に無事で……良かった」

 

 声を詰まらせて、律歌は薫の手を握りしめる。

 きっと薫が失踪してから、ずっと心配していたのだろう。宝耳に保護されて、珠世(たまよ)らのもとに居る間に手紙は書き送っていたものの、こうして実際に姿を見るまでは安心できていなかったのかもしれない。

 薫は唇をかみしめて、律歌の手を握り返した。本当に申し訳なくて仕方ない。

 

「おーい。ちょっと、そろそろいいッスかね? 姐御(あねご)

 

 律歌の背後から呼びかけたのは翔太郎だった。

 律歌はハーッとため息をついてから、ムゥとした表情で振り返る。

 

「まったく……感動の再会の邪魔をするわね」

「いや、俺だって感動の再会なんですけど」

 

 翔太郎は軽く肩をすくめた。

 とぼけた口調は明るく、一瞬湿っぽくなった空気をカラリと吹き飛ばす。

 

「久しぶり、翔太郎くん。元気そうで良かった」

 

 薫が声をかけると、翔太郎はあきれたように言った。

 

「こっちの科白(せりふ)ですよ、薫さん。本当に、元気になられたみたいで良かったです」

「えぇ、一応ね。翔太郎くんは……あなたも柱稽古に参加を?」

「当然ですよ」

 

 翔太郎は残った腕をブンブン振り回して言った。「()()らないうちは、俺が引退することはないです」

 

 薫は翔太郎の決意を痛ましく思ったが、これまで彼が必死に行ってきた、苦行とも言えるような厳しい修練を知っていたので、なんとも言えなかった。まさしく言葉通り、翔太郎は母と妹を殺した鬼 ―― 紅儡(こうらい)を滅殺することだけを考えて、ここまでやって来たのだ。もはや生き残ることなど露程も考えていないだろう。

 

「頑固でさぁ。ホントに。やになっちゃうよ」

 

 律歌がため息交じりに言うと、翔太郎は「なに言ってんですか」と言い返す。

 

「律歌姐御だって、やっぱり自分もやるーって息巻いてたくせに。お館様と岩柱様が説得しなかったら、このまま音柱様の訓練に参加する気だったでしょ?」

「律歌さんも?!」

 

 さすがに薫はそれには驚いた。いずれ鬼殺隊に戻りたいと、前々から律歌は言ってはいたが、勝母亡き後は医療院での仕事に専念するものと思っていたのだ。

 律歌はハアァーと長いため息のあとに、首を振った。

 

「不本意だけど、仕方ないわよ。病床のお館様にも頼まれるし、同期にまで頭下げられちゃね。しのぶも決戦ともなれば出張(でば)らないといけないわけだし、治療に当たる人間がただでさえ少ないのに、私まで放り出すわけにはいかないでしょ」

 

 律歌にとっても苦渋の決断ではあったのだろう。

 自分の信念と義務。

 どちらも重要で、けれど選択できるのは一つだけ。

 考えた末、律歌は死を覚悟して戦いに(おもむ)く者を見送ることに決めたのだ。だからこそ、先程アオイにも同じ立場の者として、励ましたのだろう。

 

「ありがとうございます、律歌さん。心強いです」

 

 薫は心底から言った。

 勝母(かつも)もカナエもいなくなった今、しのぶまでも最終決戦に臨むのであれば、誰かが治療行為の指揮をとらねばならない。どれほどの戦いになるにしろ、必ず怪我人は出る。おそらく今までの比でないほど大量に。

 

「ま、私が参戦したって大した戦力にもならないからね。ここは後方支援に徹したほうが、よっぽど役立ててもらえるってんなら、そっちで踏ん張るしかないよ」

「じゃあ、お手紙にあった通り、もうこちらで治療に当たられるということですね?」

「うん。もうあっちじゃ鬼も出なくなってるからね。私は主に医療院のほうでやってく予定よ」

 

 首都を中心とした関東周辺において鬼の発現率が増えていることから、つい先頃蝶屋敷とは別に施薬(せやく)医療院が開設されている。律歌はこの施設の立ち上げにも尽力したので、今回、最終決戦に当たっての救急看護の役を任されることになったのだろう。

 

「そうなんですね。あの……勝母さんはあちらで埋葬を?」

 

 薫が幼児退行から戻ったとき、勝母の遺骨はまだ葬られず、骨箱(こつばこ)の中に入れられて、勝母の私室に置かれていた。今回、長年暮らした百花(ひゃっか)屋敷の敷地内に葬られたのかと思ったが……。

 

「ううん、持ってきたよ。おっ()様の遺言だからね」

 

 言いながら、律歌は翔太郎の背負っていた背嚢(はいのう)の中から骨箱を取りだした。

 白い布に覆われた骨箱は小さく、生きていた頃を(しの)ぶには軽すぎる。

 

「遺言……ですか?」

 

 薫が問うと、律歌は骨箱を抱きかかえながら微笑んだ。

 

「そ。自分が死んだら、骨は東京にある那霧(なぎり)家の墓に埋葬してほしい……って」

 

 勝母は鬼殺隊士を辞めたあとも、もし自分が急に亡くなるときのことを考えて、常日頃から遺書をしたためていたのだという。その存在は律歌には知らされており、『自分が死んだことを確認したら、すぐさま読んで実行するように』と言われていたらしい。

 

「おっ母様さ、小さい頃から……それこそ物心ついたぐらいから、ずっと鬼殺隊のために生きてきたんだよね。柱を辞めたあとも、育手(そだて)としてずっと……。だからさ、死んだら、もう旦那さんと息子さんと三人水入らずで、ゆっくり過ごしたいんだって」

「…………」

 

 薫は言葉が出てこなかった。

 涙が目の端に浮かぶ。

 

 幼い頃から、血反吐を吐くような修練を繰り返し、父親への復讐のためにひたすら強さを求めてきた勝母。

 柱として最強とまで呼ばれ、育手として胡蝶カナエを始めとする弟子を育成し、その存在は長く鬼殺隊にとって、まさしく『母』であった。

 だが本来の勝母が望んでいたのはきっと、愛する夫と息子とのありふれた幸せであったのだろう。

 

「ご苦労さまでした、勝母さん」

 

 薫は勝母に頭を下げた。深く。

 

 鬼となった父を殺すという運命を呪い、恨み、苦悩し、凄絶な生涯を生きてなお、苦難から逃げなかった勝母。

 最期の最後まで、彼女は強く、潔く、凜として散った。

 きっとそうであったはずだ……。

 

「本当に、ありがとうございました……」

 

 つぶやく言葉と一緒に涙がポツリと落ちて、地面に小さな染みを作った。

 

 

◆◆◆

 

 

「お()はんが酒を飲むようになったとは、時の流れは早いもんやな」

 

 月が中天に浮かぶ夜半に、一人、歩いていた秋子を呼び止めたのは宝耳(ほうじ)だった。

 

「オッサンこそ、てっきり酒の匂いを嗅ぎつけて、来るもんやと思てたけど珍しく()んかったな」

 

 律歌の歓迎会が治療院にある律歌の私室で行われ、めいめいが酒やらつまみやらを持って参集した。多くが以前、関西方面で任務にあたっていた隊士たちで、久しぶりの邂逅を喜び合ったあとには、この数週間に及ぶ柱稽古のキツさを言い合う愚痴慰労会となった。

 当然、言い出しっぺの一人である秋子も参加していたのだが、ひとしきり食べて飲んで、大いに語り合ったあとには、昼の柱稽古での疲労もあって、気がつくと眠ってしまっていた。

 その他の者たちも似たり寄ったりであったのだろう。

 夜中に秋子が尿意を催して起きると、みな雑魚寝(ざこね)して、すっかり宴は果てていた。

 

 (いびき)の音が響く月明かりに照らされた部屋で、秋子は妙に目が冴えてしまった。明日の朝食当番であったことも思い出して、あわてて起き上がると、よく寝ている同僚たちを起こさないように、そっと治療院を出た。

 そうして柱稽古の期間中、女隊士用に割り当てられていた宿舎に向かっていたのだが、小さな疎水(そすい)を渡る橋に来たところで、宝耳に声をかけられたのだ。

 

「ハハ。いやまぁ、律歌の姐さんにくれぐれも……と頼まれたんでな。面倒見るしか()ぅなってもうて」

「あぁ、あの子か。そら、ご苦労さん」

 

 秋子はすぐに八重(やえ)のことだと理解して、宝耳をねぎらう。

 

「どうしよったか、気にならせぇへんのか?」

「なんでウチが気にせなあかんねや。他人(ひと)の温情に、足蹴して砂かけるような奴のこと、考えるのも勿体ないわ」

「ハ……厳しいことや。さすがは(ひのと)になるまで生き残った女丈夫やな」

 

 言いながら宝耳は煙草を取り出して火をつけた。

 秋子が黙って立っていると、「()むか?」と、一本差し出してくる。

 

「いらん。煙草はなんか好かん」

「あぁ……なんや息がしづらいやとか言うのがおるな。そんなもん呼吸鍛錬しとったら、ヤニも吹き飛ぶやろが」

「さぁ? よぉわからんけど、ウチはいらん」

 

 にべなく秋子が言うと、宝耳は「さよか」と差し出した煙草をしまった。自分はふぅと紫煙をくゆらして、低い橋の欄干に腰掛ける。

 

「なんや、オッサン。なんぞ言いたいことあるんか?」

 

 秋子は気になって尋ねた。

 出会ってからこの方、この年齢不詳のオッサンの考えはよくわからない。だが、こうして声をかけてきたのならば、何か言いたいことがあるのだろう……という推量ができる程度の仲ではあった。いっても長いつき合いだ。

 

「ホ……話のわかることや。わざわざそっちから水向けてくれるとは」

「オッサンにしては、まだるっこしいこっちゃな。とっとと言い」

 

 秋子がぞんざいに言うと、宝耳は「ほな」と切り出した。 

 

「お()はん、そろそろ除隊したらどうや?」

 

 秋子はその言葉の意味がすぐに理解できなかった。「は?」と眉を寄せて、聞き返す。

 

「なんやて? オッサン」

 

 宝耳は軽く肩をすくめ、ハァーと白い煙を吐いた。

 

「いよいよ無惨との決戦も近ぅなって、本部から言われとるやろ。除隊したいと思っとる奴は願い出ろって。(ひのと)やったら、退職金もまぁまぁもらえるし、そろそろ潮時とちゃうか?」

「アホか」

 

 秋子は即座に却下した。「何を言い出したかと思たら、阿呆らし」

 

 吐き捨てるように言う秋子に、宝耳はため息をつく。

 

「秋子ォ。お前は鬼になーんも恨みないやろ。元々、金のために入っただけなんやし、家族もお前の仕送りのおかげで十分に生活できとる。おっ母さん、ちゃんとお前がいつ辞めて帰ってきてもえぇように…いうて、お前の仕送りの中からちゃあんと貯金しとるんやで。いつでも嫁入りできるように、てな」

「……そんなん、いらん。何ぞに役立てるよう言うといて」

「そぉ意固地になんなや、秋子ォ。お前に母ちゃんも弟やら妹がわんさといるのも、周りはみな知っとるやろ。今、お前が離脱したところで、()ァれも文句なんぞ言わんわな」

 

 秋子は眉を寄せ、ギロリと宝耳を()めつけた。

 

「オッサン……鬼に恨みがない、言うたな? そら、ウチは家族を鬼に殺されたりしたわけやない。でも、鬼殺隊(ここ)に入って、死んだ仲間は、もう何人どころやないねん。昨日まで仲良う喋っとった僚友(りょうゆう)を殺した鬼に、恨みを持たんわけないやろ?」

「隊士は、鬼に殺されることは前提やろが」

「…………」

 

 秋子の目は一層、冷たさを孕んで強く宝耳を刺した。今にも叩き斬らんばかりの憤怒(ふんぬ)を押し込めて。

 だが宝耳はその真っ直ぐな視線を受けても、無表情に見返すだけだ。

 しばらくの間、秋子は宝耳を睨みつけていた。いつの間にか握りしめていた拳を、さらに固くする。だが一つ、深呼吸してゆっくりと開いた。もう一度、深呼吸してからうんざりしたように言う。

 

「アンタは、昔っからそういうとこあるな。隊士を人間扱いしとらんというか……」

「実際、そんなもんやないか。毎年毎年、よぅも飽きもせんと入ってきよるわー、思うしなァ。ま、最近じゃ ―― 」

「アンタにわかってもらおうと思わへん」

 

 秋子はピシャリと遮った。

 決して怒っているわけではない。

 ただ宝耳を見返す瞳は透徹(とうてつ)として迷いがなく、何者にも(くじ)くことのできない硬骨とした矜持を感じさせた。

 

「あんたはきっと自分も、隊士も、使い勝手のえぇ駒みたいなモンやと思てるんやろうけど、隊士は駒やない。人や。一緒に戦った仲間や。そいつらを何人も何十人も殺されてる、目の前で。十分な恨みになるやろ」

「…………そんな義理、意味ないで」

「意味は、ウチだけが持っとればえぇんや。誰かに認めてもらいたくてやっとるんと()ゃう」

 

 強い眼差しに、宝耳は無言になった。

 秋子はそのまま立ち去りかけたが、ふと止まる。振り返って宝耳に声をかけた。

 

「オッサン。あんたもな」

「あ?」

「あんたも駒とちゃう。ウチには恩人や。命、大事にせぇ」

「…………」

 

 ボンヤリと(ほう)ける宝耳を置いて、秋子は去っていく。

 

 

 ―――― 生きてて……欲しいんや……

 

 

 かつて、何の価値もない自分に向けて(のこ)された言葉。時を経て、まさか同じことを言われるとは。しかも、秋子に。鬼殺隊を紹介したときには、まだまだチビの子供(ガキ)でしかなかったというのに。

 

「やれやれ、負うた子に教えられ……や」

 

 宝耳は独り()ちて、遠く小さくなっていく秋子を見送った。

 

 

<つづく>

 

 




次回は2024.04.20.更新予定です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。