八幡side
今日は総武高の入学式。オレは帆波達との待ち合わせ場所まで向かった。そこには総武の制服を着た帆波達がいた。するとオレに気づいたのか帆波達はオレに手を振ってくる。帆波と折本は高く手を上げており、仲町は自分の胸まで手を上げ手を振っている。オレも軽く手を上げる。
八幡「お待たせ」
帆波「ううん全然大丈夫だよ」
かおり「私達も今来たところだからさ」
千佳「そうそう」
八幡「そうか」
帆波「それよりも八幡。どう?私達の制服姿は?」
そう言って何故かモデルのようなポーズをとる帆波と折本。仲町は苦笑していた。
八幡「いや、どう?って言われても…似合ってるとしか言えないな」
帆波「ホント?ありがとう」
かおり「やったね」
八幡「それで、なんでまたこんなに早く向かうんだ?」
帆波「遅れるよりかはマシでしょ?」
八幡「なるほどな」
かおり「比企谷〜。帆波はこう言ってるけど、ホントは早く自分の制服姿を比企谷に見せたかっただけだからね」
帆波「ちょっ!?かおり!なんで言っちゃうの!?言わない約束だったじゃん!」
かおり「あ、ごめ〜ん。私、鳥頭だからすぐ忘れちゃうのよね〜」
帆波「こういう時だけなんでそういう事言うの?」
千佳「もう帆波諦めなって。しょうがないよかおりだもん」
なんでだろう。今の一言で納得してまう。さすがだな折本。
かおり「ちょっと千佳!?」
帆波「ハァ…もう諦めてるけどね」
八幡「だな」
かおり「皆して酷い!ウケる!」
3人「「「ウケねぇよ(ないよ)」」」
かおり「3人とも息ピッタリじゃん」
八幡「…それより早く行くんだろう。だったら行くぞ」
帆波「そうだね」
千佳「そうだねかおりはほっといて早く行こうか」
かおり「ちょっと酷くない!待ってよ〜」
そんなやり取りをしながら学校に向かう。だが、歩いている最中の時だった。どっかの誰かのペットの犬が道路に飛び出したのだ。おいおい、ちゃんとリードの管理しとけよな。だがタイミング悪く犬の方へ黒いリムジムが向かってくる。オレは考えるより先に体が動き、犬を助けようと道路に飛び出した。
必死に走って犬を抱き抱える。よしっ!と思ったら束の間、もうすぐ近くにリムジムが来ていた。ダメだ、間に合わん。オレはそう思いながら犬を守らないと、と思い犬を庇うような体勢をとった瞬間…
ドン!
とぶつかる音が聞こえる。そりゃあそうだ。リムジンに吹き飛ばされたんだからな。
オレの体は地面に叩きつけられる。薄れゆく意識中、帆波達が駆け寄ってくるのが見えた。泣きながら何やら言っているようだがあまり聞こえない。
そしてオレの意識は途切れた。
八幡sideout
帆波side
今日から待ちに待った高校生活が始まる。楽しみで皆と一緒に早く学校へ向かうことにした。1人目は親友のかおり、2人目も親友の千佳、3人目は私と付き合っている彼氏の八幡と一緒に向かっている。八幡に制服が似合ってるって言われてすごく嬉しかった。でも、そんな楽しい時間もおしまい。なぜなら八幡が車に跳ねられたからだ。
帆波「う…そ…」
かおり「ちょっと…嘘…」
千佳「…嘘」
顔を見なくても分かる私達は血の気が引いていたと思う。そして八幡が叩きつけられた音は忘れられないと思う。
そして私達は八幡に駆け寄る。
帆波「ねぇ!八幡!大丈夫!」
かおり「比企谷!」
千佳「比企谷君!?」
大丈夫なわけがない。でも泣きながら聞くことしかできなかった。すると、八幡の腕から犬が出てきた。八幡はこの犬を庇うために……しかも首輪の金具が壊れていた。ウソ…こんな状態で散歩してたの…信じられない。
千佳「わ、私救急車呼んでくる!」
千佳はそう言ってこの場から少し離れる。もうそこから何も考えられなかった。頭も回らない。その後、八幡は救急車に載せられ運ばれた。そして警察の人が来て色々聞かれたが、私の代わりにかおりと千佳が答えてくれた。私も少しだけだけど答えて解放それた。
かおり「大丈夫帆波?」
帆波「…ううん…」
千佳「だよね…」
だって目の前で彼氏が跳ねられたのだから。
かおり「あれ?犬は?どこにもいないけど」
帆波「え?…ホントだどこにもいない」
かおりに言われて探したが、あの犬はどこにもいなかった。
かおり「飼い主が連れていったのかな?」
帆波「…さあ?」
千佳「ねぇ、比企谷君の事心配だけど、今は一先ず学校へ向かう」
帆波「…そうだね」
かおり「帆波、行ける?手貸そうか?」
帆波「うん、大丈夫…ありがとう」
学校に向かいながら小町ちゃんに連絡した。連絡をしてくれたのは千佳だった。私はまだ動揺していたのでしてもらった。病院は分かったら後で連絡してくれるみたいだ。
学校に着いたけど入学式に出る気にはなれなかった。それからは自分達の親が来てくれた。そして私達は事故の事を話した。
母「そっか…」
お母さんも心配そうな顔をしている。当たり前か。かおりと千佳の親も心配そうにしている。
その後、八幡の事は心配だけど一旦家に帰った。シャワーを浴びて部屋に戻る。部屋には私と八幡、かおりと千佳が写っている写真を見てたら涙が出てきた。
帆波「う…うぅ…八幡……」
すると携帯が鳴った。相手は小町ちゃんからだ。
帆波「…はい、もしもし」
小町『帆波お姉ちゃん。お兄ちゃんですが○○病院に運ばれまして、今は検査中です』
帆波「大丈夫だよね?」
小町『わかりません』
帆波「…そっか。わかった今から行くね」
小町『わかりました。待ってます』
帆波「うん」
それからかおりと千佳にも連絡して八幡のいる病院に向かった。そこで小町ちゃんを見つけて…
小町「あ、帆波お姉ちゃん、それにかおりさんに千佳さんも」
帆波「小町ちゃん。八幡は?」
小町「安心して下さい。脳とかに異常はありません。幸い足が骨折しただけで、入院が必要です。意識もそのうち戻るだろうって先生が言ってました」
それを聞いた瞬間、安心して緊張の糸が切れたのか近くにあった椅子に座る。
帆波「よ、よかった〜…八幡、無事でよかった〜…」
かおり「ホンットにもう…こんなに私達を心配させて…」
千佳「でも本当に無事で良かったね」
帆波「うん…ホントに良かったよ〜」
安心してまた涙が出てきた。でも、その日は八幡は目を覚まさなかった。明日、目を覚ましてね八幡。
それから家に帰ってお母さんと瑞希に八幡は無事だと伝えたらすごく安心してくれた。
そして次の日
かおり「帆波、もう大丈夫?」
帆波「うん、大分マシになったよ」
かおり「そっか、よかった」
千佳「でも、私達が早く行こうなんて言わなかったらこんな事にはならなかったのかな…」
帆波「私達のせいじゃないよ」
かおり・千佳「「え?」」
帆波「あのワンチャンの首輪が壊れていたの。その日に壊れたんじゃなくて、だいぶ前から壊れていたんだと思う」
かおり「え?ちょっと待って、まさかその状態で散歩させてたの!?」
千佳「それ飼い主が悪いじゃん」
帆波「でも、八幡の性格だから助けたんだと思う」
千佳「確かに比企谷君ならやりそう」
かおり「だね」
それから学校が終わった。最初の時だから早く学校が終わる。だから時間があるので、そのまま八幡のいる病院に行こうと思った瞬間小町ちゃんから電話がきた。
小町『帆波お姉ちゃん、今大丈夫ですか?』
帆波「うん、大丈夫だけど、どうしたの?」
小町『お兄ちゃんが目を覚ましました』
帆波「ほ、ホントに?」
小町『はい』
帆波「よ、よかった〜」
小町『なのでお見舞い来てください。お兄ちゃん喜ぶと思います』
帆波「う、うん。行くよ」
小町『はい、待ってます』
そして電話を切る。すると八幡が目を覚ました事に安堵したのか、涙が出てくる。
かおり「どうしたの?」
帆波「八幡が…八幡が目を覚ましたって」ポロポロ
かおり「ホントに?」
帆波「うん」ポロポロ
かおり「よかった〜」
千佳「本当によかった」
かおり「じゃあ早く行こ!そして私達を心配させたんだから、叱ってやろう!」
帆波「うん、そうだね」ポロポロ
私達は急いで病院に向かった。
帆波sideout
八幡side
目が覚めると病院のベットの上にいた。看護師や先生などがきて検査をした。なんでもない質問にもしっかりと答えた。そして検査を終わった後、小町がきて怒られた。
小町「お兄ちゃん。小町や帆波お姉ちゃん達がどれだけ心配したかわかる?」
八幡「…はい」
小町「犬を助けたのは良いけど、帆波お姉ちゃん達に怒られると思うから覚悟しといてね」
八幡「…ああ」
確かに小町の言う通りだ。目の前で人が撥ねられたんだそりゃあそうなるわな。何かお詫びでもしねぇとな。
八幡「小町…」
小町「ん?」
八幡「心配かけてすまん。それと色々としてくれたんだろ?ありがとうな」
小町「ホントだよ。でも、どういたしまして」
八幡「今度お前の好きな物なんでも買ってやるよ」
小町「じゃあプリンをお願いね」
八幡「はいよ」
小町「帆波お姉ちゃん達もうすぐ来るよ」
八幡「おう、わかった」
小町「ちゃんと謝りなよ」
八幡「ああ、わかってる。ありがとう」
小町「うん、ならよしっ!」
そして小町は一旦オレの洗濯物を洗いに家に帰った。その後、帆波達がやってきた。そして帆波はスタスタとオレに近づき…
バチン!
とオレの頬を叩いた。帆波の顔を見ると目には涙がたまっていた。
帆波「もう…バカ!心配したんだから!」ポロポロ
八幡「ごめん…」
帆波「でも…」ポロポロ
そう言いながら帆波はオレを包み込むように抱きついてきた。帆波の体がダイレクトに来る。そして帆波の柔らかいものも当たる。
八幡「帆波…?」
帆波「…無事で良かったよ〜…」ポロポロ
そう言いながら抱きしめる力が強くなる。それと、少し震えていた。その様子からよっぽど心配してくれたんだなと分かる。そんな帆波をオレも抱きしめる。
八幡「ごめん…帆波ごめん…」
帆波「ホントに…もう…」ポロポロ
帆波と抱き合うような体勢のまま、折本と仲町に視線をうつす。
八幡「折本と仲町も本当にごめん」
かおり「ホントに私達がどれだけ心配したかわかってる?犬は助かったけど、あんたが目の前で撥ねられて、私達がどれだけ泣いたかもわかってる?」
千佳「そうだよ…でも、助かって良かったよ」
八幡「すまん…ありがとう」
帆波「うぅ…ひぐっ…」ポロポロ
帆波はオレの肩で泣いていた。
かおり「多分、相当あんたの事心配してたし、緊張の糸が切れたんだと思う」
八幡「そうか…彼女を泣かせるだなんて…彼氏失格だな」
千佳「そう思うなら今度から気をつけることだよ」
八幡「ああ、そうするよ」
帆波「うぅ…八幡…」ポロポロ
帆波はそう言いながらまたさらに抱きしめる力を強める。ちょっと苦しくなったが、これだけ心配させたんだ。オレは何も抵抗せず帆波の思うがままにした。すると、一旦家に帰った小町が戻ってきたのだ。それと瑞希も来てくれたみたいだ。
小町「お兄ちゃんって、何これ?一体どういう状況?」
瑞希「どうしたの小町ちゃん?あ、お姉ちゃん…八幡お兄ちゃん」
八幡「あ〜、これは…」
かおり「今は帆波のやりたいようにさせといて」
千佳「そうそう」
小町「は、はぁ…まぁ、でも大体は分かります」
瑞希「そうですね」
来たばっかりの小町ですら分かってしまうという。さすがは小町だな。そう思いながらオレは帆波の頭を撫でる。
八幡「帆波心配かけてすまなかった。もう大丈夫だ」
帆波「うん…うん…もうこんな気持ちになりたくない。だからもうこれっきりしてよね」ポロポロ
八幡「ああ、約束する」
帆波「ホント?」ポロポロ
八幡「ああ」
帆波「じゃあ証拠としてもっと強く抱きしめて」ポロポロ
八幡「え?いや、でも折本達もいるんだぞ」
帆波「そんなの関係ないよ。だから、早く」ポロポロ
八幡「…いいのか?」
帆波「…うん」ポロポロ
これでも相当強くしてるんだがな。これ以上やったらなんだか壊れてしまいそうだ。でも、このまま帆波を不安にさせる訳にはいかない。だからオレは帆波の願い通り抱きしめる力を強くする。
八幡「これでいいか?」
帆波「うん…ありがとう」
安心したのか少しずつ涙が止まっていく帆波。というか折本達はなんでそんな見守るようにな目で見るの?なんかドラ〇もんの映画でよくある『暖かい目で』という目で見てくるんだが。
そしてしばらくして、帆波は落ち着いたのかオレから離れる。
かおり「満足した帆波」
帆波「うん、もう大丈夫」
千佳「そっか、それはよかった」
瑞希「よかったねお姉ちゃん」
小町「よかったですね!」
帆波「うん、もうこれで八幡はこんな事しないって約束してくれたしね」
千佳「そうだ比企谷君。当分の間入院でしょ?」
八幡「そうだな。先生が言うには約2週間ぐらい入院だそうだが…それがどうした?」
千佳「その間私が授業のノート、とってあげるよ。その間、比企谷君勉強遅れるでしょ?」
八幡「それはありがたいが、いいのか?」
千佳「うん。でも、本当は帆波にとって欲しかったんだけど…」
ん?どうしたんだ?帆波は帆波で頬を膨らませていた。
帆波「私もそうしたかったけど、八幡と同じクラスになれなかったんだもん」
あらやだかわいい。でも、帆波と同じクラスでは無いのか…それはちょっと残念だな。ん?てことは
八幡「仲町がノートをとるということは、仲町はオレと同じクラスということか?」
仲町「うん、そうだよ。後かおりも一緒だよ」
八幡「折本も一緒ということは、帆波だけ外れてしまったということか」
かおり「そうなんだよ。帆波ったらその事で拗ねてね」
千佳「そうそう」
帆波「せっかく同じ高校したのに同じクラスになれないだなんて、ちょっと退屈だもん」
おお〜、確かに拗ねてらっしゃる。拗ねてる帆波もかわいいと思ってしまう。でも、どうやって機嫌を直してもらおうか…あ、そうだ。
八幡「なぁ、帆波」
帆波「何?」
八幡「ノートは仲町に頼むけど、勉強は見てもらえないかな?ノートを写すだけじゃあやっぱ身につかないし、教えて貰える人も必要だなって思ってさ。それでどうかな?」
帆波「私でいいの?」
八幡「ああ、帆波にしか頼めないんだ」
帆波「私しか…うん!わかった!私が八幡の勉強見てあげる」
八幡「ありがとな」
何とかなったな。その後、面会時間がギリギリになるまで帆波達はいて、時間になったので帆波達家に帰って行った。
翌日、オレを撥ねた車の持ち主の人達がやってきて、謝罪をしに来た。でも、こっちもせっかく安全運転していたのにオレが飛び出したせいでこうなってしまったので、こっちも謝罪をした。向こうはお詫びとして入院費など色々出してくれた。こっちも悪いのに良くしてくれた。
そしてその日から帆波に勉強を見てもらうことになった。やっぱり帆波の教え方は上手いな。仲町にもノートとってもらってるし、オレは結構助かってる。
3人がお見舞いに来てくれたそんなある日、部屋のドアをノックされた。ここは1人部屋だ。だからオレにしか来客は来ない。
八幡「どうぞ」
オレがドアに向かってそう答える。
???「失礼します。こちらは比企谷さんの病室でしょうか?」
八幡「はい、そうですが…あなた?」
雪乃「申し遅れました。私は雪ノ下雪乃と申します。そして、謝罪に来るの遅れてしまい申し訳ございません。入学式の時に私どもの不注意で比企谷さんに怪我をおわせてしまい申し訳ございません」
そう言って頭を下げて謝罪をする雪ノ下。
八幡「えっと…この前来た人にも言ったが、オレも急に道路に飛び出したのが悪い。だからそんなに気に病むことはない」
雪乃「そう…そう言って貰えるとありがたいわ。でも、なにかお詫びをしたいわ」
八幡「いや、そんなのは良い。入院費など色々してもらったからな。それだけで十分だし、それに雪ノ下は車に乗ってただけだろ?」
雪乃「ええ」
八幡「そんな乗ってただけの奴にお詫びをさせる訳にはいかない」
雪乃「それでは私の気が済まないわ」
これは引く気がないな。一体どうすればいいんだ…
八幡「じゃあ…オレ達と友達になってくれないか?」
雪乃「え?」
八幡「いや、そんなお詫びとかはいらないからさ。雪ノ下さえ良ければオレ達と友達になってくれないか?帆波達もどうだそれで?」
帆波「うん、そうだね。私はそれでいいよ」
かおり「私も」
千佳「私も」
雪乃「そんなので良いの?」
八幡「ああ、3人もこういってるんだし良いぞ。で?どうだ?」
雪乃「…私で良ければ友達になってください」
帆波「ふふっ」
雪乃「え?」
帆波「あ、ごめんね。さっき雪ノ下さんが言ったのが初めて八幡と友達になった時と同じだったから」
雪乃「そう…なのね」
帆波「あ、でも友達にはなりたい」
かおり「私も」
千佳「私も」
雪乃「そう…ならよろしくお願いします」
まさかの敬語。もしかして雪ノ下って今まで友達いたことないとか?
帆波「うん、よろしくね雪乃ちゃん」
雪乃「え?名前?」
帆波「友達になるんだからいいでしょ?」
かおり「そうそう、いいじゃん」
千佳「もし、ダメなら良いけど」
雪乃「いえ、別にかまわないわ。ちょっと驚いただけだから。それと私の事は好きなように呼んでくれていいわ。と、友達なのだから」
帆波「…かわいい」
雪乃「え!?」
かおり「確かにさっきのは可愛かったね」
千佳「そうだね」
雪乃「も、もう…やめて…ひ、比企谷君…止めて」
そんなウルウルした目で見ないで。でも、3人がこうなったらもう止めれない
八幡「…耐えろ。そのうちおさまる」
雪乃「そ、そんな…」
その後、帆波達は雪ノ下を弄りまくった。というより色々質問とかをしていた。時々オレにも話を振られて、答えたりした。そんな感じで高校生活で初めての友達ができた。出会いは事故がきっかけだが、そんなの関係なしで普通に友達になった。
いかがでしたか?ではまた会いましょう。