オレは彼女と出会って人生が変わった   作:チャキ

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どうもチャキです!今回は葉山グループがアンチみたいになってます。それでも言い方は見ていってください。後、一之瀬が雪ノ下を呼ぶ時、雪乃から雪乃ちゃんに変えました。では第11話どうぞ!


第11話

八幡side

 

翌日の昼休み。オレは体操服であるジャージに着替えて、テニスコートに向かう。オレの学年のジャージは無駄に蛍光色の淡いブルーで非常に目立つ。その壮絶なまでにダサい色合いのおかげで、生徒には大不評で、体育や部活の時間以外にこれを好んで着る奴はいない。そいえば戸塚は学校では常時ジャージだったな。何かしらの理由があるのだと思うけど、まぁ、それは聞かないでおこう。

 

そしてテニスコートには雪ノ下と帆波達がいた。雪ノ下は制服のままで、帆波と折本と仲町の3人はジャージ姿だった。

 

雪乃「では、始めましょうか」

 

彩加「よ、よろしくお願いします」

 

雪ノ下に向かって、戸塚がぺこりと一礼する。

 

そして練習が始まるが、初めに戸塚は基礎体力がないそうなのでまずは走り込みと筋トレから始まりその後球出し練習といった感じだ。まぁ昼休みでできるのはこのあたりが関の山だろう。走り込みは15分間走。コートをひたすら15分走り続ける。15分間走が終わるとほぼ休まず筋トレ。戸塚は筋力はないようでかなりきつそうだ。オレも少し運動してるはずなんだが、やっぱりキツイな。そして筋トレが終わると少し休憩。

 

帆波「お疲れ八幡」

 

帆波はそう言いながらタオルを渡してくる。

 

八幡「サンキュ」

 

オレは帆波からタオルを受け取り汗を拭く。

 

帆波「やっぱりまだ運動不足だね。八幡」

 

八幡「ああ、そうだな。ちょっとキツかったわ」

 

かおり「もっと体力つけないとね比企谷」

 

八幡「そういうお前もな」

 

かおり「うっ…」

 

千佳「まぁまぁ、でもちょっとずつでも良いからつけたらいいじゃない」

 

八幡「まぁ、そうだな」

 

そして休憩も終わり、練習を再開する。そして球出し練習が始まった。オレと帆波が球出し。雪ノ下がフォーム指導、折本と仲町は球拾い。そしてしばらくやっていると、戸塚が球を捕らえようと走るが、捕え損ねて転んでしまう。ちょっと罪悪感が出てしまう。

 

かおり「戸塚君!大丈夫!?」

 

球拾いしていた折本と仲町は戸塚に駆け寄る。

 

彩加「うん、大丈夫だから続けよ」

 

雪乃「…まだ、続ける気なの?」

 

彩加「うん、みんな付き合ってくれてるしもう少し頑張りたい」

 

雪乃「そう…なら一之瀬さん達少しここお願いするわ」

 

帆波「うん。わかった」

 

そう言って雪ノ下はくるっと踵を返すとスタスタと校舎の方へと歩いていった。

 

彩加「僕、怒らせちゃったのかな?」

 

帆波「ううん。そんな事ないよ。雪乃ちゃんは頼ってくれる人を見捨てたりしないから。ね?みんな」

 

かおり「うん、そうだよ」

 

千佳「そうそう」

 

八幡「そうだな。多分、雪ノ下は救急箱を取りに行ったんだと思うぞ」

 

彩加「そっか…良かった」

 

戸塚は安心したのか胸を撫で下ろす。多分、不安だったのであろう。取り敢えず続けるか聞こうと思った瞬間…

 

「あ!テニスやってんじゃんテニス」

 

と声が聞こえたので、声のした方を振り向くと。そこには金髪で髪がぐるぐる巻かれている髪型の女子と前の体育の時間に近くにいた金髪の男子と由比ヶ浜とその他諸々がいた。どうやら由比ヶ浜のグループと1人だろう。

 

「ねー戸塚ー、あーしらもテニスで遊んでいい?」

 

と金髪ぐるぐるロール…長いな、金髪縦ロールで良いか。その金髪縦ロールが聞いてくる。というかなんか偉そうだな。

 

彩加「み、三浦さん。僕は遊んでるんじゃなくて練習を…」

 

三浦「え?なに聞こえない」

 

いや、聞こえるだろう。もしかして難聴?耳鼻科に行ったほうが良くない?それよりアイツの名前三浦って言うんだな。まぁ、オレには関係ないけどな。

 

彩加「だから、練習を…」

 

三浦「ふーん。でも部外者いんだしいいっしょ?」

 

帆波「私達は部外者なんかじゃないよ」

 

と帆波が三浦とか言うヤツらに向かって言う。そして帆波は続けて言う。

 

帆波「私達は学校から正式な許可を貰ってここを使わせてもらってるの。もし、ここを使いたかったら学校から許可を貰ったくれないかな?」

 

帆波はそう言う。まぁ、正論だな。オレ達は正式な許可を貰って使っている。許可もなく使ったら何かしらの罰を受けることになるだろう。

 

三浦「は?何言ってんの?テニス部でもないんだから部外者じゃん」

 

何アイツ?話聞いてたのか?頭おかしいんじゃねぇの?

 

帆波「話聞いてた?私達は許可を貰ってるし、戸塚君の依頼で練習に付き合ってるの。使いたかったら許可を貰ってきて」

 

帆波は負けずと相手を説得を頑張る。けどそれぐらいじゃ相手は引いてくれなかった。しかも…

 

結衣「そんなの関係ないじゃん!使わせてよ!」

 

ハァ…またアイツか由比ヶ浜。ほんと毎回毎回鬱陶しいな。なんでそんなにオレ達に関わってくるんだよ。ハァ…これはオレも手伝うしかないな。

 

八幡「おい、お前ら本当に帆波の話聞いてたか?」

 

帆波「…八幡」

 

と近づき言うと2人はこっちを見てくる。三浦は何コイツ?みたいな視線で、由比ヶ浜からは少し怒りの感情が入った視線で見てくる。

 

三浦「はぁ?あんたいきなり何?」

 

八幡「だから話聞いてたかって聞いてんだよ。オレ達は戸塚に練習に付き合ってくれって依頼されて使ってるって言ってただろ」

 

三浦「ふーん…じゃあその練習あーしらも付き合ってもいいよね?」

 

八幡「だから学校から許可取って来いって言ってんだろ。人の話聞けって」

 

ハァ…ホントコイツ人の話聞かねぇな。そんな時だった…

 

金髪「まぁまぁ、そんなケンカ腰にならなくてもさ…」

 

そう言ってこの多分グループリーダーの金髪イケメンが仲裁に入ってくる。

 

金髪「ほら、皆でやった方が楽しいしさ。そういうことでいいんじゃない?」

 

帆波「葉山君、ごめんだけど許可取ってきてよ」

 

帆波がそう言う。アイツの名前葉山って言うんだ。知らなかったな。まぁ知りたくもなかったけどな。するとその葉山は顎に手を当てて考えている。そして何か思いついたのか顔を上げて

 

葉山「じゃあこうしないか?部外者同士で勝負。勝った方が明日からテニスコートが使える。もちろん戸塚の練習にも付き合う。強い人と練習した方が戸塚のためにもなるからな。どうだ?」

 

三浦「テニス勝負?…なにそれ、超楽しそう」

 

いや、こっちは楽しくもないんだけどな。するとわっと取り巻きの連中が沸き立つ。え?なにこれ?もしかしてこれやらないといけないパターン?マジかよ……

 

 

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そして本当に勝負することになってしまった。今や、校庭の端に位置するこのテニスコートには人がひしめき合っていた。というかどっから話を聞きつけたんだよ。めっちゃいるな。この連中の大半があの葉山の友人、およびファン達である。まぁ、全く興味がないがな。

 

「HA・YA・TO!フゥ!HA・YA・TO!フゥ!」

 

ギャラリーの葉山コールのあとはウェーブが始まる。これではアイドルのコンサートだな。

 

かおり「で?どうするの比企谷」

 

八幡「どうするってもな〜。オレがでるしかないか」

 

千佳「そうだよね。相手は葉山君だもんね」

 

八幡「あ、それより雪ノ下にテニス部の顧問とサッカー部の顧問の先生ここに連れてくるように連絡してくれ」

 

かおり「え?なんで?」

 

八幡「それは来てのお楽しみってね」

 

千佳「比企谷君。悪そうな笑顔だよ」

 

帆波「ホントだね」

 

彩加「でも大丈夫なの?」

 

八幡「まぁ、なんとかなるだろう。雪ノ下に連絡頼んだぞ」

 

千佳「じゃあ私がしとくよ」

 

八幡「おう」

 

三浦「ねー、はやくしてくんないー?」 

 

うるせーなドリルビッチと思って顔を上げるとラケットをもってコートに立っていた。それを意外に思ったのはオレだけではなく、イケメンの葉山も同様だったようだ。

 

葉山「あれ?優美子もやんの?」

 

三浦「はぁ?当たり前だし。あーしがテニスやりたいっつったんだけど」

 

葉山「いや、でも向こう男子が出てくるんじゃないか?あのー、ヒキタニ君だっけ。ちょっと不利になるんじゃない?」

 

だから誰だよヒキタニ君って。そんなやつここにはいない。というか懐かしいな中学の時よく言われてたな。

 

三浦「あ、じゃ、男女混合ダブルスでいいじゃん。うそやだあーし頭いーんだけど。っつってもヒキタニ君と組んでくれる子いんの?とかマジウケる」

 

三浦とかいう金髪ドリルが甲高い下品な声で笑うと、ギャラリーにもドッと笑いが起こった。ホントこういうの好きだよね。オレみたいな奴を笑いものにするの。でも、それ以上はやめた方がいいよ。理由は帆波達がめっちゃ怒るからだ。

 

帆波「八幡、手伝うよ」

 

と怒りの感情を少し出しながらコートに近づいてくる。

 

八幡「お、おう。悪いな」

 

帆波「彼女なんだから遠慮しない。それに私、イラッときてるし」

 

八幡「そ、そっか…無理するなよ」

 

帆波「わかってる。雪乃ちゃんが帰ってくるまでの時間稼ぎでしょ」

 

八幡「ああ」

 

けど大丈夫か?相手はテニスウェアを着ていて、帆波はジャージで戦うことになるのか……いけるか?

 

帆波「心配しないで八幡。大丈夫、私はいけるから」

 

八幡「おう、わかった」

 

どうやら帆波には筒抜けらしい。さすがオレの彼女だな。

 

八幡「ちゃんといるから安心しろ。そんじゃ始めるぞ」

 

葉山「ああ、わかった。それとヒキタニ君」

 

八幡「なんだよ」

 

葉山「俺、テニスのルールとかよくわからないんだ。ダブルスだと余計難しいし」

 

八幡「じゃあ適当に打ち合って点取りあえばいいんじゃないか細かいルールは無しでどうだ?」

 

葉山「うん、わかった。それでやろう。それじゃ11点取った方が勝ちで良いかな?」

 

八幡「ああ、わかった」

 

そして試合開始の合図がでる。始まった当初こそ、ギャラリーは熱い雄叫びや黄色い声援を送っていたが、息の詰まるような接戦が続く。オレと帆波はなんとかして相手の球を打ち返す。けど三浦が放ったサーブだった。ヒッパッとラケットが鳴ったと思ったら、コートに弾丸の如くボールが突き刺さり、後方へと飛んでいく。マジかよ……。

 

帆波「強いね」

 

八幡「ああ。これ雪ノ下が戻るまで勝負つくんじゃ」

 

帆波「分からない。けどやっぱり雪乃ちゃんが戻るまで頑張ろう」

 

八幡「ああ、そうだな」

 

その後、帆波からのサーブから始まる。葉山はそのサーブを難なくこっちに返してくる。しかも速くて重い球が飛んでくる。その球をオレは必死に食らいつき、力いっぱい振り抜いた。打球は相手のコートへ返るが、それを狙い済ましたように打ち返してきた。返ってきた打球を帆波が打ち返す。その繰り返し作業みたいになってしまう。

 

それから数分後。得点は5対8で負けている。アイツらから5点も取れたのは良かった。まぁ、わざと点を取らせたのか、わざとじゃないのか知らねぇが、雪ノ下よまだなのか。

 

葉山「ま、お互いよく頑張ったってことで。あんまマジになんないでさ。引き分けってことにしない?」

 

なるほど、敵に情けをかけてくるとはな。まぁ、こっちとしてはすぐにやめたいが…もしここでやめたら向こうが勝ってしまう事になる。そうなったらオレ達は使えなくなる。せっかく戸塚が頼って依頼してくれたのに。けどフッとギャラリーの人と人の間を見ると、雪ノ下と2人の先生の姿があった。ホッ…なんとか時間稼ぎができたみたいだな。

 

テニス部顧問「これはなんの騒ぎだ!」

 

テニス部顧問であろう先生が言うと周りの奴らは驚いている。そりゃそうだろうな。

 

サッカー部顧問「葉山、お前何してんだ?」

 

葉山「い、いや…これは…」

 

テニス部顧問「葉山君と三浦さんは何でテニスコートとラケット持ってるのですか?」

 

葉山「それは…」

 

葉山と三浦が戸惑っていると、隣にいた帆波が手を上げる。

 

帆波「それについては私が説明します」

 

テニス部顧問「わかった。一之瀬さんお願いするよ」

 

帆波「はい、私達が練習していると、自分達にもやらせろと言ってきたんです。ですが私達は許可を取って来るように説明したのですが、聞いてくれなくて」

 

テニス部顧問「戸塚君本当かな?」

 

彩加「はい、本当です」

 

テニス部顧問「なるほど」

 

サッカー部顧問「葉山、本当なのか」

 

葉山「…はい」

 

サッカー部顧問「ハァ〜…お前ってやつは……すまなかったな戸塚。せっかくの練習時間を無駄にしてしまって」

 

彩加「い、いえ…大丈夫です」

 

サッカー部顧問「それと葉山。この事は両親に説明するし、レギュラーの件も考え直すからな」

 

葉山「…はい」

 

すると葉山は下唇を噛んでいた。すると先生を連れてきた雪ノ下が口を開く。

 

雪乃「葉山君、あなたには失望したわ。この事は母さん達に報告するわ」

 

それを聞いた瞬間葉山の顔は青ざめていた。え?どうしたの?なんでそんなに青ざめているの?あの雪ノ下の一言で青ざめるなんて、一体雪ノ下の家はどんだけ怖いんだよ。そして葉山と三浦がテニスコートを出ようとしたので。

 

八幡「おい、葉山、三浦。お前ら謝りもしないで何戻ろうとしてんだよ。こんだけ戸塚に迷惑かけたのにもかかわらずにか?」

 

葉山「っ!…そ、そうだね。邪魔してすまない戸塚」

 

三浦「ご…ごめん」

 

彩加「うん、もういいよ。次はちゃんと許可取ってきてね」

 

葉山「…ああ」

 

そう言って葉山と三浦、その他諸々は戻って行った。

 

八幡「フゥ…雪ノ下サンキュ助かったわ」

 

雪乃「気にしないでちょうだい。それに仲町さんから連絡来た時驚いてしまったわ。急にテニス部顧問とサッカー部顧問の先生を連れて来てって連絡があって、何かと思えば…どうせ葉山君か三浦のせいなんでしょ?」

 

八幡「まぁ、そういうわけだ」

 

雪乃「そう、でもお疲れ様。2人ともよく耐えたわね」

 

八幡「いや、もうホントしんどい」

 

帆波「もう…それだったらもっと体力つけなよ」

 

八幡「うるせぇ」

 

彩加「あ、あの、比企谷君、一之瀬さん。ありがとう」

 

八幡「ん?ああ、気にするな」

 

帆波「そうそう」

 

彩加「でも、助けてもらったから」

 

八幡「そっか、気持ちだけ受け取っとくわ」

 

彩加「うん!」

 

そう言って笑顔になる戸塚。

 

八幡「さて、もう昼休みも終わるし、終了するか」

 

雪乃「そうね。では解散しましょうか」

 

帆波「うん、わかった」

 

かおり「わかったよ」

 

千佳「わかった」

 

そしてオレ達は急いで後片付けを済ませ、制服に着替えた。ホントあいつらのせいでロクに練習できなかったな。でもまぁ、テニス部顧問とサッカー部顧問の先生に見つかったし、何かしらの罰を受けることになるだろう。まぁ、オレ達には関係ない事だ。由比ヶ浜同様、これ以上関わってこない事を祈るしかないな。

 

今日は部活は休みという事でオレ達はそのまま帰ることになった。

 

八幡「ハァ…疲れた」

 

帆波「だね」

 

かおり「お疲れ」

 

千佳「お疲れ様」

 

八幡「いや、ホントあいつらなんなの?しかも由比ヶ浜までいるなんて」

 

帆波「ホントだね」

 

かおり「まぁ、仕方ないんじゃない?だって由比ヶ浜さんは葉山君達と一緒のグループだもん」

 

八幡「だからって人の話ちゃんと聞いてほしいもんだ」

 

千佳「そうだね。帆波と比企谷君が説明してるのに、聞かずにやらせろって…私、ちょっと引いちゃったよ」

 

かおり「私もだよ」

 

八幡「でもまぁ、これであまり関わってこないだろう…多分」

 

帆波「断言できないんだね」

 

八幡「そりゃそうだろう」

 

帆波「まぁ、そうだね。葉山君と三浦さんは兎も角、由比ヶ浜さんはまた関わってくるんじゃ」

 

八幡「帆波よ…フラグを立てるんじゃない。本当に関わってきたらどうするんだよ」

 

帆波「にゃはは…ごめんごめん。そうだね、フラグ立てちゃった」

 

八幡「まったく」

 

かおり「でも、本当に由比ヶ浜さんどうするの?あの事故の事話すの?それとも無視するの?」

 

八幡「さぁな。また関わってきても無視するだけだけどな」

 

千佳「うん、その方がいいと思うよ。もし下手に関わって、また事故になっても嫌だしね」

 

帆波「そうだね」

 

八幡「まぁ、その時はその時に考えればいい」

 

かおり「それもそっか」

 

八幡「ああ」

 

その後は普通に会話しながら家に帰った。

 

そして翌日、聞いた話によると葉山と三浦は無断でテニスコートとテニス部の備品を使ったことにより、1週間の停学と反省文を書くことになったらしい。もし、あの時葉山が三浦の事止めて許可でも取りに行ってたらこんな事にならんで済んだのにな。ホント残念な奴らだ。

 

 

 

 

 

 

 




いかがでしたか?ではまたお会いしましょう。

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