FAIRY TAIL IF (イマジンフューチャー)   作:IF maker

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11話です。
ナツ「で、タイトルと新作小説については何なの?」
急かさないでくれませんかねぇ?・・・・・・・・えぇ、まずタイトルなんですが・・・・・・・・









『FAIRY TAIL IF(イマジンフューチャー)』に決まりましたーーーーーー!!!
『・・・・・・・・・・・・。』
いや、沈黙しないで?何かコメントして?
ナツ「いや何?その厨二くさそうなタイトルは・・・・・・てゆうかIFの方は変えないのね。」
まあもしもの話だからねぇ。まあまず、『フューチャー』は将来、つまり未来を意味する言葉ってことはわかるでしょ?
ルーシィ「いやそれはわかるけど、なんで『イマジン』?」
イマジンは想像する、心に描くって意味があるからぴったりだと思ってね。
グレイ「まぁタイトルはそれで良いとして・・・・・・新作小説は?」
それが二つぐらいあってね。
ハッピー「二つも?」
それがどっちもダンジョンが舞台でクロスオーバー小説なんだよ。でも誰でも知ってる作品だよ?最近に放送されたアニメだから。
カルマ「いやそんなこと言われても俺たちには分からねえよ。」
まぁそのアニメの知識はあまりないんだけどね。
ナ・ル・グ「いや何で作ろうと思ったし。」
いやそれ見た時に自分のお気に入りの作品と合わせたら面白く作れそうと思ったから。
ナツ「何でこんな作者が小説作ろうと思ったんだろう。」
ルーシィ「もうこれ以上は収集つかないから前回のあらすじをやりましょう。」
グレイ「それもそうだな。前回はナツ達が依頼主に会いに行ったんだよな?」
ナツ「その時の依頼主の言葉や匂いがおかしいんだよね〜。」
グレイ「前々回言ってた何かってそれのことだったんだな。」
ルーシィ「でも他にも何か隠してるのよねぇ。」
まぁそれは今後の話を見ればわかるから深く考えない。
ナツ「正確には『読む』なんだけどね。まあいいや、まあこんなグダグダですが11話始めます。それでは・・・・・・・・、」
『どうぞ‼︎』


11話 潜入せよ‼︎エバルー屋敷‼︎

ナツ(チーム)side

 

今彼らはエバルー公爵の屋敷の近くにいた。

 

ナツ「・・・・・・・・で、どうやって潜入するの?」

 

カ・ハ「・・・・・・・・・・・・・・・・どうしよう・・・・。」

 

ナツ「うん、もう今後は君達には任せないようにするね。」

 

どうやらこの二人には計画性がないようだ。

 

ルーシィ「しょうがないわねぇ。ここはあたしに任せなさい‼︎」

 

そこでルーシィが名乗り出て、門の前に行った。三人は木の影に隠れて様子を見ていた。

その結果・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルーシィ「・・・・・・・・・・・・・・。(号泣)」シクシク

 

失敗に終わった。

エバルーはスケベではあるが彼が雇っているメイドはほぼ化け物(ブス)のような人ばかりだった。

 

カルマ「使えねぇな。」 ハッピー「あい。」

 

ナツ「計画すら立ててない君達がなぜそんなこと言えるの?」

 

全くもってその通りである。

 

ルーシィ「そもそもエバルーって奴の美的感覚がおかしいのよ!!!」

 

自信満々で名乗り出たので言い訳にしか聞こえなかった。

 

カルマ「しょうがねぇ。こうなったら『作戦T』に変更d「却下。」なっ!!?」

 

ナツが即座に止めた。

 

カルマ「何でだよ!!?」 ハッピー「作戦Tだよ!?」

 

ナツ「だからだよ!!!そもそもそれ作戦ですらないでしょーが!!!」

 

ルーシィ「・・・・・・・・ねぇ、その作戦Tの『T』って何?」

 

ハッピー「突撃(TOTSUGEKI)のTだよ。」

 

ルーシィ「・・・・・・・・・・・・・・うん、絶対作戦じゃないね。」

 

ルーシィは作戦を聞きどう反応すればいいのか分からなくなった。

 

ナツ「はぁ、取り敢えずこっちの方で立てた作戦で行くよ。」

 

ルーシィ「お願い。」

 

ナツ「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

その頃エバルー屋敷の中では、

 

エバルー「性懲りもなくまた魔導士共が来おったわい。しかもあのマーク、今度は妖精の尻尾(フェアリーテイル)か。隠さんトコもマヌケだがどーせなら美人を連れてこいっての。」

 

一応先程のルーシィも美人なのだが・・・・・・・・。(汗)

 

エバルー「さーて・・・・・・・・今度の魔導士はどうやって殺しちゃおうかねぇ。ポヨヨヨヨヨ!!!」

 

何かしらの方法でナツ達を殺そうと企んでいた・・・・・・・・。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

そんなことも知らずにナツ達は最上階ら辺の所から潜入しようとしていた。

 

ジュ〜〜〜

 

ナツが窓を手から放たれた熱で溶かし、鍵を開けた。

 

ナツ「入るよ。」

 

ルーシィ「さすが火竜(サラマンダー)!!!」

 

そこでナツ達が入った所には色んな物が置かれてあった。

 

ルーシィ「ここは物置か何かかしら?」

 

ハッピー「ナツ、カルマ見て〜。」

 

ハッピーその一つの骸骨を被った。

 

カルマ「お!似合ってるぞハッピー!」

 

ナツ「遊んでる場合じゃないから。(汗)取り敢えず部屋から出るよ。」

 

ナツはそう言い扉を開けた。

 

ルーシィ「ちょっとナツ!!!ここは慎重に行かないと!!!」

 

ナツ「多分もう手遅れだと思うよ。」

 

ルーシィ「えっ?」

 

ナツ「そこの水晶から何かしらの魔力を感じるんだよねぇ。きっと監視用の奴だと思うけど・・・。」

 

ナツはそう言い水晶に指を差した。

 

ルーシィ「魔力・・・・・・・・あっ!!!」

 

ルーシィはその言葉を聞き何かを思い出した。

 

ルーシィ「それって前に言ってた『魔力感知』って奴?」

 

ナツ「そうだよ。イグニールとの修行の時にね。『攻撃する時は魔力を集中しろ‼︎』って言われて、言われた通りにやったら覚えたの。」

 

ルーシィ「・・・・・・・・どういうことなのかよく分からないからまだいいとして、それって何ができるのか詳しく説明して。」

 

ナツ「まぁ言葉通りで魔力で位置を感知できるってのと魔力の『質』が分かるってことだね。」

 

ルーシィ「質?」

 

ナツ「簡単に言うと属性とか量とかそういうことを言うんだよ。まぁそう呼んだ方が分かりやすいから気にしないで。」

 

カルマ「なぁそんな事はいいから早く行こうぜ。」

 

ルーシィ「あたしにとっては大切な事なんだけど・・・・・・・・・。」

 

そんな事も言うが取り敢えず移動した。すると、下の床から音がし・・・・・・、

 

メイド達『侵入者発見!!!』

 

先程の複数のメイド達が現れた。

 

カ・ハ「うほぉおおおおおおおお〜!!!!」 ルーシィ「見つかった!!!」 ナツ「やっぱりね。」

 

三人はびっくりしたがナツは把握していた通りなのでそこまで驚いていなかった。

 

ピンク髪のメイド「ハイジョ・・・・・・シマス。」

 

彼女達が仕掛ける前に

 

カルマ「忍者〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

 

カルマがナツのマフラーを取り顔に巻き、攻撃した。

 

ルーシィ「はいぃぃぃぃぃぃ!!!?」 ナツ「僕のマフラー・・・・・・・・。(汗)」

 

ダメージを受けたメイド達はそのまま落ちていった。

 

カルマ「まだ見つかる訳にはいかんでござるよ。にんにん‼︎」 ハッピー「にんにん‼︎」

 

ルーシィ「いや、もう見つかってるんですけど・・・・・・。(汗)」

 

ナツ「てゆうかマフラー返してよ・・・・・・・・・・・・っ‼︎」

 

ナツはカルマからマフラーを取ると、何かを感じ取った。

 

ナツ「このままだとまた誰かに見つかる。こっちの部屋に隠れよう‼︎」

 

カルマ「来るなら来いでござる‼︎」にんにん

 

ルーシィ「やかましいわ!!!!」

 

バタン‼︎

 

彼らは近くにあった扉に入った。そこにはたくさんの本や本棚のある広い部屋だった。

 

ルーシィ「ふぅー危なかったぁ。ってもう見つかってるんだった・・・・・・・・。」

 

カルマ「おぉぉ!!!スッゲェ量の本だな!!!」 ハッピー「あい!!!」

 

ナツ「ここか・・・・・・・・。」

 

ひとまずナツ達は本棚の本を調べることにした。

 

ルーシィ「エバルー公爵って頭悪そうな顔してる割には蔵書家なのね。「探すぞーーーー!!!」「あいさーーー!!!」これ・・・・・・全部読んでるとしたらちょっと感心しちゃうわねぇ。「うほっ‼︎エロいの見っけ!!!」「こっちは魚図鑑だーー!!!」はぁーこんな中から一冊を見つけるのはしんどそーねぇ。「何だこりゃ!!?字ィばっかじゃねえか!!!」「カルマ、それが普通なんだよ。」・・・・・・・・アンタ達真面目に探しなさいよーーーー!!!!」

 

ルーシィは真面目に探すもバカ二人がふざけてばかりなので全然進まない様子・・・・・・・・。

そんな時ナツが現れた・・・・・・・・が、

 

ナツ「おーいルーシィー。」

 

ルーシィ「ちょっとナツ聞いてよ!!!あのカルマとハッピーがふざけてばかりd「見つけたよーーーー。」えっ?」

 

ナツの手には目的の日の出(デイ・ブレイク)の本が握られていた。




はい、終わりました。
『終わらせ方雑だな(ね)。』
言わないでください。これ以上だと長くなりそうなので。
ナツ「単刀直入に聞くけど新作小説はいつ投稿するの?」
この状況で?しかも本当に単刀直入だね・・・・・・それは今から編集するけど。
ルーシィ「せめてこの小説が完結近くになってからにしてくれない?」
だって今思いついたのを忘れたくないんだよ。
ナツ「まあこの小説の続きを投稿してくれるなら別に良いけど・・・・・・・・それじゃ、次回予告するよ。」
カルマ「やっと日の出(デイ・ブレイク)の本を見つけたぜ‼︎あとは処分するだけだな‼︎」
ハッピー「あい‼︎」
ルーシィ「そう言うけどあんたらはふざけまくってたじゃない‼︎」
ナツ「でもそんな話してたらエバルーだけでなく他にもめんどくさい奴らが現れたんだよなぁ。次回大丈夫かなぁ二つの意味で。」
頑張れば大丈夫だよ。多分。
ナツ「いやこれ絶対大丈夫じゃないよね?」
ルーシィ「あはは。(汗)えぇと、次回「12話 日の出(デイ・ブレイク)の秘密 傭兵ギルド登場‼︎」お楽しみに‼︎」

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