理想と現実と繋がれた絆   作:シデンカイ

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第17話

昨日の放課後に先輩達と話をしてみたけど俺からしてみると不安ではあったけど何事も無くてホッとしました。

 

 

 

「ねぇねぇ神無月君」

 

「どうかした?戸山」

 

「この後って何かある?」

 

「実は親が迎えに来てくれるから今日は無理だね」

 

「男の子だもんね」

 

「何かゴメンね」

 

「学校と教室が一緒なんだし大丈夫だよ」

 

「・・・っと!親から連絡あったから帰るね」

 

「気をつけてね」

 

「戸山もな」

 

 

 

俺は外に行くと1台の車が停車していて俺が歩いて近づくとお母さんとお父さんが乗っていてお母さんは俺が車に乗るのを確認すると移動し始めた。

 

 

 

「あれ?帰る道を間違えてない?」

 

「実は今から行く所があるのよ」

 

「そうなんだ」

 

「俺と春華の2人からしたら怖い場所かもな」

 

「ええっ!」

 

「ゴメンね。春華が学校に行った後に向こうから連絡あったのよ」

 

 

 

 

 

今日の朝の話だけど実は、お母さんから話があった。

 

 

 

 

「何日か前にお母さんの知り合いの人から連絡あって私達に自分達の家に来ない?って呼ばれたの」

 

「それで?」

 

「もし決まったら春華も一緒に行くかしら?」

 

「お父さんは?」

 

「お父さんは私と一緒に行くわよ」

 

「だったら俺も行くよ」

 

「それじゃあ向こうから連絡あったら、そう伝えとくわね」

 

 

っと俺は聞かれたけど今回お父さんも一緒に行くらしく親がいるんならナンパも無くて大丈夫だろうと思って俺は親と一緒に行く事に決めたがいつ行くとか言われてなかったのだ。

 

しかしそれがまさか今日だとは俺は思っていなかったので驚いた。

 

しばらく車に乗っていたけど目的地に着いたので俺は降りて見たら大きな家だった。

 

 

 

 

 

 

「何処なの?この家?」

 

「この場所は・・・」

 

「お待ちしておりました」

 

 

 

急に目の前に黒い服を来た人達が現われて俺は驚いた。

 

 

「きっ・・・急に人が現れた!」

 

「驚かせてしまい申し訳ありません」

 

「それでは今から皆様を案内させて貰います」

 

 

 

俺達は黒い服を来ている人達と一緒に歩いていると豪華な物が沢山あった。

 

 

 

 

「こちらです」

 

「ありがとうございます」

 

 

 

黒服さん達がノックすると中から返事があったので黒服さん達が俺達と一緒に中に入ると男性と女性と俺と同い年?ぐらいの子がいました。

 

 

 

「立ちっぱなしも何ですからまずは座ってください」

 

「わかりました」

 

 

 

俺達3人が座るのを確認すると相手の人達が話してきた。

 

 

「奥さんの方は私と話した事あるけど私はこの家の当主です」

 

「僕は妻の旦那です」

 

「ハッピー!ラッキー!スマイル!イエーイ!!ハロー、ハッピーワールド!の弦巻(つるまき)こころよ!」

 

「春華の母親です」

 

「春華の父親です」

 

「soleilの神無月春華です」

 

「確かフランス語で太陽って意味だったわね」

 

「良く知っていますね」

 

「気になる事はすぐに調べる事にしていますから」

 

「あの・・・」

 

「何かな?神無月君?」

 

「弦巻さんは俺のお母さんの事を知ってるんですか?」

 

「前に会って話した事あるのよ」

 

「なら質問しても良いですか?」

 

「どうぞどうぞ」

 

「どうして俺達をこの家に?」

 

「私が君と話をしてみたかったのよ」

 

「それなら俺だけでも良かったのでは?」

 

「そうしたかったけど私も人の親だからわかる事なんだけど親としては子供が自分の知らない所で何をしているのか何処に行ってるのか不安なのよ」

 

「そうなんですか?」

 

「君みたいに学校に通っているっていうのであればまだ安心が出来るんだけどね」

 

「弦巻さんは違うとでも?」

 

「この子の近くに学校の友達とか黒服がいたとしても私は安心とは思えないのよ」

 

「君も親になればきっとわかるさ」

 

「そうなんでしょうか?」

 

「ちなみに春華が休みの時に着ている服あるけどアレは弦巻さん達が作ってる服よ」

 

「そうなの!」

 

「っと言っても服の他にも色々としてるけどね」

 

「リクエストあるなら作ってあげるけど?」

 

「でも何も浮かばないし」

 

「それなら自分が着たい服を言ってみるのはどうかな?それなら相手に伝わるんじゃないかな?」

 

「確かにそうですね」

 

「どういうのが良いのかしら?」

 

「でも良いんですか?本当にリクエストなんてしても・・・」

 

「構わないわよ?女性が男性の為に何かしてあげたい気持ちは理解出来るもの」

 

「それならですが1つ目はサイズは全部一緒にして欲しい事です」

 

「ちなみに君のサイズは?」

 

「Lです」

 

「1つ目と言うんだから、まだあるわよね?」

 

「2つ目なんですが俺は色に拘ってます」

 

「色?」

 

「俺は好きな色じゃないヤツは着たくないんですよ」

 

「それで?」

 

「俺は青と白と水色の3色が好きなんでその3色のみを使って服を作ってくれませんか?」

 

「良いわよ」

 

「服なんですが1つ目は冬用に厚めのトレーナーのフード付きで青と白」

 

「他には?」

 

「2つ目は水色と白とクリアブルーの3色を使ったマウンテンパーカーとジャージです」

 

「後はあるかな?」

 

「3つ目は青と白の2色で夏の為に薄い長袖とジャージをお願いします」

 

「夏の方は半袖じゃなくて長袖なの?」

 

「俺は夏になった時に日焼けしたくないんですよ」

 

「なるほどね」

 

「俺が言った3つですが出来ますか?」

 

「出来るけどいつまでに作れば良いとかあるかしら?」

 

「それは特に無いですね」

 

「なら私から聞くけど色はその3つと言ったけどその3色とは別に赤とかオレンジとか黒とかの別の色を入れるのは、どうかしら?」

 

「それは嫌です」

 

「なら3色の色とは別に・・・ミッシェルみたいなキャラクターの絵と色を加えるのは?」

 

「それも嫌です」

 

「君が自分で言った3色に拘りたいと?」

 

「はい!」

 

「じゃあサンプルの色を私に見せてくれないかな?」

 

「絵の具とパーカーとジャージとトレーナーの絵ってありますかね?」

 

「此方に」

 

「しばらく待ってください」

 

 

 

俺は相手に伝わりやすくする為に色を付けてそれを弦巻さんに渡した。

 

 

 

「ふむふむ・・・・・・パーカーは首の所がクリアブルーで首から少し下が水色で胸の辺りが白で、お腹の辺りが上にクリアブルーと真ん中が白と、白の下にクリアブルーと・・・」

 

「改めて聞きますが出来ますか?」

 

「出来るけどトレーナーについては?」

 

「トレーナーは青と白の2色だけなんで、その2色だけの色を使ってくれるなら特に無いですよ」

 

「その2色の中にキャラクターは?」

 

「いらないです」

 

「ジャージについては?」

 

「ジャージもパーカーと一緒でキャラクター無しの色だけの状態でお願いします」

 

「キャラクターは無しでも他の服みたいに英語の文字を入れるとかは?」

 

「それも無しで」

 

「なるほど・・・君の言う色については良くわかった」

 

「色々と注文してすいませんね」

 

「構わないわよ、今回は私が君のお母さんに頼んで君と旦那さんに来て貰ったのだから」

 

「そうなんですか?」

 

「じゃあ確認するけど完成する期間は特に無しで色は君が言った色だけでキャラクターとか英語の文字とか、そういったのも無しで良いのかな?」

 

「はい」

 

「じゃあ完成したら此方から連絡するから待っててね」

 

「色々と言ってしまいましたが、ありがとうございます」

 

「この後は私は君の両親と話をするから君は、こころの話相手になってくれないかな?」

 

「はい」

 

「こころは神無月君を案内してね」

 

「わかったわ」

 

「黒服は2人と一緒に行動するように」

 

「かしこまりました」

 

 

 

 

俺は弦巻さんの案内で色々な所に行ったけど最後に行った部屋の中には学校の職員室のような広さで良く見るとグランドピアノとかギターとかベースとかドラムとかエレクトーンとかヴァイオリンなどが置かれていた。

 

 

「結構いろんなのがあるな」

 

「春華は何か出来るの?」

 

「出来るよ」

 

「貴方の音を聞かせて欲しいわ」

 

「別に良いけど何の曲をやるかは俺に決めさせてくれ」

 

「もちろん良いわ」

 

 

俺はエレクトーンに近づいて椅子に座った後に少し考えたが自分が今やりたい曲が決まった。

 

 

 

「それじゃあ今から始めるよ」

 

「何をするのか楽しみね」

 

「黒服さん達も聞いてください」

 

「わかりました」

 

「タイトル名は・・・・・・Sing、Sing、Sing」

 

 

俺がSing、Sing、Singをやって聞かせてみる事にしましたが弦巻さんは知らない曲なのか良くわからない顔をしていたが黒服さん達は知っているようだった。

 

 

それでも俺は最後までやりきって終わった後に立ち上がって相手がいる方向を向くと拍手された。

 

 

 

「とっても良かったわ」

 

「そうかい?けど弦巻さんに、そう言われて良かったよ」

 

「神無月様」

 

「はい?」

 

「私達にも聞かせて貰いありがとうございました」

 

「いえいえ!俺としては誰かが俺の音を楽しんで貰えたら良いなっと思ってやっただけですから」

 

「他には出来るかしら?」

 

「出来るには出来るが今と違って今度はピアノで何の曲をやるかは俺が決めるって言うのであればやるけど?」

 

「じゃあまた聞かせて欲しいわ」

 

「俺は別に良いけど・・・」

 

「神無月様、ピアノでお願いします」

 

「わかりました・・・じゃあ見せますね」

 

「どんなのかしら?」

 

「タイトル名は・・・・・・私のお気に入り My FaVOrite ThingS」

 

 

俺は最後に、私のお気に入り My FaVOrite ThingSをやりきって椅子から立ち上がり弦巻さんと黒服さん達の顔を見ると拍手された。

 

 

その後は親から連絡があったのでさっきの場所に戻って弦巻さん達に挨拶した後に俺達は家に帰った。

 

 

その帰り道での事・・・

 

 

 

「俺は途中で抜けたけど結局なんだったのさ?」

 

「コレからは何人かの黒服さんが俺と春華のサポートに入るって事だ」

 

「俺に?」

 

「春華はナンパされた事が何回か、あるだろ?」

 

「あるよ」

 

「しかも中学3年のあの出来事も春華は覚えてるだろ?」

 

「・・・うん」

 

「今後は私達2人の知らない所でそういった事に出来るだけ巻き込まれないようにしようって事になったのよ」

 

「俺がお母さんとお父さんと一緒にいる時は?」

 

「その時は流石に黒服さん達いないけどな」

 

「俺が学校に行ってる時については?」

 

「近くで黒服さん達が待機してくれるらしい」

 

「つまり俺がお父さんとお母さんと一緒にいる時は黒服さん達いないけど俺だけとか、お父さんだけとか俺とお父さんだけの場合だったら黒服さん達がいるって事?」

 

「そういう事だ」

 

「少なくとも前と比べたら少しは楽になると思うわ」

 

「でもそれって何人ぐらいの黒服さん達が俺とお父さんのサポートするんだろう?」

 

「そこまでは言ってなかったけど大丈夫よ」

 

「そうだと良いけどね」

 

 

 

そして弦巻さん達と会ってから数日後・・・

俺は戸山と宇田川と朝日の4人は教室で話をしていました。

 

 

 

 

「ホームページに乗ってるヤツ?見る!」

 

「なになに?」

 

「そんなんあったっけ?」

 

「先週GalaXyって所でライブやったんだ。ポピパもいたよ」

 

「ああ・・・六花も出てたの?」

 

「私はバイトで」

 

「バンドは、やってないの?」

 

「・・・地元では、ちょっとだけ」

 

「バンドってメンバー集めるのが大変だよな」

 

「コッチでもやりたいけど・・・メンバーが・・・あっ!」

 

「えっ!私?」

 

「今ならドラム・ベース・キーボード・ボーカルなんでも!」

 

「ああ・・・ごめん、受験勉強したいし」

 

「えっ?何の?」

 

「大学!良いとこ行っときたくて」

 

「「「おおー」」」

 

「まあ、そういった理由なら仕方ないよ」

 

「私も頑張らんと!いつか・・・こんな風に」

 

「あっ!お姉ちゃんだ」

 

「あれ?本当だ」

 

「おっ!おおおおおおおお」

 

 

「どうかしたのか?朝日」

 

「今お姉ちゃんって・・・」

 

「確かに言ったけどそんなに驚く事かな」

 

「そうなんですか」

 

「宇田川ってメンバーの中では歳下なんだっけ?」

 

「そうだよ、でもお姉ちゃんみたいにドーン!って言わせるぐらい凄くなりたいんだ」

 

「そうなんだ?でも目標があるってのは良い事だと俺は思うよ」

 

「本当に!」

 

「テレビでもAさんがBさんみたいな人になりたいです。とかって言ってる人いるよね?」

 

「うん」

 

「このように何かの目標に対して自分が最後まで、やりきった時に達成感あるだろ?」

 

「確かにあるね」

 

「その為には、まず自分が考えて練習したり、あるいは勉強したり、するけど休む事も大事だから無理してはダメだと思うんだ」

 

「そうですよね」

 

「じゃあどうすれば良いのかな?」

 

「自分でわからなかったらまずは周りの人に聞いてみるんだ」

 

「周りの人に?」

 

「そうだ。自分は知らなくても知ってる人に聞けば良いんだよ」

 

「そっかぁ」

 

「自分が知らない事あれば聞く事だ。わからない事あれば聞く事だ。忘れたらまた聞く事だ」

 

「でも相手の人はそれに答えてくれるのかな?」

 

「人にも、よるけど答えられなければ違う人にまた聞けば良いんだから気にする必要は無いよ」

 

「そうだよね」

 

「聞く事は大切な事で、あって恥では無いんだから聞けば誰かが答えてくれるさ」

 

「そうですよね」

 

「だったら朝日に聞くけどさ」

 

「なんでしょう?」

 

「大丈夫な時で良いから朝日のギターを俺に聞かせてくれないか?」

 

「ええ!?」

 

「地元では、やってたんだよね?」

 

「やってました」

 

「なら朝日がバイトが無い日とか休みの時とかの日に俺と一緒に練習しないか?」

 

「良いですね!」

 

「おー!それ良いじゃん!」

 

「あこもやりたい!」

 

「宇田川は自分がいるバンドで練習してるんじゃなかったっけ?」

 

「そうだけど・・・男の子と一緒に練習してみたい!っと思って」

 

「正直に言ったね。俺としては別に構わないがバンドの方は良いのか?」

 

「そっちは、そっちで頑張る」

 

「俺としては構わないけどな」

 

「男の子から言われるなんて私は幸せです。」

 

「そう?」

 

「神無月君は・・・」

 

「失礼します」

 

 

 

俺達は教室の扉の方に顔を向けるとAfterglowの人達がいました。

 

 

 

「あれ?先輩達だ」

 

「どうして1年の教室に?」

 

「誰かに用があるとか?」

 

「1年の男の子いますか?」

 

「1年の男の子って言ったら・・・」

 

「神無月君だ!」

 

「なになに!何が始まるの」

 

 

 

俺は気になりつつも手を上げた。

 

 

 

「はい!いますけど?」

 

「ちょっと話があるんだけど良いかな?」

 

「わかりました」

 

 

 

 

俺は戸山と朝日と宇田川の3人と今いる教室の人達と離れてからAfterglowの人達と話した。

 

 

 

「ひまり、巴、つぐみ、男の子に近づき過ぎじゃない?」

 

「「「気のせい」」」

 

「ああ!何か男の子から良い匂いがする!」

 

「何か付けてる?」

 

「何も付けてないですけど?」

 

「もう我慢できない!」

 

「ダメだよ!ここ学校だから!」

 

「離して!あの子は私が!私がぁぁぁぁぁ!」

 

「あの・・・」

 

「ああ!何かゴメンな」

 

「実は今日の放課後なんだけど時間あるかな?」

 

「今日は大丈夫ですよ」

 

「じゃあ放課後に、またこの教室に来るから待っててくれるかな?」

 

「わかりました」

 

「それじゃあ、また放課後ね」

 

 

 

そう言って先輩達は行ってしまったけど何があるんだろう?っと気になっていた。




他の人の見ている時に思ったんですが文字がグラグラと揺れているのを前に見た時アレには驚きました。
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