人機絶唱シンフォギア 機械仕掛けのD   作:火力万能主義

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少し本章での設定を解説するがてら人物紹介も兼ねています。

あ…早くあの場面が書きたい(ブルブル)


ネタバレ注意 登場人物紹介・設定の解説

萩原仁(はいばらじん)

 

年齢 14歳(中学校3年生)

身長 171cm

体重 61kg

イメージCV.細谷佳正

 

 本作の主人公であり、自らの身体を機械に変える何か(システム)を体の内に宿している少年。 

 自室で寝て起きるとシンフォギアの世界に転移していた一般人(?)。自分を受け入れてくれた萩原夫婦に大きな恩義を感じ、また自分の新しい居場所として大事にしてきた。キャンプ場で出会った花咲紗耶香に一目惚れをするなどまさに人生を謳歌していたが、ノイズたちの手によりその全てを失った。

 

 身体が機械に改造される前からノイズの炭化能力が効かず、ましては位相差障壁すら無視して殴り倒したのも謎のままで、これは彼の正体と共に語られる予定。

 

 機械に変わった肉体と武器によりノイズたちを返り討ちにし生き残ることには成功するが、彼以外の全ての人間は山の中にあるキャンプ場という断絶された空間であった故に彼以外にその場にいた全員が死亡、もしくは行方不明となった。 

 また彼の放った光線が空中の炭に引火し、風により空気中に漂っていた炭の粉がその熱で爆発を起こした。その爆発を起点に広範囲に渡る連鎖爆発が起きてしまい近くにあった山をいくつも巻き込んだ大きな山火事になった。この大火災を鎮火する作業だけでまる三日もかかったという。

 

 一ヶ月近くでようやく被害統計が計算されたが、集結された死亡者数と行方不明者を合わせると507名が犠牲となり、生存者はたったの1名という最悪かつ奇跡的な結果が出る。この関東の山の奥で起きた惨劇は赤柱事件と名付けられ、後々に語られていく。原作の始まりでもあるライブ会場襲撃事件が起きるまでには日本史上最大最悪規模の特異災害として有名になっていく。

 

 あまりにも大きなショックを連続に受けたせいで自我分裂に似た精神異常を見せた。真実と復讐。彼はこの二つに執着し始める。

 

 

 

 

萩原幸之助(はいばらこうのすけ)

年齢 37歳

 

 萩原春奈の夫この世界の萩原兄弟の父。長野県生まれで、職業もまた同じく長野県の大学病院で内科医として働いている。大学時代に妻の春奈と出会い卒業後にすぐ結婚した。その後、結婚してまもなく長男が生まれる。

 長男と入れ替わったように現れた仁を息子として迎え入れ、愛情を持って育てようとする。しかし、仁が来てから半年後、家族全員で行ったキャンプ場で妻と共に命を失う。死ぬすく前に次男の健太を仁に投げ渡して炭素の塊となって崩れたのが死因。

 

 

萩原春奈(はいばらはるな)

年齢 33歳

 

 萩原幸之助の妻にして萩原兄弟の母。萩原幸之助と同じく長野出身の専業主婦。

 幸之助とは違う大学出身だが夏休みの合コンで出会い、そのままゴール。普段はのんびりで、萩原兄弟をちゃん付けで呼んでいたが、夫と同じくキャンプ場にて現れたノイズによりその命を失う。死ぬ間際にでも仁に諦めないことを説いた。

 

 

萩原健太(はいばらけんた)

年齢 8歳

 

 元の世界には居なかった兄弟。しかし、同じ家族として接する間に懐かれた。転移した仁が自分の本当の兄ではないことにいち早く気づくも『お兄ちゃんはお兄ちゃんだから』という理由(?)で両親を含めて誰にも言っていなかった。なお、このことには仁や萩原夫婦も知らなかった模様。

 両親と同じくキャンプ場でノイズにより命を落とした。しかし、その原因は自分にあると仁は責めており、紗耶香の最後の姿と共に健太が命を落とした光景は彼の心の奥底にトラウマとして残っている。

 

 

 

花咲紗耶香(はなさきさやか)

年齢 13歳

イメージCV.八巻アンナ

 

 キャンプ場で仁が出会った一つ年下の少女。黒いポニーテールが似合う女子中学生で萩原健太と同じ歳の妹がいた。

 仁と出会ったきっかけはぐれて泣いていた健太をあやかしながら子守りをしている時だった。健太を連れて案内センターに行こうとした時にちょうど弟を探し回っていた仁と出会う。その後、仁の誘いに乗って萩原一家と花咲一家が交じってバーベキューを楽しみ、夜空を見ながら共に夢や目標などを話す。

 その時点で二人とも互いを意識していたが、次の朝に突如にして現れたノイズにより両親と妹を失う。逃げる途中に仁と合流して共に南口のゲートで逃げるが、ちょうどゲートを超えた瞬間にイモムシノイズが起こした土砂崩れに巻き込まれる。

 その後、赤柱事件の唯一の生存者として保護されるが、一ヶ月が経ってもなお意識が戻らずであった。事件後、身元捜査が終ったにも関わらず親戚の誰もが引き取りを申さなかった。誰もが『いつ起きるか分からないのにいくらになるか想像出来ない莫大な治療費を払うことは出来ない』と言い保護を拒否したからであった。

 それ故に今は風鳴弦十郎の指揮の下、『我々が保護すべき一人の国民であり、また赤柱事件の真相を知ることが出来る唯一な証人を保護する』という名目で風成家、つまり風成機関が保護している。これには当主の風鳴訃堂も賛成、利用価値がある限りという制限付きではあるが表状には政府の下で保護される。

 

 

 

 

???

年齢 不明

イメージcv.不明

 

 プロローグの最初と最後に登場した謎の人物。一人称は僕。 

 仁の秘密を知っている上で謎の計画とシステムを考案し、作った張本人。仁を人間じゃない何か(生け贄)に仕立てることで人類を救えると言ったがその真相はまだ不明のまま。

 計画を完遂するために誰かを犠牲に出来る程の決断力と冷静さを合わせ持つも、そんな犠牲を強いるしか出来ない己を心の底から嫌悪している。仁が違う世界に転移したことを含めてほぼ全ての黒幕とも言えるこの男は、まだ真実を語る時ではないとも語る。 

 負の連鎖を断ち切る解放者、人類の未来を背負った守護者などと仁を呼んではいるがその詳細も不明。

 なお、どこからか主人公を見守ってはいるが強い介入や干渉は制限されており、精々彼の中にあるシステムを少し弄るぐらいしか出来ないでいる。ほぼ一方的に主人公に話かけれる様だがこれにも何かしらの制限がある模様。いつか主人公と直接対面することを心の底から期待しているようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクトD

 

 謎の人物、???が考案したとされる計画。人間の肉体と魂を人為的に手を加えて改造することでより人ならざる何か(生け贄)として完成させることを目標としているようだが、???と同様まだ真の目的は明かされていない。

 現在分かるのは、主人公はこの計画を遂行するために必要な存在だから巻き込まれたのが一つ。計画を実行する駒として利用するためにシステムを主人公の体内に埋め込んだのが二つ目である。これからのせいで萩原仁はもう二度と平穏を手にすることは出来ない。 

 

 

 

システム

 

 萩原仁の中にある謎の力の正体。

 ???の手により人間の肉体と魂に直接作用しより生け贄としてのの完成を促すことを目標にして作らている。しかし、こんな明らかにも聖遺物と同等かそれ以上な異端技術をどのようにして完成し、また本人も知らない内に埋め込んだのかは不明である。

 このシステムは計画の進行具合や状況に合わせて勝手に宿主を弄る特徴があるようで作中、ノイズ大群に囲まれ絶体絶命の危機に置かれた仁を助けるために肉体を燃やした程である。生身の肉体を機械に替える際には体内の有機物の割合を減らさねばならないようだが、いかんせんその方法が凶悪過ぎる。人体発火を起こすことで強引にかつ素早く体内から作り替えたのだ。

 ???が語るには、システムの仕組みは人間から人間として存在するために必要な要素を奪い力を与えるものである。しかもその作用は一方的に行われるため、その対象は徐々に肉体と魂を侵食されていく。

 計十個の段階に別れており、身体の侵食が一割ずつ進むたびに改造が行われる。

 現在の侵食率は33.56%。仁は赤柱事件にてすでに三割を持っていかれた。

 

 戦闘改造  対価

・レベル0 心臓

・レベル1 脳と脊椎を含めた中枢神経

・レベル2 全身の骨格とそれに直接繋がっている腱と筋肉の一部

・レベル3 四肢の一本(左腕)←現在ここ

・レベル4 ???

・レベル5 ???

・レベル6 ???

・レベル7 ???

・レベル8 ???

・レベル9 ???

・レベル10 ???

 

 

 レベル0の心臓   

 まず全身改造の前提として造られた動力炉。まだ人間の心臓だった頃にあった左右の心房と心室、心筋はそれぞれ役割を変えている。心臓自体は第一肋骨を中心に巨大化、心房と心室はエネルギータンクとして余剰の動力を常時溜めている。

 心臓を動かしていた心筋は動力を生み出す炉心となった。血液を分解・相転移させ続けることで理論上では半永久的に動力を生み出し続ける。

 ・心臓の鼓動がなくなり、体内のエネルギーが栄養と酸素代わりになったことで食事と呼吸の必要がなくなった。

 ・体温も常人より低く血液かまわらなくなったので肌色も青白くなる。

 

 モチーフは鉄血のオルフェンズに出て来るエイハブ・リアクター

 

 

 

 レベル1神経系の改造。

 脳と脊椎を中心に全神経系をネットワーク並の速度で情報を伝達する回線として改造。スーパーコンピューター(脳髄)からの命令を的確かつ迅速に伝える役割と動力炉(心臓)からのエネルギーを全身にまわすパイプを兼任する。  

 ・神経と繋がっている感覚器官のうち触覚以外はまだ改造されていない。

 

 

 レベル2は全骨格の再構成及び強化

 骨格そのものを一度生体金属で強度を上げ、構造諸共が再構築されたことにより力の分配は簡単かつ効率良くなり、骨本来の機能が殆ど失われ残った機能はほぼない。まず血液を作り出す骨髄が消え、成長板による身長の変化もなくなった。代わりに金属を吸収することでのみ骨の大きさと密度を上げれるようになった。

 ・血液は酸素と栄養を運ぶ代わりに炉心(心臓)が動力を生み出すための材料となった。また、骨髄がなくなったせいで血液は有限なものになるが、血液以外のものも一度分解して炉心(心臓)に入れば作動に問題はない。

 

 

 

レベル3左腕の兵器化(近接特化)

 五本の爪は鋭利な刃物のようになり、その腕も肥大化し元の大きさの約2倍近くなっている。腕のパイプ(神経)を通して溜めたエネルギーは手の平に空いた孔から圧縮して放つことが出来る。

 元ネタはアイアンマンのリパルサーレイ。ただし、手加減はまだ出来ない。

 ・左腕の肘から手先までを隠す大きなガントレットが装備されている。普段は硬い防具だが、中のクローを展開すれば強力な武器となる。こちらの元ネタもユニコーンガンダムバンシィの装備アームド・アーマVN。ただしサイコフレームやNTDは搭載されてない。

 ・左腕の再構築の際に余った血液と骨の一部は一度固められ研がされた。その結果が現在唯一の武装とも言えるシーザーブレイド。ハサミのように挟むことも分離して双剣に使うのもあり。元ネタはガンプラのバトルウェポンセットにあるシーザーソード

 

 

 

 

 

 

戦闘支援A.I.ヴェーダ

 

 宿主の戦闘をサポートするために搭載された人工知能。自我はほぼ無いに等しく、常に宿主にとって有用な情報を常時集めては最適な答えと方向を掲示する。

 しかし、戦闘にしか役に立たないわけでもなく、今後戦闘面以外でも主人公をサポートしていく予定。  

 

 情報集めの手段は様々だが、最も使われるのが仁の肉体を通して直接まわりを探知する方法と、スーパーコンピューターに替わった脳によるインターネット接続からの検索の二つだ。このインターネットに接続出来る機能は情報の検索だけじゃなく、自分の意識をダイレクトに送ることでハッキングも可能である。

 

 

今後のR-15タグ付き描写について

  • R-15描写は好きだから今後も使って
  • 毎回じゃなくて、たまに使うぐらいならOK
  • むしろもっと苛烈で生々しくしてぇ!
  • そもそもやるな
  • 好きにしたら?
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