北海道の街はあたし達が住んでる場所とは違う
雪が積もってるとか、見たことないお店とか色々理由はある
街を歩いてるだけで旅行に来た感があっていい
そんなことを思いながら歩いて、環那がチェックしてたお店に来た
リサ「__美味しいー!」
燐子「とっても暖かいです......♪」
イヴ「体がポカポカします!」
琴葉「有名なのは知っていましたが、想像以上ですね。」
環那がお昼ごはんに選んだのはスープカレーだった
北海道と言えば海鮮が浮かんでくるけど、そこは環那だ
移動で少し疲れた体にカレーは元気をくれる
それに、体が冷えてたから、すっごい沁みる
環那「お気に召したようでよかった。」
琴葉「美味しいですね、このお店。」
リサ「店内もオシャレだし!」
このお店はすごくオシャレだ
まるでバーみたいな感じで
ご飯を食べるだけの場所って感じはしない
環那「皆を連れていくのに値する店を探すのには流石に骨が折れたよ。」
琴葉「扱いがまるでお姫様ですね。」
環那「俺からしてみれば同じようなものだよ。」
環那は大切な人にはそう言う感じだからねー
友希那なんかずっとお姫様扱いだったし
ほんとにありとあらゆる面倒を見てたし
琴葉「私の年では、ちょっと......///」
環那「俺にとってはってだけだから。むしろ、俺以外からそうされてたら、嫌だな。」
琴葉「!///」
環那「琴ちゃんの可愛い所は俺だけが知っていればいい。変な虫が付かないからね。」
琴葉「は、はぃ......///」
なんか、シレっとイチャイチャしてるんだけど
しかも、すごい独占欲出してるし
あたしもあんな風に言われたいなー
イヴ「私もそんな風に言われてみたです!」
環那「イヴちゃんの可愛い所は結構知れ渡ってると思うよ。」
イヴ「えぇ!?」
燐子「わ、若宮さんはアイドルですから......」
環那「あ、でも。」
イヴ、燐子「!///」
今度はイヴと燐子の頬に手を添えた
そして、2人の目を真っ直ぐ見つめてる
環那「俺以外知らない、2人の可愛い表情は他にくれてやりたくはないな。」
イヴ「こ、こんなの、カンナさん以外ではなれません......///」
燐子「ど、どんな顔してるの......?///」
2人もなんか蕩けてるよ
ほんと、環那ってそういうとこあるよねー
あたしのこと忘れてるところとか特にー
環那「リサも。」
リサ「え?」
環那「リサの可愛い所は何年も見て来たからね。おばさんたちの次くらいには、分かってるつもりだよ。」
リサ「えぇぇぇ!?///」
あ、あたしのこと忘れないなんて
あ、でも、そっか
今はあたしも彼女だし......
環那「忘れてると思った?」
リサ「今まで、散々忘れて来てたじゃん///」
環那「太陽は、あるのが当たり前すぎてありがたみを忘れる。そう言うものだよ。」
なんか、すっごい良い感じに言い訳してる
でも、もういいや
今、うれしいから
リサ「もう、バカ......///」
環那「あはは。」
ほんと、お調子者
でも、ちゃんとあたしを愛してくれてる
今まで付き合ってきた中で、これが一番の違いだ
過去のあたしに言っても、こんな話信じないだろうなー
そんなことを思いながら、あたしは4人との食事の時間を過ごした
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“環那”
旅行って、楽しむのも大切だけど、リラックスも大事だ
みんな、仕事、学校、バンドと忙しい
そんな彼女たちの体の調子を整えるのも、重要な目的だ
環那「ふぅ~.....」
それで、次に来たのは温泉だ
もう部屋にも入れるし、1日目と言うことを考えれば、良い感じだろう
移動疲れもあるだろうしね
環那(......楽しい、か。)
俺は今、楽しんでいる
こういう風にみんなといるというのは、楽しいものだ
今までの人生では、考えられないくらい
環那「......いいねぇ、こういうの。」
楽しくて、やることもあって、退屈しない
これが充実と言うものだろう
人生は辛くて当たり前と思ってた俺にとっては、何とも不思議な感じだ
環那「......さて、俺は先に部屋に行くとしよう。」
俺はそう呟き、湯船から出た
荷物を持って行って、ゆっくりしよ
女性陣はお風呂長いだろうし
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“琴葉”
お昼ご飯を食べたから、少し街を見て回ってから、私たちは温泉に来ました
お若い皆さんはまだ元気でしょうが、私にはちょうどいいです
流石に私は移動疲れゼロとはいきませんし
リサ「初めて見るわけじゃないけど、やっぱり燐子のすごっ。」
燐子「ひゃぁぁぁぁ///い、今井さん......!?///」
イヴ「た、確かに、すごいです......!」
リサ「そう言うイヴだって出るとこ出てるじゃん~!」
イヴ「ひゃ!///」
今井さんはお2人の体を触っています
なんていうか、若いですね~
体に張りがあるというか、綺麗とかいうか
自分のを見ると悲しくなりますね
琴葉「はぁ......」
リサ「なんでため息ついてるんですかー?」
琴葉「いえ、若さが羨ましいなと。」
リサ「いやいやー、浪平先生も結構......」
琴葉「あ、あまりジロジロ見ないでください......///皆さんと比べればだらしないので......///」
ソっと体を隠します
皆さん、スタイル良すぎません?
これが十代の力ですか......
リサ「男って、案外このくらいの方が......」
燐子「確かに......」
イヴ「リンコさんにも負けていません......」
琴葉「さ、3人とも、落ち着いて.......///」
浪平先生は着やせするタイプなんだろう
普段は普通くらいに見えてるけど、脱ぐとすごい
全体的にフワフワしてそうというか
男が好きそうな体をしてる
リサ(これなら、環那も。)
燐子「どうかしましたか?」
リサ「うーん。この旅行で、あたし、してみたいことがあってさ。」
イヴ、琴葉「してみたいこと?」
3人とも、首をかしげてる
まぁ、何が何だか分からないよね
ここまで全く話題にも上がってなかったもん
リサ「それは__」
燐子、琴葉、イヴ「~!///」
あたしがしたいことを言うと、3人とも顔を真っ赤にした
そして、温泉の熱さと相まってかな
3人とものぼせてしまった