理想と現実と繋がれた絆   作:シデンカイ

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小説検索でBanG Dream!の貞操観念逆転と、あべこべが無かったので挑戦してみました。


第1話

この世界に産まれて早15年が経ちましたがこの世界は俺が思うに色々とオカシイと思っています。何処がオカシイのかって?それは女性が1000人に対して男性が1人しかいないような世界だからです。だから男性と言われる存在は結構貴重でまさに絶滅危惧種と言われるような存在だからか男性に対して色々とお得なサポートとかそう言ったメリットはあるけれどデメリットも存在している。それは女性が男性を誘拐したり等の犯罪に巻き込まれたりの事件も発生しやすいって所だ。何故こんな長々と説明しているかと言うと俺は男の子で俺の名前は神無月春華(かんなづき・はるか)と言います。俺は男の子であって男の娘では無いって事を注意してほしいんだ。俺は、お父さんとお母さんの3人家族で一軒家に住んでいるが俺の両親はバンドマンで俺は良く親のバンドに混じって一緒に練習させてもらったりした事もある。俺が男で産まれたから国から結構な額の金額が振り込まれたらしいのだが俺は良く知らない、だけど男は海外とか日本から出ては行けないルールがあるらしく男性にとっては厳しい世の中である事も事実だ。言葉だけで見れば・・・

 

 

 

 

「やった!ハーレムだ!嬉しいな!最高だな」

 

 

 

 

って思うかも知れないがそんなのは嬉しくも何ともない・・・何故なら男が1に対して女が1000だとしたらそんなの息苦しいと思わないか?俺と同じ男が2~3人いるならまだ多少は楽だが悲しい事に俺が行ってる中学校には俺の他に男性は1人もいないから少し寂しいんだよね。先生も女性でクラスメイトも女性しかいないから周りの視線には結構敏感で相手が何処を見ているか良くわかる。俺が前を見ながら歩いてたら左右にキレイに別れたりするしナンパも良くされるわで結構疲れてる。今日は月曜日で学校があるから朝ごはんを食べたら学校に行かなければならないが正直に言うと行きたくないんだけど親が働いているから俺は家でのんびり過ごせている訳で行かなきゃ親に申し訳が無いからで今から学校に行く準備をして出来たら朝ごはんを食べてからそれから学校に行く事にしているけど男性は遅刻しても何も言われなかったりするが高校生で言う文化祭みたいな行事がある時は出来るだけ参加しなければならないがそれはそれで苦痛だ。他にも電車とかバスに乗れば痴漢なんて当たり前に存在するし俺は体とか尻を触られて嫌な思いをした事が何回もあった。

 

 

 

 

 

 

「どうして俺はこの世界に産まれて来てしまったんだろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思わずにいられないほどに思っているし高校受験を控える花咲川女子学園中等部に通う中学3年生の俺が今1番悩んでいた。

 

 

 

「学校に、着いちゃったか・・・」

 

 

 

 

周りの生徒が俺に気付いて左右に別れて道が出来たが視線がキツイ

 

 

 

 

 

(胸と尻に視線が行ってるのがわかる・・・しかもチラ見じゃなく舌舐めずりをするかのような本当にイヤらしい感じのヤツが・・・複数である)

 

 

 

 

俺はそんな視線で見られるのが嫌で俺は早歩きで階段を上がってクラスに行った。教室の扉を開けて中に入ってみるとクラスの半分の人達がいて俺が席に座ると話していたクラスメイトは話を止めて全員が俺を見ていた。

 

 

 

(もうヤダ・・・このクラスも・・・この学校も・・・この世界も・・・)

 

 

 

俺は両腕を枕にするみたいに寝たフリをする事にした。

 

 

 

 

 

「ここは何処だ?さっきまで俺は学校にいた筈なのに・・・」

 

「ここは夢の世界ですよ」

 

「貴方は?」

 

「私?貴方達で言う神様で貴方の夢に出てきた夢の神様だと思ってください」

 

「へぇ・・・小説とかで良くある転生系の神様なんですか?」

 

「その認識で合ってるわ」

 

「じゃあ俺は死んだんですか?」

 

「生きてるけど死んで無いから安心してちょうだい」

 

「それでその神様が俺に何の用で?」

 

「私は貴方が産まれてからずっと見てきましたが貴方は、ほどんど女性しかいないこの世界で大変みたいですね」

 

「そうですが・・・それが何か?」

 

「そこで私から貴方に神様特典を授けたいと思います」

 

「聞いた事がある・・・確かその人が死んだ時に転生するを選んだ時に特典を選んで別の世界で生きるって話ですよね?」

 

「そうです」

 

「でもおかしくないですか?俺は生きてるのに神様特典なんて・・・上手い話には裏がある筈だ!」

 

「そういう風に疑うのも無理はありません」

 

「無いって言うのか?」

 

「ありません」

 

「じゃあ聞くが神様特典ってのは神様がランダムで決めるのか?それとも俺が決めるのか?」

 

「貴方が決められますが1つまでです。それ以上は無理です」

 

「1つか・・・・・・うーん」

 

 

 

それから5分後・・・

 

 

 

「決めた!」

 

「何にしますか?」

 

「じゃあ俺の意思でいつでも相手の意思を理解が出来るようにしてほしい」

 

 

「それは、どういった物なのか説明は出来ますか?」

 

「コードギアスのマオって知ってます?」

 

「知ってますよ」

 

「そいつのギアスの能力のONとOFFが出来るようにしてください」

 

「それはどうしてですか?」

 

「それが出来れば犯罪とかそういった事件に巻き込まれにくくなったりしますからね。後は相手が何を考えてるか、わからないので怖いんですよ」

 

「わかりました。」

 

「色々と聞いちゃってスイマセンね」

 

「いいえ、余りにも見ていられませんでしたから」

 

「コレは夢なんですよね?」

 

「そうです。人は寝てる時に覚えてる夢と何の夢だったか忘れてしまう夢と2種類ありますが今回の夢は前者になります」

 

「そうですか」

 

「ですが貴方のこの先に祝福がありますように・・・」

 

「・・・君」

 

 

 

 

誰かが俺を起こそうとしていてるみたいで俺は目を開けた。

 

 

 

 

「うん・・・ああ・・・俺は寝てたのか」

 

「おはよう神無月君」

 

「おはよう戸山」

 

 

 

 

この子の名前は戸山明日香で俺の隣の席の女の子だがしっかり者で面倒見が良くて俺とは隣の席だからか良く話しかけてくる。

 

 

 

 

 

「そろそろ先生が来るよ」

 

「起こしてくれてありがとう」

 

「神無月君を起こした」

 

「羨ましい」

 

「私も次からそうしようかな?」

 

「止めときなさいよ」

 

「下手すると問題になるわよ」

 

「そっか」

 

 

 

 

 

 

 

それから5分後に先生が来て授業が始まった。神様特典を貰った俺は試しにマオのギアスを使ってみた。

 

 

 

 

 

(今日の授業はダルいな)

 

(この授業は苦手なんだよな)

 

(ヤバイ!勉強してないや)

 

 

 

 

試しに発動してみたら成功したので俺は口には出さないで解除と言ってみた。

 

 

 

(解除!・・・・・・聞こえなくなった。ならもう1度だけ発動!)

 

 

 

(どうしよう!良い点が取れないんだよな)

 

 

 

 

(解除・・・聞こえなくなったって事は俺の意思で使えるようになって良かった。)

 

 

 

 

家に帰るまでに何回か使ってみてわかった事があった。

 

 

 

(1つ目は俺が目で見ている範囲では使えるって事と2つ目は全体効果系で強制効果じゃなくて任意であるって言う事・・・対象を選んで使う事が出来るって事だ。つまりAさんとBさんの2人がいてAとBさんに対して使えたりBさんだけに使ってAさんには使わないとかも出来ると言うのも覚えた。けど俺の後ろを歩いている人達に対しては効果が使えないって事もわかったから良いや)

 

 

 

 

 

「少なくともコレでニュースで言われている犯罪や事件に巻き込まれにくくなったが後は使い方だよな・・・使用者の俺が悪い事に使わないように・・・気を付けなければならないがそこを注意しなきゃな」

 

 

 

 

 

学校に行くのが嫌だった俺だが周りに気をつけながら行けば良いなって思えるようになりたいけど果たしてどうなる事やら

 

 

 

 

「よし!今日は休みだから練習いっぱい出来るぞ」

 

 

 

一昨日の金曜日に学校に行ってから次の日の土曜日になったが土曜日の昨日は親がいたので朝と昼と夜ほとんど練習して1日が終わったが今日は日曜日で昨日と違って親がいないのが問題だった。それは冷蔵庫と冷凍庫に食べ物が何も無かったからスーパーに行って買い物をするか、もしくはコンビニで買ったりしなければ食べ物が無いので悩んでいる

 

 

 

「昨日は親がいたから気にして無かったが食べ物が無いな」

 

 

 

俺は気になったので親にメールして聞いてみることにした。すると親が言うには夜まで帰って来ないのと冷蔵庫と冷凍庫に食べ物が入ってないのも知っているから買い物しながら帰ると書いてあった。

 

 

 

 

 

「仕方ねぇからコンビニに行くとするか」

 

 

 

 

俺は家から歩いて5分ぐらいの距離だけどコンビニがあるのでそこに行ってみた。

 

 

 

「いらっしゃいませ・・・・・・って!男!」

 

「おー・・・・・・コレは中々レアですな」

 

 

 

 

俺はコンビニの中に入ってから気付いたが見た目が完全にギャルとグレーの髪の毛の子が俺を見ていた。

 

 

 

 

(店員は2人で1人はギャルか・・・苦手なんだよな)

 

 

 

 

俺は出来るだけ早くコンビニから出たかったので焼きそばパンとコロッケパンとジャムパンと烏龍茶をカゴの中に入れてレジに持って行った。

 

 

 

 

「680円です」

 

 

 

 

ギャル店員が教えてくれたのでサイフを見たら細かいのが無かったので1000円を出して渡した。

 

 

 

「320円のお返しです。」

 

 

 

俺はギャル店員からお釣りを受け取ると早歩きで家に帰ろうしたが親から連絡があった。

 

 

「もしもし」

 

「今どこにいる?」

 

「家のコンビニだけど」

 

「あそこね。冷蔵庫とか何も無かったでしょ?」

 

「無かったから今コンビニでパン3つと烏龍茶を買ったんだ。そんで今から帰る所」

 

「じゃあ気をつけて帰ってね」

 

「わかった」

 

 

 

 

親からの電話が終わってさあ帰ろうと歩こうとしていた時だった。

 

 

 

「君さっきの子だよね?今から私とお茶しない?」

 

 

 

 

俺は話しかけられたので振り返って見るとさっきまでいたギャル店員がいた。

 

 

 

「お断りします」

 

「ちょっとだけ!ちょっとだけで良いからさ!お姉さんに少しだけ付き合ってくれたら色々と奢っちゃうよ」

 

「結構です。それと間に合ってますので」

 

 

 

俺は出来るだけ早く離れたかったので逃げるように走って家に急いで帰ったが周りに誰もいないのを確認してから家の中に入った。




新規で出すのは今年はコレで最後だろうと思うけど体調に気を付けながら書いていきたいと思います。
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