中学生の時に行っていた学校も今では何だか久しぶりに感じていたけど人は変わっても周りとかは見た感じ特に変わってなくて少し嬉しくもあった。
春華「ちょっと前までは俺も、いたんだよな」
俺は羽丘の生徒会長のP氷川先輩と2人で花咲川に来ていたが他校の生徒が来たからか結構な人数が集まってしまったが今は花咲川の生徒会室にいるけどホワイトボードの近くに立っている市ヶ谷先輩と真ん中に座っている白金先輩と白金先輩の隣に座っているR氷川で反対側にはP氷川先輩とP氷川先輩の隣には俺が座っていますが俺から見たらR氷川先輩が目の前に居る状態ですが今は話しておくべきだと思ったので話をしてみた。
白金「合同文化祭ですか?」
P氷川「そっ!羽丘と一緒にするの!この前、商店街でAfterglowとしてたでしょ?」
市ヶ谷「あっ!はい」
P氷川「あれ!るんっと来た。」
春華「いやいや!意味わかりませんからね!?」
R氷川「それが理由?意味がわからないわ」
P氷川「えーー」
R氷川「それよりアポイントメントも取らずに、いきなり他校に押しかけるのは非常識よ、それに昼休みに、まだ授業があるでしょ?」
春華「実際あるには、ありますよ?けどウチの氷川先輩がどうしても花咲川に行きたいと言ってたんで来たんですよ」
P氷川「ごめんね。昼休みならお姉ちゃんに会えると思って
春華「それならお互いに同じ家に住んでいるんですから1週間前に話しておくとか出来たはずですよね?」
市ヶ谷「すみません、一緒に文化祭って具体的には?」
P氷川「うーん・・・開催日を合わせて合同で出し物をしたり、お客さんも、どっちもビュン!?って行けたら、るるるん!ってさ」
春華「いやいやいや!前半は良かったけど後半が余計に意味不明で理解出来ませんよ!?」
市ヶ谷「ビュン?るるるん?」
R氷川「市ヶ谷さん、耳を貸さないで良いわ」
P氷川「燐子ちゃんは、どう思う?」
白金「っ!?」
P氷川「賛成?」
白金「えっと・・・」
R氷川「生徒会長である白金さんが決めてください」
白金「わっ・・・私?」
春華「白金先輩」
白金「神無月君」
春華「さっき氷川先輩が生徒会長の白金さんが決めてくださいって言ってましたから良く考えてから決めた方が良いですよ」
白金「良く考えて?」
春華「もし合同で文化祭やるんでしたら羽丘と花咲川から沢山の生徒の出入りとかすると思いますし合同ですから準備する時間とかも、ありますから早めに決めなければなりませんからね。」
白金「そうですね」
春華「最終的な判断が白金先輩なら白金先輩はウチの氷川先輩が言っていた合同文化祭を、どう思っているのかをハッキリと自分の言葉で伝えた方が良いと思います。そうじゃないと伝えたくても伝えられない状態が続いてしまいますよ」
白金「私は・・・やってみたいです」
P氷川「本当に!」
市ヶ谷「マジですか!」
白金「私達は3年生で・・・高校生活も終わりに近づいていますから・・・最後ぐらいは楽しくやってみたいなって思います」
春華「わかりました。それなら俺は白金先輩に協力しますよ」
市ヶ谷「本気かよ!」
春華「白金先輩は自分から話すまでに少し時間かかりますからね。だったら俺が白金先輩のサポートに入って白金先輩を後ろから支えますよ」
市ヶ谷「後ろから支える!?羨ましい!」
春華「もちろん市ヶ谷先輩にも協力しますよ」
市ヶ谷「本当か!」
春華「こんな事で嘘を言っても意味ないですよ?それに・・・」
俺は市ヶ谷先輩の隣まで歩いて他の人達には聞こえないように気をつけながら市ヶ谷先輩の耳だけに聞こえるように言いました。
春華「市ヶ谷先輩が俺にして欲しい事を言ってくれたら出来る範囲でしますから」
市ヶ谷「何でもか?」
春華「内容次第です」
市ヶ谷「それもそうだな」
R氷川「2人で何を話しているのですか?」
春華「今後の事についてです。」
白金「今後の事・・・ですか?」
春華「俺は1年生ですが白金先輩達は3年生ですからね。3年生がいなくなった後の話をしてたんですよ」
市ヶ谷「いつか3年生の人達がいなくなるし」
白金「確かに・・・それは大事ですね」
P氷川「さっきから神無月君は何で2人と特に話しをしてたの!」
春華「今いる生徒会室のメンバーの中だったら市ヶ谷先輩と白金先輩が好きだからですよ」
市ヶ谷「マジか!?」
白金「嬉しい・・・です」
春華「とにかく合同文化祭をやると決まったのなら準備を始めなければなりませんから各自で色々と話し合いながら進めていきましょう」
合同文化祭が決まった事で羽丘と花咲川の生徒が行ったり来たりするようになって俺も文化祭を手伝っていた。
だけど俺が体調を悪くして学校を何日も休んでから久しぶりに人が沢山いる時間に登校して学校に着くと何故か周りが俺を見る視線が中学以上に増えたのを感じていたし周りの人達は俺が歩いていると左右に別れて俺が歩く道を開けてくれるようになったり気を使ってくれてるみたいだけど今は学校では無く俺と戸山で旭湯に来ていた。
春華「ここが朝日が今いる場所なんだ?」
朝日「はい!そうです」
戸山「銭湯?」
春華「みたいだな」
朝日「此方です」
朝日に案内されて行くと朝日の部屋に着いたので中に入ってから3人で話す事にした。
朝日「所で話したい事あるんですよね?」
春華「そうなんだよ」
戸山「実は・・・・・・なんだ」
朝日「えっ!ポピパさん文化祭ライブ出るの!?」
戸山「主催ライブも、どっちも頑張るってお姉ちゃん、ずっと練習してるんだよね」
朝日「合同文化祭だけでも、ありがたいのにライブまで!1番前の席、取らなきゃ!っで・・・でも手伝いもしたい」
戸山「クラスの出し物も忘れないでよ」
戸山が何かに気づいたのか顔を何処かに向けると朝日のカバンの隣にある物を見ながら言った。
戸山「六花はライブ出ないの?」
朝日「???出たいなって思ってるんだけどまだメンバーが見つからなくて・・・でもきっと出る!文化祭までに何とか」
戸山「出来ると良いね。何で見つからないんだろう?」
春華「朝日が望んでいても中々良い人達と巡り会えないんだろうな」
戸山「そうなのかな?」
春華「商店街ライブの時だって朝日だけが無所属で俺を入れた4人は何処かの所属だから余計に何処にも入ってない人達と一緒にやりたいんだろうさ」
戸山「なるほどね」
朝日「私がダメダメなのが1番なんだけどポピパさんて5人でポピパさんでしょ?」
戸山「うん?」
春華「まあ確かにな」
朝日「このメンバーじゃなきゃって人達と出会えたらなって」
戸山「・・・」
春華「それなら、いっその事だけどさ・・・」
そんな時に朝日からの携帯から着信音が鳴って朝日が電話を探していたが何とか見つかったので朝日は自分の携帯を手に取る前に俺は相手の名前が見えてしまった。
(店長って事は朝日がバイトしてる所だったよな?)
朝日「はい!朝日です。・・・・・・本当ですか!?行きます!すぐ行きます!ありがとうございます」
朝日は気付いてないが俺は戸山の方を見ると溜息をした後に呆れたような感じで朝日を見ていた。
朝日「GalaXyにポピパさんが来たーー!?(゚∀゚)」
戸山「へぇー・・・私は?」
朝日は、それを聞いた途端・・・あっ!って思ったのか動かなくなっていた。
春華「まあ朝日がポピパ好きなのは知ってるけど、もうちょっと周りを見てから考えようか?」
朝日「ごめんなさい」
春華「バンドやりたいんだったら商店街ライブみたいに俺と組んでライブやろうよ」
朝日「あの時と違ってメンバーが神無月君と2人だけだし・・・」
春華「バンドってのは絶対に5人じゃなくても良いんだよ」
朝日「えっ?」
春華「俺の知り合いの人が言ってた言葉を言ってあげるよ」
朝日「どんな言葉ですか?」
春華「音楽なんて、やりたいやつが好きにやる、頑張ったかなんて 自分にしかわからない」
朝日「っ!?」
春華「朝日は今の言葉を聞いてどう思った?ちなみに俺だったらまさに、そうだなって思ってるんだ」
朝日「どうしてですか?」
春華「本人は頑張っていても他の人が頑張っている人の気持ちなんて、わかる訳が無いのだから」
朝日「そうなんでしょうか?」
春華「それよりバンドやるんなら俺と一緒にやるのを考えといてくれないか?コレは文化祭の時に俺が、やる曲だけど俺は1人でもやるつもりだ。」
朝日「1人でも・・・」
春華「無理にメンバーを集める必要は無いんだ。一緒に、やる人いないのなら俺とやろう!もしくはメンバーが集まらないで出来ないぐらいなら1人でやった方が、まだマシだぞ」
朝日「そうだよね」
春華「考えるだけは考えといてね。それじゃあ朝日は今から行くみたいだから俺達も帰るとしようか」
戸山「そうだね」
春華「それじゃあ、また学校でね」
戸山と一緒に旭湯から出た俺達は、お互いに別れた後に黒服さんを呼んで10分ぐらいで黒服さんの車が来たので俺は家に送って貰いました。
そして次の日の放課後・・・俺は生徒会長の氷川先輩に呼ばれたので生徒会室にノックして返事が、あったので中に入るとピンク色の髪の人と今井先輩と水色の髪の人と羽沢先輩と氷川先輩の5人がいました。
春華「失礼します」
氷川「あっ!来てくれたんだね」
???「あっ!君ってあの時の!?」
春華「どちら様ですか?」
???「覚えてない?雨の時に会ったんだけど・・・」
春華「雨の時・・・・・・あっ!思い出した!あの雨の日のピンクさんか!」
???「思い出してくれたんだね!嬉しい!私は、まんまるお山に彩りを!Pastel*Paletteのボーカル、丸山彩でーっす!」
春華「そういえば自己紹介してなかった気しますね。俺の名前は神無月春華です。よろしくお願い致します」
氷川「あれ?2人は知り合いなの?」
丸山「前に私が雨の時に濡れてたんだけど傘を貸してくれたんだ。それでから私は気になっちゃって・・・」
氷川「ふーん」
春華「所で氷川先輩?どうして俺は呼ばれたんですか?」
氷川「神無月君は誰かと文化祭でライブするか決まってるの?」
春華「俺は同じクラスの朝日と一緒にライブしようかなって思ってるんですか本人がまだ迷ってるんで朝日が決まらなければ俺1人で、やるつもりですが?」
氷川「実は、ここにいる彩ちゃんがバンドやりたいって言ってたから私達5人で一緒にライブしようと思ってたんだ」
春華「あれ?でも確かピンクさんはバンドしてましたよね?」
氷川「それとは別にしてみたいんだって」
春華「なるほど」
氷川「それで神無月君を呼んで聞いてみたんだ」
春華「なら条件があります」
氷川「何かな?」
氷川「1つ目なんですが俺はキーボード・ボーカルなんで羽沢先輩とチェンジしてくれる事と2つ目は朝日が俺と一緒にライブしなかった場合には俺に1人ライブの時間を下さい」
氷川「もちろん良いよ!けど何で、つぐちゃんとチェンジなの?」
春華「羽沢先輩は他にも、やる事が沢山ありますからコレ以上なにかをさせたら疲労で倒れちゃいますから心配なんですよ」
その時にノックの音が聞こえたので振り返ると上原先輩達4人が入って来たけど先頭を歩いている美竹先輩が何だか怒っているように見えた。
美竹「日菜さんに話しが、あって来ました。コレ以上つぐみに負担かけないでくれます?文化祭準備でも、あちこち連れ回してあたし達が黙ってると思ったら大間違い・・・」
氷川「手伝ってくれるって事?やったぁぁ!ありがとう!るーるるーん!」
春華「やっぱりそうなったか・・・」
上原「神無月君は最初からわかってたの?」
春華「言っても無駄だって言うのを知ってますからね」
氷川「神無月君を入れた、この5人で合同文化祭記念バンドを、やってもらいまーす」
「「「「「「「「「えええええええええ!?」」」」」」」」」
氷川「よろしくね」
春華「よろしくね・・・じゃあ無いですよ!」
氷川「何で?」
春華「俺もしかしたら朝日と一緒に文化祭でバンドやるかも知れないんですよ!それを入れて2つも掛け持ちとか」
氷川「大丈夫だよ!神無月君だったら最後までやりきれるから!」
春華「ナニソレイミワカンナイ」
羽沢「大丈夫だよ!神無月君」
春華「羽沢先輩?」
羽沢「神無月君は心配してくれたから交代しようと思ったんでしょ?」
春華「そうですね」
羽沢「心配してくれるのは、ありがたいけど最後までやって見せるから平気だよ」
春華「羽沢先輩・・・」
氷川「じゃあ神無月君は、どうする?つぐちゃんはキーボードだから使えないよね?」
春華「それなら俺はピンクさんと一緒にボーカルやりますよ」
丸山「本当に!」
春華「とは言っても俺の歌は上手くないですけどね」
丸山「そんな事を気にしないで良いから楽しくやろうね」
春華「そうですね」
それからは6人で一緒に記念バンドって事で練習したけど名前は商店街と同じ名前にした。また別の名前にしてやるのも大変だと思うし
だけど俺を抜いた5人のメンバーも文化祭で一緒にライブする訳だから手は抜かないし全力でやらなきゃなって思った。
帰りは黒服さんの車に乗って家に向かってる途中で黒服さんが俺に話しかけてきた。
黒服「神無月様」
春華「なんですか?」
黒服「実は今から神無月様に伝えなければならない事があります」
春華「俺に伝える事?」
黒服「神無月様が商店街のライブのソロでWHlTE_ FlRST_ LOVEを歌ったのを覚えてますか?」
春華「もちろん覚えてますよ」
黒服「実は、その時のソロの曲が動画として流れています」
春華「えっ!?そうなんですか!?」
黒服「どう致しますか?」
春華「許可した覚えは無いので急いで消すようにしてください」
黒服「わかりました」
春華「他には何かありますか?」
黒服「商店街ライブで神無月様がソロで歌った曲のWHlTE_ FlRST_ LOVEを商店街だけで無くCiRCLEとGalaXyで歌って欲しいと要望があるとの事です」
春華「それは何故ですか?」
黒服「曲その物が良かった事と共通する所があるとそういった内容が圧倒的に、ありました。」
春華「あれは俺の歌える曲の中で気に入ってるし好きな曲なんですよ」
黒服「聞いた人達のアンケートですが神曲とか名曲だったと書かれていたのが多かったです。」
春華「それは男の俺が歌ったからそういう反応だったじゃなくて?」
黒服「それは実際あるかも知れませんが結果としてそういった事がありました」
春華「しかしライブハウスですか・・・」
黒服「どう致しますか?」
春華「今は無理ですね」
黒服「何故でしょうか?」
春華「理由としては文化祭の準備等がありますから
CiRCLEとGalaXyで歌ってる暇が無いからです」
黒服「確かに文化祭の準備等で忙しいのは知ってますがそれなら我々も手伝いますが?」
春華「それじゃダメなんです。文化祭は学校の行事なのでその学校の学生が最初から最後まで準備等をする事で達成感を感じたり楽しい思い出になったりするんです。この時に言い方が悪いですが部外者の黒服さんが最初から最後まで手伝ってしまいますと周りが黒服さんに頼ってしまいますし自分から進んでやろうと思わなくなりますし何より黒服さんに任せっきりは良くありません!頼るのは別に良いですが頼り過ぎはダメです。俺が黒服さんに望むのは今の俺達が出来ない事をして欲しいです。」
黒服「そういう事ですか」
春華「黒服さんには申し訳ないですけどね」
黒服「確かに神無月様の話を聞くとそうかも知れません」
春華「俺は黒服さんみたいに車の運転とか出来ませんから今の俺達が出来ない事をお願い致します」
黒服「そういう事ならわかりました」
春華「いつも黒服さんにお世話になってる癖に偉そうな事を言ってスイマセン」
黒服「間違って無いですから大丈夫ですよ」
春華「ありがとうございます」
黒服さんの話を聞いた後は文化祭についての話をしながら家に帰りました。
★りおん★さん、冨岡義勇さん、瑠璃色さん
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