シンフォギアにゲッター系女子をinさせてみたかった   作:ぱんそうこう

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明けましておめでとうございます。
何とか年内に投稿したかったんですが、大きく遅れました。すみません。
新年初っ端からつまづきましたが、今年も拙作をよろしくお願いします。


変わり果てたものたち

 

「大雪山も随分様変わりしちまったみてえだ。見てみろ、辺り一面、まるで南国のジャングルだぜ」

 

大雪山の麓まで一行が辿り着いた時、武蔵はそう溢した。辺り一面にシダ植物が生え散らかし、進むにも一々背の高い草をかき分けていかねばならないほどの深い森。無論、そんな光景は武蔵の記憶にはない。

 

武蔵は学生時代、冬の大雪山に数ヶ月籠って修行をしていた事がある。必殺技の大雪山おろしはそこで編み出したものであり、彼にとってここはもはや第二の故郷にも等しい。

 

「思い出すなァ……過酷な冬、洞窟の中で震えながら必死こいて火おこししてよぉ。草だろうが熊だろうが、食えるものはなんでも食ったもんなァ……。俺の懐かしく輝かしい青春の思い出……それをこうもされちゃ、たまったもんじゃねえぜ」

 

「遭難してんじゃねーかッ!てか草と熊って並べる相手おかしくねーかッ!?」

 

「一文字しか違わねえだろ。冬は見つからないって意味じゃ似たようなもんだ」

 

「全然ちげーよッ!」

 

「つか蒸し暑くねえか?第一、大雪山がこんな活発に活動してるなんて聞いたことねぇぞ」

 

「お前はさらっと流すなーッ!」

 

竜とクリスが漫才をしている隣でぶつくさ文句を言いながら先へ進む武蔵。その脇を調が固めて護衛している中で、響はとてつもない居心地の悪さに襲われていた。

彼女自身の言葉が原因で響と調は冷戦状態にある。正確には調が響のことを一方的に嫌っていると言うべきだが。

彼女が言ったことは彼女が拳を握る理由そのものである。しかし実際に恐竜帝国の手にかかった者たちを知る調にとってそれはまさしく地雷であり、それ故に調が響に向ける視線は非常に冷たい。調自身がさほど他者とのコミュニケーションを得意としていないとしても、他の二課の装者と響に対する態度はあからさまに違う。

 

「嬢ちゃんよ、お前さんの言いたいことは理解できるぜ。だが相手が悪すぎらあ。あのトカゲ共に人の理屈は通じねえ。あるのは殺るか殺られるかだけだ。……だから、和解出来なくたってしょうがねえんだ。お前さんは悪かねえよ」

 

武蔵はそう言って彼女を慰めた。二課の大人たちも、やはり厳しい顔をしていた。

彼女はそれでも信じたがっている。互いに意思があるなら、共存の道はあるはずなのだと。

岩国の惨劇を目の当たりにしても尚、和解の道を探ろうとする彼女の想いは強さか、それとも青さか。かつてはこの頑固さが道を切り拓いたが、今度はどうか。あるいは、それが彼女自身を引き裂くことになりはしないか。大人たちの心配どころは主にそこにあった。

 

立花響は、()()()()をするには優しすぎるのだ。

 

 

 

———————————————————

 

報告にあった人間とサルの中間のような生物。

大雪山に辿り着いた一行は、早速その群れによる襲撃を受けていた。

無論ただの獣に遅れを取るはずもなく、途中で武蔵が群れのボスになるというアクシデントも起きたものの無事追い払うことに成功。調査はおおよそ順調に進んでいた。

 

「……なんだろう。今の、類人猿、というより人間に近いような……」

 

『おおよそ正解だ』

 

調がぽつりと呟いたその時、彼女たちの元に弦十郎からの通信が入った。

 

『調査結果が出た。そのサルは人間とペキン原人の中間辺りの生物のようだったが、時間と共に原人へと近づいていることが分かった。当然、そのような生物が今も北海道で生き延びているはずがない』

 

「勿体ぶるなよ、弦。何を言おうが現実は変わらねえ。さっさと教えろ。()()()()()()()()()()()()

 

『……彼らは全員、元は人間だった。そして何者かが彼らをサルに退化させた。あり得ない事かもしれんが、それ以外に説明がつかん』

 

全員の背筋に怖気が走る。ただ一人、やっぱりなと溢す武蔵を除いて。

特に、響はサル達が去っていった方角を泣きそうな目で見つめている。

 

「道理で人の気配を感じねえわけだ。この様子じゃ、下手すりゃここら一帯、全部この調子かもな……」

 

「……間に合わなくてごめんなさい。せめて一匹でも多く、あのトカゲを地獄に送りますから」

 

「あの人たちを……なんとかして、あの人たちを元には戻せないんですか?」

 

『……残念ながら、不可能だ。現代の医学では、ましてや異端技術を以てしてもな』

 

進化とは本来、知性ある者にとって決して左右できるものではない。永い、永い時をかけ、自然と起こり得るもの。そこには偶然はあっても必然は無い。

ならばこの退化は何か。進化と退化は紙一重———どちらも種の適応によるものであるというなら。あり得ざる環境に、彼等は適応させられたということになる。

そして群れがこの一つだけとは限らない。奴等がそれで済ませるとは思えない。ならばきっと、他にも犠牲者はまだまだいる。不可逆の適応を理不尽にも背負わされた者たちは。

 

ならば、流竜はその理不尽を決して許さない。

 

「念仏唱えるのは後にしろ。俺たちはこのまま犯人を叩き潰す。殴り込みの時間だぜ」

 

「誰がやったか……なんて、聞くだけヤボってことでいいんだよな?」

 

『武蔵は一度戻れ。この辺りに恐竜帝国の基地があるなら、ギア無しのお前では危険だ。調査はこのまま続行、こちらからオペレートする』

 

「分かった。……ここから先は何が待ってるか分からねえ。メカザウルスは……まあ、十中八九出てくるだろうが、それだけじゃねえ筈だ。気ぃ張って行けよ」

 

頷く四人。

その言葉を最後に、武蔵だけが静かに帰還していった。

その背中は、響にはどことなく寂しそうに見えた。

 

—————————————————

 

 

武蔵と別れ、森をかき分け先に進む一行。そんな中、竜の元に本部の隼人から通信が入る。

 

『気分はどうだ、流竜』

 

「良いと思ってんのか?最悪すぎて、クソほど反吐が出てくるぜ」

 

『だろうな。だがこれからもっとロクでもないものがクソほど出てくる。……怒りに呑まれて、ハジをかくなよ』

 

「ハジ?っておい!」

 

隼人はそれだけ言うとあっさりと通信を切ってしまった。

どうやら、他の面々にも聞こえていたようで、二課の装者たちは聞き慣れないフレーズにやや戸惑っている。

 

「なあ調、お前あいつとは長いんだろ。何か知らねえか」

 

「ハジとはNISARの隠語です。ハジをかくのは死ぬこと。つまり神さんは死ぬなと言ってるんです」

 

「だったら初めっからそう言えよな。……なんか調子狂うんだよな。あいつ、風鳴のジジイみてえな真似したかと思えば今度は死ぬな、だってよ。それにわざわざ俺宛てに言うのも分からねえ。俺とあいつには何の縁もねえ……と思うんだがなァ」

 

そう言っている竜だが、その歯切れは悪い。ハッキリ無い、と言い切りたいが、どうにも言い切れない。

 

「らしくない言い方じゃねーか。いつもの勘か?」

 

もうちっとはっきり言ったらどうなんだ?

クリスの訝しむような視線はそう告げている。

 

「ああ……なんか他人に思えないっつーか、なぁ。ああいう手合いは俺は好きじゃねえってのにな」

 

(思えば、武蔵の時もそうだった。あん時は普通にウマが合ったんで何も感じなかったが……そういえば弁慶とかいう奴にも同じものを感じなかったか)

 

武蔵。隼人。弁慶。この三人を結ぶのは早乙女研究所。早乙女研究所が研究していたのは「ゲッター」であり、ゲッター線。そしてゲッターといえば自分、自分といえばゲッター。

ともすれば、これもゲッター線がなにかしたせいではあるまいか。いやいや、いくらゲッター線でもそこまでのフシギ物質ではあるまい。

 

「お前はどうだよ、クソガキ」

 

「クソガキ言うなろくでなし。……あたしは別に何も。お前だけ勝手に感じてるだけじゃねーの?」」

 

「あほくさ。やっぱ俺の思い違いだわ」

 

彼女はなんとなく、軽口を叩いて無かったことにした。俺が運命でも感じてるってのかと突っ込みかけたが、それを言うとあのおっさん共にか……?と自爆しそうだと思い至ったからだ。そうしてこれまでにない思慮深さを見せた彼女は、今度は調に話を振る。目的は当然、自然に話の流れを切るためだ。

 

「調。お前から見てあの面白前髪男はどうなんだ?どうにも怪しいっつーか、なんかまだ隠してる気がすんだよな」

 

調はぐうの音も出なかった。神隼人の秘密主義はNISARでは公然の事実だったからである。彼は時折「俺たちの計画」という語を用いるが、その内実が何かは誰も知らされていない。弁慶や武蔵に尋ねてもしどろもどろで誤魔化すばかり。マリアはどうにか聞き出そうとしていたが、調と切歌は殆ど諦めている。というより、少なくとも人類に害を為すものでは無いだろう、と楽観視している。

とはいえせめてと自分の上司の擁護を試みる。

 

「神さんは、誤解されやすいですけど悪い人じゃありません。皮肉屋でマリアに無茶振りすることもありますけど、あの人は本気で人類を守ろうとしてるんです。ただちょっと隠し事が多いだけで……」

 

「苦しい弁護だなァオイ」

 

彼女自身も流石に分かっているのか、苦笑いを隠していない。

その一方で、それでもと置いて言う。

 

「F.I.Sが襲われた時、私たちは自分のことばかりで精一杯で……でも、あの人は一人でも多くの生存者を助けようとしてたんです。一人で銃を持って恐竜帝国とやりあって……大怪我したマムを助けて、日本に連れてってくれたのも神さんでした。だから私は神さんを信じてる。どんな隠し事をしてたとしても、あの人の『人類を守る』って言葉は、信じられる」

 

「そうか……お前にとっちゃある意味恩人ってわけだ」

 

調は静かに頷いた。

調にとって、F.I.S.の大人は信用できない者だった。自分の研究第一の狂人たちの集まり。人の命をどうとも思わず、かつてマリアの妹が死んだ時にも「正規適合者が死んだので残念」と冷淡な反応しか見せなかった。彼女は既に彼らに失望しており、だからこそマリアの事を、自分たちの事を気にかけてくれたナスターシャへの信頼と敬愛は厚い。同時に彼女を救った隼人への感謝と信用も、相応にある。

 

「なるほどな。そういうことなら、取り敢えずお前の顔を立てておいてやるかな」

 

竜がにっ、と笑って調の頭に手を置いてくしゃっと撫でる。子供扱いされた調はむぅーっとして「子供扱いしないでくださいー」と少し不満そうだ。

戯れているように見える二人を前に、クリスは突っ込む気力もなくただ呆れ返って嘆息するばかりである。

 

「ったく……ちょっとは緊張感ってのを持てっての。またさっきみたいにナワバリに入り込んじまったらどうすんだよ」

 

「心配すんなって。そん時はまとめてぶっ飛ばすか、ゲッター2で地面に隠ればいい」

 

「それ、初めから2で潜入すればいいんじゃ……」

 

ついつい突っ込んでしまった響の声がやけに耳に残響し、ぴたりと二人が動きを止める。

ジト目の調から突き刺さる視線を受ける二人は痛い沈黙の中で見つめ合う。そしてたっぷり二分は時間をかけてゆっくりと再起動すると、

 

「「それだッ!」」

 

と、響に詰め寄った。なお、竜と同じ反応をしてしまったことに、クリスは「脳筋があたしにも伝染りやがった……ッ!」と小さくないショックを受けていたとか。

 

 

 

 

そんなわけでゲッター2のドリルで地中を潜り、隼人の誘導の元何とかそれらしき施設へ潜入した四人。

ボコリとドリルで地上を衝けば、そこは機械に包まれた人工の空間。

 

「火口にまさかこんなのがあったなんてな。こりゃあますます奴等の気配がしてきたぜ」

 

「まずは先へ進みましょう。そうしたら奴等のしている事が分かるかも」

 

誰にも否は無かった。周囲に生物の気配は無い。

ここは何のための施設なのか。それを探るために、一行は慎重に進んでいく。

いくつかの空間を越えて、廊下と思しき場所を抜け、そして最奥に到達した時。

 

彼女達はその答えを知った。

 

 

 

「なに……これ」

 

「ガラスの中に、人が……」

 

その一室には一面にガラスケースが並んでいた。その中には例外なく人が入っており———その全てが例外なく人として終わっていた。

 

頭を切り開かれ、脳を丸出しにされたまま生かされている中年。

苦しみながら身体の所々がサルに変貌しつつある老人。

絶望を表情に貼り付けたまま、血だけを抜かれて絶命している少年。

全身に醜いイボを生やし、異形と成り果て、顔つきさえ分からなくなった者。

 

さながら地獄。人に与えるあらゆる苦痛を凝縮したような光景を見て、立花響は耐えきれず、膝を折って声にならない絶叫と共に慟哭した。

 

 

 

 

 

 

 

「情けない。NISARの装者ともあろう者が、この程度の地獄で動揺するとはな」

 

「誰!?トカゲ共じゃ……ない!?」

 

部屋の奥からカツカツと足音が近づいてくる。

ゆっくりと声の主の姿が露わになり、それを見た調は驚愕のあまり、呆然と立ちつくしてしまう。

 

「懐かしいじゃないか、調。マリアもそっちにいるのだろう?随分と派手に打ち上げて、正義の味方でも気取ったつもりか?今更、その手に付いた血は拭えないというのに」

 

旧F.I.Sの装者達は彼女を知っている。かつてと違い眼帯を着けているが、その顔を見間違える筈がない。

彼女はジャンヌ。もう残っていない筈のレセプターチルドレンの一人。

かつての襲撃で殺害されたはずの少女。かつてマリア達と互いに励まし合った、親しき同胞。

 

「ジャンヌ、さん?」

 

「お前達は排除対象だ。……消えてもらおう」

 

 

 

 

   「 Seilien coffin airget-lamh zizzl 」

 

 

 

 

 

堕ちた銀腕が、かつての同胞へ刃を向ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

—————————————————

 

彼女たちが地獄を脳に刻みつけている最中。

たった一人の帰路で、武蔵は一人忸怩たる思いを抱えていた。

 

(情けねえ。この俺が、あんな子供に任せて逃げ帰らなくちゃならねえなんてなあ……『アレ』さえ動いてくれてりゃ、メカザウルスなんぞ目じゃねえってのに)

 

早乙女博士との出会いは、武蔵にとって人生の転機であった。

 

「殿堂入り」

 

柔道では文字通り誰にも負けなかった彼に待っていたのは、その一言だけだった。「巴武蔵が出てくる」———そう知った相手は、既に勝つことを諦めていた。

 

巫山戯るな。

 

巫山戯るな!戦え!俺と戦え!

 

しかしどれだけ願ってもそれは叶わなかった。

そして、諦念と倦厭に支配された柔道界は、その一言で彼を戦いから締め出した。

 

もうここには、自分の愛した柔道は無い———そう悟った彼は失意のままに柔道界を去った。以来武を持て余し、世捨て人のような生活をし、強者を探しては日本中を彷徨い歩いていた。どこかにいるかもしれない、楽しい戦いができる相手を求めて。

 

そんな時だった。公安時代の弦十郎と再会したのは。

 

二人はかつて武者修行で出会い、互角の異種格闘戦を繰り広げた仲だった。故に、武蔵の現状を知った弦十郎は自身の伝手で武蔵を探し続けていた。

再会した二人は互いに動けなくなるまで戦い続けた。武蔵はこれまでの鬱憤を晴らすかの如く、弦十郎は武蔵の闇を切り払うかの如く。決着こそつかなかったが、戦いの果てに武蔵はようやく光の世界へ帰って来られたのだった。

 

以来、武蔵は弦十郎の世話になりながらも、ライバルの脛齧りほど情けないものは無いと職を探し、有望な人材を探していた早乙女博士に紹介される形で早乙女研究所に入った。

 

「お前の頑丈さは常人を遥かに超えておる。それでこそ、この◾️◾️◾️◾️◾️◾️の3号機を任せるに相応しかろうよ」

 

これまでに何人ものテスターを良くて病院、悪くて土の下へ送り続けてきた『アレ』に乗ることは、彼に取ってまるで苦ではなかった。それどころか、柔道をしていた時ですら感じられなかった刺激、脳が震えるような歓喜、在るべきものが在るべき場所へ還ったような安心感さえ感じられた。

 

それは、武蔵にとっての新たな生きがいになった。

 

強すぎる自分を拒絶した柔道界とは違う。ここには、自分より頑丈な後輩がいて、自分と同じくらいの強い仲間がいて、なにより自分の力が必要とされている。早乙女研究所には、これまでの人生にないほどの強い充実感があったのだ。

 

今でも、そして例え何年経ったとしても、あの感覚は身体がずっと覚えている。早乙女研究所が開発していた『アレ』を動かす感覚は。

 

(博士曰く、俺たちが乗っていた『アレ』が最後の最後で起動しなくなったのは最後の一人が足りなかったから。そいつが『流竜馬』という男……それと女の『流竜』、この一致が偶然とは思えねえ。隼人もこれで見極めるつもりなんだろう)

 

「なあ。もし、お前が『最後の一人』なら———」

 

後ろを振り向き、彼は竜へと最大の激励を送る。

それは早乙女研究所に脈々と受け継がれてきた戒め。

致死率が限りなく100%に近い試練を生き延びる為に口で伝えられてきた強がりであり、鼓舞。

 

「————こんなところでハジをかくんじゃねえぞ。この星の明日のために……博士の死を無駄にしねえために」

 

 

 




というわけでアプリイベント「裏切りの独奏曲」より、レセプターチルドレンのジャンヌが参戦です。
生きていた理由については大体カムイ・ショウが生まれた理由と同じです。そりゃあ若い方がいいよね。


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