シンフォギア?知らん!俺は普通に生きたいだけなんだ!! 作:攻月レイド
初めて能力を使った日から6年俺が小5になり夏休み俺は今アメリカ.....いやAmerica!にいる。なんでも両親が研究所のお手伝いとして呼ばれたらしい。本来なら夏休みを満喫しているのだがノイズから逃げきったことがとても話題になっており正直向こうにいても辛かったと思う。因みに今回は俺も実験の立ち会い人になった。その時紫色の髪の研究員の女性多分ナスターシャ教授だろう......そしてその近くにいるのは多分茶髪がセレナさんでピンクはマリアさんだな。・・・あ、もしかして今日ネフィリムの実験かな?
俺の考えは的中する。ネフィリムをフォニックゲイン無しで起動しようとしたらしい。まぁ俺は結果を知っているんだけどね.....
良太郎「やっぱり失敗したよ!」
現在絶賛ネフィリム暴走中である。そんな時セレナさんがネフィリムの近くに立っていた。純白のギアを纏って.....
良太郎「不味い!」
研究員達が逃げる準備をしている中俺はセレナさんやマリアさん達がいるところまで来ていた。
マリア「セレナー!」
ナスターシャ教授と一緒に瓦礫に飲まれたマリアさんが叫ぶとセレナさんはこちらを向いた。顔から血を流しながら....
俺はセレナさんがいる場所まで走る
マリア「貴方!なにを!」
マリアさんが話しているが俺は無視して走る
良太郎「絶対に助ける......!」
俺は無意識に言葉を発していた。そしてセレナさんのところにたどり着くと同時に瓦礫が上から落ちてくる。
良太郎「レイスさん力......お借りします!)
俺はセレナさんを担ぎ左手を前に出し握ると同時に胸近くまで左手を引く。
『虚空へ逃げるわよ!』
すると俺の体と担いでいたセレナさんがその場から虚空へと消える。俺はそのままマリアさん達がいる所に移動して姿を現す。マリアさんは驚いていた。
マリア「っ!一体どこから!?」
良太郎「少しの間待っててください!」
俺はそう言ってセレナさんを預ける。そして右手を前に出し手首辺りに左手を添え俺は走るレイスさんのアルティメット「ディメンションリフト」を起動する。
『トンネルを開けるわ!』
俺はそのまま研究所の出口まで走り時には虚空を使ってショートカットもしたりしてたどり着きリフトを展開させる。そして中に入りマリアさん達に合流する。
マリア「貴方一体何者.....」
良太郎「今はそれよりも早くこの中に入って逃げて。これも長く続くものじゃ無い!」
俺はそう言って瓦礫をどかし入るように指示する。するとマリアさんが
マリア「待って!まだ調と切歌が残っているの!」
と言ってくる。マリアさんは動こうとするが足をゲガしているらしく走るのは無理そうである。だから俺は
良太郎「大丈夫俺が連れてきます。だから先に外で待っていてください。」
と言う。マリアさんは俺の顔を見て「なら任せたわ」と言ってポータルに入っていった。
良太郎「さーって頑張りますか!」『主神が眼力を与えたもう!』
俺はブラッドハウンドのアビリティ「全能の目」を発動し周囲をマークする。反応は沢山あったがその中で二人組の小さな反応を見つける。多分あれが調と切歌だ。
良太郎「よし見つけた」
俺はブラッドハウンドの能力を発動しつつ今度はローバの能力を発動させる。
『ジャンプドライブ、投げるわ!』
意識を集中させ二人が居るであろう場所を確認しそこへ続く道にリングを投げる。
そしてテレポートをする。クールタイムが入り俺は辺りを見渡すすると二人組の足跡を発見した。
良太郎「ブラハさんの探知能力本当に便利だよなぁ〜」
俺は足跡を辿り2人を見つける。
良太郎「おーい!お前ら切歌と調って奴かー!」
切歌「誰デスか!」
調「近寄らないで!」
オウフ......これはかなり心にくるな。でも今は
良太郎「俺は桜井良太郎!早くここから逃げるよ!」
切歌「信じないデス!どうせどさくさに紛れて私達を誘拐するつもりデス!」
調「私たちは貴方達のものじゃない!放っておいて!」
2人は俺から逃げる様に走る。そんな時
虚空の声“あの2人の上の瓦礫崩れるわよ!”
虚空の声が聞こえた。俺はすぐにジブラルタルのドームシールドを2人に目掛けて投げる。
『ドームシールド展開!!』
六角形の物体から青いシールドが展開される2人は困惑していた。そして遂に頭上の瓦礫が崩れる........煙が晴れると2人は無事だった。
良太郎(あっぶねぇ〜咄嗟に投げたけど場所がずれてなくて良かった。)
2人は此方を見て
切歌「助けて......くれたんデスか?」
調「どうして......」
良太郎「あーッと.....マリア.....さんにあんたらを助けて欲しいって言われたから」
俺は聞かれた質問に正直に答える。そして2人を直視しない様に崩れた場所を見上げる。すると外に繋がっていた。
良太郎(おっ!ラッキー)
俺は左腕にパスファインダーのグラップリングフックを出現させる。
何もないところから機械的なものが現れた事に見ていた2人は驚く
調「今何処から」
切歌「なんデスか!それは!」
良太郎「ん〜、説明面倒だし取り敢えず捕まって、ここから脱出するよ」
俺は右手を差し出す、切歌は近づき手をとる。調はゆっくりと近づき恐る恐る手をとる。
良太郎「うっし!それじゃあ切歌は背中にしっかり捕まって、調はもうちょっと寄って」
俺は2人に指示をする。2人は指示の通りに動くその時
ムニュ.....
良太郎(・・・・・・背中に感じる柔らかい感触......もうここまで大きくなっているのか。)
フニャ....
調「ん///あの.....手が///」
良太郎「あっ、悪りぃ」
(調もだと!?此処は時空が歪んでいる!)
俺は煩悩に飲まれないように舌を少し強く噛む。
うん、ちょっと痛い
良太郎「それじゃあ......行くよ!」『グラップル射出!』
俺は左手からアンカーを射出しコンクリートに刺す。そしてワイヤーが巻かれ俺達は上空にレッツラゴー!
切歌「デーーースーーーーー!」
調「キャァァァァァ!」
その余りの勢いに2人は俺にもの凄い力でしがみつく......あの切歌さん?首絞まってるんですけど?
俺はそんな事を思いながら真下にオクタンのアルティメットジャンプパッドを出す。
『ジャンプパッド放出!』
ジャンプパッドが敷かれ俺はそのまま跳ねるその間に先に脱出したマリア達を発見する。
そのまま近くに着地し2人を下ろす。
良太郎「それじゃ此処からは自分たちの足で頑張って、俺はちょっとやる事があるから」
切歌「助けてくれてありがとうデス!」
調「最初は酷い事を言ってごめんなさい....」
良太郎「気にしてないよ。それじゃあ」
俺は研究所に向け走る。
研究所内に戻った俺はネフィリムの心臓を探すそして御目当てのものを見つける
良太郎「んじゃ、チャチャっと
俺は手を突き出しレヴナントのアビリティサイレンスを打ち込む。
心臓に鎖の様なものが巻かれるが少しすると消えた。
良太郎「これで暫くの間ネフィリムを使った実験は出来ないだろう」
サイレンスはゲーム本編では相手のアビリティを無効にする力であるがこの世界では聖遺物の封印及びギアの強制解除の役割になっているらしい。
ご都合主義ってすげぇ〜。
俺は心臓を元の場所に置き立ち去る。
この後、職員達が発見し数日後に再び起動実験を始めようとしたが全く反応せず実験は中止となった。
勝った.......ᕦ( ̄^ ̄) ᕤコロンビアポーズ
俺はそのままマリア達とも接する事もなく日本に帰国した。