FAIRY TAIL IF (イマジンフューチャー)   作:IF maker

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ナツ「さて・・・・・・オイ作者何か言い残したいことはあるか?(激怒)」
いや急にどうしたの!!?(大汗)
※今のナツは「俺」版です。
ナツ「忘れたとは言わせねぇぞ。前回の投稿が終わった後初めてのアンケート出したよな?(激怒)」
・・・・・・いや、それは覚えてるけど、それがどうかしましたか?(大汗)
ナツ「とぼけんな。最初に出した時はカルマのヒロインを誰にするかの四択のアンケート出したよな?読んで下さった方達もアンケートとってくれたよな?なのに削除してオリヒロインが必要か不必要かの二択の内容に即変更ってどうゆうことだ?最初に言っとくが内容がヒロインに関してのアンケートだから何の問題もないとか言うなよ?(激怒)」
・・・・・・・・えっとですね、とりあえずオリヒロインに決定した場合はどうするかを考えた時に「これだっ!」と閃いてしまってですね。もちろん最初のアンケートとってくださった方達には本当に申し訳ないと思ったよ?出したばっかりなのに11もアンケートしてくださったし・・・・でもオリヒロインに入れてくださった方達からすれば嬉しい方なんj「それ以外に出してくださった方達のことも考えろや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!(激怒)」(ボコーーン!!)ギャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!(大汗)
ナツ「たく、え〜皆さん、こんなポンコツ作者ですが今後ともよろしくお願いします。それでは前回のあらすじに入ります。」
ハッピー「た、確かオイラ達がハルジオンに到着したところから始まったんだよね?(汗)」
ルーシィ「そ、そうそう!その後は火竜(サラマンダー)とか名乗ってた人のところであたしに出会ったのよね!(汗)」
ナツ「あの時の人すごい胡散臭かったよなぁ。」
ハッピー「そういえばその時ルーシィも惚れてたのに何で何ともなかったかのようにオイラ達に話しかけてきたの?」
ルーシィ「それは今回のお話でわかるわよ。」
ナツ「それもそうだね。それでは『2話 ルーシィの涙 炎の滅竜魔導士(怒りのナツ)降臨』を始めます。それでは、」
ナ・ハ・ル「どうぞ!!!」
ルーシィ「そういえば作者は?」
ナツ「死んだんじゃないの〜〜〜?↑」
ルーシィ「あっそう。(汗)」


2話 ルーシィの涙 炎の滅竜魔導士(怒りのナツ)降臨

ナツside

 

ナツ達は助けた(?)と思われる少女、ルーシィに出会った。二人は何故だが分からないが彼女は彼らに助けられたみたいでそのお礼にご飯を奢ってくれると言ったので今はレストランにいる。

 

ナツ「なんかよく分からないけどこの街の店の料理美味しいね。」モグモグ

 

ハッピー「しょうふぁふぇ。」(訳:そうだね。)

 

ナツは様々な料理、ハッピーは魚を食べている。

 

ルーシィ「ナツとハッピーだっけ?さっきも言ったけどありがとね。・・・・・・・・・・・・お色気代がパーになったけどね。

 

最後何か呟いたように聞こえたが聞かなかったことにした。(主に聞こえたのはナツだけだが)

ここでナツは気になったことを聞くことにした。

 

ナツ「ところでルーシィはどうして僕たちにご飯を奢ってくれたわけ?僕たち初対面だよね?」モグモグ

 

ルーシィ「あっ、そのことなんだけどね。あの火竜(サラマンダー)って男、『魅了(チャーム)』っていう魔法を使ってたの。」

 

ナ・ハ「魅了(チャーム)?」モグモグ

 

ルーシィ「そっ、その魔法は人々の心を術者に引きつける魔法なのよ。何年か前に発売禁止になったんだけどね・・・・・・あんな魔法で女の子達の心を弄ぶなんて本当に嫌な奴よね。」

 

ナツ「でもルーシィがそこにいたってことはその『魅了(チャーム)』って魔法にかかってたんだよね?なのに何で元に戻ってんの?」モグモグ

 

ルーシィ「それはアンタ達が飛び込んできたおかげで『魅了(チャーム)』が解けたからよ。」

 

ナツ「だからお礼って言ってたのか。」モグモグ

 

ルーシィ「そっ!あっ、こう見えてあたし一応魔導士なんだー!」

 

ナツ「えっ?」ピタッ

 

ナツはその言葉に手を止めた。ハッピーはあまり話を聞いてないのかそのまま魚を食べ続けていた。

 

ナツ(魔導士?ってことは腰に付けてる『鍵』が関係してるのかな?)

 

ナツは『魔力感知』で調べ、そう考えた。

 

ルーシィ「と言ってもまだ『ギルド』には入っていないんだけどねぇ。あ、ギルドっていうのはね、魔導士達の集まる組合で魔導士に仕事や情報を仲介してくれる場所なの。魔導士ってギルドで働かないと一人前って言えないもの。」

 

ルーシィはナツも魔導士だとは知らずに丁寧に説明した。

 

ナツ「いやあn「でもねでもね‼︎」」

 

ルーシィ「ギルドってのはね世界中にいっぱいあって、やっぱ人気のあるギルドはそれなりに厳しいみたいなのよね。因みにあたしの入りたいギルドはもうすっごい魔導士がたっくさん集まる所で、ああ・・・・・・どーしよ‼︎入りたいけど厳しいんだろうなぁ・・・。」

 

ナツ「いやだk「あーゴメンねぇ!魔導士の世界の話なんてわかんないよねー!」・・・・・・。」

 

ルーシィ「でも絶対そこのギルド入るんだぁ。あそこなら大きい仕事たくさんありそうだし。」

 

ナツ「・・・・・・そうなんだ。(汗)」

 

ハッピー「よ、よく喋るね。(汗)」

 

二人は説明からズレた内容を語ったルーシィの興奮に若干だが引いた。

話し終わったルーシィもナツ達に質問した。

 

ルーシィ「そういえばアンタ達も誰かを探してたみたいだけど・・・・・・。」

 

ハッピー「あい、イグニールだよ。」

 

ナツ「まぁ、何となく察してたけどね。」

 

ハッピー「全く火竜(サラマンダー)って見た目じゃなかったね。」

 

ナツ「さっきからそう言ったよね?違うって言ったよね?」

 

ナツはまだ火竜(サラマンダー)のことを勘違いしていたハッピーにツッコんだ。

 

ルーシィ「見た目が火竜(サラマンダー)・・・・・・・・ってどうなのよ・・・・・・人間として・・・・。」

 

ルーシィの言葉でナツは再び固まった。

 

ナツ「・・・・・・あーそのことなんだけど・・・・・・イグニールは人間じゃなくて本物の(ドラゴン)なんだよね。」

 

ルーシィ「・・・・・・・・・・・・・・えっ!!?」

 

ルーシィもナツの言葉を聞いて固まった。

 

ルーシィ「そんなの街の中にいるはずないでしょーーー!!!(汗)」

 

ハッピー「ハッ!!!」∑(゚Д゚)

 

ルーシィ「オイィィーー!!!そこの猫今気づいたって顔すんなーーー!!!(汗)」

 

ルーシィもナツに負けないくらいのツッコミをかました。

 

ルーシィ「はぁ、じゃあはい、これお代。あたしそろそろ行くけど・・・ゆっくり食べなさいよね。」

 

ルーシィはため息を吐きながらそう言い、お金をテーブルに置いて立ち上がった。

それにハッピーは、

 

ハッピー「ご馳走さまでしたーーーー!!!!」

 

テーブルから降り深い土下座をした。

 

ナツ「ハッピーが土下座なんて珍しい。」

 

ルーシィ「ちょっやめてよ恥ずかしい///」

 

ハッピーの大声と土下座に周りが騒がしくなりルーシィの顔は赤くなった。

そりゃ騒げば恥ずかしいよなぁ。

 

ナツ「いや、やっぱり悪いよ。僕達が払うから。」

 

ルーシィ「いいのよ。助けてもらったから。これでおあいこでしょ?」

 

ナツ「そうだけどさぁ、「じゃあ!!」ん?」

 

ハッピーがナツのリュックから・・・・火竜(サラマンダー)からもらった(?)サインを取り出した。

 

ハッピー「これあげる!!」

 

ルーシィ「いらんわっ!!!(怒)」パシィィ!!

 

ルーシィは即座にサインをはたき落とした。

 

ナツ(そりゃそうなるわな。)

 

ナツは心の中でルーシィに同感した。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ルーシィside

 

ルーシィはレストランを出た後、ベンチに座って『雑誌週刊ソーサラー』を取り出し開いた。

 

ルーシィ「また妖精の尻尾(フェアリーテイル)が問題起こしたの?今度は・・・・デボン盗賊一家壊滅するも民家七軒も壊滅?・・・・・・・・・・・・あはははははっ!!!やり過ぎーー!!!」

 

内容を読み終わった後にベンチの上で寝そべり足をばたつかせる。

・・・・・・・・・・スカートを履いてることすら忘れて。

再びソーサラーに視線を戻しページを捲ると長い銀髪で前髪を上げた美女の水着姿の写真が載っていた。

 

ルーシィ「あ、グラビアはミラジェーンさんなんだ。妖精の尻尾(フェアリーテイル)の看板娘『ミラジェーン』。こんな人でもめちゃくちゃにやっちゃったりするのかな〜。・・・・・・てゆうか、どうしたら妖精の尻尾(フェアリーテイル)に入れるのかな?やっぱり強い魔法を覚えないとだめかな?面接とかもあるのかな?・・・・・・でも、魔導士ギルド『妖精の尻尾(フェアリーテイル)』。最高にかっこいいなぁ♩」

 

そんなこと言ってると、

 

???「へぇー・・・君、妖精の尻尾(フェアリーテイル)に入りたいんだ?」

 

ルーシィ「っ⁉︎」

 

突然の声に驚きベンチから立ち上がり後ろを振り向いた。

そこには、先ほどの火竜(サラマンダー)の男性が草陰から出てきた。

 

ルーシィ「サ、火竜(サラマンダー)!!?」

 

火竜(サラマンダー)「いや〜〜探したよ。君のような美しい女性をぜひ我が船上パーティーに招待したくてね。」

 

ルーシィ「・・・・・・・・はぁ!!?」

 

彼の言葉を聞き、ルーシィは驚愕した。

しかしルーシィは彼にこう言い放った。

 

ルーシィ「言っとくけどあたしには魅了(チャーム)は効かないわよ。魅了(チャーム)の弱点は『理解』・・つまりそれを知ってる人には魔法は効かない。」

 

火竜(サラマンダー)「・・・やっぱりね!目が合った瞬間魔導士だと思ったよ。いいんだ。パーティーさえ来てくれれば。」

 

ルーシィ「はぁ⁉︎行くわけないでしょ!アンタみたいなえげつない男のパーティーなんかに!」

 

火竜(サラマンダー)「えげつない?僕がかい?」

 

ルーシィ「当然でしょ!! 魅了(チャーム)よ?そこまでして騒がれたい訳?」

 

火竜(サラマンダー)「あんなのただのセレモニーじゃないか。僕はパーティーの間はセレブでいたいのさ。」

 

ルーシィ「有名な魔導士とは思えないわね。」

 

火竜(サラマンダー)「ちょっ待ってよ。(汗)」

 

火竜(サラマンダー)の言葉に呆れを感じた彼女はすぐに立ち去ろうとしたが彼はすぐさま止めた。こいつしつこい!!!(怒)

 

火竜(サラマンダー)「君、妖精の尻尾(フェアリーテイル)に入りたいんだよね?」

 

妖精の尻尾(フェアリーテイル)という言葉にルーシィはピタッと歩きを止め彼に振り向いた。

 

火竜(サラマンダー)妖精の尻尾(フェアリーテイル)火竜(サラマンダー)って・・・・聞いたことがあるかい?」

 

ルーシィ「ある!!!」

 

即答である。というより妖精の尻尾(フェアリーテイル)のことになるとすぐに噛みつくなぁこの娘。

 

ルーシィ「あんた妖精の尻尾(フェアリーテイル)の魔導士だったの!!?」

 

火竜(サラマンダー)「そうだよ。入りたいなら僕がマスターに話をしておくよ。」

 

ルーシィ「・・・・・・・・・・・・素敵なパーティーになりそうね♡」

 

沈黙からのこの変わりようは流石と言ったところである。目も(ハート)になってるし(汗)。

 

火竜(サラマンダー)「わ、分かりやすい性格してるね、君。(汗)」

 

彼も彼女の反応に若干引いちゃっている。

 

ルーシィ「ほ・・・・本当にあたし妖精の尻尾(フェアリーテイル)に入れるの!!?」

 

火竜(サラマンダー)「もちろんだよ。その代わり魅了(チャーム)のことは秘密でね。」

 

ルーシィ「はーい♡」

 

即答である。(2回目)

 

火竜(サラマンダー)「それじゃあ船上パーティーで会おう。」

 

ルーシィ「了解(りょうかーい)♡」

 

火竜(サラマンダー)はそのまま去って行った。

 

ルーシィ「・・・・・・・・・・・・・・・・(ぽーーーー)ハッ!!!疑似魅了(チャーム)してたわ!!!」

 

いや疑似魅了(チャーム)って何よ?

 

ルーシィ「でもこれで妖精の尻尾(フェアリーテイル)に入れるんだーーーー!!!やったーーーーーーーーーーーーーっ!!!! まぁ入るまではあのバカ男に愛想よくしとかないとね。

 

ルーシィはようやく願いが叶うことに嬉しさの感情が爆発した。

その後に小声で失礼なこと言ったような気がするが気にしないでおこう。

だがこの時彼女は知らなかった。またあの男と再会することに。そしてこの先世界をかけた戦いに巻き込まれることに。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

〜夜〜

 

ナツside

 

ルーシィが火竜(サラマンダー)から誘われてから数時間後・・・・・・ナツ達は夜のハルジオンの街を歩いていた。

 

ナツ「あ〜〜〜食べた食べた!!」

 

ハッピー「あい。・・・・・・ん?」

 

ナツ「どうしたのハッピー?」

 

歩いている途中、ハッピーは海面に浮かぶ船を見つけた。

 

ハッピー「そういえば火竜(サラマンダー)が船上パーティーをやるって言ってたね。あの船かな?」

 

ナツ「船・・・・・・・・・・ウプッ!」

 

ハッピー「なんで想像しただけで酔ってんの?」

 

想像で酔ってしまったが何とか酔いが覚めたところで横の方から女性二人の声がした。

 

「ねぇ見て見て!! 火竜(サラマンダー)様の船ってあれじゃない!?あ〜〜私も行きたかったなぁ。」

 

火竜(サラマンダー)?」

 

「知らないの!⁉︎今この街に来てる有名な魔導士よ!!」

 

どうやら話題は例の火竜(サラマンダー)のようだ。二人はそのまま聞き流そうとしたが次の言葉で形相を変えることになった。

 

「あの有名な『妖精の尻尾(フェアリーテイル)』の魔導士なんだって!!!」

 

ナ・ハ「!!?」

 

ナツ「妖精の尻尾(フェアリーテイル)?・・・・・・妖精の尻尾(フェアリーテイル)・・・・・・。」

 

ナツは見つけた船を見つめた。妖精の尻尾(フェアリーテイル)は物や建物を壊してばかりだが、発売禁止になった魔法を使うなどの法律を破るようなことはしない。彼らはそれを一番理解している。だが、それを平気にできる奴が妖精の尻尾(フェアリーテイル)の魔導士の中にいるとするなら同じ魔導士として止めなければならない。例えそれが仲間(家族)であっても・・・・・・。そう思うとナツの中から怒りが湧いてきて拳を思いっきり握る。

 

ハッピー「・・・・・・・・・・・・ナツ・・・・・・。」

 

ナツ「・・・・・・・・ごめんハッピー。帰るのはまだ後だ。」

 

ハッピー「ううん。大丈夫だよ。だってオイラ達、妖精の尻尾(フェアリーテイル)の魔導士だもん!!!」

 

ナツ「・・・・・・・・・・そうだね。」

 

ナツはそう言い荷物を置いた。目を閉じ意識を集中した。

 

ナツ「それじゃ、『魔力感知』!!」

 

船から感じる魔力は複数。八割は女性であることは把握したがその中の一つだけ既に感じたことのある魔力があった。それは先ほど知り合った少女『ルーシィ』の魔力だった。

 

ナツ「っ!!?マズイハッピー!!あの船にルーシィがいる!!!」

 

ハッピー「えっ!!?何でルーシィがあの船に!?」

 

ナツ「考えてる暇はない!!!行くよハッピー!!!」

 

ハッピー「あいさーーーー!!!」バサッ

 

ハッピーはそう答えると背中から『(エーラ)』という翼の魔法を発動するとナツを抱え飛び出した。

 

ナツ「てゆうか何でルーシィまでパーティーに参加してんだ!!? また魅了(チャーム)にかかったのか!!?」

 

ハッピー「とりあえず船に近づこう!!」

 

ナツ「そうだね!!」

 

ナツ達は船へと物凄いスピードで向かって行った。

 

ルーシィside

 

ルーシィは火竜(サラマンダー)から誘われた船上パーティーにいる。もちろん、他にもたくさんの女性が参加している。彼女は今は赤いドレスを身につけ火竜(サラマンダー)と同じ部屋にいる。

 

火竜(サラマンダー)「ルーシィか・・・・・・いい名前だね。」

 

ルーシィ「どうも。」ニコニコ

 

妖精の尻尾(フェアリーテイル )に入れることが嬉しいのかニコニコしている。

 

火竜(サラマンダー)「まずはワインで乾杯をしよう。」

 

彼はグラスにワインを注いだ。

 

ルーシィ「他の女の子達はいいの?」

 

火竜(サラマンダー)「今は君と飲みたい気分なんだよね。」パチン

 

彼は指を鳴らすと先程注いだワインが一つ一つの粒状になり彼女の顔の前に浮かび上がった。

 

火竜(サラマンダー)「さぁ口を開けてごらん?ゆっくりと葡萄酒の宝石が入ってくるよ」

 

ルーシィ(うざーーーーーーーっ!!!)

 

確かにうざいな(汗)

 

ルーシィ(でもここはガマンよ!!ガマンよガマン‼︎)

 

ルーシィは我慢し、そのまま粒状のワインを飲み込もうとしたが、

 

ルーシィ「!」しゅばっ

 

何かを感じ取りワインを薙ぎ払った。

 

火竜(サラマンダー)「⁉︎」

 

ルーシィ「・・・・・・これはどういうつもりかしら?・・・・・・・・・これ、睡眠薬よね?」

 

先程の彼女とは思えないほどに真剣で険しい顔をしていた。

 

火竜(サラマンダー)「ほっほーう、よく分かったね。」

 

ルーシィ「勘違いしないでくれる?あたしは妖精の尻尾(フェアリーテイル )に入りたいってだけであんたの女になる気はないの。」

 

火竜(サラマンダー)「・・・しょうがない娘だなぁ。素直に眠ってくれれば痛い目にあわずにすんだのに・・・」

 

ルーシィ「えっ?」

 

火竜(サラマンダー)が低い声でそう言ったことにルーシィは身震いしたその時、

 

ガシッ ガシッ

 

ルーシィ「!!?」

 

後ろのカーテンのような布切れから複数の男達が現れてルーシィの両腕を掴んだ。

 

「おーーー流石火竜(サラマンダー)さん。」

 

「こりゃ久々の上玉だなぁ。」

 

ルーシィ「な、何なのよこれ!!?アンタ達何!!?」

 

ルーシィはなんとか振り解こうにも男達の腕力には敵わなかった。

そして火竜(サラマンダー)はルーシィの顎を上げこう言い放った。

 

火竜(サラマンダー)「ようこそ我が奴隷船へ。他国(ボスコ)に着くまで大人しくしていてもらうよ。お嬢さん。」

 

ルーシィ「えっ!!?ボスコって、ちょっと!!! 妖精の尻尾(フェアリーテイル )は!!?」

 

火竜(サラマンダー)「言ったろ?奴隷船だと。初めから商品にするつもりで君を連れて来たんだ。諦めな。」

 

ルーシィ「そんな・・・!!!」

 

火竜(サラマンダー)さんも考えたよな。魅了(チャーム)にかかった女どもを商品にするなんてな。」へへっ

 

「この嬢ちゃんは魅了(チャーム)が効かねぇみてぇだがな・・・少し調教が必要だな。」へっへっへっ

 

ルーシィ)(・・・・・・やだ・・・嘘でしょ・・・・・・何なのよコイツ・・・‼︎こんなことする奴が・・・・・・。)

 

ルーシィが下を向いて現実逃避していると火竜(サラマンダー)が彼女の腰の鍵を取り上げた。

 

火竜(サラマンダー)「ふーん。(ゲート)の鍵・・・星霊魔導士(せいれいまどうし)か。」

 

「星霊?なんですかいそりゃ?俺たち魔法のことはさっぱりで。」

 

火竜(サラマンダー)「この魔法は契約者以外は使えない。つまり僕には必要ないって事さ。」

 

火竜(サラマンダー)はそう言うと鍵を窓から海へ投げ捨てた。

・・・・・・・・・海に落ちた音はせずに(・・・・・・・・・・)

 

ルーシィ(これが妖精の尻尾(フェアリーテイル )の魔導士か!!!)

 

ルーシィは憧れのギルドの実態を見て、涙を流し絶望した。

そんな彼女の事も気にせず火竜(サラマンダー)は仲間達が持って来た高温の烙印を持ち彼女の前に構えた。

 

火竜(サラマンダー)「まずは奴隷の烙印を押させてもらうよ。ちょっと熱いけどガマンしてね。」

 

ルーシィ「(魔法を悪用して・・・人を騙して・・・奴隷商ですって!!?)最低の魔導士じゃない。」

 

そのまま烙印を押そうとしたその時、

 

バキッ!!!

 

『っ!!?』

 

ズシィン‼︎

 

何か、いや何者かが天井から落ちて来た。その衝撃で煙が舞った。

 

??「どうも火竜(サラマンダー)(笑)さん。さっきぶりですね。」

 

声からして男性だが火竜(サラマンダー)とルーシィには聞き覚えのある声だった。

煙が晴れ立っていたのは、

 

火竜(サラマンダー)「ひ・・・昼間のガキ!!?」

 

ルーシィ「ナツ!!?」

 

炎の滅竜魔導士(怒りに満ちたナツ)だった。




2話も無事終わりました〜〜‼︎
どうでしたか?
ナ・ハ・ル「・・・・・・・・・。」
いやだからなんか喋って!!?
ナツ「いや君前回頑張るって言っておきながら前回に引き続きガバガバになってんじゃん。」
ルーシィ「それに私たちが喋ってる文章が多いんだけど。」
ハッピー「ナレーションのところでもツッコんでたしね〜。」
ぐっ、正論過ぎて反論できない。
ナツ「まぁこんな作者はほっといて次回予告しよ。」
ルーシィ「オッケー‼︎次回はナツと火竜(サラマンダー)との対決が場面よ。」
ハッピー「でもナツ乗り物に弱いからすぐに決着ついちゃうよ?」
ルーシィ「まぁそこであたしも活躍するけどね‼︎」
ハッピー「わ〜自分すごいアピールしてきた。」
ルーシィ「うるさい猫‼︎」
ナツ「ちょっと二人とも(汗)。で、では次回「3話 本物の火竜(ナツ)VS偽物の火竜(ワラマンダー)」お楽しみ‼︎」
ルーシィ「いや何?ワラマンダーって。」
ナツ「作者が言うにはサラマンダー(笑)だって。」
ルーシィ「あっそう。(汗)」2回目

白神 紫音さん 誤字報告してくださりありがとうございます。
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