今年中に3話かく話はどこへ行ったのか
おかげさまでヴリトラの絆が8です
「おい!起きろ、敵地だぞ!」
誰かに呼ばれた
ここは?
「確かあの黒いのに殺されて…」
「早まるな、まだ死んでいないぞ
兎に角ここを突破しなければ」
意識がはっきりしてあたりを見回すと
暴風雨の中で常闇くんの“個性”が
「うわぁ!ごめん!ありがとう!」
立ち上がって礼装を起動
近くの敵にルーンを刻んだ石を投げつける
火のルーンで発火するが
所詮は現代ルーン
雨の中ですぐに消えてしまう
「炎使いか?運が悪かったなあ暴風・大雨ゾーンに飛ばされるなんて」
「悪いけどそれ、攻撃じゃないの
変成鉄腕『
錬金術によって鉄拳となったパンチを
死角から後頭部にくらわせる
ガンッ
鈍い音がして相手がそのまま倒れこむ
「すっごい痛そうな音したよ!?
なにしたの?」
「鉄の拳をジェット加速っぽい感じで叩き込んだからね」
「うわぁ…」
それを聞いて口田くんが思わず後頭部を抑える
「炎はただの目くらましということか」
「まぁそう、試し打ちも兼ねてるけど」
「そうか、だがダークシャドウは光が苦手なんだ
乱発は避けてくれ」
「オッケー、気をつける」
冷静だな、うん、頼もしい
しかし練度は低いが敵が多すぎる
試してみるか…
礼装変更『魔術礼装・カルデア』
「常闇くん!
隙が大きくてもまとめて倒せるような
範囲の広い攻撃をお願い!」
「了解した、ダークシャドウ!」 「アイヨ」
「
『緊急回避』
『瞬間強化』」
常闇くんとダークシャドウを光が包んでバフがかかる
「ダークシャドウを光で強化するとは…面白い
ハアァ」
常闇くんを狙った攻撃はすべて華麗に躱され
ダークシャドウに悉く薙ぎ払われていく
「継続時間十秒だったけど倒せちゃったね」
「あぁ、いい援護だった 感謝する」
連携決まって良かった
「それからもう一つあるんだけど
いいかな?」
「大丈夫だよ」
「問題ない」
少し進むと
「やっぱり…結界の陣だ
血で書くタイプだね」
何とか壊せたが
結界自体の破壊には至っていないみたいだった
「やっぱり完全破壊は無理かー」
「落ち込むことはない、先を急ぐぞ」
「そうだよ!一個ずつでも消していかなきゃ!」
「あ、うん行こう」
何か一段落するとボーっとしてしまうのは
私の悪い癖だ、直さないと
結界の起点を破壊して援軍を待てばきっと大丈夫
そう思って暴風・大雨ゾーンを出た
だがそこには
敵には
ということの意味を甘く見ていたと
そう思い知らせる存在がいた
「対平和の象徴 改人“脳無”」
「〰〰っ!!!!!」
先生の腕は握りつぶされて
そこから先は力なくぶら下がっていた
私の身体は金縛りにあったかのように動かない
「“個性”を消せる
素敵だけどなんてことはないね
圧倒的な力の前ではつまりただの“無個性”だもの」
「ぐぁ…!!」
「緑谷ダメだ…さすがに考え改めただろ…?」
「ケロ…」
「―――…!」
向こうには緑谷くん達がいる
私達と同じように固まったまま
見つめていることしかできないようだった
そこへワープの“個性”の
「死柄木 弔」
「黒霧 13号はやったのか」
「行動不能にはできたものの
散らし損ねた生徒がおりまして……
一名 逃げられました」
「…………
は?
は――…
はあ―――
黒霧 おまえ…
おまえがワープゲートじゃなかったら粉々にしたよ…
さすがに何十人ものプロ相手じゃ敵わない
ゲームオーバーだ
あーあ…
帰ろっか」
《そんな…13号先生まで…!
いや、でも…》
「……?
帰る…?
カエルっつったのか今??」
「そう聞こえたわ」
「やっ やったあ 助かるんだ俺たち!」
「ええ でも…
気味が悪いわ緑谷ちゃん」
「うん
これだけのことをしといて…
あっさり引き下がるなんて…」
一瞬、みんなの気が目の前の
「けどもその前に
平和の象徴としての矜持を少しでも
へし折って帰ろう!」
その一瞬で蛙吹さんの顔に死柄木が手をかざす
どういう“個性”かはわからないが
蛙吹さんを殺そうとしているのはわかった
「…………
本っ当かっこいいぜ
イレイザーヘッド」
最初に反応したのは相澤先生だった
「手っ…放せぇ!!」
「っっっぁあ『
「ダークシャドウ!」
固まっていたみんなも動き出すが
「脳無」
「
集中力を欠いた状態で魔術を使用した所為で
魔術回路が肉体を貫き
そのくせ“個性”は発動扱いなのか
それでもなんと投影したものの
見た目すら宝具になっておらず
ボロボロの刀身のみが力なく飛ぶ
だけならよかったのだが
次々と体の中に刃物が出現
内臓を傷付ける
「先生に忠告されたばっかりなのに…」
痛みをこらえて緑谷くんたちのほうに向きなおるが
彼のスマッシュは
いつの間にか現れた脳無にとめられていた
私の投げた刃も、軽く手で払われて砕け散る
不幸中の幸いというべきか
ほとんどなまくらだったのと
あっという間に魔力切れで固有結界は閉じた
「いい動きをするなあ…
スマッシュって…
オールマイトのフォロワーかい?」
「まぁ いいや君」
再び3人が攻撃されようとするのと同時に
バアン
という轟音をたててUSJの扉が吹き飛んで
「もう大丈夫」
「 私が 来た 」
「オールマイト―――――!!」
「……!」
「良かった、オールマイトが来てくれた」
「あ――…
コンティニューだ」
相澤先生マジでかっこよすぎる
え?月夜が弱すぎる?
弱いのは理由があるんだ
活躍はもうちょい待ってくれ
fgoプレイヤーは
年始の福袋とPUも楽しみですね