理想と現実と繋がれた絆   作:シデンカイ

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第10話

俺達は高等部に向かう為に歩いていたがナンパしてきた人達が何人かいたけど周りにいた戸山達4人のおかげで時間かからないで良かった。

 

 

 

 

「高等部って結構あるね」

 

「唐揚げとかメイド喫茶とか」

 

「他にもお化け屋敷とか後たこ焼きとか」

 

「お好み焼きとかあったし」

 

「本当に文化祭って何かお祭りみたいだな」

 

「外からのお客様が来るから文化祭は結構力を入れてるみたいなんだよね」

 

「そうなんですか?」

 

「私達の学校は神無月君が今いるからまだ良いけど他の学校は男子がいないからね」

 

「そして今回の文化祭では外からのお客様が来る時なんだけど男性が来るかも知れないと学校も思ってる」

 

「男性が文化祭でこの学校にお客様として来た場合この学校のアピールにもなるし」

 

「神無月君みたいに男性が中等部もしくは高等部にいるとわかれば私達の学校に入学する人達も多くなったりするかも知れない」

 

「今この学校は神無月君の他には男子いないから増えて欲しいけどね」

 

「だから学校側としては男性を増やせるように今回の文化祭は気になるんだよ」

 

「そういう意味ですか」

 

「っと!どうやったら生徒会室に来てしまったね」

 

「どうします?中に入りますか?」

 

「そうしようか?どうせ休憩時間なんだし」

 

「生徒会室の中どうなっているのかな?」

 

「文化祭だから変わってたり」

 

「まっさか〜」

 

「とりあえず入ってみませんか?」

 

「「「「賛成」」」」

 

 

 

 

俺は生徒会室の扉をノックした後に中から返事があったので失礼しますと言いながら中に入った。

 

 

 

「こんにちは皆さん」

 

「こんにちは神無月君」

 

「神無月君の他に4人もいるなんてね」

 

「どうかしたのかしら?」

 

「しかも神無月君が執事服を着ているし」

 

「後で写真を撮らせてくれる?」

 

「生徒会長達なら別に良いですよ」

 

「あれ?神無月君はGlitter*Greenの人達と知り合いなの?」

 

「そうですよ」

 

「私が神無月君に対してGlitter*Greenに入らない?って言ったぐらいだから」

 

「本当に!」

 

「凄い!」

 

「それと生徒会長達に話をしなければならない事があります」

 

「何でしょうか?」

 

「実は・・・」

 

 

 

ここで委員長が俺がナンパされた事を生徒会室にいる人達に伝えると真剣に話を聞いてくれた。

 

 

 

「それって結構やばくない」

 

「運が悪ければ退学だからね」

 

「学年にもよるけど3年だったら大学に行けないし最悪の場合は就職も出来ないしさ」

 

「女性が男性に問題を起こすのは大変いけない事なのにね」

 

「この問題については向こうの学校に連絡させてもらいます」

 

「その2人についての特徴ってありますか?」

 

「私が離れた所からカメラで撮ったので見せますよ」

 

「私は動画で撮りましたから神無月君と相手の声もバッチリと記録してますから言い逃れは出来ませんよ」

 

 

そう言ってキッチンで一緒に頑張った人達が生徒会長達に写真と動画を見せた。

 

 

 

「なるほどね」

 

「文化祭が終わったら向こうの学校に連絡しとくわ」

 

「ありがとうございます」

 

「神無月君ゴメンね」

 

「せっかくの文化祭なのに」

 

「ある程度は覚悟してましたけどね」

 

「この後の予定は何かあるのかしら?」

 

「高等部で何か食べて行こうかな?って思ってます」

 

「それなら神無月君にはこのチケットを渡すわ」

 

「コレは?」

 

「このチケットは今日1日限定だけど行きたい店に行ってこのチケットを見せれば好きな物が無料で買えるわ」

 

「ええっ!?」

 

「ちょっ!良いんですか!そんな凄い物を渡しちゃっても」

 

「このチケットは男性専用であるから大丈夫よ」

 

「ちょっと待ってください」

 

「何かしら?」

 

「さっき男性専用って言ってましたがもしかして・・・」

 

「神無月君の他に男性は来てないわ」

 

「やっぱりそうでしたか」

 

「中等部と高等部を合わせて神無月君1人しか男性がいないから」

 

「先生も女性しかいないし」

 

「男性を増やす方法は無いんですか?」

 

「あるにはあるんだけど・・・」

 

「あるんですか!」

 

「私達に教えてください」

 

「それはダメよ」

 

「この話については神無月君と神無月君の家族にしか話してはならない事だから貴方達に話す訳にはいかないのよ」

 

「どうしても何ですか?」

 

「どうしてもよ」

 

「君達4人が神無月君と同じ神無月って名前だったら教えてあげるけど?」

 

「「「「違います」」」」

 

「だったら教えられないし話せないわ」

 

「まあ仕方ないですよ」

 

「他には何か伝える事あるかしら?」

 

「特に無いですね」

 

「それじゃあ俺達はコレで失礼します」

 

「あっ!神無月君」

 

「何でしょうか?」

 

「文化祭が終わったら話があるので生徒会室に来てください」

 

「わかりました」

 

「それでは失礼します」

 

 

俺達5人は生徒会室を出て少し離れてから話をした。

 

 

「まず何処から行こうかしら?」

 

「神無月君は行きたい所ある?」

 

「俺は唐揚げとオムそばですね」

 

「唐揚げはわかるけどオムそばって?」

 

「外側はオムライスみたいに卵で全体が隠れてるように見えるけど中は焼きそばが入ってるんですよ」

 

「へぇ」

 

「オムライスだったら全体に卵が隠れるようになってるけど食べると御飯が出て来ますよね?」

 

「確かに出てくるわね」

 

「オムそばは御飯の代わりに焼きそばになったってだけです」

 

「なるほどね」

 

「神無月君は何が好きなの?」

 

「俺は唐揚げが好きだな・・・後はハンバーグと焼肉のカルビとかスパゲティのカルボナーラが好きだな」

 

「ハンバアアァァァァグ!!」

 

「誰が芸人か!?」

 

(神無月君は唐揚げと焼肉のカルビとハンバーグとカルボナーラが好き・・・っと)

 

 

「じゃあ嫌いな食べ物は?」

 

「嫌いな食べ物は結構多いな」

 

「例えば?」

 

「カレーみたいな辛い物とかお刺身のような物も嫌いだしピーマンも嫌いだし後はレバーも嫌いだね」

 

「ピーマン嫌いなんだ?」

 

「食べた時の苦い味が嫌なんだ」

 

「じゃあパプリカは?」

 

「パプリーカ♪花が咲いーたーらー♪」

 

「米津玄師さん!」

 

「あれは食べた事が無いから知らないな」

 

「じゃあ私が今度ハンバーグを作ってあげるね」

 

「楽しみにしてるよ」

 

「それじゃあ神無月君が言ってた唐揚げとオムそばに行ってみましょう」

 

「「「賛成」」」

 

 

 

 

まず俺達は唐揚げとオムそばの店に行ってみたがお隣さんだったのでチケットを見せたら無料で買えたので良かった

 

 

 

「けど唐揚げとオムそばが1つ500円って高いよね」

 

「お祭りでも同じ食べ物でも屋台が違うと値段も違うし」

 

「300円と500円とかね」

 

「それ言ったら夏のかき氷なんてどうするの!元は水なのに300円とか500円とかで場所によってはシロップ掛け放題とかあるしさ」

 

「確かにそうですね」

 

「かき氷はまだ良い方だよ!お好み焼き何て広島風と関西風とかあるけど何が違うんだ?って話しよ」

 

「あー・・・」

 

「最近はB級グルメとか結構出てきましたからね」

 

「屋台よりB級グルメの方が美味しかったわ」

 

「そうなんですか?じゃあ今度お祭りあったらB級グルメ食べてみたいな」

 

「私が買って食べさせてあげるね」

 

「「「抜け駆け禁止」」」

 

「私はチョコバナナが好きなんだけど場所によってはジャンケンあるんだよね」

 

「負けたり引き分けだと1本で勝てば2本ですよね?」

 

「私はジャンケン弱いから毎回1本しか貰えないのよ」

 

「そうなんですか?」

 

「けど買った後に座れる場所を探しても誰かに座られてて座る場所が無いんだよね」

 

「お酒を飲んでる人もいますからね」

 

「ビールを~」

 

「一気飲~み~」

 

「ウッ!ハッ!」

 

「ジン♪ジン♪」

 

「ジンギスカーン」

 

「飲ーめや♪」

 

「私達は学生だから!」

 

「とりあえず神無月君が買った唐揚げとオムそば食べてみたら?」

 

「そうですね」

 

「それじゃあ唐揚げから、いただきます」

 

「実食!」

 

「とんねるず!」

 

「・・・美味しいですね」

 

「オムそばは?」

 

「・・・コレも美味しいですね」

 

「味の方はどうだった?神無月君」

 

「星三つ!」

 

「ありがとうございました!いただきました!星!三つです!」

 

「チューボー!」

 

 

 

 

俺が食べてからそう言うと周りが俺を見ていた。

 

 

 

ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・

 

 

 

「倍プッシュだ・・・・・・!」

 

「血液を取られるから止めなさい!」

 

「男の子がそこまで言うなんて」

 

「やっぱり私ちょっと買ってみる」

 

「わっ!私も」

 

「あたしも」

 

 

 

それから怒涛の勢いでお客様がオムそばと唐揚げを買って行って最後は品切れとなって終了しました。

 

 

 

その後フランクフルトにじゃがバターを買って食べたけどコレも美味しかった。

 

 

 

「後は何か食べたいのある?神無月君」

 

「うーんと・・・最後にクレープが食べたいな」

 

「クレープ・・・どこにあったっけ?」

 

「反対側にあったわ」

 

「じゃあそこに行きましょう」

 

 

 

 

今度はクレープ屋に行ってみると沢山の種類の味があったので迷ってしまった。

 

 

「何にしようかな?」

 

「なになに?ストロベリー生クリームとブルーベリー生クリームにチョコ生クリームとキャラメル生クリームと何種類か実際あるね」

 

「神無月君は何にする?」

 

「俺は・・・シンプルにストロベリー生クリームで」

 

「じゃあ買ってくるね」

 

「待ってくれる?」

 

「どうかした?」

 

「俺が行くよ」

 

「えっ!でも・・・」

 

「大丈夫!ナンパは4人いるから安心しているしチケットは使わないと損しちゃうしさ」

 

「まあそうだよね」

 

「ストロベリー生クリーム1つお願いします」

 

「しばらくお待ちください」

 

 

 

 

 

そして出来上がったのを受け取り食べてみたら甘くて美味しかった。

 

 

 

 

「はぁ・・・ご馳走様でした」

 

「結構食べたね」

 

「唐揚げとオムそばとフランクフルトとじゃがバターとクレープの5種類だよね?」

 

「お腹が減ってたってのもあったけど周りの雰囲気って言えば良いのかな?それもあるし後は人が食べてるのを見ると自分も食べたくなったりしない?」

 

 

 

「確かに」

 

「皆も何か食べてたよね?」

 

「そうだね」

 

「たこ焼きとお好み焼きとイカ焼きを食べたし」

 

「けど3つでお腹いっぱいだけどね」

 

「だけど3つで1000円は痛かったね」

 

「お祭りも安くないから考えながら使わないと大変な事になるからね」

 

「俺は5つ食べたけど本来だったら合計で2000円を払ってたからそれが無料になったのは結構嬉しかったな」

 

「学生で1000円とか2000円は結構痛いからね」

 

「高校生だったらバイトすれば何とかなるだろうけど」

 

「それでも学校が終わった後の話だから4時間か5時間ぐらいでしょ?」

 

「しかも未成年だから夜10時までしかバイト出来ないし」

 

「後はバイト先の時給にもよるけどね」

 

「良くて8万か9万ぐらいだしね」

 

「男性がバイトする場合は時給が結構上がるわよ」

 

「そうなんですか?」

 

「例えば女性がコンビニで800円の時給でバイトするに対して男性だったら1200円とかね」

 

「えっ!」

 

「凄い!」

 

「羨ましい!」

 

「けどコレは同じ場所でも場所によっては時給が違うから結構考えなきゃならないけどね」

 

「例えばAのコンビニとBのコンビニは一緒なのにAは駅前でBは交番の近くとか、その場所によって時給が決まるからね」

 

「アレ?同じなのに違うんですか?」

 

「Aはさっきも言ったけど駅前でBは交番だとするよね?そしたらこの場合どっちが人が集まると思う?」

 

「駅・・・ですよね?」

 

「正解!このように家から近いとか学校から近いみたいな人が沢山いる場所は結構高いわ」

 

「それだけの人が集まるから余計に大変だから・・・ですか」

 

「同じ場所なのにAが1000円に対してBが600円だったら何処でバイトしたい?内容は一緒と客の数はまったく一緒で」

 

「それならAですね」

 

「400円の差は大きいですからね」

 

「それならBには行きたくないよね」

 

「よっぽどの理由が無い限りはね」

 

「男性だったら時給どのくらいかは知らないけど最低でも1000円は確実でしょうね」

 

「多くてどのぐらいですかね?」

 

「さあ?場所にもよるけど高くて1500円ぐらいじゃないかな?」

 

「男性の人数は少ないから男性がいればアピールになるし高く出しても店としては御釣りが来るからですか?」

 

「時間に限りがあるとはいえ男性と一緒にバイトが出来るのよ?どんなに大変でも男性と一緒に居られるのなら大変って言う気持ち何かすぐに忘れるだろうしお金だって稼げる・・・これ以上の贅沢を望むなんて私だったら絶対に無いわ」

 

「女性から見たら男性と一緒にいたいんですか?」

 

「「「「当然」」」」

 

「まあ男性がいる所といない所では女性のやる気にも関わってきますから」

 

「男性がいる所といない所なら女性は100%の確率で男性がいる所を選ぶからね」

 

「そうそういないけどね」

 

「何せ女性が1000人に対して男性は1人の確率でしょ?お客様として男性が来たら最高だし」

 

「その男性がバイト先でも一緒ならレア中のレアですからね」

 

「しかもですよ?女性から見たら究極のレアカード(男性スタッフ)よ!世界に1枚だけのって言う程のね」

 

「その究極のレアカード(男性スタッフ)を手放す人もいないですからね」

 

「どうしてもって理由なら涙を流しながら手放すだろうけど理由もなく手放したらその女性は究極の馬鹿よ」

 

「もっと男性が増えてくれると良いですね」

 

「そう思います」

 

「戸山も男性と一緒に居たいのか?」

 

「勿論!一緒に居たいよ」

 

「そっか・・・」

 

「でも私達は神無月君と今こうして一緒に歩いたり食べたり出来てるし今日はコレ以上を望むなんて事しないよ」

 

「したら周りから嫉妬されたりするし結構大変よね」

 

「そうなんだ?大丈夫?皆も気をつけてね」

 

「「「「心配してくれてありがとう神無月君」」」」




sin0892さん、蒼司さん




お気に入り登録ありがとうございます






それと何人かの人達から理想と現実と繋がれた絆のコメントも貰いましたが嬉しかったです。


中には書く度に毎回コメントを書いてくれる人もいたので本当に嬉しいです


コメントを書いてくれた皆さん、本当にありがとうございます。



これからも頑張って書いていくのでよろしくお願い致します
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