涼宮ハルヒと千反田えると雪ノ下雪乃が入れ替わった 作:時夜 蒼真
精神入れ替わり状態
ハルヒ→雪乃
雪乃→える
える→ハルヒ
SOS団、古典部
氷菓世界→俺ガイル世界へ
SOS団、古典部、奉仕部が合流
SOS団組
キョン「長門、なんか力とか使ってあいつがどこいるのかわからないか?」
長門「不可能。この世界では通常の10%以下の力しか使えない。」
キョン「どこ行きやがったあいつ」
古泉「涼宮さんの考えることですから僕たちには想像できないようなことでしょう」
みくる「でもこのまま涼宮さんが見つからなかったらわたし達、元の世界に戻れなくなっちゃいますぅ」
キョン「そうなったらここまで来たことの意味がなくなってしまいますから。早く探し出さないと」
古泉「でもなぜいきなり戻りたくないと言い出したのでしょうか」
奉仕部組
結衣「ハルヒちゃーん!! どこー!!」
える「由比ヶ浜さんそんな大きな声で呼んでも出てこないと思うのだけど」
結衣「そうなの?」
八幡「相手は逃げてんだぞ。聞こえたとしても出でこないだろ普通。頭使え頭」
結衣「あっそっか。でもなんで帰りたくないんだろう」
八幡「さあな……」
える「彼女に帰ってもらわないと私が困るのだけれど」
結衣「そうだよねぇ、ゆきのんその体のじゃ困るもんねえ」
八幡「ああ、その顔でその性格は似合わねえからな」
古典部組
摩耶花「福ちゃんいた?」
里志「いや、駅の中も見に行ったけどいなかった」
ハルヒ「私も見つけられませんでした」
奉太郎「俺もここにいたが見つからなかったな」
摩耶花「あんたは何もしてないのも同じでしょ」
里志「でもなんでいきなりあんな事言い出したんだろう」
摩耶花「そうよね、よほどここが楽しかったのかしら」
ハルヒ「私、、」
摩耶花「気になるちーちゃん?」
奉太郎「おい、面倒なことになるだろ」
ハルヒ「いえ、気になりません。」
里志「珍しいね。千反田さんなら食いつきそうな話題なのに」
ハルヒ「ええ、私もそう思います。でもなんか、うまく言えないんですけど、、その、気にならないんです」
奉太郎「好奇心も鳴りを潜めてきたってことだろ。めでたいことじゃねえか」
ハルヒ「そうですかね。」
摩耶花「まあそれは後にして。早く探さないと」
里志「そうだねあんまり油を売ってる時間はなさそうだ」
6時半
駅前
古泉「ここに全員集まったということは」
里志「見つからなかったんだね」
八幡「ああ」
キョン「このままじゃ見つかるものも見つからねえ」
結衣「でもどこに行ったかなんて何もわからないよ」
八幡「まあ見つからないだろうな」
みくる「でもこの後どうしましょうか」
摩耶花「そうよねぇ、どこ行ったかもわからないし」
里志「こいうときは、ね。ホータロー」
奉太郎「なにもねえよ」
里志「またまたぁ、何かわかってるくせに」
ハルヒ「折木さん! 何かわかったんですか!?」
結衣「どういうこと?」
古泉「さあ?」
摩耶花「折木はね、悔しいけど推理力があるのよ。」
みくる「推理力ですか」
える「涼宮さんの場所でもわかったのかしら」
奉太郎「いや、そこまではわからない。」
キョン「じゃあなにがわかったんだ?」
奉太郎「わかりそうなやつに当てがあるだけだ。なあ八幡」
八幡「いきなり気安く呼ぶな。友達かと思っちゃうだろ」
奉太郎「いなくなった時から1人だけ妙だった。周りが焦っているのにも関わらずどこか余裕のある様な態度。最初はそういう奴なのかと思ったが今の言葉でピンときた。」
結衣「今の言葉って?」
里志「友達かと思っちゃうだろ発言?」
奉太郎「違う、その前だ」
える「『まあ見つからないだろうな』という言葉ですか?」
奉太郎「そうだ。『見つからないだろうな』これは普通隠した側が言うセリフだ。探してる側からは出でこない。かといって場所自体を知っていたらこんな面倒なことしないだろう。場所ではないがそれに間接的、いや、直接的にわかる何かを知っている。違うか?」
八幡「……ああ、そうだ」
キョン「本当か!?」
八幡「あいつの居場所がわかる方法に思い当たりがある。できれば使いたくなかったんだが、」
える「あるなら先に言いなさい。その場で却下してあげるわ」
八幡「これ以上の方法が見つかってから言えよ。」
古泉「その方法とは?」
八幡「知ってるであろう人に教えてもらうんだ」
結衣「それって?」
八幡「まあ見てろ」
プルルルルルプルルルル
陽乃『やっはろー比企谷くん』
八幡「どうも」
陽乃『珍しいじゃん比企谷くんから連絡してくるなんて』
結衣「誰だろ? 声があんまり聞こえないや」
八幡「ええ、まあはい、少し聞きたいことがありまして」
陽乃『なになに〜、あっ! 雪乃ちゃんの昔の夢とか!』
える「この声まさか、、」
八幡「そんなわけないでしょ。俺が聞きたいのは1つです。陽乃さん、雪ノ下の体がどこにいるか知ってますよね。」
える「姉さん!」
陽乃『えー比企谷くん雪乃ちゃんの体と離れちゃったの〜? でも残念。お姉さんどこにいるかなん知らないよ』
八幡「とぼけないでください。用心深いあなたのことだ。何かしらの予防線を張っていないわけがない」
陽乃『もしわかったとしてもわざわざ君に教えると思う?』
八幡「教えてもらわないと陽乃さんも困りますよ。」
陽乃『どういうこと?』
八幡「今日中にあいつを捕まえられないと雪ノ下は永遠に戻ってこれなくなります。」
陽乃『うーん、それは確かに困るね。でも、その言葉が本当という証拠はない。比企谷くんなら嘘八百ついちゃいそうじゃない』
八幡「じゃあ、証拠に雪ノ下を出しましょう。ほれ、」
える「わ、わたし? こほん。もしもし姉さん」
陽乃『あなたが雪乃ちゃん役?』
える「役とは失礼ね。7月7日生まれの雪ノ下陽乃さん。」
陽乃『あらーきちんと人の名前と誕生日覚えてて偉いねえ。じゃあ問題。雪乃ちゃんは、いつまで私と一緒にお風呂に入ってたでしょ〜か?』
える「小学四年の夏までよ」
陽乃『だいせいかーい。じゃあ本当に雪乃ちゃんなんだね。』
える「だから最初からそう言ってるでしょ。私が帰ってこない方が都合が良かったかしら。」
陽乃『全然そんなことないよ〜むしろお姉ちゃん嬉しくて泣いちゃいそう。』
える「そんなこと1ミリも思ってないくせに」
陽乃『うえーん雪乃ちゃんひどいよぉ〜。ま、それはそれとして比企谷くんに代わって』
える「あなたに代われって」
八幡「はいもしもし」
陽乃『あ、比企谷くん? しょうがないからお姉さんが教えてあげる』
八幡「そりゃどうも。」
陽乃『えっと、ちょっと待ってねえ、、お、いたいた。えーっと今ねえ、ああ、、、』
八幡「どこにいるんですか?」
陽乃『学校だね。総武高』
八幡「学校、」
結衣「学校って、私たちの?」
える「そうでしょう。」
里志「確かに記憶をある程度受け継いでるだろうからありえなくないね。」
キョン「わかったなら行くぞ!」
結衣「学校行くなら電車だよ!」
摩耶花「早く行きましょ!」
八幡「おいちょっと……」
陽乃『これで良かったのかしら比企谷くん』
八幡「ありがとうございました陽乃さん。』
陽乃『全然気にしないで〜可愛い後輩の頼みだもの。』
八幡「そうですか。じゃあ」
陽乃『あっでも、』
八幡「まだ何かあるんですか?」
陽乃『比企谷くん……ありがとね』
八幡「……あ、」
プープープープー
八幡「あっちから切りやがった」
結衣「ヒッキー早くしないとおいてっちゃうよー!!」
八幡「ああ、悪い今行く」
7時半
総武高校
結衣「着いたー!」
みくる「ここが皆さんの通ってる高校」
ハルヒ「意外と遠かったですね」
古泉「でももうこんな時間です。まだいるのでしょうか」
キョン「いようがいまいがここにしか手がかりはないんだ行くぞ」
摩耶花「まだ入れるの?」
八幡「完全下校時刻は過ぎてる、先生が残ってれば空いてるはずだが」
ハルヒ「門まだ空きますね」
える「ならまだ誰かいるはずだわ。行きましょう」
奉太郎「お前ら意外と度胸あるよな」
校内
みくる「でもどこにいるんでしょう」
古泉「何か心当たりはありませんか?」
結衣「部室じゃない?」
里志「部室?」
八幡「といっても使われてない教室に机と椅子並べただけなんだがな」
ハルヒ「とりあえずいってみましょうか」
部室
八幡「入るぞ」
キョン「ハルヒ!」
古泉「涼宮さん」
結衣「ハルヒちゃん」
雪乃「あんたたちよくここにいることがわかったわね」
八幡「まあな」
える「そろそろ私の体返してもらえるかしら。」
雪乃「私は帰らないわよ」
摩耶花「なんで帰りたくないの?」
雪乃「こんな面白いことなかったもの!」
里志「それはどういうことだい?」
雪乃「今までこんな面白いことなかったもの! どれだけ探しても、色々なことしても何も起きなかった、でも! ここなら面白いことがいっぱいあるわ!!」
キョン「……SOS団はどうするんだ」
雪乃「そんなのどうでもいいわよ、解散でもいいし、、そうだキョン。あんたの好きにしていいわよ! 団長の座を譲るわ!」
キョン「……そうか、じゃあもう一切こっちの世界で何があろうと興味はねえんだな?」
雪乃「そうよ」
キョン「……俺らがどうなろうと知ったこっちゃないんだな!」
雪乃「そうよ! 何か悪い!?」
キョン「……それで俺らが死んだって構わないんだな!!」
雪乃「っ、、どういう……」
キョン「てめえの身勝手で人が死んでもいいのかって聞いてんだ!!」
古泉「まあまあ」
摩耶花「2人とも落ち着いて」
雪乃「……知らない、そんなの知らないわよ!! 私のせいじゃないもの!! いいじゃない私がいなくなって! もううんざりなのよ!! 団長も! sos団も!!」
キョン「何言ってやがる!! お前が作ったんだろうが!!」
雪乃「うるさいうるさいうるさい!! あんたちは私に従ってればいいの!! 誰からも期待されたくないの!!! 私はだだ普通に生きたいだけなのに!! 誰にも縛られないで生きていたいだけなのに!!!」
長門「異常な時空間振動を確認」
古泉「まずい!」
みくる「キョンくん!」
キョン「えっ、」
3へ続く