狙撃主は何を思う・・・   作:紅霧竜

21 / 32
アクイラとオペレーターズ4-1

アクイラは現在暗闇にいた

理由はわかっている

 

 

遡ること数日前

アクイラはパフューマーの温室でハーブの調整をしていた

その横でスズランが顔を覗かせていた

アクイラはスズランに防護マスクを着けさせておりその効果は現れないはずだった

 

スズラン)アクイラさん・・・これ・・・苦しいです・・・

アクイラ)ん?ああ・・・向こうで外してね?ここは危ないから

 

スズランがトテトテ歩いている足元には、アクイラがおいていたグレネードポーチがありつまずく

 

アクイラが声をかけるも時すでに遅く完全にこけた後でありマスクが破損していた

 

その結果約3日間スズラン専属の付き人をすることになった・・・

 

 

現在~

 

スズラン)ここです!アクイラさん着きました!!

アクイラ)ウップ・・・

 

アクイラは袋をはずされた瞬間吐き戻す

アワアワするスズランを横目にハイビスカスが手当てをする

 

ハイビス)アクイラさん大丈夫ですか?

アクイラ)いちお・・・ゴポ・・・

スズラン)アクイラさん・・・ごめんなさい・・・

ハイビス)これはこの人の体質よ・・・それにしてもここは?

 

スズランが止めたのはウェルモンド近郊の開けた場所

かつてマドロックと争った場所でもある

 

アクイラはハイビスの肩を借りてしばらく移動する

なおアクイラは武装がないとめちゃくちゃ軽いのでハイビスでも運べる

(スズランを守護るためという名目でロドスが護衛についているのは内緒)

 

 

アクイラ)敵影ゴプ・・・6・・・ボハッ・・・気持ち悪い・・・

スズラン)アクイラさん!?大丈夫ですか!?!?

ハイビス)わたしは戦えませんよ!?

アクイラ)信号弾・・・レッド・・・ファイヤ・・・

 

 

突如空に赤い花火が放たれる

それは「アクイラの緊急攻撃要請」

当然BSWは即座に展開

ずっと側にいたイーサン・マンティコア両名が防御体制をとる

 

 

スズラン)!?いつからいたのですか!!

イーサン)君たちが出掛けた瞬間からだぜ?もうすぐ他の人たちも・・・

ジェシカ)アクイラさんお待たせしました!

リスカム)で?敵はどこ?

アクイラ)敵数不明・・・パリ・・モグモグ・・・フー・・・完全把握、敵多数、主にアーツ関係の武装と確認、距離至近・・・制圧開始

 

アクイラの獲た情報は全てドクターに届けられる

脳波による特殊伝令システムにより、より正確な連携能力を獲た

 

しかし出てきたのはサルカズの術師

数多の戦場にてその名を馳せた熟練の兵士たち

 

サルカズ術師隊長)どうしてここへ?ここは我々の場所だ

アクイラ)・・・私の武装を預けておいても?

サルカズ術師隊長)かまわないが・・・そういうことか・・・全部隊へ通達!ロドスの観光だそうだ!お客さんは丁重にもてなせ・・・手を出されたらその旨を伝えて保護し反抗したら・・・好きにしろ

スズラン)あっありがとうございます!

サルカズ術師隊長)気にしなくてもいいさ・・・最近は物騒だからね・・・君たちはどうしてここに?

 

 

スズランはこの故郷へ戻って来たことと自分達が破壊したものをこの目で見るために来たと告げる

隊長はそれを真剣に聞き入れ3人を案内することにした

 

ハイビス)あの!私もこれ預けた方がいいですか?

スズラン)私も渡します!

隊長)いいよいいよ!彼の装備だけで十分だよ

アクイラ)私の脅威が一番高いんですね・・・

隊長)半分はね?もう半分は君が装備を渡すと言ったときに私じゃなく君を問い詰めようとしたこともあるかな

二人)アハハ・・・わかるんですね

 

そうして4人は町へと案内されていった

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。