八幡side
帆波達と買い物というよりオレをイメチェンさせるための買い物が終わり、今は家に帰ってきたところだ。
八幡「たでーま」
???「あら八幡おかえり」
玄関でオレにそう声をかけた人物。それは、オレと妹の小町の母親である。
八幡「おお、母ちゃん。今日は早いんだな」
母「ええ、早く仕事が終わったからね。それより八幡」
八幡「なんだよ」
母「なんでメガネかけてるの?視力悪いの?」
八幡「あ〜、違う違う。これは伊達メガネだ」
母「伊達メガネ?でもどうして付けてるの?」
八幡「それは、彼女に勧められたから」
母「へぇ〜、そうなん…ん?八幡今なんって言った?」
八幡「勧められた」
母「その前」
八幡「それは」
母「違う。そのふたつの間」
八幡「…彼女」
母「八幡、あんた彼女できたの!?」
そう言って母ちゃんはオレとの距離を詰める。近い近い。
八幡「…あ、ああ。ちょっと前にできた」
母「それならなんで早く言わないのよ」
八幡「言うタイミングが無かったんだよ」
母「…そう、まぁいいわ。八幡、その彼女私に会わせなさい」
八幡「…は?」
思わずマヌケな声が出てしまった。え?なんで?なんで帆波を母ちゃんに会わせないといけないの?八幡意味わかんなーい。
八幡「えっと…理由は?」
母「それは息子である八幡の彼女がどんな彼女か知るためよ」
八幡「お、おう…な、なるほど?」
母「だから今度の日曜日連れてきなさい」
八幡「ちょっ…ちょっと待てよ!いくらなんでも急すぎるだろ!帆波にも用事もあるだし」
母「へぇ〜、彼女の名前、帆波ちゃんって言うんだ」
八幡「あ…まぁ、そのうち分かる事だから良いけど…わかった。ちょっと聞いてみる」
母「お願いね」
ハァ…まぁ、遅かれ早かれ紹介することになってたし、丁度いい機会かもな。オレはそう思いながら帆波に電話をする。
帆波『もしもし、どうしたの八幡』
八幡「急に悪いな。今いいか?」
帆波『うん、いいけど、どうしたの?』
八幡「実はウチの母ちゃんに帆波の事話さなきゃいけない状況になってさ」
帆波『うん』
八幡「そしたら母ちゃん、帆波に会わせろって言うんだ」
帆波『え?八幡のお母さんが?』
八幡「ああ、それでさ…今度の日曜日に会わせろって言うんだ。空いてるか?」
帆波『うん、空いてるよ』
八幡「そっか、良かった」
帆波『私からもいい?』
八幡「ん?なんだ?」
帆波『私もお母さんに八幡の事話さなきゃいけない状況になったの』
八幡「え?帆波も?」
帆波『うん、そしたらウチのお母さんも八幡に会わせろって言うの』
八幡「おお、マジか…」
マジかよ。帆波の方もそういう話になってしまったのか。まぁ、オレも帆波の家にはいつかは挨拶しなきゃいけなかったもんな。でも、まさかこのタイミングか…マジか…。
八幡「それで、オレはいついけばいいんだ?」
帆波『えっと、こっちは今度の土曜日に連れてきてって言われて』
土曜日かよ!?え?てことは土曜日に帆波の家に行って、日曜日はウチに帆波が来るというわけか。忙しくなりそうだな。
帆波『どうかな?その日空いてるかな?』
八幡「あ、ああ。空いてるぞ」
帆波『そっか…じゃあ土曜日に八幡が私の家に来て、日曜日に私が八幡の家に行けばいいんだね』
八幡「そうなるな」
帆波『にゃははは、これはちょっと大変な休日になるね』
八幡「ああ、まったくだな」
ホント休む日で休日なのに、休めない。
帆波『あ、そういえば八幡は私の家どこにあるか知らないよね?』
八幡「ああ、そういえばそうだな」
帆波『そうだな…○○公園って知ってる?』
八幡「ああ、あそこな。時々通るから知ってるぞ」
帆波『ホント?じゃあその公園に10時頃に来てくれる?案内するか』
八幡「その公園に10時頃なわかった」
帆波『うん、それで日曜日はどうする?』
八幡「そうだな。日曜もさっきと同じでいいんじゃないか?」
帆波『うん、わかった』
八幡「おう」
帆波『えっと…じゃあまた明日』
八幡「おう、また明日」
そう言って電話を切る。ハァ…ホント大変な事になったな。次の土日でお互いの親に会いに行くんだろ。マジで大変じゃん。
八幡「母ちゃん」
母「あら?終わったの?」
八幡「ああ、母ちゃんの言う通り日曜に連れてくるから」
母「そう、ありがとう」
八幡「それと…」
母「どうしたの?」
八幡「その前の土曜に向こうの家に行くことになった」
母「え?そ、そうなの?」
八幡「おう、向こうもオレに会わせろって言ってきて、それで行くことになった」
母「なるほど…失礼のないようにしなさいよ」
八幡「わかってる」
ハァ…ホントどうしよう。なんだか今から緊張してきたな。ホント、どうなるんだろオレ……
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そして土曜日
待ち合わせの公園で帆波を待つこと数分…
帆波「八幡〜、おまたせ〜」
八幡「いや、大丈夫だ。さっき着いたところだ」
あれ?なんだかこの状況まるで待ち合わせをするカップルみたいだな。
帆波「よし、じゃあ早速行こっか」
八幡「お、おう。よろしく頼む」
帆波「うん」
オレは帆波の後を着いていき帆波の家まで行く。
帆波「ここだよ」
八幡「ここか…」
着いた場所には、言ってしまったら悪いが普通の家があった。
帆波「ほら、行くよ。お母さん達が待ってるから」
八幡「あ、ああ」
そうだった。オレは帆波の親に会わせてくれって言われて来たんだった。やべぇ、さっきより緊張してきた。そして帆波の家に入る。そういえば帆波が前に言ってたな。母子家庭で2つ下に妹がいるって。という事は女3人家族ということだ。家の中は女性物が沢山ある。
帆波「こっちだよ」
八幡「お、おう」
そして案内された場所はリビングみたいなところだ。そこには、4つの椅子と長いテーブルがあり、その内2つの椅子には帆波の母親と妹らしき人が座っていた。
帆波「お母さんただいま」
一之瀬母「おかえり帆波。それでそちらの方が…」
帆波「うん、私と付き合ってる…」
八幡「ひ…比企谷…八幡です!娘さんの帆波さんとお付き合いしています」
オレはそう言って、頭を下げる。良かった噛まず言えたぜ。
一之瀬母「そう固くならないで、私はどんな人か知りたかっただけだから」
八幡「そ、そうですか」
一之瀬母「まずは自己紹介ね。初めまして私は帆波と瑞希の母です」
みずき?あ、妹か。
瑞希「初めまして私は一之瀬瑞希です」
八幡「よ、よろしくお願いします」
一之瀬母「ええ、よろしくね」
瑞希「ねぇねぇ」
すると、いつの間にか近くに来た帆波の妹、瑞希がやってきた。
八幡「ど、どうしたんだ?」
瑞希「それ、何持ってるの?」
そう言ってオレが持っていた紙袋の中が気になるのか、指を指していた。
八幡「あ、ああこれは。駅前のどら焼きだよ」
一之瀬母「そんな気を遣わなくてもいいのに」
八幡「いや、これはオレの気持ちみたいなもんなので、皆さんで食べてください」
一之瀬母「そう?ありがとう。受け取るわね」
八幡「はい」
一之瀬母「あ、そうだ。八幡君って呼んでもいいかしら?」
八幡「あ、はい。いいですよ」
一之瀬母「ふふっ、ありがとう」
瑞希「じゃあ私は八幡お兄ちゃんだね」
八幡「え?」
帆波「ちょっ!?瑞希!?」
瑞希「だってお姉ちゃんと付き合ってるのならそう呼ばないとダメでしょ?」
帆波「だ、だからって早すぎない!?」
瑞希「ねぇ、呼んでもいい?」
そう言って上目遣いで聞いてくる。くっ…それは卑怯だぜ。
八幡「お、おう。別にいいぞ」
瑞希「やった〜」
そう言って喜ぶ。なんていい笑顔なんだ。帆波と似てる笑顔で、やっぱり姉妹なんだなと思った。
一之瀬母「よし…それじゃあ八幡君。単刀直入に聞くけど、帆波とはどういう風に出会ったの?」
八幡「帆波とですか?…そうですね…最初の出会いは公園のベンチでした」
一之瀬母「公園のベンチで?」
八幡「はい、オレが学校で友達ができなくて落ち込んでいた時に帆波が話しかけてくれたんです」
一之瀬母「へぇ〜、なるほど。帆波やるじゃん」
帆波「えへへ…そ、そうかな」
褒められて帆波は照れる。
八幡「それからオレと友達になってくれたんです。そして、帆波の友達2人にも友達になってくれて」
一之瀬母「あ〜、かおりちゃんと千佳ちゃんね」
あ、知ってるんだ。そりゃあそうだろうな。
一之瀬母「それから」
八幡「それから色々と買い物に行ったり、遊びに行ったりしました。そんなある日、帆波の事が頭から離れなかったんです。初めはこの気持ちがなんなのかわからなかったですけど、帆波の事が好きなんだってわかったんです」
一之瀬母「ふむふむ…なるほど。それで付き合うようになったと」
八幡「そんな感じです」
一之瀬母「話してくれてありがとう。でも実は言うと、帆波から時々聞くのよ八幡君の事」
帆波「ちょっ!お母さん!?」
八幡「そ、そうなんですか?」
一之瀬母「ええ。それはもうね。新しい友達ができたってね」
八幡「…」
一之瀬母「それから八幡君の話を聞くようになってね。でも、本人は初め気づいてなかったけど、八幡君の事好きだって事にね」
帆波「おおおお母さん!?」
瑞希「うん!お姉ちゃん、八幡お兄ちゃんの話ばっかりだったよ」
帆波「ちょっ瑞希まで!?」
帆波は帆波のお母さんと妹の瑞希ちゃんに色んなことを暴露されて慌てている。こんな事思うのは帆波には悪いけど…かわいい。
それからも色々聞かれたりした。その間にお昼ご飯も頂いた。すごく美味しかった。それと色々聞かれた時、帆波は顔を赤くしたり、両手をパタパタさせたりしていた。すごくかわいかった。
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八幡「お邪魔しました」
時間は過ぎいい時間なのでオレはもう家に帰るところだ。
一之瀬母「今日はありがとうね。また来てね。いつでも歓迎するから」
八幡「ありがとうございます」
瑞希「またね八幡お兄ちゃん」
八幡「おう、またな」
オレはそう言って、いつもの癖で小町の頭を撫でるように瑞希の頭を撫でる。
瑞希「んフフ〜」
とっても気持ちよさそうにしている。
瑞希「気持ちいい〜」
帆波「八幡?」
八幡「うおっ!?ほ、帆波。いや、これは…いつも妹の頭を撫でるような感じでしてしまっただけで。癖みたいなもんだ」
帆波「そういえば八幡にも妹さんいるって言ってたね」
一之瀬母「あら、そうなの?その妹さんの歳は幾つか聞いてもいいかしら」
八幡「歳は瑞希ちゃんと一緒です」
一之瀬母「あらホント?ならまた今度会わせてくれる?」
八幡「ええ、予定が合えば」
一之瀬母「ありがとう」
瑞希「私も楽しみ〜」
八幡「ああ、また今度な」
瑞希「うん!」
帆波「お母さんそろそろ」
一之瀬母「そうね。じゃあまたね八幡君」
八幡「はい」
帆波「私途中まで送っていくよ」
八幡「そうか?じゃあ頼む」
帆波「うん、じゃあちょっと行ってくるね」
一之瀬母「ええ、行ってらっしゃい」
瑞希「行ってらっしゃい〜」
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八幡「ふぅ…ちょっと疲れたな」
帆波「なんかごめんねウチのお母さんと妹が」
八幡「いや大丈夫だ。まぁ、気になるのはわかるけど、あんなに聞かれるとは思ってなかったな」
帆波「にゃはは、確かにそうだね」
八幡「まぁでも今度は帆波がこの気持ちを味わう番だしな」
帆波「ちょっとなんだかその言い方怖いよ。そうならないように守ってよ」
八幡「まぁ、善処するわ」
帆波「約束だよ!」
八幡「ああ…あ、もうここでいい。ありがとうな」
帆波「そう?わかった。じゃあまた明日ここで」
八幡「ああ、また明日な」
そう言ってオレは帆波と別れて家に帰った。帰ると小町と母ちゃんに色々聞かれたが、明日帆波に聞けばいいやとなった。
翌日の日曜日。昨日みたいに待ち合わせの公園に行くともう帆波は着いていた。
八幡「悪ぃ帆波。待ったか?」
帆波「ううん、今来たところだから大丈夫だよ」
八幡「そっか、じゃあ行くか」
帆波「うん」
オレは自分の家まで帆波を連れて行く。その間は他愛もない会話をしながら歩く。そして…
八幡「着いたぞ。ここがオレの家だ」
帆波「ここが八幡の家か〜」
帆波はそう言いながらウチの家を見上げる。
八幡「じゃあ入るぞ」
帆波「う〜、なんだか緊張してた〜」
八幡「まぁ、オレの時もかなり緊張したわ。どうする?」
帆波「そうだね…いつまでもここにいちゃダメだし、覚悟を決めて行くよ!私」
八幡「そっか…入るぞ」
帆波「う、うん」
オレは帆波を家の中に入れて、リビングの方へ案内する。
八幡sideout
帆波side
私は今、八幡の家族に挨拶しに来ている。かなり緊張しているけど、頑張ってやるしかない。
八幡「母ちゃんただいま」
そして、八幡に案内されてリビングに入ると、椅子に座っている2人の女性がいた。1人は多分八幡のお母さんで、もう1人は前に言っていた妹さんだろう。だって頭には八幡と同じでアホ毛があった。
比企谷母「おかえり八幡。それでそちらの方が八幡と付き合ってる人?」
八幡「ああ、オレの彼女帆波だ」
帆波「は、初めまして一之瀬帆波と言います。八幡君とお付き合いしています」
そう言いながら頭を下げる。よ、良かった。噛まずに言えた。
比企谷母「そんなに硬くならないで。あ、私は比企谷八幡の母親で、こっちが…」
小町「妹の小町です」
帆波「よ、よろしくお願いします。あ、それとこちらは気持ちです。皆さんで食べてください」
そう言って菓子折りを差し出す。
比企谷母「あらそんなに気を遣わなくてもいいのに。でも、ありがとう。受け取るわね」
帆波「は、はい」
比企谷母「あ、そうだ。これから帆波ちゃんと呼んでもいいかしら?」
帆波「は、はい。かまいません」
比企谷母「そう、ありがとう帆波ちゃん」
小町「じゃあ小町は帆波お姉ちゃんだね」
帆波「にゃ!?」
八幡「お、おい小町いきなり何言ってんだよ」
小町「何って普通じゃん。お兄ちゃんと付き合ってる人は小町のお姉ちゃんになるんだから」
八幡「え?何それ?」
小町「それで呼んでもいいですか?」
帆波「うん、いいよ。ちょっと驚いちゃっただけだから。好きなように呼んでくれてもいいよ」
小町「わかりました。じゃあ帆波お姉ちゃんと呼ばせていただきます」
帆波「うん、よろしくね小町ちゃん」
小町「はい!」
八幡「まぁ、お互いそれでいいんならいいけど」
小町「もう、お兄ちゃん。そんな細かいこと気にしてたらダメだよ」
八幡「へいへい。ほら、帆波、とりあえず座れよ」
帆波「あ、うん。失礼します」
比企谷母「ふふっ、面接とかじゃあないから楽にしてくれていいのよ」
帆波「は、はい」
そう言われてもさっきから緊張してしまって、上手く喋れるか心配だよ。
比企谷母「単刀直入に聞くけど帆波ちゃんはどういう風に八幡と出会って、付き合うことになったの?」
帆波「えっと…初めの出会いは公園でした」
比企谷母「公園で?」
帆波「はい、八幡…君は初めは友達を作るために色々頑張ってました。勉強や運動など色々頑張ってましたが、それでもできませんでした。何故ならクラスの皆揃って目が嫌だとか言って友達になろうとしませんでした」
ホントあの時の八幡は友達を作ろうと頑張ってたのが印象に残っている。
比企谷母「そんな事が…」
帆波「はい、でも、私はそんな八幡君の事が気になって話しかけたのがきっかけです」
比企谷母「なるほど、それで八幡と友達になったのね」
帆波「はい。それからは八幡君とかおりと千佳…あ、今の2人も私と八幡君の友達です」
比企谷母「あら、そうなの八幡」
八幡「ああ」
比企谷母「そっか…良かったわね八幡」
八幡「ああ」
比企谷母「それで続き話してくれる?」
帆波「はい、それからは今言った2人と私、そして八幡君と色んなところに遊びに行きました。買い物したりとか色々しました。でも、そんなある日に八幡君の事ばかり考えるようになりました。初めはどうしてか分かりませんでしたが、家族と友達に言われて八幡君の事が好きなんだってわかったんです」
比企谷母「なるほど…それで付き合うことになったわけね」
帆波「はい」
比企谷母「そっか、ありがとうね、話してくれて」
帆波「い、いえ」
ふぅ…緊張した〜。上手く言えるか心配だったけど何とか言えた。八幡もこんな感じで私のお母さんに話したのかな。すごいな〜。
小町「そっか〜、だからお兄ちゃん、その時からなんだか明るくなったんだね」
八幡「え?そうなのか?」
小町「うん、前まではなんだか暗かったんだよ」
八幡「マジか…」
帆波「そう言えば私が話しかけるまで確かに暗い雰囲気出てたよ」
八幡「そう…なのか。帆波と小町がそう言うならそうなのかもしれないな」
小町「だから、帆波お姉ちゃん。お兄ちゃんと友達になって、そしてお兄ちゃんの事受け入れて彼女になってくれてありがとうございます」
そう言って小町ちゃんは頭を下げる。
帆波「えっと…ここはどういたしましてって言えばいいのかな」
小町「はい!」
比企谷母「そうよ帆波ちゃん。帆波ちゃんのおかげで今の八幡がいるんだから、私からもありがとうね」
そう言って八幡のお母さんも頭を下げる。
帆波「い、いえ、そんなあ、頭を上げてください」
八幡「母ちゃんに小町、もうやめてくれ。なんかこっちが恥ずかしいからさ」
比企谷母「何言ってるの八幡。帆波ちゃんのおかげで八幡は明るくなったんだからお礼を言わなくちゃダメでしょ!」
小町「そうだよお兄ちゃん!」
八幡「え?なんでオレ怒られてるの?ウケる」
比企谷母・小町「「ウケないよ!」」
なんとも息があった親なんだろう。
それから昨日の八幡みたいに色々聞かれた。というより小町ちゃんにグイグイと聞かれた。八幡のどんなところが好きかって、本人の前で言わないという恥ずかしい状況になった。でも、なんとか言えたけどすごく恥ずかしいのでまた今度で。お昼もいただきました。
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そして時間は流れいい時間なので私は家に帰るところ。
帆波「それではお邪魔しました」
比企谷母「今日はありがとうね。また、来てね。いつでも歓迎するから」
帆波「ありがとうございます」
小町「また来て下さい帆波お姉ちゃん」
帆波「うん」
いや、ホント前に八幡の言ってた通り妹の小町ちゃん、八幡とはまったく似てない。唯一似ているところと言えばやっぱアホ毛の部分かな。
八幡「じゃあオレは帆波を送っていくわ」
帆波「ありがとう」
比企谷母「わかったわ」
小町「ちゃんと送らないとダメだよ」
八幡「わーってるよ。じゃあ帆波行こうか」
帆波「うん、それではさよなら」
比企谷母「またね帆波ちゃん」
小町「さよなら帆波お姉ちゃん」
私は八幡のお母さんと小町ちゃんに手を振り、八幡に途中まで送ってもらった。
八幡「どうだ?調子の方は」
と私の体を気遣ってくれた。
帆波「うん、大丈夫。ちょっと質問攻めに疲れちゃったかな」
八幡「すまんなウチの小町と母ちゃんが」
帆波「ううん、そんな事無いよ。優しそうな人で安心したから」
八幡「そっか、そう言ってもられえると助かる」
帆波「どういたしまして。あ、もうここでいいよ」
八幡「いや、家まで送るぞ」
帆波「ううん大丈夫。まだ明るいし」
八幡「そうか?」
帆波「うん」
八幡「わかった。じゃあまた明日な帆波」
帆波「うん、また明日ね八幡」
そうお互い言って私は八幡と別れて家に帰った。家に帰るとお母さんと、今度は瑞希に質問攻めにあった。
いかがでしたか?今回はこんな感じにしてみました。ではまた会いましょう。