アクイラは甲板上で目を覚ます。自分のベッドがあるが室内は落ち着かず、ストレスで眠れないからである
少し身だしなみを整え食堂へ向かう。いつものように携帯食とパンをもらいふらふら歩く。
???)こんにちは砲撃のお兄さん!
アクイラ)こんにちは・・・貴方は?
話しかけて来たのはスズラン。いつもこっそり見ていたがここでは初対面である。アクイラはいわゆるロリコンなので小さい子を見ているが「イエスロリータ!ノータッチ!!」は徹底している。
スズラン)スズランって言います!よろしくお願いします!!
アクイラ)アクイラですよろしく
スズラン)これから食事ですか?よかったらご一緒しても?
アクイラは普段食べないがせっかくの誘いを断りはしない(めっちゃ目がキラキラしていたため)
アクイラとスズランはカウンターで食事をもらう
職員)おや?珍しいね食事を取るなんて
アクイラ)一緒に食べたいと言われたら答えますよさすがに・・・まあたまにはこういうのも悪くないですしね
スズラン)へえ~普段は食べないんですね~
職員)そうそういつもパンと携帯食だけでどこかへいくからね~
スズラン)携帯食!気になります!!!
アクイラ)よかったら食べてみます?
職員はスズランに携帯食を渡し、二人は空いている席へ移動する
献立はパン・コンソメスープ・トマトソースパスタ・お好みでササミ(鳥を薄味で煮たやつ)である
スズラン)アクイラさんはどうしてここにきたんですか?
アクイラ)うーんさまよっていたらここに保護されたといいますかそんな感じです
スズラン)・・・何かごめんなさい・・・
アクイラ)いえ大丈夫ですよ。いかんせん昔の記憶がないもので
スズラン)そういえばその大きな銃は重そうですね腰にも小さいのがありますけどさわってもいいですか?
アクイラはマガジンを抜き、排莢し、バレルに詰め物をしてテーブルにおく
スズラン)お・・・重いですね・・・
スズランはなんとか持っているがその腕はプルプル震えている。その姿に笑みがこぼれる
???)おおー珍しいね君が食事なんて
アクイラ)エクシアさんですか・・・誘われたら無下に断りませんよ?
スズラン)ふう・・・重かった・・・
エクシア)貴方には重いでしょ?まだ小さいんだしそれにアーツが使えるなら、いらないでしょ?
スズラン)ちょっと興味がありまして・・・そっちの大きいのもさわっていいの?
アクイラ)ええいいですよちょっと待って下さい
アクイラはテーブルにのせる前にあらかじめ隣の人物に話しかけて確認し同じように排莢、詰め物をしてのせる
他のオペレーターもだんだんと集まって来る
スズラン)わあ・・・えい!
スズランは持ち上げようとするもわずかにストックが上がるだけである
スズラン)ハア・・・ハア・・・重すぎですよこれ・・・
アクイラ)反動が大きいのでその分重いんですたぶん一番重いんじゃないかな?
エクシア)私もさわっていい?
アクイラ)ええかまいません
スズランは呼吸を整えておりエクシアは持ち上げようと頑張るもストックが上がるがバイポットまでは上がらない
エクシア)これ重すぎない??・・・あっエグゼキューター!!これ持ち上げて!!
エクシアはたまたまいた同じサンクタのオペレーターを呼ぶ
エグゼキューター)ええ・・・では
エグゼキューターはしっかりと持ち上げて構えることができたがすぐにおろす
エグゼキューター)これをあれ以上持っていたら体が持ちませんしそんなのができたら化け物です。そしてこれは鈍器たりえる重さです銃ですが鈍器です(早口)
アクイラ)一応私のメインウェポンなんですけど・・・
エグゼキューター)すみません・・・こんなのみたことがなくて・・・
大抵の人は同じ反応をするだろうなぜならそれは「大きすぎる」からだ
ライフルとはいえ、地面に置いて使用することを前提とした重さと長さ、長距離の相手を貫く弾丸・・・
もはやロマンとしかいえないものを実際に扱い戦績を残しているのである
スズラン)はあ~すごいですね~私も早く皆さんに追い付かないと!!
アクイラ)焦る必要はないと思いますよ?「焦らずとも結果はついてくる」私からのプレゼントです
アクイラはアーツを込めた空薬莢を手渡すスズランは込められたアーツを見て疑問に思う
スズラン)あれ?アクイラさんってアーツを扱えるんですか??
アクイラ)一応ですよ私は術士のようにアーツを放出できませんしかといって治療ができるわけでもありませんでも自分の打ち出した弾丸にアーツをのせることはできるんです
スズラン)・・・あのそれの方がすごいんですけど・・・?
アクイラさんはもっとその能力を誇っていいと思います
私はまだまだ支えてもらってますがそれでも貴方は一人であの戦闘を終わらせたんですから
アクイラは自分の評価を低くする癖がある他人と比べるときにその人の長所を見て比べてしまうため極端な評価をするのであるそれを小さなしかもアーツに置いて優秀な成績を持つ人に言われたら認めるしかない
アクイラ)ありがとうございます・・・あれですねこれから温室に行きませんか?
スズラン)はい!いきましょう!!
二人は食器を返しパフューマーの温室へ
パフューマー)あら?いらっしゃい・・・え!?なんで!?
アクイラ)スズランさんと話すのにここがちょうどいいんです
スズラン)お姉ちゃんこんにちは~
パフューマー)(ラナ)こんにちはスズランさん
アクイラは椅子に座ると隣にスズランなぜかエクシアもいる
エクシア)あっ私はアップルティーね!
アクイラ)・・・もう突っ込みません・・・
スズラン)(あっあきらめた)・・・お兄さんってなんでいつも冷静でいられるんですか?ドクターも慌てる場面でも常に冷静ですよね?
アクイラは返答に困る。
なぜなら「全体を把握し不利を覆す」ということをしていただけであり、冷静ではなく半ば「焦っていたからである」
アクイラ)ウーン簡単に言うと・・・「状況把握」と「射撃」を繰り返す・・・ですかね
エクシア)・・・えーとつまり「最速で援護をしている」でいいのかな?
アクイラ)まあそんな感じです
その後も色々聞かれるがのらりくらりと答える
スズラン)・・・やっぱり皆さんはすごいです!
エクシア)うーん?すごいのかな??
アクイラ)ええ・・・私は特に見本にできないと思うのですが・・・
スズラン)何でです?こんなにも実践で活躍してかつ皆から評価されてるのに??
アクイラ)その評価が
エクシア)問題なのよね~
ラナ)??意味がわからないのだけれど・・・
アクイラ)私の戦績は常に誰かの功績なんです
スズラン)???え・・・でもあなたの力で止めたんですよねあのときも??
アクイラ)私が戦うときは「誰かがピンチの時」だけです
ピンチになるということはそれまで相手を「抑えていた」ということです
アクイラは後方支援しかしていない、そのためにほとんどの表彰や記念品を「本来もらうべき人物」に渡していた
スズラン)・・・何か素晴らしい人ですね
エクシア)うん・・・でもこれでロリコンじゃなければな~
スズラン)ロリ・・・コン・・・?
エクシア)うんロリコン。意味は「小さい女の子が好き」だよ
スズラン)そうなんですか!?もしかして私もそういう目で見てたんですか!!
エクシア)ああこいつは大丈夫!逆に「手を出すやつを殺し」てるから!!時々背後に気配感じて振り向いても何も無いときなかった?あれ?ほとんどこいつの仕業
アクイラは最初「どう料理しよう」と思っていたがエクシアの説明を聞いて辞める
ラナ)もしかしてだけど・・・「いつも見てる?」
アクイラ)出かけるときはですが・・・
スズラン)じゃあ「普段の温室」・・・
アクイラ)笑顔の溢れるいい場所です!!
3人)いつも覗いてましたね!?
スズランは少し泣きそうになりながら杖を握り
エクシアは全ての羽を展開し射撃の用意をし
ラナは二人に頭をスッキリさせるハーブと回復の準備をし
エクシア)死ね!!!
スズラン)悲しいです!!一度やられてください!!
ラナ)いっぺんしにさらせ!!
アクイラ)(あっ)
ドンッという音と共に大ダメージを負いながらなぜか笑顔のアクイラとそれを更に追い討ちを加える三人の姿があり
アクイラ)ゴフッゲフッ(吐血)
スズラン)えい!(杖の鋭い方で刺す)
アクイラ)いたい・・・
エクシア)「ディアボーレント」!!(スキル1)
アクイラ)ちょ・・・まじでし・・・
ラナ)あら?私が死なせないから安心して?ね?
アクイラ)あああ(絶望)
数分後・・・
アーミア)大丈夫ですか!?
三人)大丈夫!私たちは!!
アーミア)「私たちは」??・・・!!!
アクイラさん!?何をしたんです!?!?ケルシー先生!!こちらに!!!
その後もきっちり問い詰められケルシー以下数名のオペレーターにボロボロにされたという
アクイラは正直すぎることもありますが自分の行いでボロボロにされたので文句ないですね!
スズランさんもかわいい(5凸は金がない)