理想と現実と繋がれた絆   作:シデンカイ

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第44話

俺達NEKUSが今日dUbでライブする事が決まっているけど準備が終わって次が俺達の出番なので俺達は話し合いをしていた。

 

 

 

 

上原「今日は本気で頑張るね」

 

今井「アタシもRoselia以上の本気を出すね」

 

市ヶ谷「今日はポピパの時よりも真剣に集中しながら全力でライブしてみせるからな」

 

朝日「今日は最初からメガネを外した状態でやります」

 

白金「神無月君の為に・・・頑張ります」

 

宇田川「今日は闇の力を全て解放する時・・・バーン!と頑張るね」

 

春華「もし今日のNEKUSのライブをミス無しで出来た人には出来た人だけに俺が出来る範囲ご褒美あげますよ」

 

 

 

 

俺は右手の人差し指で唇を滑らせるように見せると全員のやる気が出たのか全員の顔付きが変わったように見えた。

 

 

 

 

春華「それじゃあポピパじゃないけど掛け声を言いましょうか」

 

市ヶ谷「なんて言うんだ?」

 

春華「・・・・・ってどうですか?」

 

白金「良いですね」

 

上原「そうだね」

 

今井「アタシも良いと思うな」

 

宇田川「うん」

 

朝日「良いですね」

 

市ヶ谷「良いな」

 

春華「なら始めます。NEKUSテンション!」

 

 

 

 

7人「「「「「「「上がって来たーーーーーー」」」」」」」

 

 

 

 

 

春華「俺達こそが・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7人「「「「「「「No.1」」」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

控え室を出た後はステージまで歩いて行くと来てくれたお客さん達が結構いたけど準備をしてから俺はステージ全体を見ると男の俺が珍しいのか顔と下半身ばっか見ている人達がほとんどだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

男だ!男がいるぞ!

 

NEKUSなんて聞いた事が無い名前だけどメンバーに男いるなんて

 

しかもメンバーにはAfterglowとRoseliaとPoppin’PartyとRASにSOleilまでいるぞ!

 

なんて豪華なメンバーだ!

 

羨ましいですわ!

 

 

 

 

準備は出来たけどいつまで経っても騒いでいるから俺は言う事にした。

 

 

 

 

俺「シズマレェ!」

 

 

 

 

 

俺が言うと騒いでいた人達が一気に静かになったので続きを言った。

 

 

 

 

俺「俺達NEKUSは商店街でライブをした事あったけど今日みたいな場所でライブするのは全然無かったのでNEKUSは知らない聞いた事が無いって言う人いるのは仕方ないけどメンバーは知ってるよって人は結構いると思います。NEKUSのメンバーは各バンドに所属している人達の中で俺が選んだメンバーでメンバー1人1人が有名なので今日は自己紹介をしませんが皆さんがいつまでも騒いでいると俺達はライブが出来ないので騒ぎたいのなら帰って下さい!」

 

 

 

 

 

ごめんなさい!

 

もう騒ぎません!

 

許してください!

 

 

 

 

 

春華「それじゃあ今から俺達のライブを始めますが本当だったらアンコールに応えようとしましたが俺達の準備が出来たにも関わらずいつまでも騒いでいたので今回アンコールは受け付けませんからね。それとライブが終わったらアンケートを書いてくださいね。後どれだけアンコールしても俺達は絶対やりませんので注意して下さいね。まず1曲目は・・・・・」

 

 

 

 

俺達のライブは時間の都合で4曲やってみせたがライブそのものは成功の2文字で終わり俺達は控え室に戻って話しをする事にした。

 

 

 

 

春華「みんな今日のNEKUSのライブお疲れ様でした」

 

「「「「「「お疲れ様でした」」」」」」

 

春華「さっきのライブの話ですが全員良く出来ていたと思います。今回のライブをキッカケに今のメンバーでまた次回もライブが出来れば良いなっと俺は思います。」

 

朝日「そうですね」

 

春華「でも」

 

上原「でも?」

 

春華「あんなに騒ぎまくるのは嫌なので今回は仕方ないけど次回からは気をつけないとな」

 

白金「それは・・・神無月君が・・・居るからだと思います」

 

春華「NEKUSは各バンドから俺が決めたメンバーですが正直に言えば実際ごちゃ混ぜバンドです。合わせられる訳が無いとか無理じゃないか?って思ったりしたかも知れませんが人数制限は決まってないし今回のようにバラバラでも今みたいに楽しく出来る事が証明されました。今回お客さん達に帰る時にアンケートを書いて出すようにお願いしましたがアンケートの内容次第で次のライブをする事にします。」

 

上原「次もライブやらないの?」

 

春華「さっきのライブでも言いましたが俺達は各バンドに所属しているんです。そっちが本命でNEKUSはサブみたいなものですから無理に集まってライブする必要は無いんです」

 

今井「それはそうなんだけど今回のメンバーでライブやるのってアタシは結構楽しかったからまた今いるメンバーでライブしてみたいかな」

 

宇田川「あこも楽しかったな」

 

上原「何人かは学校が一緒だから話したりとか出来てもバンドの話になると色々と難しいからね」

 

春華「所属してるバンドが皆バラバラでも楽しかったけどな」

 

市ヶ谷「このバンドってRoseliaが3人いるからRoseliaみたいな目標あるのか?」

 

春華「そんな事は無いですよ?どちらかと言えば俺達はPoppin’Partyとハロー、ハッピーワールド!を半分くっつけたような感じですから

Roseliaみたいにハッキリとした目標も無いんで体調とケガに気をつけながら集まれそうなら集まって練習したりする所ですから気にしないで良いですよ」

 

上原「そうなの?」

 

春華「皆は朝日がバンドのメンバーを集めてたのを知ってますか?」

 

今井「アタシは知ってるよ」

 

春華「朝日は高校でバンドやりたかったんですが高校に入った後なかなかメンバーが集まらなかったんで困っていたんですが今こうして集まって出来ましたが本来だったらNEKUSのリーダーは朝日なんですよ」

 

白金「そうなんですか?」

 

春華「でも朝日はリーダーやりたくないんですよ」

 

朝日「神無月君が集めたメンバーだから神無月君がリーダーの方が良いと思って」

 

春華「っと言う訳で俺はNEKUSのリーダーやる事になったんです」

 

白金「そうだったんですね」

 

市ヶ谷「でもNEKUSってキーボードしてる人が多いよな?お前を入れて3人いるし」

 

春華「本当だったら俺はキーボードに専念したいんですが歌の練習しなきゃなりませんからね」

 

上原「でもNEKUSのベースは2人いるよね?」

 

春華「同じ学校で知ってる人だったら話しやすいかと思いましてね」

 

今井「それなのにNEKUSのギターは朝日1人だけだよね?」

 

春華「朝日のギターは下手じゃなく上手いですからね。このままバンドが出来ないでいるのは嫌だろうなっと思ってNEKUSを作りましたから」

 

上原「じゃあNEKUSって・・・」

 

春華「朝日の為に用意した朝日のバンドです」

 

宇田川「じゃあ明日からは何をするの?練習でもするの?」

 

春華「1人1人の予定を聞いて集まれそうな人は集まってNEKUSで練習しますが今井先輩みたいにバンドの他にバイトをしてるって人は無理に参加しないで良いですから」

 

宇田川「メンバーは追加で入れないの?」

 

春華「入れたとしてもギターとドラムだけだ」

 

宇田川「何で?」

 

春華「NEKUSでキーボードは俺を入れて3人だけど俺がNEKUSでボーカルに専念してもキーボードは2人いるしベースも2人いるけどギターとドラムは1人しかいないから体調が悪かったりケガした時その人いなければ練習や本番に影響あるから出来ればギターとドラムを最低1人は入れたいけど今はメンバー同士の仲も悪くないし無理に入れる必要も無いしさ」

 

上原「なるほどね」

 

春華「話が長くなりましたが今後の予定ですが俺達は本来のバンドに所属してますからね。そっちがメインで動きますからNEKUSで何かを始めたいとか何かしらの意見あればメールとか電話等の全員に連絡する事をお願いします。」

 

朝日「わかりました」

 

春華「それと明日もう1度だけ今いるメンバーで話をしたいのでdUbに来てください」

 

市ヶ谷「今じゃダメなのか?」

 

春華「今日はライブしましたから全員が疲れてると思いますので休める時に休みましょう」

 

宇田川「そうだね」

 

春華「それじゃあ今日はコレで解散と致します。お疲れ様でした」

 

6人「「「「「「お疲れ様でした」」」」」」

 

 

 

 

6人と別れた後は黒服さんを呼んで家に連れて行って貰い黒服さんにお礼を言った後は家の中に入ってから明日に備えて準備した。

 

 

 

 

そして次の日の朝になってdUbで俺達の話し合いをするのに今日も全員に集まってもらった。

 

 

 

 

 

 

 

春華「今日のテーマですが昨日の帰る前に言いましたが話し合いをしたいと思います」

 

市ヶ谷「何の話をするんだ?」

 

春華「その話をする前に・・・黒服さんいますか?」

 

黒服「はい」

 

春華「ホワイトボードと何か書く物を頼みたいのですが・・・」

 

黒服「此方を使ってください」

 

春華「ありがとうございます。また何かあったら言いますのでよろしくお願い致します」

 

黒服「わかりました。それでは失礼します」

 

 

 

黒服さんの姿が見えなくなるのを確認した俺は白金先輩達の方を見てから話しを始める事にした。

 

 

 

 

春華「昨日も言いましたが何かを始めたいとかの意見あればメールとか電話等の連絡をするようにと言いましたが他にも決める事があります。」

 

白金「それは・・・・・何でしょうか?」

 

春華「それは副部長って言えば良いんですかね?まあ副キャプテン?副リーダーを決めたいと思います」

 

上原「どうしてそれを決めるの?」

 

春華「NEKUSの本来のリーダーは朝日ですが本人が嫌がりそうなので」

 

朝日「正直に言うと嫌かな?」

 

春華「なので副部長を決めます」

 

市ヶ谷「そんなの決める必要あるのかよ」

 

春華「本来だったら必要ありませんが俺達NEKUSは各バンドからのメンバーの中で一緒に練習してますから何かを決めるにしても1人1人の意見を聞かなければならないと思ったんです」

 

宇田川「なるほど」

 

春華「もし俺が体調が悪くて練習が出来なくなったりライブに参加出来なくなった時に副部長いれば副部長が今いる人達を纏められますし副部長を中心に話を進めたりと出来ますからね」

 

今井「そう言われると確かに必要だよね」

 

春華「俺としては市ヶ谷先輩みたいな2年生グループを指名したいですけどね」

 

宇田川「りんりんじゃダメなの?」

 

春華「俺達NEKUSは学年がバラバラだろ?白金先輩と今井先輩は3年生だし市ヶ谷先輩と上原先輩は2年生だし俺達は1年生だ」

 

市ヶ谷「まあな」

 

春華「白金先輩と今井先輩は3年生で受験とかあるから選べないしさ」

 

白金「そう・・・ですね」

 

春華「市ヶ谷先輩はポピパを纏めてたし上原先輩は自分が所属しているバンドのリーダーだから話し合いには慣れてるんじゃないかと俺が思ったんだ」

 

白金「それなら・・・市ヶ谷さん・・・どうでしょう?」

 

春華「市ヶ谷先輩ですか?」

 

今井「文化祭とかでも色々と頑張ってたし決める所はビシッと決めてるし」

 

春華「俺個人としては市ヶ谷先輩で良いと思いますが他の人達どうですか?市ヶ谷先輩で良いと思った人は手を上げてください」

 

 

 

 

 

俺が言うと市ヶ谷先輩じゃない他の5人が手を上げたので市ヶ谷先輩に聞く事にした。

 

 

 

 

春華「市ヶ谷先輩どうします?他の人達は手を上げてますが市ヶ谷先輩が嫌なら断っても構いませんが・・・」

 

市ヶ谷「ならやるよ、確かに纏める人いれば困った時に話しを進められるし誰か1人いないと大変だしな」

 

春華「本当に良いんですね?」

 

市ヶ谷「ああ」

 

春華「わかりました。なら今日から副部長は市ヶ谷先輩にします」

 

今井「次は何を決めるの?」

 

春華「次は今コレをやりたいって事を決めたいと思いますが実は俺やりたい事が決まってるんですよ」

 

上原「何をやりたいの?」

 

春華「旅です」

 

朝日「旅?」

 

春華「修学旅行みたいな泊まりで何処かに行きたいんですよ」

 

上原「でも男の子って制限あるよね?」

 

今井「海外はダメだけど日本だったら親とか親戚とか自分と同じ血の繋がりある人が実際いれば行けるけれどアタシ達は全員が赤の他人だし」

 

朝日「無理ですよね」

 

市ヶ谷「旅って言っても何をするんだ?」

 

春華「観光ですね。俺は他の県に行った事が無いんで」

 

宇田川「まあ男の子だし仕方ないよね」

 

春華「観光したり食べ歩きしたり他は、ご当地グルメを食べたり温泉に行ったりしたいんですよ」

 

市ヶ谷「いや危ないだろ!他にも人が沢山いるのに男の子の、お前が歩いてたら速攻で襲われるぞ」

 

春華「市ヶ谷先輩の言う事は正しいですし間違っていませんね」

 

市ヶ谷「そうだろ?なら・・・」

 

春華「けど今年は今までと違って頼りになる人達が今いますから危険な事が少なくなりましたから」

 

白金「大丈夫・・・なんですか?」

 

春華「はい」

 

上原「でも心配だよ」

 

春華「けどコレは俺の意見でも決まりでは無いので白金先輩達もコレやりたいって言うのあれば言ってください」

 

今井「アタシ達は思い付いたら言う事にするよ」

 

春華「そうですか?」

 

上原「だったら今いるメンバーで商店街ライブしようよ」

 

春華「商店街ライブ・・・他ありますか?」

 

市ヶ谷「特に無いかな?」

 

上原「そうですね」

 

春華「では商店街ライブに向けて練習しますが曲を決めましょう」

 

今井「ならアタシ達の曲やらない?」

 

春華「Roseliaのですか?」

 

宇田川「それ良いかも」

 

春華「俺がRoseliaで何かの曲やるんならBLACK SHOUTを選びますね」

 

市ヶ谷「ポピパの曲どうだ?」

 

春華「ポピパだったらRetUrnSですね」

 

上原「なら私達の曲は?」

 

春華「上原先輩達のバンドだったらON YOUR MARK ですね」

 

朝日「私達の曲どうですか?」

 

春華「朝日達だったらR.I.O.Tだな」

 

白金「1つのバンドで・・・各バンドの曲・・・1曲ずつですね」

 

春華「白金先輩は今の俺の話しを聞いてどう思いましたか?」

 

白金「良いと思います」

 

春華「では俺達で今いる各メンバーが所属しているバンドの曲やる事に決まりました。」

 

朝日「後は何を決めるの?」

 

春華「後は俺達1年生3人のクラスメイトでバンドやらないか?」

 

朝日「それって神無月君と私と・・・」

 

宇田川「あこの3人でって事?」

 

春華「そういう事だ。っと言っても白金先輩達は学年がバラバラだから集まれないかも知れないだろ?そう言った時に俺達1年生3人が一緒にバンドやるんだよ」

 

朝日「でもドラムとギターいても他は?」

 

春華「キーボード・ボーカルで俺が入るから」

 

宇田川「ベースとかは?」

 

春華「そん時はスルーだな」

 

市ヶ谷「何かやる事が少しずつだけど出て来たな」

 

春華「旅と各バンドの曲の練習と商店街ライブの3つですからね」

 

上原「でも楽しそうだね」

 

春華「やりたかった事と行きたかった所とか行けなかったからこそ俺は行きたいんです。俺が女だったら問題なんか無かったんですが俺は男ですからね。やりたい事も限られますから」

 

市ヶ谷「ライブとか練習だったら特に言う事は無いが旅に関しては危ないだろ!良く考えろよ!」

 

春華「市ヶ谷先輩」

 

市ヶ谷「なっ・・・何だよ」

 

 

 

 

 

 

 

俺は市ヶ谷先輩に近づいてから誰にも聞かれないように市ヶ谷先輩だけに聞こえるように耳元で言った。

 

 

 

 

 

 

 

春華「もし市ヶ谷先輩が良いよって言ってくれるなら・・・何でもしますよ」

 

市ヶ谷「本当か!」

 

春華「もちろんです。市ヶ谷先輩のしたい事させてあげますよ・・・2人っきりで」

 

市ヶ谷「けど・・・」

 

春華「お家デートですか?2人っきりで食事ですか?それとも・・・ですか?」

 

市ヶ谷「・・・したい」

 

春華「良いですよ」

 

市ヶ谷「だったら・・・わかったよ!認めてやるよ」

 

春華「ありがとうございます!市ヶ谷先輩!大好きです。」

 

 

 

 

 

 

俺は嬉しくなり市ヶ谷先輩を抱きしめた。すると・・・

 

 

 

 

 

 

 

5人「「「「「あーーーーー」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市ヶ谷先輩は顔が真っ赤になりながら皆に問い詰められたがコレからやりたい事が決まったので俺は黒服さんを呼んで伝えようと決めたのだった。

 

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