FAIRY TAIL IF (イマジンフューチャー)   作:IF maker

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15.5話です。
ナツ「今回はグレイが登場するので一緒に前回のあらすじや次回予告をやるわけですが・・・・・・。」
カルマ「マジで来やがったな変態野郎。」
グレイ「来ちゃ悪いか鳥頭野郎。」
ハッピー「登場して早々喧嘩してるね。」
この二人が出てくる時はこんな感じで進めると思います。
ルーシィ「話が進みづらくなりそうだけど・・・・・・・・。(汗)」
ナツ「それと作者に聞きたいことがあるんだけど・・・・・・。」
・・・・・・・・何でしょうか?
ナツ「前回投稿した話一部修正したらしいね。」
・・・・・・はい、漫画では昼みたいに見えたんだけどアニメの方見たら夜だったので、話がややこしくなると思い、活動報告でも久しぶりに謝罪を投稿しました。
ルーシィ「こういうミスは初めてじゃない?」
ナツ「とりあえず今後はこんなミスすんなよ?」
・・・・・・・・はい。
ハッピー「それでカルマ達はどうする?前みたいに放置する?」
ナツ「いや流石にそれだけで出番終わりは可哀想だから止めておこう。」
ルーシィ「可哀想って・・・・・・・・。(汗)」
ハッピー「二人とも、そろそろ前回のあらすじ始まるから喧嘩はやめようよ。」
カ・グ「・・・・・・・・・・ケッ!」
ルーシィ「これは一応喧嘩は止められたってことでいいのかな?」
それでは前回のあらすじ始めます。
ナツ「前回はルーシィの初めての依頼は達成しなかったんだよね。」
ルーシィ「結果は良かったのに報酬はもらえないなんて納得出来ないんですけど⁉︎」
カルマ「そう言ってもそれが妖精の尻尾(フェアリーテイル)だからな。つーか自分がそうしたんだから文句言ってんじゃねーよ。」
ルーシィ「うぅ、それはそうだけど・・・・・・・・。」
ハッピー「やっぱルーシィってお金にがめついよね。」
ルーシィ「うっさい猫‼︎」
グレイ「そっちはそんなことになってたんだな。」
ナツ「僕としてはルーシィが小説書いてたってのが気になったけどね。」
グレイ「なんだその話?面白そうだから詳しく教えてくれ。」
ハッピー「食いついた。」
カルマ「そりゃまぁ意外だとは思うけどな。」
ルーシィ「その話はもういいでしょーーーー!!?」
なんか盛り上がってるけど、長くなりそうだからそろそろ始めますか。15.5話始めます。どうぞ‼︎


15.5話 謎の襲撃と始まり

依頼を終わらせた翌日、マグノリアへ向かっていたナツ達は、何故か森の中におり、腰あたりまで沈む程の沼地を歩いていた。

そんな中で、ホロロギウムの中に入っているルーシィが質問した。

 

ホロロギウム「「ちょっとちょっと、ホントにこの道でいいの?」と申しております。」

 

カルマ「ハッピーがこっちって言うんだからこっちなんだろ?と申しております。」

 

カルマがホロロギウムの話し方を真似しながら返した。

 

ハッピー「失礼しちゃうな。オイラはこう見えて猫なんだよ。猫は鼻が効くんだ。」

 

ナツの頭に乗っていたハッピーが自信満々に言った。

 

ホロロギウム「「それって犬の話じゃないの?てか、匂いと道って何の関係が?」と申しております。」

 

こんな会話を聞いていたナツは口を開いた。

 

ナツ「・・・・・・・・てゆうかさ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここどっからどう見ても馬車で通れる場所じゃないでしょうがあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

 

ナツの叫び声が森中に響いた。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ナツ達はなんとか沼地を抜け出せた。

カルマ達は突然大声を出したナツに文句を言っていた。

 

カルマ「いきなり大声を出すんじゃねぇよナツ!!!びっくりしたじゃねぇか!!!」

 

ホロロギウム「「ホロロギウムの中でもすごくうるさかったんですけど!!!」と申しております。」

 

ハッピー「オイラなんかナツの頭にいたからスゴイ耳が痛いよ!!!おかげで沼に落ちちゃったじゃん!!!何でいきなり大声出したのさ!!?」

 

ナツ「そりゃあんな馬車が通れない沼地見ても誰一人気にしてなかったからだよ!!!!あんなの一目瞭然でしょ!!!?馬車で乗り物酔いになってて道覚えてない僕でもすぐ分かったよ!!!?何であんな沼地を帰り道だと思ってたの!!!?(汗)」

 

カルマ達の文句にナツはツッコむように反論した。

 

カルマ「だってハッピーがあの道でいいって言ってたろ?」

 

ハッピー「そうだよ?相棒のオイラの鼻を信じてほしいよ。」

 

ナツ「そういうのは犯人を追いかける時とかに使うもんなんだよ!!!!そもそも匂いを使って帰る人がいると思ってんの!!!!?(汗)」

 

カ・ハ「・・・・・・・・・・ハッ!!?言われてみると確かに!!!」

 

ナツ「もしかして僕に言われるまで本当にいると思ってた?(汗)」

 

ナツのツッコミに、カルマとハッピーは時間差で気づいたが、ルーシィは汗を流していた。

 

ホロロギウム「あ〜やっぱり普通に道間違えてたのね〜。(汗)」と申しております。」

 

ナツ「さてはルーシィ、ツッコむのが面倒で気付いてないフリしたな。」ジトー

 

ナツにジト目で睨まれたルーシィは目を逸らした。ナツはそんな彼らにハァとため息をついた。

 

カルマ「つーかオメェ何で時計ん中に入ってんだよ?自分で歩けよ。」

 

ホロロギウム「「アタシ疲れたの・・・・・・。」と申しております。」

 

カルマ「たくよぉ。」

 

そんな会話をしていると、近くの茂みからガサガサと揺れた。その茂みにナツ、カルマ、ルーシィは気づいた。

 

カルマ「誰だコラアアアアァァァァァ!!!!」

 

カルマが荷物を投げ捨て、揺れた茂みに突撃した。

 

ホロロギウム「「喧嘩っぱやすぎ!!!(汗)」と申しております。」

 

ハッピー「頑張れ〜カルマ〜!」

 

ナツ「せめて何者かをちゃんと聞いてからにしなよ。(汗)・・・・・・・・あれ?ちょっと待って、この魔力は・・・・・・。」

 

ナツが相手の魔力を感じ取ったその瞬間、二つの人影が茂みから現れた。現れたのはカルマとパンツしか履いていなかったグレイだった。

 

ハッピー「グレイだ‼︎」

 

ホロロギウム「「なんでパンツ!!?」と申しております。」

 

グレイ「トイレ探してんだよ!!!」

 

カルマ「見つける前に何でもう脱いでんだテメェは!!?」

 

正体が分かったにも関わらず、カルマはグレイを睨んでおり、グレイもカルマを睨み返していた。

 

カルマ「そもそもこんな森にトイレなんかあるわけねぇだろうが!」

 

グレイ「テメェこそ人のトイレの邪魔してんじゃねぇぞゴラ!」

 

カルマ「なんだと垂れ目‼︎」

 

グレイ「やんのか吊り目‼︎」

 

ルーシィ「レベル低っ!!!(汗)」

 

ハッピー「と申しております!」

 

いつの間にかホロロギウムから出ていて、二人の幼稚な言い争いを見たルーシィは思わず声に出した。その言葉に続くようにハッピーがホロロギウムの喋り方を真似した。

 

ナツ「はいはい、二人とも喧嘩はそこまで。取り敢えず何でグレイがこの森にいるのか聞きたいんだけど・・・・・・・・。」

 

ナツが二人の喧嘩を止めようとしたその時、

 

カルマ「やってやるよ変態氷が!!!」ピューーン!!!!

 

カルマは口から黒い光を放った。

 

グレイ「よっ‼︎」ヒョイ

 

グレイは軽々とかわしたが、

 

ナツ「え?」

 

ドカーーーン!!!!

 

そのままナツに直撃した。

 

ルーシィ「ナツ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!?(大汗)」

 

ハッピー「・・・・・・・・当たっちゃったね。」

 

ルーシィ「いや「当たっちゃったね。」じゃないでしょ!!!?ナツ大丈夫なの!!!?(大汗)」

 

ルーシィはあまりの出来事に混乱しつつも、煙が舞っている場所へ目を向けた。煙から現れたのは、特徴的なツンツン頭がアフロに変わってしまったナツだった。

 

ナツ「・・・・・・・・ゲフッ。」

 

ルーシィ「はぁ、よかった〜。なんとか無事みたいね。」

 

ルーシィが安心したその時、

 

グレイ「上等だクソ光が!!!」ヒュウゥゥゥ

 

グレイが魔法で氷のハンマーを作り、カルマに振り下ろした。

 

カルマ「んなモン効くかぁ!!!!」バキィン!!!

 

カルマは拳に黒い光を纏わせ、氷のハンマーを殴った。すると、氷のハンマーは砕かれ、氷の破片が散った。そして、大きめの氷の破片が、

 

バコォ!!!!

 

ナツ「・・・・・・・・。」

 

ナツの顔面にめり込んだ。

 

ルーシィ「無事じゃなくなったあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(大汗)」

 

ハッピー「・・・・・・・・またやっちゃったね。」

 

ルーシィ「ちょっとどうするの!!!?二人の喧嘩全然止まる気配がないんですけど!!!?(大汗)」

 

ハッピー「・・・・・・・・まぁ、そこんところは大丈夫だよ。」

 

ルーシィは慌てていたが、ハッピーは冷静だった。

 

ルーシィ「何でそんなことが言えるのよ!!!?早くどうにかしないと!!!!(大汗)」

 

ハッピー「いや、本当に大丈夫だよ。」

 

ルーシィ「えっ?」

 

ハッピーの言っていることがよく分からないルーシィは心配しながら二人の喧嘩を見た。

 

カルマ「いい加減にしろやコラ!!!!」

 

グレイ「こっちのセリフだ!!!!」

 

二人が再び激突しそうになったその時、

 

ドゴオオオォォォォ!!!!

 

カ・グ「グベエェ!!!?」

 

巨大な炎の拳が二人まとめて地面に叩き潰した。

 

ナツ「・・・・・・・・テメェらマジでいい加減にしろや。(激怒)

 

炎の拳はナツが出したもので、激怒しているからか性格も変わっていた。

その様子を見ていた二人は遠い目をしていた。

 

ハッピー「・・・・・・・・ね?大丈夫だったでしょ?」

 

ルーシィ「・・・・・・・・確かに、大丈夫だったわね。」

 

ルーシィは今、ハッピーの言っていたことを理解したのだった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

喧嘩していた二人はようやく落ち着き、崖の近くで話し合っていた。

 

ルーシィ「そっか、仕事の帰りなんだ。」

 

グレイ「マグノリアに戻るには、この森突っ切るのが近道だからな。」

 

ハッピー「ほーらほらほら‼︎」

 

ナツ「いやハッピー?僕達からしたらこの森は遠回りなんだけど・・・・・・。」

 

グレイの言葉を聞いて自慢したハッピーに、ナツはツッコんだ。

 

ルーシィ「鼻がいいとか自慢してた癖に、グレイの匂い分かってなかったじゃない。」

 

ハッピー「嗅ぎたくない匂いもあるんだよ。」

 

グレイ「(カチン)んだゴラ!!!(怒)」

 

ハッピーの発言にグレイはキレた。

 

カルマ「うっせぇなぁ、テメェはとっとと一人で帰れよ。」

 

グレイ「当たり前だ。早く帰んねぇとヤバいからな。」

 

グレイは真剣な顔で立ち上がった。

 

ルーシィ「何がヤバいの?」

 

グレイ「・・・・・・もうすぐ『エルザ』が戻ってくる。」

 

カルマ「ゲェっ!!!?」

 

ナツ「・・・・・・あぁ。」

 

グレイの言葉を聞いたカルマは顔を青ざめ、ナツは納得したような声を出す。

 

ルーシィ「エルザって、あの!!?」

 

ハッピー「妖精の尻尾(フェアリーテイル)の最強って言われてる魔導士だよ。」モグモグ

 

ナツ「ハッピー、今咥えている魚を全部飲み込んでから喋りなさい。」

 

ルーシィ「スゴ〜イ!!!会いた〜い!!!」

 

ルーシィは興奮したが、気になることを思い出した。

 

ルーシィ「あっでも、エルザって雑誌とかに全然写真載ってないけど、どんな人なの?」

 

カ・グ・ハ「怖い。」

 

ルーシィ「は?」

 

ナツ以外の三人のその言葉を聞いたルーシィは間の抜けた声を出した。

 

グレイ「野獣?」

 

カルマ「(けだもの)?」

 

ハッピー「もはや魔物だね!」

 

三人の言葉でルーシィは、街中を襲っている角を生やした女性の巨人を想像していた。

 

ルーシィ「・・・・・・・・・・?(汗)」

 

そんな想像をしたルーシィは困惑していた。

 

ナツ「いやルーシィ、そんな怪物みたいな人じゃないからね?変な誤解しないで?」

 

ナツは即座に否定する。

 

ハッピー「まぁ、確かにそんなおっきくはないね。」

 

ナツ「いやそういうことじゃないから。」

 

カルマ「いや、意外にデケェぞ。」

 

グレイ「怖さという点では、ルーシィの想像は外れてねえ。つか、もっとデカイかも。」

 

グレイの言葉で想像したのが、先ほどの想像より巨大で山を蹴飛ばしている女性の巨人だった。

 

カルマ「こ、こんぐらいはデケェだろ。(汗)」

 

グレイ「いや、山だったらひと蹴りで三個くらい、一辺に吹っ飛ぶんじゃねぇか?(汗)」

 

ハッピー「三個は大袈裟だよ。二個ぐらいでどお?(汗)」

 

ルーシィ「ひと蹴りで山二つ吹き飛ばす女の人・・・・・・怖いかも。(汗)」

 

ナツ「ダメだ、さらに誤解を生んだ気がする。(汗)」

 

ルーシィは三人の説明を聞いて暗くなり、ナツはそんな状況に頭を抱えた。

 

グレイ「とにかく、早く帰んねぇと。」

 

カルマ「ヤベェ!!!早く行こうぜ!!!(汗)」

 

カルマが慌てて立ち上がり、動こうとしたその時、

 

ナツ「!!?皆避けて!!!」

 

カ・ル・グ「え(は)?」

 

ナツが何かを感じ取り、声を荒げた。カルマ達はそんなナツの言っていることが分からなかった。

そして、

 

ドゴーーーン!!!!

 

『うわぁっ!!!?』

 

ナツ達がいる場所が突然爆発した。

ナツは即座に回避していたが、他は反応が遅れてしまい、ルーシィは腕と足、グレイは首から下まで、カルマは上半身が砂で埋まっていた。

 

ルーシィ「ぺっぺっ!!!」

 

グレイ「今の攻撃は、魔導士の仕業か!!?」

 

ナツは周りを見てあることに気づいた。

 

ナツ「みんなマズイ!!!ハッピーがさらわれた!!!!」

 

カルマ「ハッピーが!!!?」

 

ナツの言葉を聞き、カルマは体を起こし、口から砂を吐きながらハッピーを探した。

しかし、ハッピーの姿はどこにも見えなかった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ハッピー「あい・・・・・・。」

 

さらわれたハッピーは、手足を木の棒に縛られ、地面に刺されていた2本の棒によって吊るされていた。そして、ハッピーの下には薪が置かれていた。

 

魔導士1「久々のタンパク質だぜ。」

 

魔導士2「きのみにはもう飽き飽き。」

 

双子のようにそっくりな魔導士の二人が口からよだれを垂らしていた。

 

魔導士3「オニク!!!」

 

肌は黄色く、鶏のようなトサカのした頭の魔導士もよだれを垂らしていた。

 

魔導士4「うまそうダスな。」

 

手に怪しげな水晶を持っている地味な見た目をした魔導士はハッピーを見て呟いた。

そんな魔導士達を見て、ハッピーは体をプルプルと震わせていた。

 

魔導士2「あ〜らら、震えてやがるぜコイツ。」

 

魔導士5「ワリ〜な、こえぇだろうがオレらの胃袋に入ってもらうぜ。」

 

リーダーのような魔導士がハッピーにそう言うが、ハッピーは否定した。

 

ハッピー「違うよ。怖くて震えてるんじゃないよ。」

 

魔導士5「あ?」

 

ハッピー「おトイレ行きたくなっちゃった。」

 

魔導士4「はぁ?」

 

ハッピーの言葉に、地味な魔導士は間の抜けた声を零した。

 

ハッピー「漏れちゃうかもしれないよ?そしたらきっと変な味になっちゃうかもよ?」

 

魔導士5「ウルセェ。やれ!」

 

魔導士3「ニック!!!」

 

鶏のような魔導士が魔法で持っている杖から炎を出した。

 

魔導士4「ミディアムでよろしくダス。」

 

ハッピー「ああ・・・・・・もうダメかも。きっと変な味になっちゃうけどいい?」

 

その炎をハッピーの下に置かれた薪に近づけようとしたその時、

 

ナツ「待て!!!」

 

待ったの声が聞こえた。聞こえた方へと目を向けると、ナツ達がいた。

 

ルーシィ「ハッピー大丈夫!!?」

 

ハッピー「良かった〜!!!変な味にならなくて〜!!!」

 

魔導士5「まだゆうか・・・・・・・・。(汗)」

 

ハッピーがさっき無視されていた発言をまだ言っていたことに、リーダーの魔導士がツッコんだ。

 

カルマ「ソイツはオレらの仲間なんだよ。腹減ってるからって食わせるわけにはいかねぇんだよ。」

 

グレイ「お前ら魔導士だな。どこのギルドだ?」

 

魔導士5「関係ねぇ。やれ!!!」

 

リーダーの魔導士の指示に、他の魔導士達が動いた。

 

ナツ「こんな感じじゃ、コイツらのギルドはロクなもんじゃなさそうだね。」

 

カルマ「ナツ、グレイ、やるぜ。」

 

グレイ「俺に命令してんじゃねぇよ。」

 

三人はそう言うと、ナツとカルマは双子のような魔導士達に攻撃を仕掛け、グレイは鶏のような魔導士の攻撃を避けた。

 

魔導士5「くらえ!!!『サンドボム』!!!!」

 

リーダーの魔導士は地面に拳を叩きつけると、叩きつけた地面から砂が舞った。

 

カルマ「グエェ!!?」

 

カルマがその砂に包まれた。

 

ルーシィ「カルマ!!!」

 

グレイ「アイツなら平気だ!!!ハッピーを頼む!!!」

 

ルーシィ「わ、分かった!!!」

 

グレイの言葉にルーシィはハッピーの元へと走った。

そこへ双子のような魔導士達はグレイに攻撃を仕掛けるが、

 

ボコォ!!!

 

魔導士1「グヘェ!!?」

 

バコォ!!!

 

魔導士2「グハァ!!?」

 

グレイは魔法を使わずに、一人目の攻撃を防ぎ膝蹴り、二人目にかかと落としをくらわせた。

 

ハッピー「ワ〜、ルーシィニタベラレル〜。」

 

ルーシィ「うるさいネコ!!!」

 

ハッピーの余裕そうな棒読みのボケにルーシィはツッコんでいたが、二人は鶏のような魔導士が近づいてきたことに気が付かなかった。

 

魔導士3「ニック〜〜〜〜〜〜!!!」

 

ルーシィ「ひええええぇぇぇぇぇぇ!!!(涙)」

 

その魔導士が炎を放とうとしたその時、

 

ナツ「オラァッ!!!」

 

ドゴォ!!!!

 

ナツが鶏のような魔導士に蹴りを入れた。ルーシィとハッピーはその隙にその場から離脱した。

 

魔導士3「ジャスト・・・・ミート・・・・・・。」

 

鶏のような魔導士はそのまま倒れた。

 

ナツ「・・・・・・コイツら、魔導士っていう割には大したことないね。」

 

グレイ「油断すんな!!!コイツらがどんな魔法を使ってくるか分からねぇぞ!!!」

 

ナツとグレイがそんな会話していると、地味な見た目をした魔導士が近づいてきた。

 

魔導士4「ハアアアアァァァァァァァァァァ!!!」

 

地味な見た目をした魔導士が水晶に魔力をこめ、グレイに攻撃を仕掛けようとしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔導士4「待ち人来るダス。水難の相と女難の相が出てるダス。」

 

グレイ「占いかよ⁉︎ウゼェッ!!!!」

 

バコォ!!!

 

魔導士4「ホオォォォ!!?」

 

ナツ「・・・・・・やっぱり大したことないね。」

 

しかし、攻撃ではなくただの占いのようで、グレイは青筋を浮かべ肘打ちをくらわせた。

ナツはそんな魔導士を遠い目で見ていた。

 

ルーシィ「魔法も使わずに・・・・スゴイけど・・・・・・グレイ服!!!(汗)」

 

グレイ「うおぉ!!?いつの間に!!!?」

 

ナツ「いい加減その脱ぎ癖どうにかしてくんない?(汗)」

 

ルーシィは魔法を使わず戦っているナツ達に感心するが、グレイのパンツ姿にツッコみ、グレイはそのツッコミで服が脱げていたことに気づいた。

ナツはグレイの脱ぎ癖に頭を抱えた。

 

魔導士5「何モンだコイツら!!?」

 

リーダーの魔導士は、ナツ達の強さに焦っていたその時、カルマが黒い光で自分を閉じ込めていた砂を吹き飛ばし、脱出した。

 

魔導士5「ゲロヤバ!!?」

 

カルマ「このヤロー、口ん中ジャリジャリさせやがって・・・・・・。」

 

カルマは口の中に入った砂をプッと吐き飛ばし、拳に黒い光を覆わせ、殴り掛かった。

 

カルマ「いくぜ!!!『光神の速拳』!!!!」

 

ドゴーーーン!!!!

 

魔導士5「ビギャアアアアアァァァァァ!!!?」

 

砂煙が舞い、リーダーの魔導士の断末魔が森中に響いた。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

襲い掛かってきた魔導士全員を木に縛り付けた。

 

グレイ「ザコ相手にマジになってんじゃねぇよ。」

 

カルマ「テメェそのウルセェ口焦がしてやろうか?」

 

グレイ「焦げねぇよ!テメェのしょぼい光じゃなぁ!」

 

カルマ「アァッ!!?」

 

再び二人のレベルの低い言い争いが始まった。

 

カルマ「デカパン!!!」

 

グレイ「金ピカ頭!!!」

 

ナツ「君達よく飽きずに喧嘩できるね?(汗)」

 

ナツはそんな二人を見て呆れ気味だった。

そんな時ルーシィは襲い掛かってきた魔導士達に事情聴取しようとしていた。その時リーダーの魔導士が口を開いた。

 

魔導士5「ララ・・・・・・・・。」

 

ルーシィ「え?何?ララ・・・・・・?」

 

魔導士5「ララ・・・・バイ・・・・が・・・・。」

 

カルマ「はぁ?」

 

グレイ「ララバイ?」

 

ナツ「一体何を言って・・・・・・っ!!?」

 

ナツ達はリーダーの魔導士の言っていることが分からなかったが、その時ナツはまた何かを感じ取った。

ナツは振り返って見ると、影のようなものが近づいてきた。

 

ナツ「ハッピー!!!!」

 

ハッピー「あいさー!!!!」

 

ナツは直様ハッピーを呼んだ。ハッピーも気づいたのか、返事をし、カルマ達を突き飛ばした。

 

ルーシィ「きゃあっ!!?」

 

カルマ「うわぁ!!?」

 

グレイ「うおぉ!!?」

 

ナツはその場から離れ、ルーシィ達もハッピーに突き飛ばされたことでなんとか回避した。

しかし、

 

魔導士5「ひいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!?」

 

影が狙っていたのはナツ達ではなかった。影は手の形になり、木の根元ごと捕獲した魔導士達を地面に飲み込んでどこかへ消えてしまった。

 

ナツ「消えた!!?」

 

ルーシィ「何あれ!!?」

 

カルマ「誰だ!!?」

 

グレイ「もう気配が消えてやがる。滅茶苦茶逃げ足の早い奴だ。」

 

ナツ「魔力感知で探してみたけど、かなり遠くまで行ってる。今追いかけても追いつけない・・・・・・。」

 

カルマ「クソッ‼︎訳分からねぇ‼︎」

 

ルーシィ「ララバイ・・・・・・。」

 

突然の出来事にナツ達は頭が追いつかなかったが、ルーシィは最後に聞いた単語のことを考えて不安な顔を浮かべていた。その様子に誰も気づかなかった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ナツ達がそんな突然の出来事に遭遇していた時、マグノリアの街はたくさんの人達がザワザワしていた。

 

???「・・・・・・・・・・・・。」

 

そこには巨大な角を片手で持ち上げている鎧を身につけた緋色の長髪の女性が歩いていた。




とゆうことで15.5話終わりました。
ナツ「・・・・・・・・ねぇ。」
ルーシィ「・・・・・・・・えぇ。」
カルマ「・・・・・・・・前回おまけ扱いしてた割には・・・・・・・・。」
『結構長くない(ねぇか)?』
言わないでください。
ナツ「ねぇこれどういうこと?なんでおまけ扱いしてたのにこんな長い話になってるわけ?」
仕方がないじゃん!!!面白くしようとしたらこうなってたんだから!!!(汗)
グレイ「これ、下手したら他の話よりも長ぇんじゃねぇか?」
ハッピー「文字数だと3話より数百個多いみたいだよ?まぁ編集画面の文字数の場合だけどね。」
ルーシィ「いや、本当におまけ扱いした話の文字数が他の話より多いのはどうなのよ・・・・・・。(汗)」
カルマ「何でこんな長い状態のままで投稿したんだよ?少しでも短くしようとはしなかったのかよ?。」
どう短くしたらいいのかが分からなかったので完全に諦めました。
ナツ「諦めてどうすんのよ。」
グレイ「多分これ今後もおまけって言っといて長い話にしてもおかしくねえやつだぞ。」
ハッピー「とりあえず次回予告しようよ。」
ルーシィ「そことりあえずで済ましちゃうんだ・・・・・・。(汗)でもまぁいいか。次回は待ちに待った新章だしね‼︎」
カルマ「こんな投稿遅れてるのに待ってくれてる奴なんかいんのか?」
それも言わんでいいから!!!(汗)
ナツ「えぇっと、次回はギルドでいつも通りにしてたんだよね。」
カルマ「・・・・あぁ・・・・・・・・そして次回・・・・・・・・エルザが出てくるんだよな・・・・・・・・。(大汗)」ブルブル
グレイ「・・・・何でだろう・・・・・・・・ようやく新章が始まるっつうのに・・・・・・・・始まってほしくねぇと思ってる自分がいる・・・・・・・・。(大汗)」ブルブル
ルーシィ「汗も震え方も尋常じゃないほどにやばいわね・・・・・・・・。(汗)」
ハッピー「そりゃ二人はエルザのことが怖いからね。」
カルマ「は、はぁ!!?べ、別に、怖くなんかねぇし!!?」
グレイ「そ、そうだ!!!な、な、何言ってんだよ!!?」
ナツ「二人とも、その喋り方の時点で無理があるから・・・・・・。」
ハッピー「そんなに会うのが嫌なんだね。分からなくはないけど・・・・・・次回「16話 鎧の魔導士」お楽しみに‼︎」
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