理想と現実と繋がれた絆   作:シデンカイ

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ねこかみさん評価9ありがとうございます。


瑞鶴(白)さん評価8ありがとうございます。


一般学生Cさん評価3ありがとうございます。



弥生凛音さん評価1ありがとうございます。




中二病は死に至るさん、コメントありがとうございます。





第4話

俺はお父さんとお母さんが一緒にやっているバンドに入らせて貰っていろんな場所に行ってライブとか練習もして来たが今日は俺1人である場所に行っていたが着いたので中に入った。

 

 

 

 

 

「こんにちはオーナー」

 

「ああ良く来たね」

 

 

 

 

この人の名前は都築詩船さんと言ってライブハウスのSPACEにいる人だが名前で呼ばれる事よりもオーナーと呼ばれている事の方が多かったりする。

 

ちなみに俺が何故オーナーと知り合いかと言うと親のバンドに入っていろんな所でライブした時に何回か会った事があるからだ。

 

SPACEはガールズバンドの聖地と言われているがガールズバンドの人達がSPACEでライブをするにはオーディションを受けてオーナーに合格を言われないとSPACEでライブが出来ないと親に聞いた事あるので結構厳しい場所でもあります。

 

 

 

「おっおっおっ・・・・・・男!?」

 

「えっ!本当に!」

 

「やったぁぁ!男に会えた!」

 

「宝くじの1等を当てた並に嬉しい」

 

「夢でも見てい・・・ない!」

 

「YES・YES・YES」

 

 

「それで今日は何しにきたんだい?」

 

「俺をSPACEでライブさせてください」

 

「本気で言ってるのかい?」

 

「本気です。」

 

「私はアンタが男でも甘やかすつもりは無いよ」

 

「構いません」

 

「そうかい・・・ならコッチに来な」

 

「はい」

 

 

 

 

 

俺はオーナーと一緒にオーディションする場所まで歩いてオーナーは椅子に座って俺はキーボードの準備をしていた。

 

 

 

 

「準備が出来たらいつでも始めな」

 

「はい!スー・・・ハー・・・スー・・・ハー・・・行きます!」

 

 

 

 

俺はキーボードでトルコ行進曲をオーナーの前で披露してみせたがお母さん達と一緒にライブする時よりも集中力を使ったが最後まで出来た。

 

 

 

 

「最初に私はアンタが男でも甘やかすつもりは無いと言ってアンタのキーボードを確かめた。」

 

「・・・」

 

「今の時代は男が貴重だし普段見掛ける事も無い」

 

「・・・」

 

「中学を卒業したら家から出て来ないのがほとんどでその限られた男の中で音楽をやるのは果たして何人ぐらいいるだろうか?」

 

「・・・」

 

「今まで私は沢山のバンドをオーディションして見てきた」

 

「・・・」

 

「アンタはバンドを組んで来た訳じゃ無いのにライブさせて欲しいと言ってきた。」

 

「・・・」

 

「やりきったかい?」

 

「やりきりました!」

 

「良いライブだった・・・合格」

 

「・・・・・・っ!?おっしゃあぁぁぁぁぁぁ!」

 

「次からのライブはアンタも参加させてあげるよ」

 

「ありがとうございます。オーナー!」

 

 

 

 

俺はオーナーに頭を下げて言った後にオーナーは戻って行った。

 

 

 

「こんにちは」

 

「こんにちは」

 

「さっきの見てたよ」

 

「凄かったよね」

 

「合格おめでとう」

 

「ありがとうございます」

 

「私達はGlitter*Greenって言うんだけど知ってるかな?」

 

「その名前だけだったら知っています。」

 

「そうなんだ?」

 

「俺の親がSPACEで1番人気あるよって言ってたので」

 

「それは嬉しいね」

 

「俺の名前は神無月春華と言います。担当は全部出来ますがメインはピアノですけど、よろしくお願いします」

 

「なら私達も自己紹介しなきゃね。私の名前は牛込ゆり、花咲川女子学園の高等部2年生でギターとボーカルをしてるよ」

 

「私は鵜沢リィ、同じく2年生でベース担当なんだ」

 

「私は鰐部七菜で同じく2年生でキーボードを担当しているよ」

 

「私は二十騎ひなこ、同じく2年生でドラム担当」

 

「けど何でGlitter*Greenの皆さんが俺に話しかけてくれたんですか?」

 

「まずはそこを話さないとね」

 

「神無月君はバンドに興味あるかな?」

 

「あるか無いかで言えばありますけど?」

 

「じゃあ私達Glitter*Greenに入らない?」

 

「えっ!」

 

「どうかな?」

 

「どうと言われても・・・」

 

「私達5人は同じ学校だし練習も困らないよ」

 

「確かに同じ学校ですけどGlitter*Greenは皆さん4人だからこそであって俺がそこに入ったらガールズバンドって言わなくなるじゃないですか」

 

「そこは大丈夫だよ」

 

「どうしてですか?」

 

「私達が産まれる前の話なんだけど昔は今よりも男の人がいたんだ」

 

「そうなんですか?」

 

「コレはオーナーが言ってた話なんだけどオーナーが今の私達みたいに学生の時は男の人が今よりは人数が結構いたらしいんだけど病気とか事故で男性が亡くなる人が多かったみたいで今では女性の方が男性より多くなってしまったんだってオーナーが言ってたんだ。」

 

「しかも新聞に載ってたり結構ニュースでも取り上げられてたみたい」

 

「オーナーが学生の時は男性が女性と一緒のバンドに入って一緒に練習とかライブをした事あるんだって」

 

「でも今は女性が1000人に対して男性は1人のような男性が絶滅寸前までになってしまったから何とかしましょうって考えているみたいだけどね」

 

「ちなみにオーナーが学生の時って男性どのくらい人数いたんですかね?」

 

「それなんだけど今の私達と同じぐらい人数がいたみたいだよ」

 

「ええっ!?」

 

「だけど昔は今と違って治療法とか薬とか医療に使う消耗品とか、そういう物が今よりも無かったから救えなくて亡くなった人が多かったからもうそんな事にならないように今の時代に沢山の治療法とか薬とかの開発に成功したから昔ほどは困らなくなったみたい」

 

「そんな事があったんですか」

 

「オーナーがその当時の新聞とニュースを私達に見せてくれた事あったから本当だよ」

 

「話を戻すけどGlitter*Greenに入らない?って神無月君に言ったのには理由があるんだ」

 

「理由ですか?」

 

「男性が少ない今の状況で男性を見掛ける事も全然無いのに男性が私達みたいにバンドをしているのは今よりもっと少ない」

 

「そこで神無月君がGlitter*Greenに入る事でバンドを通して一緒に練習とかライブをする事で他の男性が自分もバンドをやってみよう!とか男性が女性に対して今よりも仲良くなりたいって思って貰えるようになれたら嬉しいなって思うんだ。」

 

「確かに男の俺達は女性達の犯罪に巻き込まれやすかったりと女性に関わると事件になるから近づきたくないって言う気持ちがほとんどですからね」

 

「学生の男性が学生の女性と一緒にバンドを通して一緒に練習してる!ライブしてる!と男性が女性に苦手意識を無くしてくれるようなキッカケになれば良いなって思う」

 

「テレビとかスポーツでも見掛けるのは女性だけで男性を見掛ける事は無いからね」

 

「私達はGlitter*Greenでバンドをしてるけれどライブで1回も男性を見る事は無かった」

 

「もちろん日常生活でもね」

 

「だけど君が私達と同じ学校だとわかると私達は嬉しかった。」

 

「このまま卒業して行くんだろうなって思ってたからね」

 

「私達は来年で高校3年生だし将来について考えなければならない」

 

「高校を卒業したらGlitter*Greenは解散するかも知れないが、まだわからないけどね」

 

「だったらバンドが出来る今の内に練習とかライブをして周りを盛り上げられたら周りの人達も今よりバンドを始める人が増えるかも知れない」

 

「バンドって言う音楽で周りを盛り上げながら楽しませる事が出来ればきっとそれは素敵な事だと思う」

 

「音楽は周りを引き付ける物があるからね」

 

「私達Glitter*Greenのライブを見た人が私もやってみたい!って思う人が出て来るかも知れないし」

 

「確かに言ってる事の理解は出来ますが俺は中学3年生ですけど」

 

「神無月君は高校どうするの?」

 

「俺は親と相談してから考えて決めようと思います」

 

「神無月君は花咲川女子学園の中等部だけど受験しないんであれば花咲川女子学園の高等部に行く事になるけど、この場合は中等部から高等部に移動するだけだから受験する必要は無くなるよ」

 

「ただし他に行きたい所があるって場合は受験しなきゃならないけどね」

 

「うーん」

 

「私達の学校ってどうなってるっけ?」

 

「中学校までは義務教育だけど高校は行くか行かないか選べる事になってる」

 

「男性の場合は親とか兄妹とか自分に繋がりが近い人と相談して決められるね」

 

「男性が高校に行きたくないと言った場合は親が男性が行っている学校に連絡する事になってる」

 

「神無月君の場合は高校に行きたくないって言った場合には中学校を卒業したら家にいる事になると思う」

 

「男性の親から連絡を受けた学校側は中等部がある学校は高等部に移動させないで中学校の卒業式で卒業させるんだよね?」

 

「そうだよ」

 

「長々と話してしまってゴメンね」

 

「いえいえ!俺からしてみれば重要な話でしたから」

 

「それでどうする?」

 

「この話も親と一緒に相談しても良いですか?」

 

「もちろん良いよ」

 

「流石にすぐに返事は出来ないだろうし」

 

「そんなに急いだりしてないから」

 

「待たせる事になるみたいでスイマセン」

 

「大丈夫だよ」

 

「無理しないで決めた方が良いし」

 

「どんな結果になっても構わないから」

 

「わかりました。それじゃあ決めたら言います」

 

「私達4人は高等部で生徒会室にいるから私達に会いに来るんだったら生徒会室に来てね」

 

「私達4人全員がいなくても4人の内の誰かしらは最低でもいるだろうからね」

 

「皆が生徒会の人なんですか?」

 

「七菜が生徒会長だけど、ゆりは水泳部の部長だよ」

 

「だけど4人で生徒会室に集まって話をしたりしているからね」

 

「わかりました。その話を覚えておきます。」

 

「それじゃあ私達はオーナーと話があるから」

 

「はい!俺もコレで帰りますね」

 

「気を付けて帰るんだよ」

 

「それじゃあまた学校で会おうね」

 

「それでは失礼します」

 

 

 

 

 

俺は携帯を出して親に連絡して10分後に親が来たので車に乗って家に帰ったがGlitter*Greenの皆さんを待たせないように出来るだけ早く返事を出さなければならないなっと思った。




Takuchorinさん、お腹壊してばっかで辛いさん、狩夜緋闇さん、戦刃rimさん、れにゅさん、ユーたさん、アクルカさん、TAKAHIRO1さん、シャナ0518さん、白神白夜さん、マン★ボウさん、逆行したら野球がしたいさん



お気に入り登録してくれてありがとうございます。


まだ3話しか無いのに評価に色が付いてたので驚きましたが嬉しいです。


自分ではコレで大丈夫かな?って思ったり続きを出す前に確認していますが結構間違えてたりと色々と出来て無い所がありますが少しずつ勉強して行きたいと思います。


コレからもよろしくお願い致します。
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