はい、すみません。ミアじゃないキャラを期待してた人申し訳ございません。
えー、こちらの話はについての注意点を2つ程
まずこちらの話は、スクスタの22章までのネタバレを含みます。
次に、こちらの話は現実とは関係ありません。
前回、お気に入りしてくださった、大富豪様、デビルマン様、堕落のサキ様、62%様
ありがとうございます!
では、本編です。どうぞ、
未来というものは、星の数ほどある。
例え話をしよう。
君は今日の朝、ご飯を食べるか、パンを食べるか迷ったとしよう。
そう、この時点でご飯を食べる世界線Aと、パンを食べる世界線Bの2つの未来が存在することになる。
何が言いたいかと言うとね。
君の選択1つで未来は無数に広がるってわけさ。
この物語は、そんな無数にある選択の先にあるものだと考えてくれると嬉しい。
1人の少女の物語だ
ボクはいつものように小学校へ向かおうと、家を出ようとしていた。
ピロリン
家を出る直前に、彼からメールがきた。
彼とは、アガサ・ノエル。ボクの幼なじみで天才作家だ! 彼は昔から天才でテストもいつも満点で、ボクの憧れであり、想いを寄せている相手だ。
そんな彼から届いたメールはこんな内容だった。
from Agatha.noelle
to Mia.taylor
メール件名 急用が出来た。
Hay! ミア
ちょっと急用が出来た。
だから今日は学校いかねえや。
あー、あとお前も学校休め。どうせ、俺が居なかったら友達いないだろw
PS.いつになったら、逃げるのを止めるの?
また、あの歌声を聴かせてくれ。
という内容だった。
要するに、急用が出来たから、ボクも一緒に学校サボろうという内容だ。
まあ、ボクもノエルも成績は良いから、1日や2日休んだところでなんの支障もない。
PSは、今から2年前の4歳の時のステージのことを言っているのだろう。ボクだって逃げたくはないさ。でも、歌えなかったんだ。あの場所がどれだけ怖いところなのかは、ちょっと前のボクはしらなかったんだ。
ボクは、ノエルの言う通りに学校を休むことにした。どうせ行ったってつまらないだけだからだ。
そんな風に、1日を家で過ごしていると、異変が起きた。
大地が揺れているのだ。
そうこの日は、アメリカで大規模な地震が起きた日だったのだ。
ボクはいたって冷静に、事を理解し、すぐさま避難を開始した。ボクは一番近くの大学へ避難した。幸いな事にボクの家の周りでは大した被害はなかった。
大きな被害があったのは、ボクの通う学校や、ノエルの住んでる街の中心部のマンション等が倒壊し、死者が数名でたと、避難所にあるラジオが伝えていた。
ノエルは、無事なのか?
とてもとても心配になった。
もしノエルが居なくなったら、そんな最悪の事態まで想定した。
だが、ボクのそんな想定を覆して光の差し込む扉から、ノエルはボクのいる避難所にボクの身を心配して来てくれた。
大丈夫か? 怪我はないか?
そう聞く彼にボクはは笑顔で、
「大丈夫! 全然平気だよ。ノエルの方こそ大丈夫?」
そんな私の心配に彼は笑って、
ハハハ、おいおいミア冗談はきついぜ? どっからどう見ても健康体そのものだろ?
そう言い彼は腕をブンブン振り回していた。
どうやら全然平気のようだ。ボクは安心して、瞳を閉じ寝た。
次に目覚めた時母親の背中の上だった。彼は母の横を歩いていた。そんな彼に話しかけると、母は驚いた顔でこちらを振り向いた。
「貴女、大丈夫よね? 怪我してないよね?」
そんな事を聞いてくる母が可笑しくないって笑いながら、どこも怪我してないよ。と伝えた。
すると母はそれ以上話しかけてこなかった。
ノエルに母が変だね。と話をふると、彼は少し申し訳なさそうな顔を一瞬したが、すぐさまいつもの調子を取り戻し、
そうだな。
と笑いながら答えてくれた。
それから二三日した日に、今回の地震の犠牲者を追悼する式があった。ボクもしっかり場に会う服装で立って居たが、ノエルはいつもと変わらない服装で私の隣に立っていた。
なんでその格好なの?
そう私が問うと、彼は真面目な顔で、
これしかなかった。これが俺の正装だ。
と、自慢の甚平姿を見せびらかしてきた。ボクも確かにそれが、ノエルに一番似合う服だと思っていた。
それから時は経ち、ボクは飛び級して、14で大学生になり、作曲家として有名になっていた。ノエルはというと、遅刻サボりでほとんど学校に行っていなかった。
ボクが大丈夫なの?
そう聞くと、ボクにしか見せない明るい笑顔で、
平気平気、俺は作家で稼いでるから、学校なんて行かなくだっていいんだよ。
と、言っていた。確かに彼があの地震の2ヶ月前に出版していた、『1人の英雄と、1人の少女 ~少女は夢は覚めない夢を見続ける~』は、ものすごく売れていて、8年経った今でも、重版がかかるほどの人気だ。
私も、読んでみたが確か内容は、なんの取り柄もない少年が、ある日未来予知に目覚めて、その力を使って、いろんな事からいろんな人を助ける話だ。最後の方には歌手の女の子との恋愛シーンがあったりし、かなり面白い内容だった覚えがある。
ボクはこんな下らない話をしている時間がとてもとても、愛おしくて、どんどん彼に惹かれていった。
そんな風になんの変哲もない毎日を送って居たら、昔の友人から連絡がきた。
嵐珠という、少女からだ。
内容は、
簡単に言えば日本の虹ヶ咲学園に転入する事になった。
その事をノエルに伝えると彼は笑顔で、
俺ももちろんついてくよ! 久々の日本か~ もう10年も行ってないのか~
と、日本へ行く気が満々のようだっだ。
ボクも大好きな彼が来てくれることが嬉しくて嬉しくて、その日は一睡も出来なかった。
日本に着くと先に着いていた嵐珠と、栞子が話していた。
おーらんらん久しぶり! しおりんも大きくなったね~
そう、彼が言うのに続いて、ボクも
「嵐珠、栞子久しぶり」
と、言う。
嵐珠、栞子がそれぞれ、
「久しぶりね! ミア」
「お久しぶりです。長旅ご苦労様です」
そう返してきた。
ボクは彼女達の話の邪魔になると思い、彼を連れて寮へ移動することにした。
「ほら、行こノエル。2人とも話してるから、ボクたちは寮に行ってゲームでもしてよう」
そう言った私に、彼は頷き後ろを着いてきた。
後ろでは、嵐珠と栞子がなにかを話してるようだった。
嵐珠がボクを呼んだのは、簡単な理由だった。
虹ヶ咲で新しくスクールアイドル部を作りたいらしく、その部の作曲家係が欲しかったようだ。
そうしてボクが、部に入ってから色々あった。
同好会の朝香果林、宮下愛、栞子が部に移籍し、桜坂しずくが部に来て同好会帰るなど色々あった。
その時ぐらいだろうか、違和感を覚え始めたのは。
上手く作曲が出来なくなっていた。
原因は、同好会の歌を聴いたことだろう。ボクは、なんの変哲もない、素人の作った歌そう思っている。
けど、ボクの作った曲はどれもそれに勝てていない気がしてならなかった。
新作が出来ていない事を彼に相談してみると彼は、
ボクも書くことに詰まることがあるけど、そう言うときは気分転換をしてみたりすると良いよ。
と、彼らしくないまともなアドバイスが返ってきた。確かにごもっもな意見だ。
ボクは気分転換にノエルと、ゲームをしていたら、いつの間にか朝になっていた。
いや、時間的にはお昼だろう。
ご飯を食べようと、彼に声をかけてみたが、返事が返ってこない。
とんでもない不安にかられながら、なにか連絡が入ってないか携帯を触ってみるがなにも来ていなかった。
しばらく、たってパソコンの方にメールが届いていた。
from agatha.noelu
to Mia.taylor
メール件名 買い出しに行ってくる。
買い出しに行ってくる。
食うもん何にも冷蔵庫に入ってないから、学食かどっかで食ってくれ。
そう、連絡が来ていた。
ボクはホッとして、電源がつけっぱなしだった携帯の電源をきり、学食へ向かって歩きだした。
しかし、学食は空いてなかった。
次いでに、ボクは途中で力尽き廊下で倒れてしまった。
「ミアさん!? すごいクマだ。大丈夫?」
ああ、
「助けに来てくれたんだね。ノエル、ありがとう。学食開いてなくて、何にも食べてないんだ。なんか食べ物を」
すると、ボクの間の前の人物はボクを背負って歩きだした。
ボクを助けてくれたのは、天王寺璃奈だった。
天王寺璃奈は、ボクをハンバーガーショップに運びハンバーガーを食べさせたくれた。命の恩人だ。
ボクは、そんな命の恩人である彼女を信頼してしまい、全てを話してしまった。隠していた。全てを
歌えなかった過去と、大切なものを失ったあの日を。
すると彼女はボクに同情したのか、ボクにステージで歌う権利をくれた。
歌えなかった過去を乗り越えるために、または彼の最後の願いを聞くために
そんな気持ちを歌にしようと、書き出したらすんなり曲が完成した。
ボクが悩んでたのは一体なんだったんだろう。
出来上がった曲を見てボクは、
この曲は、ミア・テイラーにしか歌えない曲だな。
何にも根拠はないけど、そう思った。
だって、この気持ちはボクにしか表現できないのだもの。
ステージの上から、見える景色は、10年前とは全然違っていた。配信ライブということで客席は一席を除いて、全てを空席で、あの時の威圧感は全くなかった。
まだ順番が、回ってくるまでには時間があるようだ。
じゃあ、過去と決着をつけるか。
認めるのはとてもとても怖いけど、私には寄り添ってくれる、友達の璃奈がいる。
だからもう怖くない。
決着をつけるんだ。ボクの勝手な都合でここまで拗らせてしまった、初恋に
「やあ、ボクが作り出した、幻のノエル。本当は知ってたんだ。けど、それを完全に認めてしまったら、ボクは生きていけない気がした。だってボクはノエルが好きだから。だから、ノエルがあの地震の日に死んだなんて信じたくなかった」
そう、彼はもうあの時に死んだのだ。
あの日ラジオでは、生存者の人達が、甚平を着た少年が誘導してくれて助かったや、息子や愛犬を助けてくれたなど色んな声が出ていて、その後にいつも言うんだ。
『その勇敢な少年は残念な事にマンションの下敷きになって死亡しているのが発見されました』
「最初の方はなんとかなるんじゃないかって思ってたさ。けど、そんな淡い希望はすぐに壊されたよ。だから今まで逃げてきた。認めたらダメになってしまうと思ってたから。けど、もう逃げない。ボクはノエル、君が大好きだ。どうしようもないぐらいに、君の幻を作り出してしまうほどに。でもね、それは間違ってるんだよ。そんな愛の形はきっと違うんだよ。君はの未練は、ボクが歌えないことだろ? ボクだって、本当はまだ夢を見ていたい。ノエルと一緒に色んなところをみたいし、行きたい。でもそれは8年前のあの日から、もう叶うことはない。じゃあ、せめてノエル、君の最後の願いを叶えて、あの世へ送り返してあげるよ」
ボクは、順番が回ってきた事を確認して、スタンドマイクに手を掛け、歌い始めた。
ボクが前に進むため
確かな意思をもって進むため
この恋を、一生忘れない、大切な初恋にするため
ボクは夢から覚めることにした。
そのライブは、観たものを魅了した。
ある人は、切なく歌い上げる彼女に
ある人は、何らかの覚悟を決めた彼女に
その儚く美しい天使の歌声は、観たもの全員を魅了した
どうでしたか?
あー、俺が誰か言ってなかったっでしたっけ?
この話の世界線Aとするなら、俺はその前でAにするかBにするか迷ってるところにいる者ですね。
え? 結局誰なんだって?
俺の名前はアガサ・ノエル。
天才作家にして、ミアの幼なじみであり、どんな未来でも結ばれる、イケてる男だぜ!
この後があるかはわからないけど、以後お見知りおきを!
ここまで読んでくださりありがとうございますm(__)m
まず、こちら自己満足で書いた物なので、もしかしたらう~んという内容かもしれませんね。
そこのところは、本当に申し訳ないと思っております。
一応、これでミアの話は終わりですね。
次回は絶対に違うキャラだと思うので楽しみに待っていてください。
まあ、いつになるかはわからないんですけど。
なるべく早く更新出来るように努力します。