涼宮ハルヒと千反田えると雪ノ下雪乃が入れ替わった 作:時夜 蒼真
ハルヒ→雪乃
雪乃→える
える→ハルヒ
SOS団、古典部
氷菓世界→俺ガイル世界へ
6時
雪ノ下宅
古泉「女子のみなさんは料理するそうですから僕たちはソファで待っててくださいとのことです。」
奉太郎「それは省エネでいい」
八幡「労働せず人の金で食べる飯は超うまい」
里志「にしても、いや〜雪ノ下さんの家も千反田さんに負けず劣らずのすごいとこにあるねえ」
八幡「どこにもおかしいような金持ちってのはいるんだな」
キョン「俺のとこにもいた」
古泉「とりあえずもう一度自己紹介でもしましょうか」
結衣「いや〜でもさ! ゆきのん帰ってこないかと思ったよ!」
える「帰ってくるわよ。当たり前でしょ」
ハルヒ「皆さん会えて良かったですね。私も入れ替わった時はどうなるかと思いましたけど、ひゃくっ」
雪乃「あたしは色々楽しませてもらったわ!!」
える「そ、それは良かったわね」
摩耶花「ほら喋ってないでご飯作んないとみんな」
ハルヒ「あっ! そうでしたお水やかんにかけっぱなしです」
7時
里志「可愛い女の子たちの手料理食べれるなんて棚ぼただねホータロー!」
奉太郎「そうだな」
摩耶花「ちょっと福ちゃん」
里志「ごめんごめん。もちろん摩耶花も含めてだよ」
摩耶花「すぐそういうこと言う」
結衣「仲いいんだねえ」
ハルヒ「ふふ、摩耶花さんはですね、福辺さんに好意を持っているんですよ、ひゃくっ」
摩耶花「ちーちゃん!!」
結衣「こーい?」
える「好きだってことよ」
結衣「マジで!!」
みくる「えっ!?」
古泉「それは意外ですね」
キョン「てかそんな本人の前であからさまにしていいのか」
雪乃「恋なんてのは一種のビョーキよ! ビョーキ!」
ハルヒ「そんなことないです! ひゃくっ!」
結衣「そうだよ!」
八幡「まあ落ち着け」
みくる「千反田さんも落ち着いてください」
里志「そのくらいにしてやってよ。摩耶花が真っ赤になって今にも倒れそうだ」
摩耶花「うるさいわね! バカ!」
ハルヒ「ごめんなさい、、摩耶花さん、、ひゃくっ」
摩耶花「ちーちゃんそんなに謝んないで。てかさっきから大丈夫?」
ハルヒ「大丈夫ですよー、だいじょーぶ! だいじょーぶ、うふふふふふ」
里志「ホータローこれって」
奉太郎「ああそうだな」
キョン「どういうことだ?」
里志「あれは完全に」
奉太郎「酔ってる」
ハルヒ「折木さん!」
奉太郎「いきなり大声でなんだ」
ハルヒ「折木さんはいつもいつもすごい推理をしますよね!」
雪乃「そうなの?」
摩耶花「まあそうね」
奉太郎「だからなんだ」
ハルヒ「私、気になります!」
奉太郎「なにを今更っ、て近い近い近い重い近い!」
ハルヒ「頭の中見せてくださ〜い」
キョン「千反田さんが折木さんに乗って」
みくる「そのまま倒して」
結衣「馬乗りになっちゃった!?」
古泉「マウンティングポジションですね」
摩耶花「ちっ、ちーちゃん!?
ハルヒ「頭を破りますよぉ〜」
奉太郎「ばか! やめろ! おい! 誰かこいつを止めろ!!」
ハルヒ「うふふ、逃がしませんよぉ〜、あっ!」
キョン「いきなり立った」
ハルヒ「万華鏡です、、」
奉太郎「ごふ!」
ハルヒ「わた、、、つば、、すーぴー」
摩耶花「……寝ちゃった」
里志「とうとう押し倒されちゃったねホータロー」
奉太郎「アホなこと言ってないでどかしてくれ、重いんだ」
雪乃「重くて悪かったわね!」
古泉「とりあえずソファに寝かしてあげましょうか」
8時
八幡「で、誰かこの状態を説明してもらえるのか」
キョン「ああ、と言っても見たまんまだがな」
結衣「えっと、ゆきのんとハルヒちゃんとえるちゃんが入れ替わっちゃったってこと?」
キョン「わかってるのはその結果だけだ」
雪乃「なによ使えないわね」
キョン「悪かったな」
八幡「というかどうやってここまで来たんだ?」
雪乃「そう言えばそうよキョン。なんでここにいるってわかったの?」
キョン「それは……平塚先生に聞いてな」
八幡「あの人か」
雪乃「そんなのはどうでもいいのよ! ここ異世界よ!? パラレルワールドよ!? どうしてあんたたちここに来れたのよ!?」
結衣「えっ!? ここ異世界だったの!?」
える「私たちにとってはここが元の世界よ」
キョン「あー、それはだな」
雪乃「最初はなにも感じなかったのだけれど、よく考えたらおかしいわ!」
奉太郎「正直にいうしかないんじゃないか」
キョン「うむ、、」
雪乃「キョン私に隠し事してるなら早く白状しなさい!」
みくる「す、涼宮さん! お醤油切れちゃったので買いに行きましょ!」
雪乃「邪魔しないでよみくるちゃん!」
みくる「ふにゅ〜」
キョン「俺が後で説明してやるから行ってこい」
雪乃「ほんとね!?」
キョン「ああ、」
雪乃「破ったら死刑だから!!」
摩耶花「あっ、私も一緒に行くよ」
雪乃「後でちゃんと教えなさいよ!!」
キョン「ああ」
古泉「行きましたね」
キョン「さて、えっとだな」
結衣「ええ!? 長門ちゃん宇宙人だったの!?」
長門(こく)
結衣「みくるちゃんが未来人で、古泉君が超能力者!?」
古泉「そうなりますね」
里志「僕たちも最初は疑ったけどね。本当に世界を飛び越えちゃったんだ。信じるしかないよ」
八幡「で、治るのかこれ」
キョン「ああ、だよな長門」
長門「3人の中にある記憶の情報を完全に入れ替えることは可能。」
古泉「なるほど、記憶を入れ替えれば必然的に元に戻りますからね」
奉太郎「ならささっとやっちまおうぜ」
古泉「彼が言った通り彼女に私たちの正体を知られてはならないんです。」
八幡「めんどくさい縛りだな」
える「でもよかったのかしら、彼女たちが帰ってきたらあなた、説明するって約束しちゃったけど」
キョン「そこはうまくやる。」
長門「ただし、3人の自我がある状態でないとダメ」
奉太郎「つまり、今はできないってことだな」
里志「千反田さんぐっすりだからねえ」
摩耶花「ただいまー」
結衣「あっ、帰ってきた!」
雪乃「で、キョン、説明してもらおうかしら」
キョン「ああ、驚くかと思うが聞いてくれ。俺な、超能力者になったんだ」
える「は?」
みくる「へ?」
奉太郎「は?」
古泉「ふふ」
雪乃「はぁ、あっそ、」
キョン「それだけか?」
雪乃「なによそれだけって。まだなんかあるの?」
キョン「いやもっと色々あるだろ」
雪乃「バカねぇあんた。私は自分が今変な事に巻き込まれてることで十分なの。正直あんたが超能力者でもそうじゃなくてもどうでもいいの。わかった?」
キョン「そ、そうか。ならそれでいいんだが」
雪乃「で! 明日は何しようかしら!」
11時
リビング
奉太郎「女子陣は寝たか」
古泉「ええ、それはもうぐっすりと」
キョン「で俺らはリビングで寝ろと」
八幡「ずいぶんな扱いだな」
里志「まあしょうがないねえ」
奉太郎「そういえば、雪ノ下はいつもあんななのか?」
八幡「あんなってのは?」
奉太郎「あの悪魔を擬人化したような口とかだ」
里志「ホータローにしては面白い例えだね」
八幡「まあそうだな、毒舌なのは俺が初めて会った時から変わらねえな。もっとも最近はずいぶん落ち着いた気がするが」
奉太郎「よく相手にしようと思うなおまえ、」
八幡「はっ、友達でもねえからな。慣れれば楽なもんだ」
古泉「友達じゃないんですか?」
八幡「あんなの友達とも呼べねえよ、俺のことなんてよくて知人、悪くてそのあたりにいるアリンコぐらいとしか思ってねえだろうよ」
里志「聞いてた通りの腐り具合だねぇホータローも大概だけど」
奉太郎「ほっとけ」
八幡「逆におまえらはどんな繋がりなんだ?」
里志「どんな、どんなねー。どう思うホータロー?」
奉太郎「別に同じ部員ってどこだろ。それ以上でもそれ以下でもない」
里志「はは、違いないや」
古泉「僕たちは涼宮さんの周りにいなければならない、いえ、いることが運命付けられてますから」
里志「どういうこと?」
キョン「俺らの世界はあいつの望みどおりになるようになってるんだ。こいつがここにいるのは超能力者と会いたいってあいつが願ったからだな。」
八幡「じゃあ、今回のこの一件は」
キョン「ああ、多分あいつのせいだろう。なんでかは知らんがな」
里志「なるほどねぇ」
奉太郎「まあどうあれ全員捕まったんだ。あとは戻すだけだろ」
八幡「そう簡単に行けばいいんだがな」
7日目に続く