寝台特急「北陸」矢澤にこ失恋ひとり旅   作:新庄雄太郎

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そして、真姫から東京公安室に連絡し

にこの捜索をした。


第三章 置手紙

次の日、公安特捜班のもとに真姫から電話が、真姫は矢澤にこが置手紙と日程表を残して旅に出たと

 

「えっ!、にこちゃんが!。」

 

「もしにこちゃんを見かけたら、すぐに連絡をください。」

 

「わかった、隣接する公安隊に頼んで非常線を張ってもらうっすよ」

 

と、南は言った。

 

「俺も伊豆内浦の曜と果南に電話しておいたから、昼か夕方には保護されてるって」

 

と、鶴岡は答えます。

 

「そうか。」

 

「何か、分かった。」

 

希は、にこの置手紙と旅行の日程表を見せた。

 

「にこちゃん、この手紙を残して旅に出るなんて。」

 

「にこは、何処へ旅行へ行ったか分かるか。」

 

「そうね、うちも果南ちゃんと曜の方は聞いてみたんだけど、千歌の宿には来てないって。」

 

「そうか、この旅行日程表と置手紙を残して旅に出たんだね。」

 

「そう言えば、昨日うちの神社に来た時、明日の夜に旅に出るって言ってたわ。」

 

「なるほど、夜行って事は寝台特急だな。」

 

「わかった、早速探してみるよ。」

 

と、真姫は、早速旅行荷物を持って金沢へ旅に行くことにした。

 

「えっ、にこちゃんは1人旅に。」

 

「うん、希の話だと上野から寝台特急「北陸」に乗って金沢へ行ったと。」

 

「えっ、北陸。」

 

「どうしたんです、南さん。」

 

「いやー、実は俺も寝台特急「北陸」に乗って能登半島へ行ったことあるんだ、高校の頃に。」

 

「じゃあ、にこはもう。」

 

「金沢のホテルにいると思うよ。」

 

「そうね。」

 

「それで、真姫はどうした。」

 

「早速、にこを探すと言って明日の夜行で金沢へ行くって。」

 

「じゃあ、真姫はその「北陸」に乗って金沢へ行ったのか。」

 

「うん。」

 

「それで、何か分かった。」

 

「うん、貴弘は今日7時発の新潟行の上越新幹線に乗って金沢へ向かったと言ってるわ。」

 

「なるほど。」

 

と、南は言った。

 

「という事は、7時発の上越新幹線って事は7時36分発の上越新幹線「あさひ1号」だな、そして長岡からは9時04分発特急「かがやき2号」金沢行に乗る、金沢へ到着するのは11時34分だ。」

 

希の友人の貴弘が金沢へ行く時は上越新幹線に乗る。

 

7時36分 東京発新潟行 上越新幹線「あさひ1号」に乗車

 

8時57分 長岡着

 

9時04分 北陸本線 特急「かがやき2号」金沢行に乗車

 

11時34分 金沢に到着

 

「朝から上越新幹線に乗って金沢へ向かったのか。」

 

「という事は長岡から北陸本線経由の特急「かがやき」に乗ったんだな。」

 

「確か、今年のダイヤ改正で自由席が導入されたんだよね。」

 

「うん。」

 

「上越新幹線と特急「かがやき」に乗れば3時間58分で行けれるようになったな。」

 

「ええ。」

 

 

 

 




本当ににこは北陸へひとり旅に行ったのか

そして、事件は翌日に起きるとは予想もしない

次回もお楽しみに
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