リメイク前の作品において、主人公で常識に対して、夢で片付けたりするのはさすがに無理があると思い、少し設定を変更して、リメイクさせてもらいます。
すいませんが、これからもよろしくお願いします。
また、参戦する日本一ソフトウェアの作品に関しては作者が知っている作品を中心になっています。
参戦して欲しい作品がありましたら、メッセージなどでお願いします。
人生というのは何が起きるのか分からない。
高校生に入るまでは平穏に過ごしていた俺だったが、ある日、俺のスマホが魔界と呼ばれる所に繋がってしまう。
通話先で知り合った多くの人々との交流もあったり、スマホを通してなぜか魔界に連れてこられた事もあったが、特に問題なく、今日も俺は平穏に送っていた。
「というよりも、キリアさんはこっちで店を出すんですね」
「まぁな。
向こうでは落ち着いてカレーも作れないからな」
そう言いながら、俺は現在バイト先であるキリアさんと雑談を行いながら、カレーを作っていた。
スマホの向こうで知り合った人物の一人で、俺に護身術を教えてくれた人物でもあるキリアさんは最近になって結婚したらしい。
そうして生活する場所として、俺の地域を選んで、そこで店を開く事になった。
資金に関しては、セラフィーヌさんが出してくれたが、あの人は結婚しているキリアさんを今でも狙っているので、金を借りる際には俺とクリフトさんの二人で契約書をしっかりと隅々まで見た。
油断も隙もないあの人らしく、契約書の隅だったり、あぶり出しじゃないと分からない文字、さらには魔界隠し文字などで隠蔽されており、なかなかに厄介だった。
俺達を睨み付けていたが、それでも無事に資金を手に入れて、キリアさんはこうして無事に店を建てた。
「それにしても悪かったな、急なバイトを頼んで」
「気にしないでください。
キリアさんにはいつも世話になっていますから。
丁度バイト先も探していたので」
スマホが繋がるようになってから、彼らの騒動に巻き込まれ、死にかけた事もあったが、こうして無事に生き残れたのは他でもない彼らのおかげだから。
「おい、邪魔するぞ!」
「あれ、ラハールさん、珍しい」
俺はそう言いながら、カレーを作り終えて、開店前なのに入ってきたラハールさんを見つめる。
「やっほ、藤木」
「あっエトナさんも。
あれ、というよりも普段の格好じゃないですね」
そうして見てみると、普段の二人の格好からは考えられない程に露出度が少ないスーツとドレスを身に纏っている。
「面倒な事に巻き込まれたからな。
なぜ、結婚式などに呼ばれる必要がある」
「あぁ、それはやっぱりラハールさんも魔王だからじゃないですか」
普段から魔王と名乗っているこの人だから、悪魔の結婚式でのゲストに呼ばれる事はあるだろう。
だがしかし、なんでそこまで不機嫌なんだ
「当たり前だ!
俺様がなんで、そんなくだらない事に出なければならないんだ!
珍しい物があると聞いて、来てみたが、どれも見飽きていて、つまらん!!」
「まったく、殿下はこの調子だから。
まぁ私としても気に入らなかったから別に良いけど」
「へぇエトナさんもか」
特に珍しくない事だが、とりあえずは言葉に出さない。
二人とも、はっきり言って人の言葉を聞かないタイプなので、俺も関わっている時に特に苦労する。
「まぁ、それで機嫌を直すついでに藤木を虐めにここに来た訳」
「なんか理不尽過ぎる!!」
まさかの理由に俺は思わず叫んでしまう。
本当になんでこの人はこういう事をするんだろう。
「まったく、あの程度で偉そうにしやがって。
藤木程度にも負けそうな癖に粋がりやがって」
「ははは、まぁまぁ」
そう文句を言いながら、憤怒の表情をしているラハールさんに落ち着いてもらうように、俺はとりあえずカレーを作る。
こういうタイプには話を聞いて、不機嫌にならないように注意をしなければ
「あっそれですよ、殿下」
「何がだ?」
「人間程度に負ける奴らが調子に乗るなという意味で、藤木に結婚式を潰して貰いましょう」
「えっ」
何を言っているのか分からず、俺は思わず聞き返してしまうが
「ほぅ、それは面白そうだな」
そう行ったラハールさんは笑みを浮かべていた。
「えっと、あの、俺はそのここのバイトがありますので、そういうのは」
「良いからとっと行ってこい!」
そう言うとラハールさんは俺のスマホを取り出し、無理矢理次元の扉を開いて、蹴り上げた。
「理不尽過ぎる!!」
それによって、吹き飛ばされた俺はそのままラハールさんが言う結婚式に連れてこられた。
「なんだ、貴様は」
その言葉と共に、上を見ると、こちらを警戒している黒服達に見覚えのある赤髪の先輩、さらには不良。
「あぁいや、なんでもないです。
俺はこれでうごぉ!?」
そう、俺はそのままスマホを取り出して、帰ろうとした瞬間、投げ込まれたプリニーが俺の頭に激突する。
「理不尽ッス!
こんな結婚式を潰すとか、理不尽すぎるッス!!」
「あぁ、馬鹿!!」
上手くキャッチしたので、爆発せずに済んだが、プリニーの余計な一言を言ってしまう。
これだったら、爆発させといた方が良かったかも。
そう思いながら、周りを見つめると、既に殺気を立てている多くの人々とこちらを心配そうにしている先輩だけだった。
「ほぅ、結婚式を潰すか。
覚悟はできているようだな、人間!!」
「えぇ」
その言葉に俺は思わず脱力してしまう。
そうしている間にも周りの黒服達はこちらに向けて、魔法を放とうとしたが
「本当に勘弁してくださいよ!!」
そう言いながら、俺は迫り来る魔法に対して、俺は取り出した物で、魔法を受け止めながら、そのまま放ってきた悪魔へと返す。
「なっ武器を」「熱っ?!なんか熱いっ!?」「というよりも服が汚れたけど、これって!」
「お前、巫山戯ているのか」
「いやぁ、持ってきて良かったぜ、お玉」
そう言いながら、俺はお玉をヌンチャクのように動かしながら言う。
まさかカレーを作っている最中に持っていたお玉がそのまま役に立つとは思わなかった。
それが気に入らなかったのか、金髪の不良がこちらに向けて、炎を放ったが、俺はそのままお玉でその炎を受け止める。
「気に入らない!
このライザー・フェニックスを馬鹿にしているのか」
「いやぁ、別に馬鹿にするつもりはないよ。
だって、馬鹿にする程、お前知らないから」
俺はそう言っていると、怒ったのかそのまま身体を炎をにしながら、こちらに襲い掛かったが
「遅い」
「がっ」
襲い掛かってきた奴に対して、俺はそのままお玉で撃ち落とす。
すると、お玉で攻撃された部分がいきなり燃え始めたが
「貴様っよくもよくも!!」
「あぁ本当に面倒だな。
こういう時は」
そう言いながら、俺はお玉を軽く振り、そのまま仕舞う。
「武器を仕舞って何を「火遊びを」っ」
「するんじゃない」
そう言い、俺はそのまま目の前にいる不良を凍らせる。
「なっなんだ、今のは魔力がまったく感じられないだと」
「あぁ、思った通りね」
そう言いながら、次元の扉を開いて、入ってきたのはエトナさんだった。
「エトナさん、これ狙ってプリニーを投げたでしょ」
俺はそう言いながら、エトナさんを睨み付けるが
「それが何が悪いの」
何事もなかったようにエトナさんは言う。
既に、こういう事に巻き込まれるのに慣れたとはいえ
「エトナ様っまさか、その人間はあなたの差し金ですか!」
「そうね、まぁ殿下が9割9分だけど、私も気に入らなかったから加担したわ。
にしても弱いわね、藤木が手加減した超魔流で、ここまでやられるなんて」
「超魔流っ!」
その言葉に周りが騒いでいるが、そこまでの事か?
超魔流って、確かゼロッケンが色々と手を出したせいで、結構簡単に習得できるようになった護身術だと聞いているぞ。
「さて、すっきりしたし、帰るわよ」
「バイト中に無理矢理連れてきて、その態度ですか」
「なんか文句でも」
そう言い、こちらを睨んでくるが
「別にないです」
俺はそう言い、エトナさんに従うように渋々入っていった。
藤木大地
CV畠中祐
ある日、魔界と繋がったスマホの持ち主。
スマホを通して、魔界に連れられ、そこで様々な騒動に巻き込まれながら、史上最強の魔王を育てる事になる。
魔界での戦いを繰り広げる中で、強さは冥界の悪魔では魔王クラスまで強くなったが、本人は魔力がまったくなく、強さの基準を魔界の悪魔だと考えている。
魔界の常識に浸食されている常識人。
戦法
魔力の才能がまったくない一般人。
生前、血縁含めて全てが普通だったが、魔界での経験と周りに規格外の魔王や悪魔達に囲まれ、戦った影響もあって、力は魔王級、さらにはキリアから超魔流などを学んだ事によって、その戦闘力は魔王クラス。
お玉ヌンチャク
藤木がカレーを作っている時に使ったお玉。
熱い鍋の中にあるカレーを掬う為に耐熱性はばっちりな一品。
溶岩麻婆豆腐を作る時には秘術品だ。
次回、戦うXENOは
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マオXENO
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ラズベリルXENO
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シシリーXENO
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エミーゼルXENO
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影丸
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サリア
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サファイアXENO
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フーカXENO
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セラフィーヌXENO
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デスコXENO