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俺は家で夕飯を食べている時にGlitter*Greenの人達に言われた事と高校についての話をした。
「高校ねぇ・・・」
「それなんだよな・・・」
「やっぱり何か問題が?」
「今の学校には春華の他に男子がいないだろう?」
「いないね」
「春華の他に男の子がいないから心配でね」
「女性の犯罪も結構あるしな」
「そこなのよ」
「なるほど」
「親としては自分の子供が気になって仕方ないのさ」
「そんなもん?」
「お前も親になればいつかわかるさ」
「だと良いけどね」
「春華が嫁に!お母さん許しませんからね!」
「俺は男だよ!」
「あはははは」
「けど春華が高校に行きたいのなら行っても良いよ」
「本当に!」
「だけど花咲川女子学園だったら高校に行っても構わない」
「まあ花咲川女子学園の場合は中等部から高等部に移動するだけだから受験しないで良いって理由があるしな」
「だけど他の学校に行きたいって言うんなら高校に行くのに反対するけどね」
「確認するけど高校についてだけどこのまま花咲川女子学園にいるんなら高校に行っても構わないけ
花咲川女子学園じゃない他の高校を選んだ場合は認めないって事?」
「そういう事だ」
「そうそう」
「それじゃあGlitter*Greenに関しては?」
「それについて何だがお父さんとしては反対だ」
「お母さんは?」
「私も反対」
「なんで?」
「Glitter*Greenは今の4人だからこそ良いの」
「そこに春華が入ったらガールズバンドとは言わないからな」
「じゃあ俺がGlitter*Greenの人達と話しをしているぐらいならまだ良いんだ」
「もちろん」
「良いよ」
「ありがとう」
「ただし!高校の話については条件がある」
「条件?」
「1つ目は1度も会った事が無い人・・・もしくは会った事が無い人達と絶対セッションしてはならない事」
「2つ目はお父さんとお母さんが知ってる人・・・もしくは知ってる人達だったらセッションしても構わないって事」
「3つ目は誰かと付き合う事になった場合は絶対に家に連れてくる事」
「4つ目は無理矢理に言って来たり無理矢理に何かをさせようとして来たらすぐに逃げる事」
「5つ目は最初に言った高校の話を守る事」
「違う学校に受験するのなら・・・だっけ?」
「そうだ」
「6つ目は自分がどうしても嫌だって事に関しては絶対に何が何でも断る事」
「わかった」
「私達が言った事を全部守るようなら良いわ」
「わかった」
親に相談してからその日を終えた。
次の日の放課後に俺は生徒会室に行こうと高等部の方を歩いていました。
「あの子は中等部だよね?」
「何で中等部の子が高等部に?」
「誰かを探しているのかな?」
「だけど男の子だから中々話しかけられないし」
「まあね」
俺は出来るだけ周りを見ないようにしながら生徒会室を探した。
(何処に生徒会室あったっけ?・・・って!あった!)
俺は生徒会室のドアをノックすると向こうから返事があったので俺は失礼しますと言いながら中に入りました。
「こんにちは」
「こんにちは」
「神無月君が生徒会室に来たって事は・・・」
「言えなかった返事を言いに来ました。」
「それじゃあ聞かせてもらいましょうか」
「Glitter*Greenですが・・・お断りします」
「理由は?」
「やはり今の4人だからこそGlitter*Greenであって俺が入るのは違うと思います」
「そっか」
「仕方ないよね」
「けどもしかしたら断られるかも知れないって皆と話しはしてたんだけどね」
「じゃあ高校については?」
「それ何ですが花咲川にいるんなら高校に行くのは良いけど花咲川じゃない他の高校に行くのは反対だと言われました。
「つまり中等部から高等部に移動するのは大丈夫だけど他の学校はダメだと?」
「そういう事で」
「なるほどね」
「まあ断られたのは残念だったけど一緒に話しはしましょう」
「そうですね」
「じゃあ連絡先を交換しない?」
「良いですよ」
Glitter*Greenの皆さんと連絡先を交換した後に俺はオーナーに呼び出されたのでSPACEに来ていた。
「こんにちは」
「良く来られたね」
「学校が終わった後ですが親に送って貰ったので」
「実は今日アンタに来て貰ったのはアンタの名前についてだ」
「名前ですか?」
「SPACEでは1番人気があるGlitter*Greenはちゃんとしたバンド名だがアンタには無いからね」
「確かに」
「ライブするのに名前が無くて名無しって呼ぶ訳にもいかないだろう?まして男だから尚更ね」
「そうですね・・・soleil(ソレイユ)って名前どうでしょうか?」
「どんな名前だい?」
「フランス語で太陽って意味ですが男性が圧倒的に少ないこの世界で俺は男性の太陽として輝けるような存在でありたいって意味を込めて言ってみました。」
「soleil・・・良い名前だ。それで決定だ」
「ありがとうございます」
「アンタのライブは3日後だ。」
「3日後ですね。わかりました」
「それじゃあ3日後にまた来な」
「わかりました。失礼致します」
俺は携帯を出して親を呼んで迎えに来てもらって家に着いたら手洗いうがいをしてから練習を始めたがライブをするからには最低でも3曲は出来ないとダメなので俺はトルコ行進曲とエリーゼのために、は決まっていたが残りの1曲は迷っていた。
「うーん・・・何にしようかな?」
俺は机の中に入ってるファイルを取り出して1枚1枚と確認した時だった。
「そうだ!コレにしよう」
俺は忘れない内に少しでも練習をしてその日を終えた。そして3日後・・・
「良く来たね」
「楽しみにしていましたから」
今日はオーナーから言われた3日後の日で俺は最後の方の出番として登場する事になっていた。
「アンタで最後だから準備しな」
「わかりました」
俺は自分のライブに集中が出来るように椅子に座って目を閉じて何も考えないようにした。
(・・・・・・)
「アンタの出番だ。思いっきりやってきな」
「・・・はい」
俺はゆっくり両目を開けた後に歩いてSPACEのステージに立った。
「男だぁぁぁぁぁ」
「なにぃ!」
「マジで!?」
「ヒャッハー」
「嘘!本当に!」
「信じられない!」
「滾る!滾るぞ!」
「くぅ!はぁ!楽しいぞぉぉぉ!」
「最高だ!最高だ!」
「えええええ!?」
周りの雰囲気と人数に気持ちが押されそうになるが普通に話す事にしました。
「皆さんこんにちは」
「「「「「「「「「「こんにちは」」」」」」」」」」
「俺の名前はsoleilって言いますが今日は皆さんに楽しんで貰えたら良いなって思ってます。」
「楽しみだよ」
「それでは聞いてください・・・トルコ行進曲」
まずは俺の1番得意なトルコ行進曲をやってみたが1人1人が真剣に見てくれてるのは嬉しかった。
「続きましてエリーゼのために、をやりますので聞いてください」
2曲目のエリーゼのために、をやってみせたがコレも特に悪く無かった。
「それと次の曲で最後になります」
えー!?と周りの人達から言われたが仕方が無かった。
「タイトル名は・・・月光」
月光を始めたがこの曲は今までやった事が無い曲だったので不安だったけど何とか最後まで出来た。
「良かったね」
「けどまだまだ終わってほしくないね」
「そうだよね」
「「「「「「「「「「アンコール」」」」」」」」」」
俺はアンコールを言われたが戸惑ってしまいどうしていいか分からなかったのでオーナーの方を見たら頷いてくれたので応えることにしました。
「アンコールありがとうございます。それじゃあ!もう1曲・・・カノン」
自分では確認した後に続きを出していますが間違っている所があったらスイマセン