型月の力を借りてヒーローアカデミア   作:憐忌

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投稿が物凄い遅れてしまいました
ごめんなさい

二回ほど執筆中に白紙になって
結構心折れかけた

前半ネタだよ
普通に分けて書いたほうが良かったのは内緒です


USJ編
未知との遭遇


あれから特に事件事故もなく

平和な数日が過ぎた

 

「今日のヒーロー基礎学だが・・・

俺とオールマイトそしてもう一人の

3人体制でみることになった」

 

やっぱりこの前の件で警戒してるのだろうか

 

「災害水難なんでもござれ

人命救助(レスキュー)訓練だ!!」

 

「レスキュー・・・今回も大変そうだな」

「ねー!」

「バカおめーこれこそヒーローの本文だぜ!?

鳴るぜ!腕が!」

「水難なら私の独壇場ケロケロ」

 

いかにもヒーロー訓練な内容に盛り上がり始めるが

 

「おい、まだ途中」

 

怒られた

ある意味学校っぽいイベントではある

 

「今回コスチュームの着用は

各自の判断で構わない

中には活動を限定するコスチュームもあるだろうからな」

 

前回気が付かなかったのだが、あのコスチューム

ちゃんと起動すれば

補助礼装としても限定礼装としてもちゃんと使える

しかも限定機能を使う前なら切り替えが可能

 

おばあちゃんがいつ、どうやったんだかは知らないが

その機能をつけてくれたらしい

 

レスキューなら魔術礼装・アトラス院制服で行こう

 

「訓練場は少し離れた場所にあるからバスに乗っていく」

 

えっ?

 

「以上 準備開始」

 

《いや、待って

乗り物は無理 絶対無理

通学中の電車すら

(線路に仕掛けておいた魔術使って)ギリギリなのに

バスか・・・死んだな》

 

 

 

 

 

うえぇぇぇ

 

出発後わずか3分で

いつもとは違う意味で死にかけになった

月夜がいた

 

「お、おい大丈夫か?!」

 

あまりの悲惨さに

さっきまで派手な個性とか人気が出る出ないとかで

盛り上がっていたクラスのみんなも

なんとも言えない表情でこっちを見ていた

 

笑ってくれた方が気が紛れるんだ

黙ってこっちを見るだけなのやめてくれ

 

「えっとね、この辺のツボが酔いに効くんだって

個性使うと酔っちゃうから、調べたんだ」

「ほら遠く見ろよ、窓開けてやるよ」

 

「ぁりがと」

 

みんなのおかげで何とかバスを乗り切りって

俗に言うグロッキー状態でバスをおりると

 

そこは遊園地のような施設だった

「すっげー!!」

「USJかよ!!?」

 

「水難事故

土砂災害

火事・・・・・etc.

 

あらゆる事故や災害を想定し

僕がつくった演習場です

その名も・・・・・

 

ウソ(U)

災害(S)

事故(J)ルーム!!」

 

USJだったよ(笑)

そしてその説明してくれたのは

 

「スペースヒーロー「13号」だ!

災害救助でめざましい活躍をしている

紳士的なヒーロー!」

 

だそうです

まぁさすがに知ってたけど

 

「わーーー私好きなの13号!」

 

やっぱり麗日さんは救助系が目標なのかな?

確かに役に立ちそう

 

「えー始める前にお小言を

一つ・・・・・

二つ・・・・・

三つ・・・・・

四つ・・・・・」

 

増える・・・・・

そんなにあるのか・・・・・

 

「皆さんご存知だとは思いますが

僕の“個性”は

ブラックホール

 

どんなものでも吸い込んで

チリにしてしまいます」

 

「その“個性”でどんな災害からも人を救い上げるんですよね」

 

《そうそう

彼の救助風景は

見事に瓦礫が無くなっていく様が

不謹慎かもしれないが

見ていて気持ちがいい》

 

「ええ・・・・・

しかし簡単に人を殺せる力です

皆の中にもそういう“個性”がいるでしょう」

 

《確かにこの“個性”が本物なら

今の私には不可能だろうが

人類を滅ぼす(人類悪になる)可能性だってある

いやビーストじゃなくてもできてしまう》

 

「超人社会は“個性”の使用を資格制にし

厳しく制限することで

一見成り立っているようには見えます

 

しかし一歩間違えれば容易に人を殺せる

“いきすぎた個性”

を個々が持っていることを忘れないで下さい

 

相澤さんの体力テストで

自身の力が秘めている可能性を知り

オールマイトの対人戦闘で

それを人に向ける危うさを体験したかと思います

 

この授業では・・・心機一転!

人命のために“個性”をどう活用するかを

学んでいきましょう

 

君たちの力は人を傷つける為にあるのではない

助ける為にあるのだと心得て帰って下さいな」

 

・・・・・13号!

カッコイイ!!

 

「以上!ご清聴ありがとうございました」

 

先生がお辞儀をすると

素晴らしい演説に拍手が起こる

まさに人を救うヒーローの先生だった

 

「そんじゃあまずは・・・」

 

訓練を始めよううとしたその時

それは現れた

 

「一かたまりになって動くな!

13号!!生徒を守れ」

 

先生の突然の指示にみんなが動揺しだす

 

「なんだアリャ!?

また入試ん時みたいな

もう始まってんぞパターン?」

 

逆に変な警戒をしだした生徒たちに

 

「動くなあれは

(ヴィラン)だ!!!!

 

その正体を告げた

 

「13号にイレイザーヘッドですか…

先日頂いた(・・・)教師側のカリキュラムでは

オールマイトがここにいるはずなのですが…」

 

虚影の塵がドロップしそうな見た目の

(ヴィラン)が言うには

こっちの時間割は把握されていたらしい

 

「やはり先日のはクソ共の仕業だったか」

 

先生が苛立ったように呟くと

 

どこだよ…せっかくこんなに大衆引き連れてきたのにさ…

オールマイト…平和の象徴…いないなんて…

子どもを殺せば来るのかな?

 

そいつの発言からは

悪意、殺意そういうものが伝わってきた

 

(ヴィラン)ン!? バカだろ!?

ヒーローの学校に入り込んでくるなんてアホすぎるぞ!」

 

全くその通りだ、その通りではあるのだが

 

「先生侵入者用センサーは!」

 

「もちろんありますが…!」

 

実際 侵入されてしまっている

 

「現れたのはここだけか学校全体か…何にせよセンサーが反応しねぇなら

向こうにそういうことが出来る“個性(ヤツ)”がいるってことだな

校舎と離れた隔離空間 そこに少人数(クラス)が集まる時間割…

バカだがアホじゃねぇこれは

何らかの目的があって用意周到に画策された奇襲だ」

 

それを聞き

ハッっと思い出して礼装の機能を発動する

 

「なんで気が付かなかったんだ」

 

予想通り建物一体が結界に覆われていた

 

…いや、おかしい、そんなはずがない

なぜならそれは

敵に魔術を使える奴がいる(・・・・・・・・・・)

ということだからだ

 

「13号 避難開始!学校に連絡(でんわ)試せ!

センサーの対策も頭にある(ヴィラン)だ!

電波系の“個性(やつ)”が妨害している可能性もある

上鳴おまえも“個性”で連絡試せ

美型もわかることがあるなら対処法を考えろ」

 

「っス!」

「は、はい!」

 

「先生は!?一人で戦うんですか!?

あの数じゃいくら“個性”を消すっていっても!!

イレイザーヘッドの戦闘スタイルは敵の個性を消してからの捕縛だ

正面戦闘は…」

 

緑谷君の言った通り一人で相手をするには

敵が多すぎる

 

だが

 

「一芸だけじゃヒーローは務まらん

13号!任せたぞ」

 

プロの力は私たちの想像なんかよりも

もっとずっと強かった

 

「射撃隊いくぞぉ」

 

「情報じゃ13号とオールマイトだけじゃなかったか!?ありゃ誰だ!?」

 

「知らねぇ!!が一人で正面突っ込んでくるとは

大まぬけ!!!

 

敵陣ど真ん中に飛び込むと

 

「あれ?出ね…」

 

「ばかやろう!!あいつは見ただけで“個性”を消すっつうイレイザーヘッドだ!!」

 

狙ってきた飛び道具系の“個性”を消して

捕縛、そのままぶつけ合わせる

 

「消すぅ~!?へっへっへ

俺らみてえな異形型のも消してくれるのかぁ!?」

 

「いや無理だ

発動系や変形系に限る

おまえらみたいな奴の旨みは統計的に近接戦闘で発揮される事が多い

だからそこら辺の対策(・・)はしてる」

 

「肉弾戦も強く…その上ゴーグルで目線を隠されていては「誰を消しているのか」わからない

集団戦においてはそのせいで連携が遅れを取るな…なる程

嫌だなプロヒーロー有象無象(・・・・)じゃ歯が立たない」

 

と、敵から見ても強いらしい

 

「流石先生、かっこいい…」

 

「すごい…!多対一こそ先生の得意分野だったんだ」

 

「感想述べたり分析したりしてる場合じゃない!早く避難を!!」

 

「させませんよ」

 

「!!」

 

一瞬で目の前に現れた

《なんだこいつ、空間転移か!?》

 

「初めまして 我々は(ヴィラン)連合

せんえつながら…この度ヒーローの巣窟 雄英高校に入らせて頂いたのは

平和の象徴オールマイトに

息絶えて頂きたいと思ってのことでして

 

《本気で言ってんのか…?》

 

「本来ならばここにオールマイトがいらっしゃるハズですが

何か変更があったのでしょうか?

まぁ…それとは関係なく…私の役目はこれ」

 

次の瞬間、爆豪くんと切島くんが前へ出る

 

「その前に俺たちにやられることは考えてなかったか!?」

 

《爆豪くん、味方としては心強い… かっこいいんだけどなぁ…態度がなぁ…》

 

「危ない危ない………

そう…生徒といえど優秀な金の卵」

 

「ダメだどきなさい二人とも!」

 

目の前に黒いモヤが広がり

暗闇に飲み込まれる

 

「皆!!」

 

「!?」

 

平衡感覚を失って視界が歪んで

また気持ち悪くなる

やがて意識が遠のいていき

 

ドゴッ

 

どこかに頭から落ちて

またしても気を失った




月夜の一応のコピー元である私なんですが
新幹線ですら吐くほど酔います
これ以降は基本的に私ネタは出てこないので許して下さい

次回からはもっと早く投稿できるように頑張る
…つもりだけど箱イベが来てしまった
…今年中にもう三話は投稿します
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