理想と現実と繋がれた絆   作:シデンカイ

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寒くなってきたから体調に気をつけないと


第36話

今日の放課後は朝日が今いる旭湯に来て俺と明日香と宇田川の3人で朝日の部屋で、のんびりしていて俺から見て正面に宇田川で左に明日香と右に朝日がいました。

 

 

 

 

宇田川「あっ!スナッピーちゃんだ!六花も好きなの?」

 

朝日「面白いよね。ますきさんが貸してくれたんだ」

 

3人「「「えっ!」」」

 

佐藤「ロックーーいるか?芋ーボイラーに突っ込んどくぞ」

 

朝日「お芋さん!ありがとうございます」

 

佐藤「おー・・・って客が来てたのか」

 

宇田川「キング」

 

明日香「こんにちは」

 

佐藤「おう!こんにちは」

 

春華「こんにちは」

 

佐藤「神無月!どうしてここに!」

 

春華「朝日に誘われてたので俺達3人で来て話してたんです」

 

佐藤「普通は男が女の所にわざわざ行かないのに」

 

春華「ここにいる明日香と宇田川の2人いなければ来ませんでしたけどね」

 

佐藤「でもアレから思った事あったんだ」

 

春華「何をですか?」

 

佐藤「Roseliaって意外とカワイイよな、楽屋もワイワイして楽しそうつうか」

 

朝日「わかります!友希那先輩もネコのクッキーを美味しそうに食べてて」

 

春華「そうなんだ?」

 

明日香「へぇー」

 

宇田川「この間は皆でスーパーやけ食いセットを食べたよ」

 

4人「「「「スーパーやけ食いセット?」」」」

 

宇田川「悔しかったけど次に向けて頑張るんだーって皆すごく燃えてるんだ!もっともっとカッコイイRoseliaになれそうだよ、あこもカッコイイRoseliaにカッコイイドラマーになる!」

 

春華「何かしらの目標があるってのは良い事だ。頑張りなよ」

 

佐藤「お前カッコイイな」

 

宇田川「本当!キングもカッコイイよ」

 

朝日「カッコイイですよ」

 

春華「どうかした?明日香」

 

明日香「今いる3人を見てたら何だか」

 

春華「自分だけ取り残されたように感じる・・・か?」

 

明日香「そんな感じかな」

 

 

 

 

その後は俺と明日香と宇田川の3人で一緒に帰ったけど途中で宇田川と別れて今は明日香と2人で話していた。

 

 

 

明日香「凄いな」

 

春華「けどソレは逆転するよ」

 

明日香「逆転?」

 

春華「今はRoseliaが2位でRASが1位だろ?」

 

春華「今度はRoseliaが1位でRASが2位になる」

 

明日香「どうしてわかるの?」

 

春華「俺の直感だ」

 

 

 

 

夜になって今は市ヶ谷先輩の家にある蔵に来て今後の事を話している最中で俺は市ヶ谷先輩の隣に立って俺の正面には戸山先輩が座ってて左に花園先輩と牛込先輩で右に山吹先輩が座って皆で話しをしていた。

 

 

 

 

 

市ヶ谷「今決勝県内にいるRAS、Roseliaとポピパの平均投票数を計算してみた。

 

 

 

 

俺達は市ヶ谷先輩が置いた紙を皆で見ると細かく色々と書いてあった。

 

 

 

 

山吹「有咲どうしたの?急に」

 

市ヶ谷「武道館に行くには今すぐ対策立てて動かないと間に合わねぇんだよ。RASもRoseliaも待ってはくれねぇ、RASは毎回dUbで予選やってるしRoseliaはCiRCLEで更にいっぱいライブしてる。ウチもGalaXyでやってるけど全員投票してくれても100票だろ?単純計算するとウチらは最低でもRASの10倍は予選ライブをやらなきゃならねぇって事なんだぞ!」

 

戸山「10倍!」

 

春華「まあそうでしょうね。今の状態だったらRASとRoseliaで決まりますからポピパが武道館を目指すなら市ヶ谷先輩が言ったように10倍やらないと追いつけませんよ」

 

牛込「そう聞くと大変」

 

市ヶ谷「それだって今の投票数の話しだ。Roseliaの勢いだって半端ねぇ、どんどん差が広がって行くかも今のままじゃ決勝の武道館なんて夢のまた夢だ。デカい波でも来ない限り予選通過なんて出きっこ無いんだからな!」

 

春華「でもポピパが武道館を目指している以上は諦める訳にはいきませんから」

 

山吹「ポピパって今30位だったっけ?」

 

牛込「えっと・・・22位」

 

戸山「上がって来てる」

 

山吹「ポピブイも見てくれたのかもね」

 

牛込「うん」

 

戸山「波、 来てる?」

 

市ヶ谷「まだだ!とにかくコレからはマジで飛ばして行くからな!スケジュール見直すぞ!」

 

4人「「「「おー」」」」

 

 

 

 

 

俺は次の日にCiRCLEで練習しているRoseliaと一緒にいましたが今日はいつもと少し違っていました。

 

 

 

 

(氷川先輩さっきからフラフラしてるし絶対に体調が悪いな)

 

 

 

 

 

今井「そろそろ片付けなきゃ」

 

白金「私もう少しだけ残ってやっていきたくて」

 

宇田川「あこも」

 

今井「そんじゃ時間伸ばせるか聞いてくるよ。アタシも、もうちょっとやっていきたいし良いよね?」

 

湊「お願いするわ」

 

今井「OK」

 

春華「ダメです」

 

今井「どうして?」

 

春華「氷川先輩の体調が悪いです。今日は終わりに

して休ませてください」

 

氷川「大丈夫ですから」

 

春華「大丈夫じゃないから言ってるんですよ!もう少しで倒れますね」

 

氷川「少し休憩にしましょう」

 

 

 

そう言って今井先輩と氷川先輩が出て行って続いて宇田川も出て行ったので俺は白金先輩と湊先輩の3人だけになった。

 

 

 

春華「このままだと倒れるので今日は止めて終わりにしてください」

 

白金「そんなに体調が悪いのですか?」

 

春華「そうですよ!早くしないと」

 

宇田川「ああああ!」

 

今井「紗夜!紗夜!大丈夫!しっかりして!」

 

春華「だから言ったのに!まったくもう!」

 

 

 

俺達3人は急いで出ると氷川先輩が倒れて2人が心配そうにしていた。

 

 

 

 

今井「あこ!まりなさん呼んで来て」

 

宇田川「うん」

 

春華「白金先輩はタオルか何か持ってたら濡らして持って来てください」

 

白金「わかりました」

 

春華「湊先輩は、さっき練習してた所で俺のカバンの中に入ってる薬と水あるので急いで持って来てください」

 

湊「わかったわ」

 

春華「今井先輩は氷川先輩の家族に連絡して下さい」

 

今井「わかった」

 

宇田川「連れて来たよ」

 

月島「ちょっと大丈夫!」

 

春華「白金先輩と湊先輩に薬等を持って来るように頼みましたのでもう少しで来るかと思います」

 

白金「神無月君・・・持って来ました」

 

春華「ありがとうございます」

 

湊「持ってきたわ」

 

春華「ありがとうございます」

 

宇田川「次どうすれば良い」

 

春華「氷川先輩のギターを持って出来るだけ急いで来てくれ」

 

宇田川「うん」

 

 

俺は濡れたタオルを氷川先輩の額に乗せて薬と水を飲ませてから月島さんに頼んで氷川先輩を車に乗せて家に帰らせて貰う事に決めた。

 

 

 

 

宇田川「大丈夫かな?」

 

春華「薬も飲ませたから大丈夫だ。後は、ゆっくり寝ていれば少しは良くなるが、とりあえず今日は練習しようって感じでは無いからこのまま解散でお願いします」

 

今井「まあそうだよね」

 

春華「それじゃ先に帰りますね」

 

今井「男の子なんだから特に気をつけてね」

 

春華「心配してくれてありがとうございます」

 

 

 

 

俺は黒服さんを呼んで車に乗ってから家に帰る事を伝えようとしていた時だった。

 

 

 

 

黒服「神無月様」

 

春華「なんですか?」

 

黒服「当主様が神無月様を家に連れて来るようにと連絡ありましたので来てもらいたいのですが宜しいでしょうか?」

 

春華「何で俺を呼んでるのか、わかりますか?」

 

黒服「そこまではちょっと・・・でも呼んでいるのは確かなのですが神無月様が無理なら断りますが?」

 

春華「当主さんと1対1で話させてくれるんであれば良いですよ」

 

黒服「わかりました。そのように連絡しときます」

 

 

 

俺は黒服さんが運転する車で弦巻家に着いたので家の中に入ると黒服さんの案内で当主さんがいる場所まで案内されてノックしてから中に入ると当主さんがいました。

 

 

 

当主「突然呼んでゴメンなさいね」

 

春華「大丈夫です」

 

当主「神無月君を呼んだのは君に伝える事があるからなのよ」

 

春華「伝える事ですか?」

 

当主「1つ目は君個人に対してのテレビの取材」

 

春華「取材?」

 

当主「神無月がPVでピアノをしていたのを見て取材させて欲しいって依頼あったのよ」

 

 

(そういえばポピブイの時に俺はピアノやってたな)

 

 

 

当主「2つ目は神無月君に何かしらの番組を考えて欲しい事」

 

春華「番組?」

 

当主「神無月君が今やってるラジオ番組は私から君にラジオについて話した後に神無月君が始めたでしょ?」

 

春華「そうですね」

 

当主「今度は神無月君が考えてそれを私達に言って欲しいのよ」

 

春華「どうしてですか?」

 

当主「アニメとかドラマとかニュースとかの番組は普通にあるけど今回のラジオは今まで1つも無かったじゃない?」

 

春華「そうですね」

 

当主「ラジオについて何だけど聞いていた人達が沢山いたみたいで好評なのよ」

 

春華「なにィ!!」

 

当主「それを聞いてどう思った?」

 

春華「まだ2~3回しかやってないのに」

 

当主「見てた人達から良かったみたいでね」

 

春華「顔も隠して名前も偽名とかなのにですか?」

 

当主「今までに他の人達が実際やってなかったから珍しかったのかも知れないわね」

 

春華「ドラマとかアニメとかなら他の人達やってましたからね」

 

当主「他にも見てる人達からすれば顔が見えないからこの人は誰なんだろう?って気になってる所あるわ」

 

春華「そんなもんですか?」

 

当主「そんなもんよ」

 

春華「なら俺が考える事は誰も、やった事が無いのを実際やったら良いって事ですか?」

 

当主「何をやるのか?その内容次第だけどね」

 

春華「中々に難しいですね」

 

当主「慣れて来れば最初より早く出来るようになるけど慣れ故に手抜きとか見慣れた感が出てきちゃうのよね」

 

春華「この番組は、あの番組のパクリなんだよね!とか同じ企画とか同じやり方とか同じ見た目とかですね」

 

当主「例え名前は変えても全部が一緒なら飽きも早くてね」

 

春華「だから誰1人していない何かを考えてソレをやってみたいって事ですか」

 

当主「追加要素を入れた所で基本的な部分は変わってないから見る人達もやる人達も限られるし」

 

春華「ドラマは若い人達から御年寄の人達まで見ますがアニメとかだと若い人達は見ても御年寄は見ない人達が多そうですからね」

 

当主「最後の3つ目は神無月君のテレビ出演」

 

春華「えっ!」

 

当主「テレビに出る事で今より知名度はアップしてラジオとかも人気が出るわよ」

 

春華「うーん・・・・・・」

 

当主「どうかしら?」

 

春華「1と3については断らせてもらいます。」

 

当主「そう」

 

春華「けど2に関しては考えておきます」

 

当主「ありがとう!それじゃあ外は暗いから今日は止まっていきなさい」

 

春華「外?・・・・・・えっ!こんなに暗くなっていたの!」

 

当主「黒服」

 

黒服「ハッ!」

 

当主「連絡したかしら?」

 

黒服「神無月様の御両親には伝えました。」

 

春華「いつのまに!」

 

当主「なら今日は神無月君の好きな物にしましょう!神無月君は何が好きかしら?」

 

春華「とんかつと唐揚げとかハンバーグとかカルボナーラとかですね」

 

当主「卵料理とか大丈夫?」

 

春華「大丈夫ですけれど俺は卵って言ったら半熟派なんですよ」

 

当主「硬めは嫌なの?」

 

春華「そうですね。」

 

当主「なら目玉焼きは?」

 

春華「半熟の醤油だったら食べます」

 

当主「嫌いな食べ物は?」

 

春華「ピーマンとか辛い系ですね」

 

当主「ピーマン嫌いなんだ?」

 

春華「苦いじゃないですか」

 

当主「あー・・・・・・」

 

 

 

当主さんと話した後は夕飯を食べたりお風呂に入ったりして泊まる事にしたけど氷川先輩は大丈夫だろうか?そう思った。




作者「皆さんこんにちは」

春華「こんにちは」

作者「今日はゲストが来ています」

春華「ゲスト?」

作者「この人です。どうぞ」

春華「市ヶ谷先輩じゃないですか」

市ヶ谷「こんにちは」

作者「今回はポピパの有咲に来てもらいました」

春華「まさか市ヶ谷先輩が来るなんて思わなかったな」

市ヶ谷「私も呼ばれるとは思わなかったがな」

作者「春華達4人組を呼ぶのも良いけどたまには違う人を呼ぼうっと思って呼んでみました」

市ヶ谷「しかも春華がいるから何て言うか」

作者「嬉しいでしょ?」

市ヶ谷「そりゃあ嬉しいけど」

春華「俺は市ヶ谷先輩が断ると思ってましたよ」

作者「ポピパって有咲の所で練習してるだろ?だから有咲を呼ぶ必要あったのさ」

春華「なるほど」

作者「さて時間も限られてるのでコレで終わりにしたいと思います。さよなら」

2人「さよなら」

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