理想と現実と繋がれた絆   作:シデンカイ

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前書きとか後書きって何を書けば良いか本当わからなくなってくるな


第32話

俺は市ヶ谷先輩の家の練習場所に来ていて市ヶ谷先輩達5人と話しをしていました。

 

 

 

 

 

戸山「ビックリしたよねー」

 

牛込「凄かったね。何か劇みたいでドキドキしちゃった」

 

市ヶ谷「何で急に六花がスカウトされてんだ?アイツら知り合いだったっけ?」

 

牛込「チュチュちゃん、私達の主催ライブに来てくれてたけど・・・」

 

山吹「六花と喋った事ないよね?」

 

戸山「GalaXyのホームページ見たとか?」

 

市ヶ谷「あのページ、ウチらの事ばっかで六花については何も載ってないだろ?」

 

戸山「そっかー」

 

「「「「うーん」」」」

 

春華「それの事なんですけど良いですか?」

 

山吹「どうかしたの?」

 

春華「皆さんはRAISE A SUILENのキーボードの子を覚えてますか?」

 

戸山「覚えてるけど?」

 

春華「キーボードのパレオは俺に皆さんと同じ招待状を渡して来たんですが帰る前に言ってたんです」

 

山吹「何を」

 

春華「チュチュは文化祭で見せてくれた朝日のギターを見て気になったと」

 

市ヶ谷「アレかーー」

 

春華「俺は気になったので調べましたが文化祭の俺達のライブは動画として残ってたんです」

 

市ヶ谷「じゃあ何だ?六花がアイツからスカウトされた理由ってアイツが文化祭で六花がギターをしてる所を見て六花が良かったからスカウトしたって事か」

 

春華「正確には文化祭の朝日のギターの動画を見て興味が出たから誘ったんだと思います。そうじゃなければスカウトなんてしないですし」

 

市ヶ谷「それもそうか」

 

山吹「けど六花のギター凄かったね」

 

春華「それだけの実力があるのにも関わらず本当に勿体ない」

 

戸山「勿体ない?」

 

春華「メンバーが集まらないんですよ」

 

牛込「そうなんだ」

 

春華「だから俺は商店街ライブで朝日の為にNEKUSで俺が考えたメンバーでライブしてみたんですけどね」

 

戸山「ちょっと組み合わせが不思議だなって感じがしたけどね」

 

春華「市ヶ谷先輩だけ学校が違うから仕方ないですが他の4人は同じ学校で内2人はクラスメイトだから話しやすいですからね」

 

戸山「けど何で有咲を選んだの?」

 

春華「えっ?」

 

戸山「神無月君のバンドのキーボードは有咲だったから」

 

春華「俺のじゃなくて俺が朝日の為に用意した練習バンドですからね」

 

山吹「練習バンド?」

 

春華「俺は実際お母さんのバンドに入っててポジションはキーボードで本命はピアノです」

 

山吹「けど何で六花の為なの?」

 

春華「宇田川は今井先輩と同じバンドで上原先輩は美竹先輩と同じバンドで市ヶ谷先輩は戸山先輩と同じバンドですが朝日だけは何処にも所属してませんからね」

 

市ヶ谷「そういえばそうだな」

 

春華「NEKUSは朝日が何処かのバンドに所属出来るまでの仮バンドみたいな感じですから市ヶ谷先輩達みたいな正式に何かを目指して頑張ろう!とかそういったバンドでは無いですからね」

 

山吹「じゃあもし六花が何処かに所属したらNEKUSどうなるの?」

 

春華「そんなの解散しますよ」

 

花園「なんで?」

 

春華「いくつか理由ありますが1つ目は朝日を抜いたメンバーは各グループに所属しているって事と2つ目なんですがNEKUSは朝日が自分でバンドのメンバーを探しているけど中々集まらなくて残念な顔をしてましたから表向きは俺のバンド扱いですが実際には朝日の為に俺なりに考えたバンドなんですがね」

 

山吹「どうしてそこまで六花の為に?」

 

春華「クラスメイトだからって言うのとバンドって言う音楽に対して真剣に向き合ってるからですよ」

 

戸山「そっか」

 

春華「中学で朝日はバンドしてましたから高校でもバンドやりたいって思ってたのも知ってます。そうじゃなければ必死になってメンバー探しなんてしませんから」

 

市ヶ谷「お前はいつから始めたんだ?」

 

春華「俺は5歳からですね。俺は最初お母さんのピアノを見てから俺もお母さんみたいにピアノやりたくなりましたから」

 

市ヶ谷「今でもピアノを?」

 

春華「やってます。だけど今はボーカルがメインでお母さんと一緒に練習してるんですけどね」

 

牛込「練習中なんだね」

 

春華「オーナーに俺の歌は下手だと言われましたからね。さてと俺そろそろ帰りますね」

 

戸山「送っていこうか?」

 

春華「大丈夫です。迎えに来てくれるので」

 

花園「気をつけてね」

 

春華「はい」

 

戸山「さよなら」

 

春華「さよなら」

 

 

 

 

 

その日は各自で解散して俺は黒服さんを呼んで迎えに来てもらった。次の日の朝になって俺は明日香と朝日の3人で歩きながら話していた。

 

 

 

朝日「ハァ」

 

明日香「どうしたの?」

 

春華「元気ないね」

 

 

 

俺達3人が歩いていると目の前に沢山の羽丘の人達がいました。

 

 

 

明日香「何だろう?アレ」

 

春華「どのみち近づかなきゃ学校に行けないから行って確認してみようか?」

 

明日香「賛成」

 

 

 

俺達は歩いて近づくとチュチュが何故か周りに囲まれていた。

 

 

 

 

チュチュ「貴方達下がって」

 

春華「何でチュチュが此処に?」

 

明日香「あれセロシア女子の制服だよ」

 

春華「セロシア女子?俺は知らないな」

 

明日香「偏差値高くてインターナショナルスクール」

 

春華「ふぅん・・・そうなんだ」

 

チュチュ「っ!いたーー」

 

朝日「ひぃぃぃ」

 

チュチュ「私RAISE A SUILENプロデューサーのチュチュと申します」

 

朝日「あっ・・・どうも」

 

明日香「ウチの六花に何か用ですか?」

 

チュチュ「マネージャー?」

 

春華「クラスメイトだよ」

 

チュチュ「あっ!神無月春華!」

 

春華「おはよう」

 

チュチュ「おはようございます」

 

春華「まさか朝日を引き続きスカウトする為に朝からいるとは思わなかったよ」

 

チュチュ「文化祭での動画を見て私はスカウトしたいと思いました」

 

春華「そもそも朝日は1回スカウト断ってるじゃないか」

 

チュチュ「ですが諦められないからこうしてまた来てみました」

 

朝日「明日香ちゃんゴメン」

 

 

 

朝日が1人で学校の中に入りチュチュは朝日を追いかけようとしたが踏みとどまった。

 

 

 

 

チュチュ「アポイントメント無しは不味いわね」

 

春華「俺達も行くぞ」

 

明日香「良いの?このままで」

 

春華「俺達は羽丘の生徒でチュチュは羽丘の生徒じゃないから流石に学校の中に入って来れないし早くしないと遅刻するからな」

 

 

 

 

そう言った俺達2人は学校の中に入って行った。

 

お昼休みは明日香と朝日と宇田川といつもの4人で食べていました。

 

 

 

 

朝日「ハァ」

 

明日香「凄い噂になってるね」

 

春華「まさかここまでとはな」

 

朝日「何で学校に?ちゃんと断ったのに」

 

明日香「断ったんだ」

 

朝日「ちょっと強引なのが怖くて」

 

春華「まあ確かにな」

 

 

 

 

いつもの4人で話しをしていたそんな時だった。

 

 

 

 

「1年A組の朝日六花さん、至急生徒会室までお越しください。1年A組の朝日六花さん、至急生徒会室までお越しください」

 

4人「「「「・・・・・・????」」」」

 

春華「今みたいに自分の名前を呼ばれるとドキってするよね。何かヤったのか?」

 

朝日「なにもやってないけど?」

 

明日香「何か嫌な予感がするんだけど」

 

春華「もしかして」

 

 

 

 

放課後になり俺達は帰る準備してから教室を出てそれから1階に行って靴を履き替えていた。

 

 

 

 

朝日「ハァ」

 

明日香「大変だね」

 

春華「学校にまで来るぐらいだからな」

 

チュチュ「迎えに来たわよ」

 

 

 

俺は明日香の隣で後ろから声が聞こえたので振り返るとチュチュとパレオの2人がいました。

 

 

 

 

パレオ「パレオもいます」

 

朝日「あわわわわわ」

 

春華「やっぱり来たか!明日香」

 

明日香「逃げるよ」

 

朝日「ひぃぃぃ」

 

チュチュ「GO!パレオ」

 

パレオ「アンアンアーン」

 

春華「追いかけて来たぞ!」

 

明日香「私もう駄目かも」

 

朝日「明日香ちゃん!」

 

明日香「私水泳部だから走るの得意じゃない!」

 

春華「明日香もう少し頑張って!そしたら俺が明日香にご褒美あげるから」

 

明日香「今の私なら・・・やれる!やあああってやるんだから!」

 

春華「後ろから来てるぞ!もっと早く走れ!朝日!」

 

朝日「ひぃぃぃ」

 

P氷川「3人ともお菓子だよ」

 

春華「そんな事を言ってる場合じゃないんですよ!・・・・・・って!そうだ!明日香!」

 

明日香「なに?」

 

春華「あそこに座れ!朝日はソコに隠れろ」

 

朝日「はい!」

 

チュチュ「ちょっとマネージャー!六花は何処!」

 

明日香「マネージャーじゃないし」

 

パレオ「チュチュ様そっち!」

 

青葉「逃げて逃げて六花逃げてぇぇ」

 

チュチュ「煩いわよ!アンタ達!」

 

春華「今の内に早く逃げろ!朝日」

 

チュチュ「待ちなさいよ!」

 

春華「しつこいヤツは嫌われるぞ」

 

チュチュ「うっ!それは・・・」

 

パレオ「チュチュ様!見失いますよ」

 

 

 

 

 

あの3人が居なくなった後は俺と明日香の2人になった。

 

 

 

明日香「はぁはぁ・・・もう駄目」

 

春華「はい!コレ」

 

明日香「ありがとう」

 

春華「やっぱり帰る時に来たな」

 

明日香「あのさ春華」

 

春華「うん?」

 

明日香「さっき言ってたご褒美が欲しいな」

 

春華「良いけど俺が良いよって言うまで目を閉じてくれる?」

 

明日香「うん」

 

 

 

 

俺は周りに人がいないのを確認してから明日香の唇に自分の唇を重ねた。

 

 

 

 

春華「もう良いよ」

 

明日香「ねぇ・・・今のもしかして」

 

春華「また明日ね」

 

明日香「えっ!あっ!またね」

 

 

 

俺は明日香にそう言ってから黒服さんを呼ぶとすぐに黒服さんが来たので家に帰る事を伝えて帰りましたが今日は色々あって疲れたなっと感じる1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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