涼宮ハルヒと千反田えると雪ノ下雪乃が入れ替わった   作:時夜 蒼真

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涼宮ハルヒと千反田えると雪ノ下雪乃が入れ替わった
精神入れ替わり状態
ハルヒ→雪乃
雪乃→える
える→ハルヒ


4日目 前半

放課後

文芸部室

キョン「で、正体がバレたんだが」

 

古泉「では、ここに飛車を」

 

ハルヒ「むむ、やりますね、じゃあ私はここに桂馬を」

 

キョン「なんで優雅に将棋打ってるんですかね」

 

ハルヒ「キョンさんもやりますか?将棋」

 

キョン「え、遠慮しときます。てか長門何かわかったかのか?」

 

長門「昨日彼女の記憶媒体内にある知識、光景、その他情報をこの世界に合致するか調べた。結果、合致しなかった。」

 

キョン「てことはこいつは異世界人ってことになるのか?」

 

長門「そう。この世界にとても近い世界から来た異世界人」

 

キョン「なんというか、ハルヒが喜びそうな話だな」

 

長門「また、その記憶の中には一部ブランクがあった。その上には涼宮ハルヒの記憶がそのまま残っていた。」

 

古泉「なるほど、だから千反田さんは迷わず学校に来れたのですね」

 

長門「そう。」

 

キョン「で、ハルヒの場所はわかるのか?」

 

長門「涼宮ハルヒの位置はわからない。でも千反田えるの記憶から彼女の躰の場所は特定できる。」

 

キョン「てことは、こいつの体のある場所に行けばその中に入ってるはずのハルヒも見つけられるか」

 

長門「そういうこと。」

 

キョン「よし、やっと活路が見えてきたな」

 

みくる「でもどうやっていくんですかぁ?」

 

長門「時空間移動とは勝手が違う。世界線を飛び越えなければならない。彼女の記憶を使って情報構成に介入。この世界での私たちを時間凍結したと同時に並行世界に作った私たちの体に記憶情報を転送させる。」

 

キョン「つまり、どういうことだ?」

 

古泉「こちらの僕たちの時間を止めて、記憶だけをあちらの世界に作った私たちに移すってことですね。」

 

キョン「なるほど。じゃあ今すぐ行こう」

 

長門「今は無理」

 

キョン「なんで」

 

長門「統合情報思念体に察知されないようにする必要がある。その準備には時間がかかる。」

 

キョン「そうか。いつ頃終わりそうなんだ?」

 

長門「明日には終わる。」

 

キョン「じゃあ明日の放課後だな。場所はどこがいい?」

 

長門「私の家が最適。」

 

キョン「わかった。軽く準備してこよう。もっともこちらの俺らは止まってるから特にいらないんだがな」

 

 

 

 

総武高校

奉仕部部室

結衣「ヒッキー、」

 

八幡「なんだ?」

 

結衣「今日さ、ハルヒちゃんとららぽ行こって話になってるんだけどさ、、ヒッキーくる?」

 

八幡「いや、今日はやめておく」

 

結衣「そっか、じゃあ私いくね。部活適当に切り上げていいからね」

 

八幡「おう」

 

ガラガラガラガラ

 

八幡「…俺も帰るか、」

 

ガラガラガラガラ

 

いろは「こんにちわでーす☆」

 

八幡「なんだ?」

 

いろは「げ、先輩1人ですか」

 

八幡「嫌なら帰ってもらっていいんだが」

 

いろは「あーひどいですよぉ〜」

 

八幡「でなんだ?」

 

いろは「でなんですけどね。こんどぉ新入生歓迎会やるんですけどぉ、先輩たちに手伝って欲しいなって」

 

八幡「あざといよ。まあいいが、今は俺1人しかいないがそれでいいのか?」

いろは「あれ、何かありました?」

 

八幡「まあちょっとな」

 

いろは「でもまあ、先輩1人の方があつか、、安心しやすいっていうか!」

 

八幡「いやもう言い換えなくてもいいだろ」

 

いろは「でも仲直りしてくださいよ?きちんとまた3人でいてもらわないとこっちが困るんで、」

 

八幡「なんで」

 

いろは「もー前回すごい睨まれたんですからぁ!3人で手伝ってくださいねぇ〜」

 

八幡「はいはい」

 

いろは「じゃあよろしくでーす☆」

 

ガラガラガラガ

 

八幡「仲良く、ね」

 

 

 

 

 

 

古典部部室

里志「よし!じゃあ、第2回!雪ノ下さんの家を探そう会議を始めるよ!」

 

奉太郎「そんな名前ついてんのかよこれ」

 

里志「じゃあいつも通り摩耶花から!」

 

摩耶花「そうねえ、千葉について軽く調べたんだけどやっぱり教科書に載ってること以上のことはほぼでてこなかったわ」

 

里志「うーん僕もだね。関東の一番端の房総半島ほぼ全域に位置する県で県庁所在地は千葉県。成田空港があるのとピーナッツが名産品だね。あとはーなんかあったけ?」

 

摩耶花「チーバ君ぐらい?」

 

里志「あー!チーバ君結構人気あるよねえ」

 

摩耶花「そうなのよねえ。一応雪ノ下って苗字の人どこかないないか調べてみたんだけどやっぱりダメね。県ぐらいまでしか出でこなかったわ」

 

里志「やっぱダメかぁ」

 

摩耶花「雪ノ下さんは何かあった?」

 

える「ダメね、あれ以上のことは思い出せないわ」

 

里志「うーん、、」

 

摩耶花「あー煮詰まっちゃうわ」

 

奉太郎「…そういえばこれ誰かいるやついるか?」

 

摩耶花「わーパンさんじゃん、昔よくビデオ見たなぁ」

 

里志「どうしたんだいそれ?」

 

奉太郎「昨日、姉貴が渡してきたんだ。いらなかったら誰かにあげてもいいって言うから持ってきたんだが」

 

里志「僕はいいかなあ、そんなに興味ないし」

 

摩耶花「うーん私もここまで子供ぽいものはいらないかなあ」

 

奉太郎「そうか、じゃあ持って帰るか」

 

える「待ちなさい」

 

奉太郎「なんだ?」

 

える「それをこちらによこしなさい」

 

奉太郎「は?」

 

える「聞こえなかったのかしら?それとも元々聴覚に問題があるのかしら?それならごめんなさい今度は手話付きで話すわ」

 

奉太郎「ほらよ」

 

える「これは…これはディスティニーランド内のパンさん専用ショップで売られている期間限定、数量限定の花吹雪が舞う中に笹の葉を撒き散らすパンさんだわ」

 

奉太郎「どんなネーミングセンスだよ。そしてなんでそんなのわかんだよ」

 

える「一般常識よ、このくらい」

 

摩耶花「雪ノ下さんパンさん好きなの?」

 

える「好きというのは少し違うわね。だだ一般的に人気のあるキャラクターには何かしら要因があるはずなのよ。それを知ることができれば確実に今後の生活に生かすことができるわ。それを学ぶために私はパンさんを見ているの。」

 

摩耶花「要するに好きなのね」

 

里志「そういうことだね」

 

える「ち、違うわ」

 

奉太郎「俺はそいつはいらないからやるよ」

 

える「あ、ありがとう」

 

摩耶花「それで本題に戻るんだけど、やっばり千葉に行くのが一番いいと思うのよ」

 

里志「それには僕も賛成だけど摩耶花そんなお金あるのかい?」

 

摩耶花「そこなのよねー。電車代だけで往復2万円超えるし、行くだけで少なくとも5時間はかかるわ。となると泊まりでいかなきゃいけないだろうしそうなると宿代とかご飯代とかも馬鹿にならないのよ」

 

里志「そうだねぇ、なかなか現実的ではないね」

 

摩耶花「はー誰かすごいいっぱいお金持ってないかしら」

 

奉太郎「この市内なら桁上がりの四名家ぐらいだろ」

 

里志「その1人ここにいるけどね」

 

奉太郎「そうだな」

 

える「今の私は無理よ」

 

里志「そういえば家ではどうしてるの?」

 

える「この子の家はあまり親と関わらないからそれほど問題にはなっていないわ」

 

摩耶花「じゃあまだバレてないんだ」

 

里志「でもいつバレるかわからないからね。早めに戻る方法を見つけないと」

 

摩耶花「そうね」

 




後半へ続く
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