私の恋?   作:水甲

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今回で最終回です


04 二人の思い

「ゆ……侑ちゃん!?」

 

突然抱きついてしまった私。どうしてこんなことしてるんだろう?

でも……歩夢の体温…歩夢の匂い…凄く落ち着く。それに胸が凄くドキドキしてる……

 

「こ、怖い夢でも見たの?」

 

「そうかも……」

 

「それじゃ……落ち着くまでこうしてていいよ」

 

思わず嘘をついてしまった…………ハッキリと言わないとダメかな?

 

「あのね……歩夢」

 

「なぁに?侑ちゃん」

 

「歩夢の事が好き……大好き」

 

「えっ?」

 

「さっき……怖い夢を見たって言うのは嘘なの……ただ歩夢を抱き締めたくなったの」

 

「ゆ…うちゃん…」

 

「歩夢…………好き……」

 

私はそのまま歩夢をベッドに押し倒し、ぎゅっと抱き締めた。

 

「侑ちゃん……恥ずかしいよ」

 

「ごめんね……何だか思いが止まらないの」

 

歩夢をぎゅっとしていたい。耳元で……

 

「歩夢……好き……大好き……」

 

好きを囁き続けた。

 

「ん……侑ちゃん……くすぐったい……」

 

歩夢は恥ずかしそうにしていた。

 

「歩夢……歩夢は私のこと……好き?」

 

「侑ちゃん…………」

 

歩夢は頷くけど……ちゃんと歩夢の口から聞きたい。

 

「お願い……歩夢……言って……」

 

「ゆ…う…ちゃん…私も……好きだよ…………」

 

「歩夢~」

 

私は更に強く抱き締めるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お二人とも!大丈夫ですか?」

 

不意にせつ菜ちゃんの呼び声に目を覚ました私と歩夢

 

「あれ?」

 

「歩夢さんが戻ってこないので心配で来てみれば……歩夢さんもお疲れだったんですね」

 

「あ……うん……」

 

あれ?歩夢が顔を背けてるけど…………えっと確か…………歩夢とベッドで抱き締めあっていて…………

 

「侑さんも顔色良くなったみたいですね」

 

「あ、うん」

 

せつ菜ちゃんは先に戻るといい、残された私と歩夢は……

 

「えっと……その……」

 

「あの……ぎゅっとされたり……耳元で囁かれたのびっくりしたけど……」

 

「あ、あれは……何というか暴走して……」

 

「侑ちゃんがそんな感じかなって思ってたけど……」

 

「うん……でも歩夢が好きなのは本当だよ」

 

「侑ちゃん……」

 

「これからもよろしくね。歩夢」

 

「うん」

 

私と歩夢はそっと顔を寄せ………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして私と侑ちゃんは恋人どうしになった。付き合い出してから、いつも通りかと思っていたけど…………

 

「歩夢……」

 

二人でいるとき、凄く侑ちゃんが甘えてくる。私はそんな侑ちゃんに優しく撫でたりするけど…………

 

気がつくと沢山キスをして来たり…………ちょっと恥ずかしい思いしてたけど、そんな侑ちゃんも凄く可愛らしかった。

 

 




元々短めの予定なのでこれで終わりです
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