理想と現実と繋がれた絆   作:シデンカイ

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sinさん評価5ありがとうございます。まだ1話しか無かったのに嬉しいです






第2話

コンビニのギャル店員に話しかけられた俺は家の中に入った後に手洗いと、うがいをしてから買ったパンを部屋で食べた。俺の部屋にはPS3とPS4とSWitCh等の息抜きでゲームもする事あるが基本はギターとかベースとかピアノとかドラムとか自分でやってみたいと思った事には全力でやるのが俺のやり方だ。始めたからには途中で辞めたくは無いので、もう2度と走れないとかもう2度と歩けないとか、そういったどうしても無理って言われたら諦めなきゃならないのかも知れないが俺は、そういった状況では無いのだから少しずつ少しずつで良いから練習したいと思ってる。まず最初に俺のやる事は曲では無く基礎中の基礎をしっかりとやる事をしている。基礎も出来てない状態で曲をやるつもりは俺には無いからだ。スポーツでもそうだがパスとかドリブルとかシュートとか基本的な事を覚えなければ話にならないし試合にも出せて貰えないからだ。何かしらの技を覚えたとしてもそれは基本的な事を覚えた後に身に付いた物であって最初からある訳じゃないけど基本は大事だと俺は思う、基本あってこその技であり表現力だったりするのだから・・・

 

 

 

 

「さてと食い終わったしそろそろ練習するとするか」

 

 

 

俺の部屋は2階で1階にはリビングとかお風呂とかトイレとかがある。いつも練習してる場所は1階にあるので1階に行かなきゃ練習は出来ないので1階に降りた。それから練習する場所に移動してドアを開けるとギターとベースとドラムとピアノが目の前に、あって俺の場合は俺専用のギターとベースは色でハッキリと分かるようにしている。お父さんは黒でお母さんは赤で俺は白と水色もしくは青と白の2種類の色で誰が誰の物か間違わないからな

 

 

 

「今日はピアノをやろっと!ピアノで最初やる曲は・・・モーツァルトで、トルコ行進曲」

 

 

 

 

 

 

 

俺は何回も何回も練習をして気付けば夜の6時になっていたが俺は自分がピアノで練習したりする時はモーツァルトのトルコ行進曲が1番好きな曲であると同時に得意な曲でもあるので良く練習している。他には昔の話だけどピアノのコンクールとか良く出てたけど体が成長した今となっては少し戸惑ってしまいますが小さい頃だったらお母さんが近くにいてくれたからまだ良かったけど今は中学3年で来年は高校に行くかどうかを考えなければならない事で中学校までは義務教育なので仕方ないが高校は行っても行かなくてもどちらでも構わないけれど高校の学校側としたら男子が増えて欲しいと願っている所があります。

 

 

 

 

「でも悩み所なんだよな」

 

 

 

 

何故こんなに悩んでいるかと言うと学校に行くと良い所と悪い所が実際あるからだ。

 

 

 

1→学校の行事に参加している事と出席さえ足りていれば学校に来なくても良い事

 

 

2→遅刻しても構わない事

 

 

3→送り迎えも有り

 

 

 

逆に悪い所

 

 

 

1→特定の人と仲良くしている場合イジメの対象になりやすい事(女子が)

 

 

 

2→男が少ないから男子は事件に巻き込まれる確率が高い

 

 

 

3→バスとか電車などの乗り物に乗ると痴漢されやすい

 

 

 

4→着替えてる所を覗かれる

 

 

 

5→男子の物が盗まれる

 

 

 

 

 

悪い所が多い気がするが実際にある事なんで何とも言えない

 

 

 

 

「「ただいま」」

 

「おかえり」

 

「ちょっと運ぶのを手伝ってくれ」

 

「わかった」

 

 

 

俺はお父さんに言われたので買ってきた物を冷蔵庫と冷凍庫に分けて入れた。お母さんが夕飯を作っている間またピアノの練習を始めようと今からピアノで始める曲を何にしようか迷った。

 

 

 

「最初モーツァルトの曲でトルコ行進曲を選んだから次は・・・ベートーヴェンで、エリーゼのために」

 

 

 

 

 

エリーゼのために、を最初から最初まで通してやって終わった所でお母さんが来た。

 

 

「ごはんが出来たわよ」

 

「ありがとう」

 

 

 

その後は家族3人で夕飯を食べてからお風呂に入って明日の学校に行く準備して寝る事にした。

 

 

 

 

「もう朝か・・・まだ眠いな」

 

 

 

 

まだまだ眠かったが今日から学校があるので制服に着替えてから1階に降りる

 

 

 

「おはよう・・・お母さん、お父さん」

 

「おはよう春華」

 

「おはよう」

 

「朝ご飯が出来たから早く食べちゃいなさい」

 

「わかった」

 

 

 

 

 

朝ご飯を食べて行ける準備は前の日に終わらせたので後は行くだけだ

 

 

 

「それじゃあ行ってきます」

 

「気をつけて行くのよ」

 

「何かあったら大声で叫ぶんだぞ」

 

 

 

 

家を出てからしばらく歩いていると左右から視線を感じた俺はギアスを使った。

 

 

 

 

(朝から男の子を見られるなんて幸せ)

 

(あの制服って・・・確か花咲川女子学園の制服よね)

 

(あの子かわいいからナンパしちゃおうかな)

 

(超タイプなんだけど!)

 

(試しに話しかけてみようかな)

 

(はぁはぁ・・・グヘヘヘ)

 

 

 

目の前にいる人達の考えてる事がわかるので正直に言うと助かっている

 

 

 

 

 

(いつまでもここにいると何をされるかわからないから学校に行かなきゃ)

 

 

 

 

そんな嫌な視線から離れたかったので俺は急いで学校に行ったけど気付いたら教室にいた。

 

 

 

「誰もいないのは助かった。しばらく寝てるとしよう」

 

 

 

 

俺は誰もいない朝の教室で寝ていたら誰かが教室に入ってきた。顔は上げてないから分からないが此方に近づいて来ている

 

 

 

(誰が入ってきたんだろ?まあ良いや)

 

「神無月君そろそろ起きて」

 

「・・・おはよう戸山」

 

「おはよう神無月君」

 

「まだ寝たいんだけど」

 

「そろそろ先生が来るから」

 

「えっ!そんなに寝てた!」

 

「寝てたよ」

 

「マジか」

 

「いつも眠たそうにしてるけど夜しっかり寝てるの ?」

 

「8時間は寝てるな」

 

「何か見たい物でもあったの?」

 

「無かったけどピアノの練習をしてたんだよ」

 

「そうなんだ」

 

「ピアノは1番好きなんでな」

 

「それじゃあピアノで練習する時って何か好きな曲あるの?」

 

「モーツァルトのトルコ行進曲とベートーヴェンで

、エリーゼのために・・・この2曲だな」

 

 

 

戸山と一緒に話をしてそれからしばらくすると先生が教室に入って来たので授業が始まってお昼ご飯も食べて最後の授業も終わり掃除をしてから先生の話をして終わった後は帰るだけになったが俺は部活に入って無いので帰るだけだが今日は寄り道しながら帰ろうと思ったので俺はCiRCLEに向かって歩いていたが右に曲がろうとしたら急に誰かが来そうな雰囲気がしたので俺は通り過ぎるのを待つように制服のズボンの右ポケットから携帯を出して顔は下を向いて操作し始めた。

 

 

 

 

 

「あれ?君って確か・・・昨日コンビニでパンを買った子だよね?」

 

 

 

俺は誰だろうと思って顔を上げて見ると羽丘女子学園の制服を着ている昨日のコンビニのギャル店員がいました。

 

 

 

 

「げっ!昨日のギャル店員!」

 

 

 

 

俺は昨日のギャル店員とまた会うとは思わなかったのでギアスを使った。

 

 

 

 

(昨日コンビニに来てくれた男の子と偶然とはいえ会えて嬉しいな)

 

「やはり私と君は、運命の赤い糸で結ばれていたようだね」

 

「たったの2回しか会ってないのに運命の赤い糸も無いでしょう」

 

「私の名前は今井リサって言うんだ。君の名前は?」

 

「どうして名乗らなきゃいけないんですか?」

 

「私が君の事を気になっちゃってね」

 

「・・・花咲川女子学園中等部3年の神無月春華(かんなづき・はるか)です」

 

「珍しい名前だね。しかも私より年下なんだね」

 

「そうですか」

 

「連絡先も交換しようよ」

 

(もしかしたらこのまま男の子の連絡先を聞けるかも知れないし)

 

「・・・良いですよ」

 

「あれ?私が言うのも何だけど断られるかと思ったんだけどな」

 

(まさか良いと言われるとは思わなかったな)

 

「断わる気でいましたが今ここで断ってもまた会う度に連絡先を聞かれそうだと思ったので」

 

「そっか」

 

(まあ確かに言うかも知れないね)

 

「俺は今から行きたい所あるんで失礼します」

 

「何処に行くの?」

 

「CiRCLEって場所ですけど?」

 

「本当に!私も今からそこに行こうとしてたんだ」

 

(このまま本当は家に帰ろうとしてたんだけどね)

 

「嘘ですね」

 

「えっ?」

 

「本当は家に帰ろうと思ってましたよね?」

 

「それは・・・」

 

(バレてる!)

 

「なんで嘘を言ったんですか?」

 

「えっと・・・」

 

「バレないと思ってました?残念ですが俺は貴方みたいに話しかけられた事は結構あるんですよ」

 

「そうなの?」

 

「貴方は俺という男の人に会えたから嬉しかったんですか?それとも2回とは言え男の人が自分と話しをしてくれるのが嬉しかったんですか?それとも連絡先を交換が出来たから嬉しかったんですか?」

 

「全部だね」

 

「即答ですか」

 

「嘘とか言っても隠し通す事が出来なそうと思ったからね」

 

「俺に嘘は無駄だって事です。それじゃあ俺は行きますけど運が良かったらまた会えると思いますよ」

 

 

 

 

 

 

俺は今井さんにそう言いながら目的地に向かって再び歩き始めた。




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他にもtorin silverさん、桑田さん、ちぇーろさん、アポロ11号さん、ベーターさん、 鴻上刹那さん、まーちゃん!さん、プライバシーさん、ユウキさん、油そばさん、雪の進軍さん、とある最愛さん、ありがとうございます。





まだ1話しか無いのにUAが890もあって驚きましたが他にも登録してくれた人達もありがとうございます。




コレからも見てて面白いと思えるように書いていくので応援よろしくお願いします。
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