春華「もう朝か・・・って!寒!布団から出たくないわーー」
黒服「神無月様」
春華「おはようございます。黒服さん」
黒服さん「おはようございます。神無月様」
春華「起きたばかりですが何で黒服さんが今いるんですか?」
黒服「覚えていませんか?昨日の夜の事を」
春華「昨日の夜?」
俺は黒服さんに言われて昨日の事を思い出していた。
春華「3バンドの皆さん!武道館ライブお疲れ様でした」
「「「お疲れ様でした」」」
春華「スタッフさんもオーナーも来てくれてありがとうございます。ライブ後で皆さんは疲れてるかも知れませんが今回この打ち上げで皆さんと交流が出来れば良いなって思い決めました。それでは飲んだり食べたり話したりして楽しみましょう!乾杯!」
「「「乾杯」」」
俺は話し終わったので歩きながら誰か話せる人がいないかと探していたら明日香と白金先輩と市ヶ谷先輩と今井先輩と朝日と宇田川の6人が近くに居たので市ヶ谷先輩達の所に行った。
春華「一緒に話して大丈夫ですか?」
市ヶ谷「神無月!」
朝日「神無月君」
白金「神無月君」
明日香「春華」
宇田川「神無月君」
今井「大丈夫だよ」
春華「何だか珍しい組み合わせですね」
明日香「そうかな?」
今井「普段とは違う人とも話してみるのも有りだと思ってね」
市ヶ谷「そういえばゲストって何だよ!驚いたろ」
春華「俺はオーナーに言われて参加したんですよ」
明日香「春華が言ってた新曲とっても良かった」
春華「ありがとう」
白金「神無月君・・・今度・・・一緒にピアノ・・・やりませんか?」
春華「もちろん良いですよ」
朝日「あの新曲が練習してた曲なんですか?」
春華「そうだ。なかなか完璧に覚えられなかったが昨日やっと覚えられたからな」
今井「ならアタシとセッションしない?」
春華「別に良いですよ」
朝日「それなら皆で一緒にやりましょう」
春華「だったらNEKUSとして何かやるか」
今井「神無月君のメンバーって誰なの?」
春華「ボーカルは俺でギターは朝日でドラムは宇田川でベースは上原先輩でキーボードは市ヶ谷先輩ですね」
今井「良いな!ねぇねぇ!アタシもメンバーに入れてくれない?」
春華「良いですよ」
白金「じゃあ私も・・・神無月君の・・・メンバーに入れて下さい」
春華「もちろん良いですよ」
市ヶ谷「そうなるとボーカル1とギター1とドラム1とキーボード2とベース2だけど大丈夫か?」
春華「大丈夫です。今ここにいる6人は自分が所属しているグループありますからNEKUSに集中が出来るとは思いませんからね。ベースだったら上原先輩がいなければ今井先輩が・・・キーボードだったら市ヶ谷先輩がいなければ白金先輩が・・・もしくは今の逆もあると思いますがね」
市ヶ谷「それならギターとドラムどうするんだ?」
春華「ギターは花園先輩か青葉先輩でドラムは佐藤さんか山吹先輩を指名します。」
朝日「全員が知ってる人ですね」
春華「知らない人を入れる訳にはいかないからな」
市ヶ谷「まあ確かに」
春華「それにNEKUSは正式な人数を決めてないからポジションが被っても大丈夫ですよ」
市ヶ谷「そうか?」
春華「何だったらダブル・キーボードとかダブルベースなんてのも有りだと思いますよ?俺は最近お母さんと一緒にダブル・ボーカルしてますし」
明日香「そうなんだ?」
春華「お母さんが言うには今までの俺はキーボードに専念していれば良かったんだけどボーカルは今まで練習した事が無いからボーカルの練習を出来るだけやって経験させたいって言ってたんだよ」
明日香「高校からだよね?」
春華「そうだな」
宇田川「けどドラムならお姉ちゃんでも良いんじゃないの?同じ学校だし」
春華「確かに宇田川先輩はドラムの人で同じ学校だけど明日香とか朝日とか宇田川と比べると全然話した事が無いんだよ」
朝日「あーーー」
春華「それならクラスメイトの宇田川をドラムとして一緒に組んだ方が良いと俺は思ったんだ。」
宇田川「なるほど」
明日香「それなら六花も?」
春華「朝日も宇田川と同じクラスメイトでギターだから一緒に組んだ方が良いと思ったんだ」
明日香「そういう事ね」
市ヶ谷「なら私もキーボードとしてお前のバンドに入れてくれ」
春華「わかりました」
市ヶ谷「それと私も一緒にピアノもやりたいしさ」
春華「もちろん良いですよ」
明日香「あれ?でも今回3人も新しくメンバーを入れた所で良く考えるとキーボード3人いるんだね」
春華「俺と白金先輩と市ヶ谷先輩な」
明日香「ボーカルは良いの?」
春華「本当は湊先輩が良いけど自分のバンドあるから誘わないんだ。それに・・・・・」
市ヶ谷「それに?」
春華「NEKUSはRoseliaと違って頂点を!って訳じゃないからね。ポピパとRoseliaとAfterglowとRASと4バンドの人達がNEKUSにいれば大丈夫だよ」
明日香「それだったらPastel*Paletteは?」
春華「あー・・・・・ピンクさんの所ね」
朝日「まあ確かにピンクだけどね」
春華「Pastel*Paletteの氷川先輩のギターはRoseliaのギターの氷川先輩より上手いよ」
朝日「確かに上手いですよね」
春華「でもボーカルのピンクさんは?って聞かれるとちょっとね」
明日香「苦手なの?」
春華「苦手って言うよりもあまり話した事が無いからさ」
市ヶ谷「そういう事か」
春華「それなら明日香みたいに普段から話をした事ある人を選びたいですからね」
明日香「まあ確かにね」
春華「それじゃあ来週の28日にdUbでライブやりませんか?」
白金「dUbですか?」
春華「dUbは白金先輩達とか市ヶ谷先輩達とか上原先輩達とか朝日達とか行った事あるから、わかりますよね?」
市ヶ谷「まあな」
春華「白金先輩達みたいに頂点を!とか言いませんしミスしても構いませんよ?皆で楽しく出来ればそれだけで良いんですから」
市ヶ谷「そんなんで良いのかよ」
春華「俺達NEKUSは練習バンドですから何かに拘る必要は無いんです。」
朝日「それじゃあ何を目的に目指すの?」
春華「目的なんて必要ないんだ。やりたいからやる!無理そうならやらない!言いたい事が有ればドンドン言っても良いし別にバンドには関係が無い事でも皆で一緒にやるのでも良いし皆で何かをやるって言うのが大切なんですよ」
白金「それは・・・どうしてですか?」
春華「俺と明日香と宇田川と朝日は1年生で市ヶ谷先輩は2年生で白金先輩は3年生です。この意味わかりますか?」
明日香「学年の違いだよね?」
春華「そうだ。俺とか市ヶ谷先輩は再来年とか来年までありますが白金先輩は違います。3年生だから次が無いじゃないですか」
市ヶ谷「あっ!」
春華「しかも今は12月の後半です。進路について考えなきゃなりませんからね。進学か?就職か?人によって違いますが時間が無いからこそ何かをしたいんですよ」
宇田川「そうだよね」
朝日「3月に卒業する事を考えると確かに時間が無いですね」
春華「だったら今の内にやる事をやりましょう」
宇田川「dUbでライブって言っても曲そのものを決めてないし」
市ヶ谷「さっきの曲で良くね?」
春華「他の人達さっき聞いたばかりで練習してないから厳しいと思います」
宇田川「BLACK SHOUTは?」
春華「白金先輩と宇田川は問題ないが市ヶ谷先輩達は知ってても練習しないと無理だと思うよ」
白金「六兆年と一夜物語・・・どうでしょう?」
春華「俺が歌うだけなら大丈夫ですけどね」
朝日「夜に駆けるは?」
春華「俺は大丈夫でも周りの人達に聞いてからだな」
明日香「WHlTE_ FlRST_ LOVEは?」
春華「商店街で出したから知ってる人達は何人かいそうだな」
朝日「ultra soulどうですか?」
春華「アンコールとかで使いたいかな?」
今井「アタシならBAD_APPLE!!かな?」
春華「俺だけならやれますよ?大丈夫です」
市ヶ谷「けどLOVE__marginalも良かったなーーー」
春華「まあとりあえず考えておきます」
白金「それなら明日・・・ここにいる人達で・・・
CiRCLEで練習しませんか?」
春華「何の曲を練習するんですか?」
白金「多数決で決めませんか?」
春華「それ良いですね」
市ヶ谷「じゃあ1曲目は・・・・・」
俺達は多数決で練習する曲を決めた後に俺は他の人達がいる所に行った。その後は上原先輩に連絡してから明日の予定を決める事にしたけど上原先輩も明日は大丈夫と言っていたので安心だ。
その後しばらく他の人達と話をした後は時間になったので各自で解散する事になったので帰ろうと思ったので黒服さんを呼ぼうとしたら黒服さんが当主さんに連絡してくれたみたいで今日は弦巻家で泊まる事に決まったけどお母さん達には連絡してあると黒服さんが俺に伝えてくれた。
弦巻家に着いた後お風呂に入ってから当主さんと黒服さんと話をしてから寝る事にしたけど他の人達が集まって練習なんてあんまり無かったなって思ったりもした。
春華「そうだ!今日は集まって練習だった!」
黒服「まだ時間に余裕ありますので焦る必要ありませんよ」
春華「今は何時ですか?」
黒服「7時です」
春華「じゃあ着替えますから俺が着替え終わったら朝ご飯を頼んでも良いですか?」
黒服「神無月様のリクエストありますか?」
春華「味噌汁とご飯と目玉焼きでお願いしますが目玉焼きは半熟で」
黒服「目玉焼きには何を使いますか?」
春華「醤油でお願いしますが目玉焼きは硬くしないで下さいね。半熟が好きなんで」
黒服「畏まりました」
俺は着替えてから朝ご飯を食べた後に当主さんと黒服さん達と話をした後は黒服さんに頼んで黒服さんの車に乗ってCiRCLEに連れて行ってもらった。中に入ると昨日の夜に話をした市ヶ谷先輩達と上原先輩がいたので話をする事にした。
春華「おはようございます」
市ヶ谷「おはよう」
白金「おはようございます」
上原「おはよう」
朝日「おはようございます」
宇田川「おはよう」
今井「おはよう」
春華「上原先輩には連絡してから教えましたが他の人達は大丈夫ですか?」
市ヶ谷「大丈夫」
宇田川「大丈夫」
朝日「大丈夫」
白金「大丈夫です」
今井「大丈夫だよ」
上原「大丈夫」
春華「それではケガ無く事故も無く気をつけて練習を始めます。」
練習を始めて4時間が過ぎてそろそろ練習時間が終わりに近づいてきた時に俺は飲み物を買ってこようと思っていたけど動く前に黒服さんから烏龍茶を渡されたけど何で黒服さんは俺の思った事わかったんだろうか?
春華「後5分で練習時間が終わりなので片付けをやってから休憩にしましょう」
今井「そうだね」
宇田川「けど思ったんだけど神無月君ちょっと良いかな?」
春華「どうかしたか?宇田川」
宇田川「りんりんとリサ姉とあこを入れて3人いるけど湊さん達は入れないの?」
春華「あー・・・・・それな」
今井「この中では確かにアタシ達3人は同じだけど他の人は1人だけだもんね」
朝日「確かにそうですね」
宇田川「今は神無月君がボーカルだけど神無月君って本来はピアノだよね?」
春華「確かに本当だったらピアノだけどバンドでは俺がキーボードってポジションだしな」
宇田川「しかもキーボードって今3人いるよね?」
春華「そうだな」
宇田川「ベースは2人でドラムとギターは1人でキーボードは3人で人数がバラバラだよね?」
春華「だったら宇田川の気になってる事に応えてあげるが湊先輩達についてだけど湊先輩と氷川先輩を入れたらRoseliaになるし今井先輩と上原先輩はベースの実力よりも話してても疲れないからね。市ヶ谷先輩と白金先輩は学年は違うけど同じ学校で同じキーボードってポジションだから話しやすいかな?って思った事と朝日は実力あるのにバンドの人数が集まらなくてバンドが出来なくて困っていたから誘ってみたって事と宇田川は同じ学校でクラスメイトの俺と朝日いるから話すのに困らないしドラムする人いないから宇田川がドラムで良かったなって思った事だな」
今井「他にもあるの?」
春華「ぶっちゃけると人間関係です」
市ヶ谷「それはあるな」
春華「俺から見てこの人は嫌だって思った人は入れませんし入れて今ここにいる人達と仲が悪くなったら嫌じゃないですか」
今井「確かにそうだよね」
春華「そういう訳でメンバーは今ここにいる人達で今は大丈夫です」
上原「けど練習するのは大事な事だけどライブまでに時間が無いけど大丈夫かな?」
白金「ちょっと不安ですね」
春華「じゃあライブが終わったら俺の出来る範囲で何でもしてあげますよ」
「「「「「「なんでも!」」」」」」
市ヶ谷「うぉぉぉぉぉぉ!やってやる!やってやるぞぉぉぉぉぉ!」
今井「神無月君の為にアタシはRoselia以上の本気の実力を見せてあげる!」
上原「あんな事や!こんな事も!・・・ぐへへ」
白金「Roselia以上の・・・本気を見せます!」
朝日「メガネを外す時が来ました」
宇田川「皆が燃えてる!」
(自分に正直って言うか欲望が凄いって言うか何て言ったらいいか俺わからないがヤレヤレだな)
それから数日後
お母さん「さて今日は私達のライブよ」
お父さん「そうだな」
春華「俺は今までみたいに全力を出すまでだ」
A「おっ!気合が入ってんじゃん」
B「やる気満々だね」
春華「やる事は変わらないですからね」
お父さん「気負いすぎるなよ」
春華「気をつけるけど今日の俺は久しぶりにキーボードのポジションだから良かった」
お母さん「今日なんだけど春華は歌う気あるかしら?」
春華「正直に言うと無いね。久しぶりにキーボードに専念したいしさ」
お母さん「私としては親子で一緒に歌いたいんだけどな」
春華「このバンドお母さんがメインなのに?俺はサブで良いよ」
お母さん「今日みたいな日だけでも良いから親子で一緒に歌いましょう」
春華「ええええええええ!」
お父さん「諦めろ・・・一緒に歌ってやれ」
春華「でもお父さん」
A「親子で歌うなんて良いじゃん」
B「そうだね。やってみても良いんじゃない?」
春華「わかった。今回お母さんと一緒に歌うよ」
お母さん「ありがとう!春華」
春華「離せぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
お父さん「そこまでにしておけ」
お母さん「わかったわ」
春華「俺・・・このライブが終わったら・・・」
お母さん「それはダメよ!」
A「その先は言わせないよ」
B「フラグが!」
お父さん「円陣やるぞ」
春華「そうだね」
お父さん「今回は武道館だけど俺達のやる事は1つ」
春華「お客様達と俺達も楽しめるようなライブにする事」
お母さん「今日来てくれた人達が忘れられないような1日にする為に」
A「最後まで油断しないでやりきる為に」
B「全力で楽しもう!」
お父さん「行くぞ!」
5人「「「「「おー!」」」」」
俺は自分が担当する所まで歩いてお母さん達も準備が出来たのでメンバーを見渡したけど俺を含めたメンバーが頷いた所で、お母さんがメンバーの自己紹介をした後に曲が始まった。
俺は何人かの人達を呼んでいたので来てくれると嬉しいなって思っていた。
だけど始まりがあるから終わりがあるように気付けば俺達のライブは次の曲で最後になったのでお母さんが次で最後だと言ったが俺は終わって欲しくないなって思ったりした。
でも最後の曲だからと言って手を抜きたくないので最初から最後まで集中しながら全力でやりきれた。
ライブが終わって今はメンバー全員で打ち上げをしているが貸切状態で俺達の他には誰もいないので俺は少し安心して疲れたけれど楽しかったので今日みたいにお母さん達と一緒にライブが出来たら良いなっと思った。
どうも皆さんお久しぶりです。覚えているでしょうか?作者です。仕事が忙しくて続きが出せなくて申し訳御座いませんでした。今日は何とか出せる時間が出来たので出しました。もうストーリーなんて忘れちまったよ!とか、どうでもいい!とか久しぶりに見たな!って思う人が殆どかも知れません。また今年も残り僅かですが今後ともよろしくお願いします。