オーズNEXT 仮面ライダーゼロ/フレア   作:黒野永華

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Be The oneやっと見れました。
ネタバレになるので感想は控えますがとにかく最高でした!

そんなことより最近のビルド、壮絶過ぎません!?
残り2話で一体どうなる事やら……


09 絆と逆転と次世代バース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「2人ともなんでここに…」

 

 

思わす困惑する零司、2人には黙って事を進めてきたはずなのにそこには零司が巻き込みたくなかった2人がいる。

 

 

「どうして… 2人を巻き込まぬようにしてきたはずだ…」

 

 

ため息をつく誠司。奈々とを目を合わせると零司の元へ駆け寄る。

 

「零司、お前は独りで抱え込みすぎなんだよ、」

 

そう言い手を差し伸べる誠司、隣に居る奈々も同じく零司に手を指し伸ばす。

 

今まで一人で戦ってきた零司に足りなかった物、それは仲間だ。

巻き込まないようにと遠ざけてきた結果、一人なっていたのだ。

 

「兄さん、姉さん、俺は……」

 

 

「零司、少しは私たちを頼りなさいよ、なんたって私たちは零司の家族なんだからねっ」

 

「そうだ、それに隠しごとはダメだと言っただろ」

 

そうだった、俺を受け入れてくれたのも、寄り添ってくれたのも家族だった。

それがなんだ、こんなに頼れる人がずっとそばにいたのに零司は自分から遠ざけてしまっていたのだ。

 

かつての父さんの話しを思い出す。

映司もこうやって仲間の手を取り合う事で強くなれたのだ。

 

なら俺がすることは一つだ。

 

「「零司!」」

 

2人の声に答え手をとる零司。

 

 

 

 

「何なんですかあなた達っ」

 

 

本日2度目の邪魔が入り、怒り狂うコールド、カンドロイドをはねのけるとこちら銃口を向ける。

 

 

「っ…! 2人とも下れ…」

 

 

思わず2人をかばう庇うように手を伸ばす零司だが、誠司は黙って零司の肩をつかむ。

今度こそダメなのか!?と思う零司、しかし誠司の表情は全くの真逆だ。

 

「言っただろ、俺達を頼れって。 あっ後それと隠しごとがあるのはお前だけじゃないぜ」

 

零司を押し抜けコールドの目の前に立つ誠司、銃口を向けられていると言うのにずいぶんと余裕だ。

不思議がる零司やコールドを無視し悠々と話し出す。

 

 

「俺達が何者かだって? なら教えてやる! 通りすがr……」

 

「……誠司」

 

「ごめん何でもない姉さん」

 

 

何か聞いたことがあるかのような決め台詞言いかけて、奈々ににらまれる誠司。

ゴホンと咳払いをし気を取り直した誠司は再びコールドの方を向く。

 

 

「なら教えてやる!」

 

(無かったことにした…)

 

コールドに向けビシッと指を指し、カバンから見慣れぬドライバーを取り出す。

同じくカバンからメダルケースをとり一枚抜き取るとカバンを投げ捨てる。

 

「俺達は零司の家族だ! そして俺も……」

 

ニヤリとほくそ笑んだ誠司はドライバーを腰に巻くとセルメダルを親指ではじく。

あれはバースドライバー!? しかし良く見ると中央にあるはずの丸いパーツが円柱型に代わっている。

同じく驚くコールドに見せつけるようにメダルをキャッチする。

 

「…仮面ライダーだ! 変身っ!」

 

メダルを挿入し、ダイヤルを勢いよく回すと機械音を立てアーマーが展開される。

全身に丸いパーツが展開され一瞬でその姿を変える。

 

 

「バースだと!?」

 

「いや、リバースだっ!!」

 

 

仮面ライダーリバース、バースの後継機にして完全上位互換、量産型の開発によって開発が中断されたと

聞かされていたが、誠司はそのリバースへと変身した。

 

 

「どっちでも良い! 今頃出てきたってこっちには人質がいる、それにオーズでなければ…」

 

 

「えいっ!」

 

 

突然膝に蹴りを喰らうコールド、変身しているとは言えかなりいたそうだ。

腕を振るうと、蹴りを喰らわした理沙が零司と元へよる。

 

 

「理沙っ!なんで…」

 

「いやー彼女、強いですねー。お陰で人質を取り逃してしまいましたよー。 それにあれまで…」

 

白々しく語るS、どうやら奈々姉さんがSから理沙を奪い返したようだ。

コールドにむかってまたアッカンベーをする。

 

 

「この… 良くもっ!」

 

理沙に向け引き金を引くコールド。しかし、

 

 

『エラー』

 

 

「なにっ!?」

 

メダドライブを見るとはまっていたはずのウシコアがいつの間にか抜き取られている。

もしやと思い、理沙の方を見るがもう遅い。

 

「零司っ!」

 

理沙が零司に向かってウシコアを投げる。

蹴った時にどさくさに紛れドライブから抜き取ったのだ。

 

 

「しかしこれでもまだ2枚……」

 

 

「零司っ! これ使って!」

 

奈々もまた零司にメダルを投げ渡す。

Sからなんとか奪い取ったカニのコアだ。

 

2枚を受け取り、誠司の横に並び立つ零司。

その顔は自身に満ち溢れている。

 

 

「いくぞ、兄さん」

 

 

「応っ!」

 

 

『サメ』

 

『カニ』

 

『ウシ!』

 

オーズサカシフォームへと変身する。偶然3枚が丁度良くそろったのだ。

サメの頭とカニのクロー、ウシの突進力とコンボでは無い物のバランスの良いフォームだ。

 

どさくさの3枚のメダルの変身であったがどうにかうまく行った。

これで再び戦況は逆転した。

 

「これは不味い…では私はこれで……」

 

黒い霧に包まれSの体が消える。

 

リバースとオーズが並び立つのを見て、流石に不利と思ったのかSはこの場から姿を消す。

残されたコールドだが、それでも先ほどの怒りが収まってないのか、2人に向け攻撃を開始する。

 

「何人いようがまとめて叩き潰して!」

 

 

「奈々姉! 理沙をたのむ! 行くぞ兄さん!」

 

 

「ああ、任せろ!」

 

お互い目を合わせ、突っ込んでくるコールドを見据え左右に分かれる。

一瞬迷ったが、すぐに零司の方へと氷の粒を乱射するコールド。

 

クローで攻撃を防御し、攻撃の隙を誠司が主砲の砲撃で襲う。

砲撃で眩むコールドに零司がすかさずクローで追撃をかける。

 

「ちょこまかと… そんなに死にたいならあなたから!」

 

『ガゼル コア・パ二ッシュ!』

 

メダドライブを構え誠司に向け、ビームを放つ。

射線上にいた誠司はたまらず避けるが、それでもいくつかが直撃する。

 

「グッ… この程度で、リバースをなめるなよっ!」

 

多少の傷があるがそれでも損害は軽微だ。

強大な負荷と制限時間を持つリバースは通常のライダーシステムとは一線を越えた性能を持つ。

コアの力を使った砲撃でさえも、防ぐ事が出来るのだ。

 

スタビライザーを作動させ、空中に飛び上がりお返しとばかりにビームを乱射する。

氷を発生させ、攻撃を防ぐコールド、その隙に零司が誠司と合流し息をあわしキックを喰らわす。

 

「ハァ!!」

 

「なっ!? グハッーーー!」

 

コールドのど真ん中に命中し、そのまま倉庫の壁を突き破り外へと吹き飛んでゆく。

着地した2人もコールドを追い倉庫の外へと飛び出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……零司」

 

 

コールドと激戦を繰り広げる零司、それを理沙はただ黙って零司の無事を祈るしかなかった。

奈々に連れられとりあえず安全な所まで来たが、時折聞こえる爆発音に不安になりながらも、零司を信じ待つ。

 

「…あなたは零司の事を思ってくれるのね」

 

独りよがりだった零司の事をここまで思ってくれる人がいる事におろどきつつも、納得する奈々。

零司の本質を理解してくれる人がいつか…とずっと思っていたのだ。

この少女ことは詳しくは知らないがそれでも零司の事を信じてくれてるだけで奈々は全て納得できた。

 

「ねえ、零司のお姉さん?」

 

「奈々で良いわよ」

 

 

「奈々さんにとってさ、家族って何?」

 

先ほどの零司を見て思ったのか、自身の手を握り締めながら問う。

家族を捨てた理沙に家族を得た零司、その事が理沙の頭で引っ掛かっていた。

家族とはあんなにも頼れるものだったのか?

家族を捨てた理沙には分からない。

 

 

「難しい質問をするわね… そうね、私も大層な事言える立場じゃないけど

それでも一つはっきりしてることがあるわ」

 

 

暗い顔をする理沙の手を握り二コリと笑う奈々。

家族が何かなんて奈々にもはっきりとは分からない。それでも分かってる事はある。

 

 

「こうやって手を取り合えば誰だって家族よ」

 

 

かつて映司が究極の選択を迫られた時に出した答え。

こうやって心を通わせ、手をつなぎ合えば例え世界のどんな人だって家族。

 

「手をつなげば家族?」

 

もうひとつの手を見つめ、最初に零司にあった時の事を思い出す。

零司が指し伸ばした手、それを理沙は確かにつかんだ。

 

「……なんだ簡単だね…」

 

零司が掴んでくれた手を握りしめる。

今まで考えてた事がばかばかしくなってくる。

 

こんな簡単な事に気づかず、ずっと悩んでいたなんて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

倉庫の壁を破り外へ飛び出す3人。

破片をまきちらしながらも転がるコールドは怒りをあらわにし、次の攻撃の為に周囲を一気に凍らせる。

 

2人の連携により完全にペースを乱されたコールドはここで一気に2人諸共潰そうと渾身の一発を構える。

 

「あいつ何かしでかす気だぞ、どうする零司!?」

 

周囲のエネルギーをためるコールドの様子を見て流石にヤバイ空気を感じる誠司。

先ほどとは比べ物にならないスピードで周囲の温度が下がって行っている。

このままだと、何か強烈な攻撃を繰り出すに違いない。

 

なんとか有利だが、こちらには制限があるため、いい加減にどうにかしないと今度がこっちが劣勢になってしまう。

体の消耗を感じた零司は誠司の方を向き覚悟を決める。

 

 

「次で決めるぞ。 行けるか兄さん」

 

 

「たりめーだ!」

 

 

うなずきそれぞれスキャナーとセルメダルを握る2人。

エネルギーがたまったのか、その巨大なエネルギーを2人に打ち出すコールド。

 

「今度こそ! 永遠の眠りを!!」

 

これを喰らえばいくら2人でもひとたまりもない。

 

そんな中誠司は臆することなく、コールドの方へ進む。

 

「行くぞっ! 氷野郎! 俺達の力みせてやる!」

 

 

『セル・バースト! セル・バースト! セル・バースト!』

 

続けざまにベルトにメダルを挿入すると腕に構えた巨大なハサミ型クローが発光する。

 

 

「……これで、終わりだっ!」

 

『スキャニング・チャージ!』

 

メダルをスキャンし、3つのリングがコールド目掛け展開する。

こちらもカニクローにエネルギーを重点して構える。

 

 

「2人まとめて、潰してやりますよっ! 死ねっ!!」

 

 

絶対零度の一撃、当たれば正しく一撃必殺。

しかし2人はそんな一撃に臆することなく一気に突っ込む。

リングをくぐるたび加速し一瞬で距離を詰める零司、半歩遅れてクローを構える誠司。

 

「「ハァーー! セイッヤーーーーー!」」

 

「まさか…私がーーーー!?」

 

2人のクロー攻撃がコールドの渾身の一撃を切り裂き、そのままコールドの体を切り裂く。

続けざまにクローが直撃し、爆発と共に吹き飛ぶコールド。

 

地面に着地しクローを仕舞う2人。初めてのコンビネーションだと言うのに2人の息はぴったりだった。

爆風と共に飛んできたメダルをキャッチする零司、ふと横を見ると誠司が手を指し伸ばしている。

 

 

「やったな零司!」

 

 

「……ああ、そうだな」

 

 

少し照れながらも誠司が伸ばした手にタッチする零司。

困難からの勝利は、家族の絆が生んだ、今まで独りよがりだった零司には考えられなかった結果だ。

 

(そうか、これが……)

 

 

誰かを頼り、信頼して戦う。

そんな簡単な事さえ零司には出来なかったのだ。

 

 

「なんだ、こんなにも簡単じゃないか……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハァ、ハァ 何故私が……」

 

 

少し離れた路地裏、コールドはなんとかあの攻撃から絶えていた。

しかし、そのダメージは強烈で常に手入れをしてた美しい顔は醜い物へと焼くき焦げている。

 

 

「私の…私の顔がっ! 良くも…」

 

 

水たまりに映った代わり果てた自分を見て発狂するコールド、コールドの屈辱は計り知れないものだった。

 

 

 

「おやおや、これはこっぴどくやられて、虎の子のメダルさえ盗られるとは」

 

姿を消したはずとSが悠々とコールドの元へ歩いてくる。

折角奪った貴重なコアを失ったと言うのにやはり余裕の表情だ。

 

コールドの顔を見て肩をすぼめる、期待はずれだとでも言いたげな顔だ。

 

 

「S! あなたさえいればこんな事には…」

 

 

Sに突っかかるコールド、なんとか動く片腕でSのスーツの胸元をつかむ。

しかし、虫を払うかのようにコールドの手を払いのけたSは懐から一枚のメダルを取り出す。

 

 

「フッ、そうですか、ならあなたの欲望、解放してみてはどうでしょうか?」

 

黒い渕、零司しかもってないはずのゼロメダルを握りしめるとコールドの懐からいつの間にか抜き取ったコアメダルを掲げる。

 

「S? あなた一体なにを?」

 

明らかに普段と様子が違うSに困惑するコールド、思わず逃げようとSから背を向ける。

 

 

「もう遅いですよ、さあ、あなたも欲望解放しなさい!」

 

コアメダルをコールドに向け投げると、コールドの頭に挿入口のような物が現れ、コアが体の中へ吸い込まれる。

 

 

「ウッ… あなた、私に何を!?」

 

 

「さあ、時期に分かりますよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これで終わり、か。長い一日だったな……」

 

変身を解除した零司は肩を撫で下ろす。

良く思い返せば、朝鴻上の元へ行き、そのまま理沙と買い物、本社の襲撃の末、今の戦闘と、

非常に過酷な一日だった。

 

理沙と出会った昨日の事がずっと昔のように感じる。

昨日理沙と出会い、そして初めて仮面ライダーとなった。

 

仮面ライダーとはどんなものなのか、それを理解してなかった零司だが、今こうやって家族や仲間と助け合ったことで、

それがどんな意味なのかを実感する。

 

一人では決して出来なかったことだ。

 

誰かを助ける為に戦う仮面ライダー、それは決して一人の力では無い、皆で助け合う事で初めて成立するのだ。

 

 

 

「零司!!」

 

 

「おわっ!?」

 

奈々と共に戻ってきた理沙がいきなり抱きついてくる。

疲れきっていた零司には受け止めきれずそのまま地面に倒れ込む2人。

 

 

「もうっ! 零司のバカっ! 無茶ばっかり!」

 

涙目で零司の胸をポカポカ叩く理沙。

 

 

「それはお互いさまだろ」

 

フッと頬笑み返す零司、2人ともお互いの為無茶を重ねてきた。

そんな2人だからこそこうやっていられるのだ。

 

叩くのを止めた理沙は零司の胸に顔をすぼめる。

 

 

「……怖かった、零司との思いでが消されるのが、理沙の全部が奪われるのが」

 

 

顔を埋めて泣きじゃくる理沙、零司はただ黙って抱きしめる。

どうすればよいのかとチラッと奈々の方を向き助けを求めるが無視される。

どうやら自分でどうにかしろと言う訳のようだ。

 

 

「……でも、零司がいてくれたから」

 

 

顔をあげると、涙をぬぐう。

そのまま零司の目をゆっくりと見つめる。

 

 

「ねえ零司、ちょっと目瞑って?」

 

「……分かった」

 

 

一瞬渋ったが理沙の言葉を受け入れた零司がゆっくりと目を閉じるとそのまま零司の顔に手をかける。

 

そのままの状態でしばらく躊躇した理沙だが、勇気を振り絞り零司の唇にそっと自分の唇を重ねる。

 

 

「なっ……!?」

 

驚いて目を開いた零司だが、理沙の顔を見、また目を閉じる。

 

衝撃の光景にかたまる誠司と奈々。

自分の弟が何時の間にこんな事になってるとは想像もつかなかった。

 

 

「えへへ、今度こそ零司のもらったよ!」

 

コールドにされたのを打ち消すように強烈なキスをした理沙は勝ち誇ったように固まる2人にブイサインをする。

 

 

 

「まさか零司が…… よし、奈々姉! 今夜は赤飯だ!」

 

勝手に騒ぎ始める誠司。

 

「ちょっとまって…えーと、2人はそうゆう関係…?」

 

 

「おい待て、何故そうなる!?」

 

慌てる零司、しかし理沙はそんな零司に抱きつき不満そうにする。

 

「えー、違うのー だって零司は私の王子様なんでしょ?」

 

 

「王子様っ!? ちょっと零司! 私たちのいない間に一体なにが……」

 

飛び交う衝撃発言に頭がパンク寸前の奈々、どうすればよいのか分からず困惑する零司。

 

 

「いや、確かにそうは言ったが…」

 

 

「言ったの!?」

 

思わず突っかかる奈々。自分の弟がいつの間にかそんなロマンチストみたいになってたなんて…

 

 

「いや!、そうだがあれは……」

 

 

「いやー兄さんうれしいよ。まさか弟に先を越されるとは…」

 

 

もう何が何だか、そんな零司を見て理沙は満足気に微笑む。

 

 

(やっぱ理沙は零司の事……大好き!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






設定解説コーナー

リバース

鴻上ファウンデーションが新たに開発していたバースの正統後継機。
表では量産型バースの開発の為プランは凍結されていたが、鴻上会長の元裏で開発されていた。
バースが様々な人に適合しやすくなるようになっているのに対しリバースは完全な上級者向けとなっており、
厳しい特訓が無ければまともに扱えない。
誠司が鴻上会長に頼み、零司に内緒で特訓を行っていた。


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