中将の視察   作:[この名前は既に使用されています]

11 / 13
三人称視点


少佐の意思

 入渠ドック。休憩室の扉がノックされる音がした。

 

 中にいる摩耶たちは怪訝そうに眉をあげ、会話を中断する。一番扉に近い位置にいた扶桑が扉を開くと、そこにはこの鎮守府を治める提督である、少佐の姿があった。

 

 

「んだよ、お前かよ……」

 

 

 少佐の姿を見るなり、摩耶はげんなりした様子で呟いた。

 

 

「私で悪かったな……落ち込んでいるかと思ったが、思ったより元気そうで何よりだ」

 

 

 部屋の中を見渡した少佐は、各々の様子を確認してそう呟いた。摩耶はソファーに深く腰掛け、横柄に足を延ばしている。霞は相変わらず背中を壁に預けて立っており、山風は先ほどよりも部屋の隅に椅子ごと移動していた。狭い空間が落ち着くらしい。

 

 

「なにそれ、嫌味のつもり?」

 

 

 少佐の言葉に、霞は顔をしかめる。落ち込んでいるかと思った。そう言われて、なんだか腹が立った。霞はその苛立ちの理由が、図星を突かれたからだと理解して、さらに苛立ちを募らせる。

 

 ――思ったよりも元気そう? そんなわけがない。今の自分たちが落ち込んでいないと言えるのならば、この世界にネガティブという言葉は存在しない。

 

 少佐は不機嫌そうな霞の様子を見て、「いや、そんなつもりは……なかったんだが」と苦笑いを零した。

 

 

「提督、それでどうなされたのですか? 中将さんのお相手はよろしいので?」

 

 

 扶桑は訊ねる。先ほどからまだ、それほど長い時間が経ったわけではない。提督同士の話し合い、というものがどれほど時間のかかるものなのか、扶桑にはわからないことであったし、そもそもこの鎮守府に視察に来た上官である中将をほっぽりだして、こんなところに来ていいものなのかもわからない。だから、少佐がここに来た事態そのものが、少し不安だった。

 

 少佐は「ああ」と小さく返事をし、続ける。

 

 

「中将閣下のことは加賀に任せた。執務室に行く途中に偶然出会ってな……加賀ならば早々失態を犯すこともないだろう」

 

 

「加賀さんですか……それならば安心ですね」

 

 

 この鎮守府で最も落ち着きのある人物は誰か、と問われれば、扶桑は加賀の名前を挙げる。常に冷静沈着な加賀の様子は、鎮守府の中でも信頼されているものである。もともと最前線のエリート鎮守府で活躍していた、ということもあり、上官との付き合い方にも慣れているはずだ。もっとも、実のところ、加賀という艦娘の中には表面上の冷静さとはまるで相反する、灼熱のような激情が渦巻いている場合も、しばしばあるのだが。

 

 

「はっ、失態……失態ね。そりゃあれか? あたしたちがやったみたいなことを指し示してんのか?」

 

 

 少佐の言葉に対して、摩耶は刺々しく反応する。自分でもわかっている。少佐がそんな当て付けのつもりで、そう言ったわけではないと。しかし、わかっていても、胸のうちに燻る苛立ちを抑えることはできなかった。

 

 全て失敗したのだ。自分たちが企てたことが。しかもその上で、標的だった中将に情けをかけられた……実際には、中将は情けをかけたわけでは決してないのだが、摩耶からすればそう感じざるを得ない処遇の下し方だった。

 

 襲撃をした。思いっきり不意打ちで襲って、脅迫までした。なのに、お咎めなし。

 

 ――なんだそりゃ。ふざけてんのか。いっそのこと厳罰を下された方がまだマシだった。それなら、こんなみじめったらしい気分になることもなかった。

 

 摩耶は本気でそう思っている。そんな思いがあるから、今なお少佐に突っかかるように喧嘩腰の言葉を浴びせかけている。ほとんど八つ当たりのようなものだ。

 

 

「それとも何か? あの中将の野郎があたしたちに処罰を下さなかったから、かわりにお前が下すって話か? そのために来たんだろ?」

 

 

「摩耶……私はお前のそうした態度や口調も、個性の一つだと思っているが……中将閣下には、そんな態度を取るのはやめておけ。先ほどは見逃してもらえたが……同時に、次はないとも言っていただろう」

 

 

「知らねぇよ、解体するんならすればいいだろ」

 

 

 ――完全に投げやりになっている。

 

 少佐は、摩耶の様子を見てそう感じた。摩耶という艦娘の態度が刺々しいのはいつもの事だ。しかし、いつもは感じられる芯の強さのようなものが少しも感じられない。

 

 折れている。

 

 そんな弱々しさが、言葉の裏側に透けて見えた。

 

 

「落ち着いてくれ……大丈夫だ。中将閣下は確かに……優しい人間ではないかもしれない。しかし、それほど理不尽な御仁でもなかった。あまりにも目に余る振る舞いをしなければ、彼は不合理な処分を下すことない」

 

 

 いや。

 

 むしろ、どれだけ目に余る振る舞いをしたとしても――彼は不合理な処分は下さないだろう。少佐は、先ほどの中将との会談を思い返しながら、そう考える。あの人は、合理主義の塊だった。冷徹と言ってしまっていいほどに。

 

 立ち居振る舞いや物腰は、それほど厳しそうには見えない人である。少佐がこれまで出会ったことがある将校という人種は、多くの場合高圧的な口調で、その所作にも厳格さが見て取れることが多かった。しかしながら、中将はそうではない。確かに、話していて妙なプレッシャーを感じる場面はあった。だが、それは高圧的な態度とはまた違う……底知れない恐怖に近い圧力である。民間出身というのも関係しているのだろう、表面上の中将は非常に穏やかで、物腰も柔らかく見える。

 

 ――けれど、少し言葉を交わせばわかる。どこか異質なのだ、あの男は。

 

 少佐は中将と話している間、ずっと無意識に両手を強く握りしめていた。それは、中将の語った思想……艦娘を兵器として効率的に運用するという思想に、怒りを覚えたからでも、ひょっとしたら人道的で優しい人物なのかもしれないという期待が外れたが故の、失望を覚えたからでもない。

 

 ゾッとしたのだ。ほんの少し垣間見えた、中将の精神性に。

 

 思い出して、少佐は胃のあたりが重くなるのを感じる。明らかなストレスの兆候だったが、頭を振りイメージを打ち消し、摩耶たちへと向かう。

 

 

「摩耶……お前たちは確かに、やってはいけないことをした。上官に……いや、人に武器を向けるなど、言語道断だ」

 

 

「……ちッ」

 

 

「だが、それもこの鎮守府を思ってのことだったのだろう? この鎮守府を護るために……武器を取り、行動してくれたのだろう?」

 

 

 少佐の言葉に、摩耶はそっぽを向く。

 

 

「そんなんじゃねぇよ……ただ、急に偉い野郎が来て、ここを滅茶苦茶にしていくのが気に食わなかっただけだ」

 

 

「それでも……それでもだ。この場所を護るために行動してくれたということが、私は嬉しいんだ。行動は間違っていたとしても、その気持ちは決して間違っていない。だから、私からもお前たちに処分を下すようなことはしない……ただ、約束して欲しい。二度とあんなことは……しないでくれ。私は、お前たちを失いたくないんだ」

 

 

「……んだよ。それ」

 

 

 真剣な表情の少佐に、摩耶は俯く。

 

 ――失いたくない? あたしを? そんな言葉、これまで掛けられたことなど無かった。形容しがたいむず痒さが、鳩尾のあたりを席巻する。言い知れない感情が摩耶の中にあふれる。

 

 しばらく悶々と唸っていたが、やがて摩耶は「あああああああ!!」と叫びながら頭をがしがし掻きむしった。

 

 

「わかったよ!! もうしねぇよ!! どうせもっかいやったところであいつらに勝てる気もしねぇしな!! 態度も……!! ……あー、まあ、できるだけ改めるよ……それでいいか?」

 

 

「ああ……助かる」

 

 

 少佐はそう言って微笑み、それから霞と山風へと視線を移す。

 

 

「山風と霞も、どうか頼む……色々と思うことはあるだろうが、抑えて欲しい」

 

 

「え、えっと……あたし……あたしは……別に……」

 

 

 山風は部屋の隅で、椅子の上に体育座りしながら壁に向かって縮こまっている。そもそも彼女は非常に気が弱い少女である。あまりにも艦娘には向かな過ぎるその性質が故に、この鎮守府にやってくることになったのだ。だから、少佐は山風に関してはそれほど心配していなかった。今回、摩耶たちと共に行動したのも、同じ駆逐艦仲間である霞と不知火が参加していたから、という理由が大きいだろう。

 

 

「……ふん。わたしは元々これ以上、あいつらに関わる気はなかったわ」

 

 

 一方で、霞の目には、明らかな中将たちに対する苦手意識が浮かんでいた。あれほど一方的に制圧されては無理もない。中将たちに対する悪感情はむしろ高まっているように見えるが、そのせいでむしろ中将へ働きかける気持ちは消えていた。考え方を変えたのだ。実際に中将たちと相対し、力尽くで排除するのは無理だと悟った。だから、こちらから仕掛けるのはやめ、ただ嵐が通り過ぎるのを待つことにした。視察期間さえ終わってしまえばそれでいい。その間だけ耐えれば済むだけのこと……霞はそんな風に考えていた。

 

 しかし。

 

 

「そうか……それならばよかった。だが……関わらない、というのは少し、難しいかもしれない」

 

 

「はぁ? 何? どういうことよ」

 

 

 霞は不機嫌そうに片眉をあげ、少佐を睨みつけた。

 

 ――どう話したものか。

 

 少佐は数瞬迷ったものの、すべてをあるがままに話すしかない。どこから話すべきなのかもわからなかったが、一つずつ話すことに決め、口を開く。

 

 

「これは……ここにいる全員に聞いて欲しいことだ。大事な話だから、しっかりと聞いてくれ。まず……そもそも、なぜこのタイミングで中将がこの鎮守府に視察に来たのか……それには一つの大きな理由がある」

 

 

「理由?」

 

 

 少佐の言葉に、摩耶たちは訝しむ。

 

 

「そうだ。扶桑には既に話したが……近々、この周辺に深海棲艦の大規模な侵攻があると予測されている」

 

 

「……はぁ!? 何それ!?」

 

 

「……クソが。そういうことかよ」

 

 

 少佐の言葉に、霞と摩耶はそれぞれ反応を示す。霞は気炎を上げ、摩耶は一瞬で全てを理解したかのように表情を歪めた。山風は言葉の意味を理解するのに時間がかかっているのか、壁に向いたまま反応はない。あるいは、理解したうえで飲み込めていないのか。

 

 摩耶は言う。

 

 

「つまりあれだろ? イベントが近いってことだろ? で、この鎮守府が前線基地に選ばれた……だからあの野郎……中将が来た――そういうことだろ?」

 

 

「ああ、その通りだ」

 

 

「ちょっと待ちなさいよ!! なんでそんな大事な情報……先にわたしたちに言わなかったわけ!?」

 

 

「私も中将の視察が来ると聞いて、初めて知ったんだ。お前たちも知っている通り……悔しい話だが、この鎮守府は大本営から酷く冷遇されている。深海棲艦の大規模な動き……イベントが起こり得るかもしれないという情報さえ、まともに伝わっていなかった。急な中将の視察、その理由をこちらから大本営に問い直して、初めてわかったんだ。それでさえも、確証があるものじゃなかった……イベントが起こるという確証を得たのは、先ほど中将と話してからなんだ」

 

 

「……ふざけてるわね」

 

 

 霞は苦々しく吐き捨てる。イベントと言うのが、どれほどの大事なのか、深海棲艦を少しでも知っている人間ならば嫌というほど知っている。国防に関わるのだ。大本営だって、それはわかっているはずだ。それを、前線基地になる可能性が高い鎮守府に、知らせない? そんなふざけた話があっていいと思っているのだろうか。

 

 はらわたが煮えくり返る。どれだけ人を馬鹿にすれば気が済むのだろう。

 

 

「というかどうするのよ……この鎮守府が前線基地? バカじゃないの、こんな掃き溜めを基地になんかできるわけないじゃない……」

 

 

「それを解決するために来たのが、中将閣下だ」

 

 

 少佐の言葉に、霞は頭を抑えた。

 

 

「ああそう……そういうこと。そういえば立て直しがなんとか、って言ってたわね……」

 

 

 霞は混乱していた。あまりにも衝撃的な展開が続き過ぎている。急に視察しに来た中将。近海でイベントが発生するという事実。そして、前線基地としてこの基地が運用され、その立て直しのために中将がやってきたという事情……。

 

 頭が痛くなる。

 

 

「……おい、さっき中将の奴と話した、って言ってたよな」

 

 

 摩耶の言葉に、少佐は頷く。

 

 

「ああ……状況の確認や、今後について話した。それほど長い時間ではなかったが……」

 

 

「だったら聞いたんだろ? 聞かなかったとは言わせねぇぞ。中将の奴は……どうやってこの鎮守府を立て直すつもりだって言った?」

 

 

 少佐は、思わず摩耶から視線を逸らしそうになった。しかし、こらえる。中将の言葉は、摩耶たちにとって酷く重いものだ。彼女たちは、道具扱いされることを嫌う。それは彼女たちの経歴を考えれば当然のことで……中将の思想とは、完膚なきまでに相容れない。

 

 だが、ここで誤魔化すことに何の意味もない。現実的に考えて、中将は既にこの鎮守府に来ている。視察を行い、彼がやると言ったなら、本当に彼の方法で立て直しを実行するだろう。そこで、切り捨てられるものがあるとするならば、それはきっと、少佐にとって大切なものであるに違いない。

 

 

「……まずは状況を確認すると言った。そして、問題があると判断したならば……何を切り捨ててでも、この鎮守府を改善すると」

 

 

「……んなことだろうと思ったよ。えらい奴ってのはいっつもそうだ。あたしたちのことなんざ、何にも考えねぇ」

 

 

 摩耶はうんざりした様子で、天を仰ぐ。その様子には、もはや諦めに近い色が見え隠れしていた。

 

 

「……正直に言おう。事態はそれだけ切迫している。状況から考えれば、中将の判断は合理性を欠くものではない」

 

 

「……お前も中将の奴に賛成か?」

 

 

 そんなわけはなかった。少佐は首を横に振る。例え、国防のためだとしても、無機質に、冷徹に、艦娘を切り捨てていいわけがない。少佐は、そう強く思っている。だからこそ、中将にあれほど強く反目の意思を示したのだ。中将から垣間見える、底知れないプレッシャーを跳ね除け、艦娘を大切に思う自らの意思を示した。

 

 その意思は、中将にさえ認められるほどに強い。

 

 

「例えどれだけ事態が切迫していようと、例えどれだけ中将の判断が合理的なものだったとしても……どんな理由があろうと、艦娘を切り捨てていいわけがない。そんなことは、私が許さない」

 

 

 少佐は言い切る。その言葉に、摩耶も、霞も、ずっと壁の方を向いていた山風も、隣で成り行きを見守っていた扶桑も――少佐へと視線を向ける。

 

 その言葉にはカリスマ性にも近い何かがある。それは、人々が『提督の資質』と呼ぶものの一端なのかもしれない。

 

 

「ここは私の鎮守府だ。お前たちは私の大切な仲間だ。例え中将閣下だろうと――好き勝手にさせるつもりは、ない」

 

 

「……言うじゃねぇか」

 

 

「……ふん」

 

 

 摩耶は楽し気に笑みを浮かべる。霞も表面上はつっけんどんな態度を取っているように見えるが、口元が僅かに綻んでいるのが見て取れる。山風は黙ってじっと少佐を見つめているが、そこに悪感情は見受けられない。

 

 少佐は言う。

 

 

「そのために、私は中将閣下に宣言した。中将閣下の力ではなく、私の力で、この鎮守府を立て直して見せると……そのためには、お前たちの協力が必要なんだ。どうか、頼む……力を貸してくれないか」

 

 

 彼女たちが、どれほど人間を嫌っているのかはわかっている。これまで受けてきた扱いを思えば、仕方がないことだと言える。それを知っているから、少佐は頭を下げた。本来ならば部下である艦娘たちを相手に、対等な相手として――頭を下げて、頼み込んだ。

 

 これは命令ではない。懇願だ。

 

 そうした意思を、彼女たちに示した。

 

 数秒、無言の時間が流れる……そして――

 

 

「……卑怯よ。ここで断ったら、わたしの方がクズじゃない」

 

 

「まったくだぜ……おい、お前はあたしたちの提督なんだろ? だったら、頭上げろって。そんなみっともねぇ姿、見せんなよ」

 

 

「……あ、あたしは……あたし、も……力に、なれるか、わからないけれど……が、頑張る、から……」

 

 

 先ほどまでのどんよりとした、絶望感が漂う空気は薄らいでいた。休憩室の中には、次なる展望に向けての未来を考える活気が、少しずつではあるが、湧き出ていた。

 

 

「ありがとう……お前たちの意思、決して無駄にはしない。必ず、中将閣下を納得させるだけの結果を出して見せる」

 

 

 頭をあげた少佐は、力強く宣言した。その様子を見て、扶桑は先ほどまで抱いていた嫌な予感が消えていく感覚を抱く。

 

 ――ああ、この人になら、任せても大丈夫かもしれない。

 

 ……これまで、色々な人物が掃き溜め鎮守府に着任してきた。大本営から「どうしようもない」と見限られた連中が。「どうしようもない」と判断されるだけあって、人格者と言える人物も、優秀だと言える人物も、ただの一人も存在していなかった。誰もかれもが人格に問題を抱えていた。私腹を肥やし、自分のことしか考えないような輩ばかりだった。

 

 最初に、少佐がこの鎮守府にやってきたとき、彼女たちはみな今より一層反抗的だった。少佐の言うことなど一つも聞かず、頭から敵だと決めつけ、徹底的に疎外した。

 

 だが、少佐はこれまでの提督たちとは違った……艦娘のことを考え、補給も入渠も許し、艦娘を一人の人間として扱ってくれる。罵倒もしなければ暴力も振るわない。鎮守府と艦娘のことを思い、身を粉にして状況の改善に努めてくれた。それは少佐にとっては当たり前のことだったが、彼女たちにとっては奇跡にも等しいものだった。

 

 そんな彼が、今、この鎮守府を護るために力を振るってくれる。これほど、信頼できる言葉があるだろうか。

 

 

「――提督」

 

 

 扶桑は、少佐の手を握りしめる。

 

 

「きっと、私たちなら、できます……きっと、上手くいく……どんな壁も乗り越えて……」

 

 

「――ああ」

 

 

 扶桑の言葉に、少佐は頷く。

 

 この先に待っているのが苦難に満ちた道のりであるのは間違いない……それでも、未来に向けての前向きな雰囲気が、休憩室の中には満ちていた。

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。