【——『
【——グレモリー眷属及び堕天使陣営の動き無し】
【——赤龍帝と堕天使レイナーレ接触——デート開始】
【——『
【——了解。各『
【【【《
————…………
【——よろしいので?】
【……何が?】
【躊躇っておられるのでしょう? 赤龍帝——兵藤一誠を堕天使に殺させ、リアス・グレモリーの眷属とすることを】
【………………でも、仕方ないから】
【確かにこのままでは兵藤一誠が赤龍帝として目覚めることはないでしょうが、たとえ兵藤一誠が赤龍帝として目覚めずとも当機達が『
【でも、イッセーと関わって救われた子達もたくさんいるのよ? イッセーと関わって成長した子も。男女問わず、ね】
【下等な猿や蝙蝠、ニワトリ共にマスターが心を砕く必要はございません♥】
【……コレの言い方こそ悪いですが、
【……私じゃ無理だよ……何度も手から零れ落ちてしまった命が沢山あるもの……それに『
【今代は白の勝ちで決まりのように思いますが】
【『
【でも、イッセーはこれまでとは全く違う進化をして物凄く強くなるのよ?】
【信じ難いですね。今代白龍皇のように奇跡のような存在でもないのに追い付くなどと……】
【んぁ? 呼んだ?】
【呼んでいない】
【ふふふ、ヴァーリ君の様子はどうかしら?】
【相変わらずですよぉ〜?
【そっか、引き続きよろしくね】
【あいっす】
【狂った奴ですね。私たちと戦いたいなどと】
【だからこそ今代の白赤は解析に値するのよ。そのデータは必ず
【……我らは貴方を縛る鎖にはなりたくはない】
【私どもはマスターの手足。本来ならば使い潰してもよいのです。にもかかわらず全壊時の
【《採決》全機賛同。『
【……『
【【【……
————…………
【——『
【了解。……やっぱりこうなっちゃったか。レイナーレちゃんがイッセーに惚れてくれればそれはそれで良かったんだけどな……】
【ありえません。デート中、常にレイナーレは兵藤一誠を見下していました。アレにとっては人間は下等な存在なのでしょう】
【……悲しいね】
【デートのプランを練るのを手伝っていた貴方様には悪いですが意味はなかったかと】
【2人が楽しめるように一生懸命考えたんだけどな〜】
【兵藤一誠からしたら複雑だったでしょうね】
【……すぐにイッセーを好いてくれる子達がたくさん集まってくるよ。そしたら、すぐに忘れちゃうよ】
【初恋は特別とよく言いますけどね】
【——『
【見るよ……友を見捨てる罪から目をそらすわけにはいかないもの】
『楽しかったわ。ほんの僅かな時、貴方と過ごした初々しい子供の子供のままごとに付き合えて。……あなたが買ってくれたこれ、大切にするわ。だから——』
『夕麻ちゃ——』
『——死んでちょうだい』
『——ゴハッ』
『ゴメンね。あなたが私たちにとって危険因子だったから、早めに始末させてもらったわ。恨むなら、その身に
『あなたね、私を呼んだのは』
『どうせ死ぬなら、私が拾ってあげるわ。あなたの命。私のために生きなさい』
————…………
【……ホント、知識通りすぎて笑っちゃうね】
【大丈夫ですか?】
【大丈夫よ。『
【
【——『
【了解。観察を続けて】
【
【そちらも知識通りですか。
【さぁ。もしかしたら世界が本来の歴史を辿ろうとしてるのかもしれないわね】
【そんなことありえるのですか?】
【そういう創作物もあったってだけよ。ホントにそんな力が働いているかは分からないわ】
【——貴方様が原作知識とやらを重視するのもそれが理由ですか?】
【重視……してるかな?】
【かなりしてますね。幸せの形など幾億とあります。原作知識の結果が全てでは無いでしょう。一々、見捨てる程のことでしょうか?】
【…………】
【……手を出しますか? 今からでも出来ることは多くありますが】
【………………計画に変更はない。全機計画通りに行動せよ。
【【【……
転生者特有の原作知識に囚われるやつ。