「ようし! みんな場所を変えて、第2戦を始めよう! 次は障子少年・轟少年のBチームと尾白少年・葉隠少女のIチームだな! 今の講評を頭に入れて、次の訓練に挑むように!」
「「「はい!」」」
激戦だった緑谷くんと爆豪くんたちの訓練が終わって随分と様変わりしたビルから移動して、別のグループの訓練が始まる。
私がこの中で話したことがあるのは葉隠さんだけだが、なんとなく他の人たちの動きが気になって目で追う。というか葉隠さんがグローブとブーツを脱いで完全に見えなくなってしまったので、彼女が何をやっているのか分からないのだ。
……男子である尾白くんの前で躊躇いなく全裸になっていることに対しては、あとで少し女子みんなで説教しなければいけない気がする。尾白くんも気まずそうな表情をしていた。
尾白くんは強靭な尻尾を自由に動かせる“個性”のようで、武道家の道着のようなコスチュームを着ている。格闘に尻尾による動きを織り交ぜるとすれば、なかなか近接戦では強力そうだ。
それに対しヒーローチームの方はというと、まず障子くんは顔の下半分をマスクで覆った大柄な男の子で、“個性”で体の1部分を複製した腕から生成できるようだ。今はビルの一階で耳を増やし、上階にいるヴィランチームや核兵器の位置を探っている。
最後の1人、轟くんは体の左半分に氷のようなアーマーが装着されている。個性把握テストの時、足から放出した氷を使って移動などを行なっていたのを見た覚えがあるので、おそらく“個性”は『氷結』といったところか。どんな戦闘をするんだろう。
と、索敵をしていた障子くんが轟くんと入れ替わるようにして建物の外に出るのがモニターに映る。位置を探り当てたのなら、そこから先に進むのかと思っていたけど……
疑問はすぐに解消される。
轟くんが壁に手を当てる。そこから広がった氷結は瞬く間に建物全体に伝播し、上階にいた尾白くんと葉隠さん、確保対象のハリボテも全て凍り付かせてしまった。
凄まじい範囲と威力……地下のモニタールームにも冷気が下りてきて、薄着だった八百万さんや芦戸さんたちが寒そうに肩を震わせる。私は比較的厚着なので震えるほどではないけれど、吐く息が白くなった。
悠々と歩いて尾白くんの横を通り過ぎてハリボテにタッチする轟くん。
「ヒーローチーム、WIN!!!」
「仲間を巻き込むこともなく、核兵器にもダメージを与えず、なおかつ敵は弱体化!」
「最強じゃねーか!」
第2試合はあっという間に終了してしまった。
轟くんが左手で壁に触れると、そこからしゅうしゅうと音を立てて氷が溶けていく。見ていた私たちはそれに驚く。
「氷だけじゃなくて熱も使えるの……!?」
「範囲も威力も今のがマックスじゃなさそうだしな……」
「さすが推薦入学組! ずりい“個性”だな!」
見たところ、右半身から氷、左半身から熱を出すという“個性”のようだ。
“個性”が2つある人は珍しい。しかもこんな大出力の強力な“個性”となると、プロでもなかなかいないのではないだろうか。
戻ってきた4人をクラスのみんなが迎える。その中でも圧倒的な実力を見せた轟くんは全員の注目の的だった。
授業は続く。
皆がそれぞれの“個性”を生かして戦闘訓練を行う中、私と口田くんの番もやってきた。
対戦相手は芦戸さんと青山くんだ。
「……芦戸さんは確か肌から酸性の液体を出す“個性”で、青山くんはお腹からビームを出す“個性”だったっけ? どう攻めてくるかな」
「読めないですね……」
ヴィランチームになった私たちはハリボテの核兵器がある部屋の中で作戦会議する。
芦戸さんの“個性”に関しては更衣室で話しているのを聞いた。加えて個性把握テストの中で、酸で地面を溶かしながら高速で移動しているのを見たので機動力もあると推察できる。
青山くんは入試のとき私や飯田くんと同じ演習会場だったけれど、彼の戦闘スタイルは詳しく見ることはなかった。それでもあの仮想ヴィランを倒して入学してきているので、“個性”であるビーム……レーザー?の火力は侮れない。
ヴィランチームである私たちの目的は防衛戦。突入してきたヒーローを迎え撃つこと。
私は自分と口田くんの“個性”を考慮しながら作戦を考える。
口田くんの“個性”は『生き物ボイス』
生物と会話し、命令することも可能な“個性”ではあるが、生憎と今回の訓練は屋内戦なので動物たちを呼ぶことが難しい。幸い今回はヒーローを拘束すれば目的達成になるので、彼が機能できなくても私1人でなんとかならないことはないけれど。
「ヒーローチームは2人ともあんまり索敵に長けた“個性”じゃないようだから、素直に下からクリアリングして階を上がって来そうではある……
私の“個性”なら2人を視認さえできれば拘束できるから、途中で通らざるを得ないルートに待ち伏せて奇襲するのがいいかもしれない」
「ご、ごめんなさい……お役に立てなくて」
「え? ああ!? 気にしないで! 誰にでも向き不向きはあるから……」
私自身、得意不得意がはっきりしているのは個性把握テストの際に相澤先生に指摘された通りである。それでも様々な状況に対応するのがヒーローだ、というのも相澤先生の言葉ではあるが、今回はチーム戦。彼が不得意な部分は私が補えばいい。
「口田くん、体格いいし接近戦なら“個性”関係なくできるんだよね? ならこの部屋に残って、私が突破されることがあったら核兵器を守ってくれる?」
「は、はい……!」
そうと決まれば、急いで備えなければ。
私はジャケットの袖に付けられていたあるアイテムを取り外しながら部屋を出る。
いざ、戦闘開始だ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「もう、気をつけてくれよガール☆ マントに穴が空いちゃったじゃないか」
「いやー、 ごめたんごめたん!」
アタシ、芦戸三奈はチームメイトである青山と一緒に建物を駆け上がる。
今の会話は、移動するときに床を溶かして滑っていたら、撥ねた溶解液が青山のコスチュームのマントにかかってしまったからだ。
「それでさ! 結局まっすぐ登ってくの? 急にヴィランチームに遭遇するかもしれないよ?」
「僕のレーザーがあれば怖いものなんてナイさ☆」
……青山は変なやつだけど、“個性”のレーザーは強力だ。体力テストのときに使いすぎるとおなかが痛くなるというデメリットを話してたけど、それさえ気をつければ立派な戦力になる。
「青山のレーザーで牽制して、その隙にアタシが近づいて攻撃する! こんな感じでどう?」
「イイね☆」
そんなふうに会話を交わす。
「そういえば、青山は対戦相手の2人の“個性”って知ってるの?」
「知らないよ☆」
「うーんそんな気がしてた。確か口田の方は動物と話す“個性”で、体力テストの時は鳥を呼んで幅跳びとかしてたっけ?
更衣室で話していた時に物を見ることで発動する“個性”だってことを聞いたけど、実際に見たらどうなるのかまでは聞いてない。
アタシは眼帯のクラスメイトを思い浮かべる。相澤先生が言うには入学試験の成績は爆豪に次ぐ2位らしいのに、体力テストの時は最下位。
話してみたらクールというか、物静かでおとなしいイメージの子で、そこまでバトル向きではなさそうだったけど……
「……まー本人と正面から遭遇しなければ大丈夫かな。ソッコーで決めちゃおう!」
建物の中を進んでいく。
「……この通路の先を曲がれば上の階に昇るための階段があるんだよね。待ち伏せが怖いけど、通らないと核兵器がある部屋には行けないし」
「行くよ☆」
「あ、ちょっと! 青山!」
L字になった通路の入り口。アタシは一気に進もうとする青山を追いかける。幸い、入った通路に人影はなく、問題なく先に進めそうだった。
……いや、目を向けた通路の角に、何かが置かれている。ここまで進んできた建物の中にはなかったものだ。あれは……
「————鏡?」
その瞬間、アタシは嫌な予感がした。
「……! あ、青山っ! 身を隠して!!! 通路の反対側から
「え?」
直感的に反応した。酸を放出して壁に穴を開け、その中の部屋に転がり込む。
でもそれができたのはアタシ1人だけで、アタシの咄嗟の指示に青山は反応できなかった。
通路を振り返ると、青山が驚いた表情のまま石像と化して固まっている。
「これって……!」
「無理に動かそうとしないでね。腕とかポッキリ取れちゃったら一生治らないから……」
「!」
通路の奥から
「……っ! 見たものを石化させる“個性”!?」
「ごめんね2人とも。それ私も自発的には解除できなくて、自然に石化がとけるまで数時間はそのままだから、このあとの授業はサボらせちゃうことになると思う。先に謝っとく」
「うっそでしょお……!」
見ただけで相手を行動不能にできるなんて、とんでもない“個性”……!
何より直接視認せずとも鏡越しでも発動している……。こちらは相手が見えないのに!
「ちょ、ずるいってそんなの!」
アタシは廊下で固まったままの青山を見捨て、別のルートに向かうために再び壁を溶かして逃げる。ごめん青山、今は回収している余裕がない。
とにかく瞳子に見られないように、見晴らしの良い通路は避けて身を隠さないと……!
「ごちゃごちゃと物が多くて視線の通らない室内を通りたい気持ちはわかるけど……あんまり逃げてると時間切れになるよ?」
逃げた先、その声は思ったよりも近くから聞こえた。
「……っ! ルート先読みされてるっ!?」
「私の“個性”を知って逃げる相手の考えくらいは予測できるから……」
資料室という設定なのか棚の多いその部屋の入り口にはアタシを先回りした瞳子が立っていた。頭につけているバイザーのフェイスガードが下りていて、その“個性”の源となるらしい右眼は隠れている。
「っなら、先手必勝!!」
アタシは手のひらから溶解液を瞳子に向かって飛ばす。
——当たっても酷いダメージにはならない程度に調整した酸だけど、怯ませるくらいはできるはず!
かわされても距離を取らせることができれば棚の陰に隠れて仕切り直せる、という考えで放った酸は、しかし空中で固体化して相手に着弾する前に床に落ちてしまった。
「そんな……! どんなものでも石化できるの!?」
「完全に無色透明だったり、目に見えないものだったりしなければ」
そんなことを言う瞳子。
万策尽きたアタシは無防備に姿を晒してしまう。
「私たちヴィランチームの勝ちだよ、芦戸さん」
普段見えている左と違って赤く輝く右眼。
穏やかな雰囲気の彼女からは想像もできない冷たさを宿したその瞳と目があってぞくりとしたのを最後に、アタシの意識は闇の中に消えた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「……ふう、これで終わりかな」
石化してしまった芦戸さんに、形だけとはいえ確保テープを巻く。
「口田くん、ヒーローチームを確保したよ」
『え、ええ!? 早いですね!?』
インカムで上階にいる口田くんと連絡を取る。
不意打ちで青山くんを行動不能にできたのが大きかったかな、と私は思う。待ち伏せしていたところに素直に来てくれたし、“個性”を知られてないが故に対応も疎かだった。芦戸さんには一度逃げられたけれど。
『ヴィランチーム、WIN!!!』
オールマイト先生のアナウンスが聞こえる。
『あーもしもし、月見少女! これ石にした彼らは復活するんだよね……?』
「数時間はこのままですけど、後遺症とかはないはずなので大丈夫だと思います」
“個性”を意識して人間に使った経験はあまりない。小学生の頃にうっかり眼帯が取れてしまい「見た」クラスメイトと教室の壁を石にして大騒ぎになった事件があったので、それ以来は特に注意して右眼は封じているようにしているからだ。その時は2時間程度でその級友は元に戻ったので、おそらく今回もそのくらいで2人とも治るだろう。
先ほど芦戸さんと話した通り、私の“個性”はおおよそなんでも『石化』させることができるが、生物は数時間で元に戻り、無生物は元に戻らないという違いがある。
その後、迎えにきたオールマイト先生と口田くんと一緒に、芦戸さんと青山くんを傷つけないように細心の注意を払ってそっと担架に乗せる。自然に治るとは言っても、石になっている間に壊れた部分がくっつくことはない。
例えば石にした後でハンマーなんかで頭を砕いてしまえば、簡単にその人は死ぬ。
私の“個性”はそれほど危険なものだ。オールマイトや口田くんがどこか恐ろしい物を見るような視線を私に向けてくるのも理解できる。
私自身、この“個性”が恐ろしい。
日本の社会では簡単に人を傷つけられる“個性”は国に報告を義務付けられている。
私がプロヒーローの運営する孤児院に預けられたのも、半分はその監視下で“個性”の扱いを管理するためだったと聞いている。
「しかし月見少女、強力な“個性”だが、今後は授業に差し支える可能性があるので同級生に使うのはなるべく避けるか、自力で解除できるように訓練したほうがいいなコレは!」
「わ、わかりました……」
オールマイト先生の言葉に躊躇いがちに頷く。確かに自由に石化を解除できるようになれば良いのだが、果たしてそれができるようになるだろうか。これまでも何度か試してはいるが、自力で解除できた試しはない。
「なあに“個性”とは訓練しだいで成長するもの!! 雄英高校の校訓は知っているだろう? 過去できなかったこともいずれ可能になるかもしれない。
ニカっと笑うオールマイト先生を見て、その安心感に私は確かにこの人がNo.1ヒーローなのだなと実感する。
ここは国内最高峰の学び舎で、私は最高のヒーローに教わっている。ならば私もそれに相応しい努力をしなければならないのだ。
観戦していたクラスメイトたちのところに戻ると、皆が一斉に集まってくる。
「おお、戻ってきた!」
「すごい“個性”だったわね瞳子ちゃん」
「初見で戦った芦戸たちはドンマイだったな」
「最初青山が固まっちまった時は何が起きたかと思ったぜ」
「い、いや……その」
あまりこうして注目されるのは慣れてない。私は口ごもりながらバイザーで目元を隠す。
すぐオールマイト先生が講評を始めたのでそちらに注目が集まり、少しほっとした。
「結果としては、ヒーローチームがやや警戒が足りなかったな! 今回の月見少女のように凶悪な初見殺しの“個性”と戦うこともヒーローにはままあること! 特に手の内のわからない相手に対抗するには常に意識を張って行動する必要があるんだ。
それから、接敵してからの芦戸少女の行動も素直すぎた! それをうまく先読みして仕留めた月見少女が今回のMVPだ!」
「あ、ありがとうございます!」
MVPは嬉しい反面、凶悪と言われたことにへこむ私だったが、まあ今回はそう言われても仕方ないかもしれないとも思う。
全チームの訓練が終わり、みんなで授業開始時に集合した場所に戻る。
「これで一通り今日の訓練は終了だ! お疲れさん!
緑谷少年以外は大きな怪我もなし! 青山少年と芦戸少女も月見少女によればそのうち元に戻るようなのでよし!
しかし真剣に取り組んだ! 初めての訓練にしちゃ上出来だったぜ!」
「相澤先生の授業の後だと、真っ当な授業すぎてなんだか拍子抜けというか……」
オールマイト先生のまとめの言葉を聞いて蛙吹さんがそんな感想を漏らす。みんながうんうんと頷く中、私は今日の演習内容を思い返し、まだまだ学ぶべきことは多いなと感じていた。自分の戦いだけではなく、他チームのクラスメイトたちの行動もまた勉強になったと思う。
「真っ当な授業もまた
それじゃあ私はこの後緑谷少年のところに行って講評を聞かせねば! みんなは着替えて教室にお戻りィィィッ!」
そう叫ぶとオールマイト先生はものすごい勢いで去っていく。なんだか慌ただしい感じではあったけれど、こうして私たちA組の最初のヒーロー基礎学の授業は終わったのであった。
放課後。
私や他の生徒たちは教室に残り、今日あった戦闘訓練のことを皆で話し合っていた。
「いやーやっぱ轟の氷結がすごかったな。あれは対抗できねえ」
「緑谷ちゃんと爆豪ちゃんの勝負もいい勝負だったわ」
「入試1位と“個性”使わずにいい勝負しちゃうんだもんな! やっぱ緑谷すげーよ」
「ただ個性把握テストの時といい、身体を壊してしまうのは問題があるのではと思いますわ」
「月見さんが青山と芦戸さんを1人で封殺したのもびっくりした」
「しっかし、見たものを石にするとは恐ろしい“個性”だぜ」
「見るだけで発動するって、相澤先生みたいだよねー」
「え? ああ、確かにそうかも……」
相澤先生に今度立ち回り方なんかを教えてもらおうかな……
「そういえば石になった2人はなかなか戻ってこないな」
「! いや、そうでもないみたいだぜ? 廊下見ろよ!」
赤い髪の男の子——切島くんが指をさす方を見ると、私が戦った2人がちょうど教室に戻ってくるところだった。
「わ! 2人ともおかえりー! 見事に石になってたけどだいじょぶ?」
「ご、ごめんなさい加減が効かなくて……」
葉隠さんの言葉に、思わず私は2人に頭を下げる。
芦戸さんはあははと笑って手を振る。
「いやーやられたねー。何もさせてもらえなかったよー!」
「体はNo Problemさ☆」
どうやら特に問題はなかったようだ。私は少しだけ安心する。
「オールマイト先生に今後は石化を自由に解除できるようになるまで同級生に対してはなるべく使うなって言われたから、私頑張るね……」
「今日はアタシたちがボロ負けだったし、そのうちリベンジするよ!」
「え、ええ……?」
勘弁してほしい。
「お、緑谷も帰ってきた!」
「緑谷凄かったねえ! よくかわしたよー!」
「お前らが最初にすげー戦いしたから後の俺らも気合入ったんだよな!」
切島くんや芦戸さんが戻ってきた緑谷くんに話しかけるのを見ていると、緑谷くんがふと気付いたように教室を見回す。
「あ、あれ、かっちゃんは?」
私は爆豪くんの席を見る。
「爆豪くんなら、さっき1人で黙って帰っちゃったよ?」
「え、えええええ!?」
「みんな止めたんだけど……」
それを聞いた緑谷くんは外に向けて走って出ていく。
今日の戦闘訓練でも何か話していたみたいだし、爆豪くんに何か伝えたいことでもあるのだろうか。みんなが反省会に戻る中、私は去っていった緑谷くんの背中が見えなくなるまで目で追っていた。
というわけで第8話、戦闘訓練の続きでした。
できれば口田くんの活躍も書きたかったですが……無力な私を許してくれ。
主人公の能力は心操くんなんかと同系統の「ハマれば勝ち」なものなので、情報がない状態での初見殺し性能は非常に高いです。その代わり知られたら対策もされやすそうですけれど。