元々バンドリの作品を投稿していたのですがモチベが上がらず......
そこでD4DJに出会ったので気持ち新たに書いてみることに!
不定期ですが続けていくと思いますので、宜しければ感想評価頂けるとモチベupに繋がります。
Q.DJとは
A.ディスクジョッキー(disc jockey)とも呼ばれ、音楽を色々な場面で選曲し操作し、人々に送り届ける人の事である。かつてDJのディスクはレコード盤のみを指し示していたが、時が経つにつれCDやCD-R、デジタルオーディオ等も普及しそれに伴いDJの幅も広がっていったと言える。
とまぁここまではネットの力を借りれば猿でも分かる部分だ。あまり認めたくはないが、やはりDJという存在自体世の中で一般化されている訳ではないだろう。
だかしかし、そういったもの全てを塗り替えていく。
それが"DJ道"ってもんだ。
皆さんご機嫌麗しゅう。
ペラペラとDJとはなんぞや、という事について話してきたが取り敢えず置いといて。まずは自己紹介から済ませておこう。
俺の名前は
そして、帰宅部の俺が通うのは陽葉学園。少し珍しいかもしれないが、DJ活動が盛んな学校である。俺自身はDJ活動をやっている訳ではないのだが.....まぁここは中等部からの進学者がほとんどだし付き合いなんかもあってDJ活動には携わっている。
まぁ長い長い前置きはここまでにして、そろそろ起きるとしますかね。
チリリリリリ!
チリリリリリ!
チリリリリリ!
「......あと5時間」zzz
ガチャン!!
「はい起きます今すぐ起きますだから枕で殴らないでぇ!」
「お兄うっさい!早くアラーム止めて!」
「なんだお前か......何度も言ってるが部屋に入る前はノックをだな」
ガチャン!!
「最後まで人の話聞こうねって学校の先生に習わないのか最近の子は」
さっき部屋に入ってきたのが俺の妹である
「まぁそろそろ時間だし準備するか」
天音の通う中等部も俺達と同じ登校時間のはずだけど、アイツいっつもギリギリで登校してるからなぁ。何故か先生達に怒られてないのが不思議なくらいだ。俺と違って音楽のセンスがあるからって贔屓は良くないと思います。いやまぁお兄ちゃん的にはすっごい嬉しいんだけどね。良く褒められてるって聞くし。人伝だけども。
「頂きまーす」
「頂きます」
「はい、召し上がれ」
白ご飯を茶碗一杯によそい、右手側にはお味噌汁。そして左手側には焼き鮭とごく普通の朝食を食べ始める。母さんが毎日作ってくれてるお陰で俺も天音も朝食抜きには生きられなくなってしまった。でも朝食取らないって人多いよね。俺だったら2時間目の途中で腹の虫がビートを刻み始めるな。
「ご馳走様」
「随分と急いで食べてたけど何か用事か?」
「お兄には関係無いよ」
そそくさと自分が食べた分だけ片付けをして部屋に戻る天音。いつもだったら朝食も時間ギリギリなのにな。やっと身だしなみを整えるという事を知ったのだろうか。結構寝癖付いてるのに構わず登校するからな。
「アンタも早く食べなさい」
「へいへい」
かく言う俺も寝癖付いてるし学校の準備まだ終わってないんだけどね。俺に関しちゃ男だし多少だらしなくても問題ないけど。いかんせん陽葉学園は男の子に対する女の子比率が割りかし高いからなぁ。そういうの目当てで編入してくる奴がいるらしいし。不純異性交遊反対!
「ご馳走様。今日も美味しかったよ母さん」
「良いから準備」
母さんに後片付けを任せて部屋に戻り準備を始める。確か今日は体育があったから体操服忘れないようにしないとな。制汗剤と汗拭き用のシートも完備だ。女の子に汗臭いって避けられると一晩中枕を濡らす自信があるからな。言われて傷つくランキング1位は"臭い"ってそれ一番言われてるから。
「んじゃ行ってきまーす!」
「いってらっしゃい」
本日は月曜日。休み明けで学校を休みたい気持ちは半分ありつつも仕方ないと自分に言い聞かせて家を出る。
「ん、おはよ」
「っと別にいきなり声かけられてビックリした訳じゃないからな。そこを勘違いしてもらっては困る。ええ、驚いてなんていませんとも。むしろ俺が驚かせる側だったりするよな。まぁそんなのはどうでもよくて取り敢えずおはよう」
「......朝から何言ってんの」
「角待ちは嫌われるぞ」
「それしのぶも言ってた」
朝っぱらから俺の事を驚かせてきたこの人物の名前は山手響子。幼い頃からの付き合いで所謂幼馴染ってやつだ。音楽一家の一人娘で音楽に関しては天性の才能の持ち主だったりする。陽葉学園で"Peaky P-key"というDJユニットを結成しており、そのグループのリーダー。家族絡みでの交流も多く、お泊まり会や外食なんかも定期的に行われている。主に親同士のなんだけど。俺も天音もあまり行く機会が無い。最近は響子も来てないみたいだし。
「わざわざ待ってたのか?」
「偶々通りかかっただけ」
「ん、なら一緒に──」
ドンッ!!
「響子さんおはようございます!」
「天音ちゃんおはよ」
「......妹よ、挨拶より先にお兄ちゃんの心配をしなければいけないのでは?」イテテ
はい、見ての通りです。反抗期真っ盛りの天音だが何故か響子には妹パワーをフルスロットルで発揮する。お兄ちゃん分かったぞ、響子に会う為に早く食べて準備してたんだな。それは良いんだけど物凄い勢いでタックルするのだけはやめてくれませんかね。危うく骨の一本くらいはイカれそうだったぞ。
「どうして響子さんがいるんですか?」
「偶々だよ」
「じ、じゃあ一緒に学校行っても良いですか?」
「勿論」
響子と一緒に学校に行くことが嬉しかったのか、その場でピョンピョン飛び跳ねている天音。家では決して見ることのない姿だが、やはりこういった年相応なところを見ると響子に感謝しなければならない。多分だけど響子は天音にとってお姉ちゃん的存在なのだろう。でも実の兄が幼馴染のお姉ちゃんに負けるとかないから。妹取られた感じがしてちょっと寂しいとかないから。
「この前の曲良かったよ」
「本当ですか!?」
「あのー、一応心配してる風だけでもしてもらってok?」
「実は新しく作ってきたのがあるんですけど」
「ありがと、助かるよ」
俺の事をフル無視で話を進める辺り、君達中々肝が据わってると見た。いや、小さい頃から響子に関しては結構ドライだったんだけどね。天音も小さい頃はお兄ちゃんっ子だったのに。
「まーた響子の為に作ってきたのか?それで昨日あんなに夜遅くまで......って痛い痛いって!!ちょ、耳引っ張んな千切れるゥ!!」
「お兄うっさいマジキモい!」
「二人共相変わらずだね」
天音が手を離してからも赤くなった耳の痛みは引かず、それどころかまたもや俺を無視して歩き始めてしまった。別にそのくらい響子に言っても大丈夫だと思うけどな。
「天音ちゃんにはいつも助けてもらってるね」
「俺に風当たりが強いのがどうにも解せん」
「そこはお兄ちゃんパワーで何とかしなよ」
「出来てたら苦労しねぇよ」
俺も天音も変わってないが、お前も全然変わってないけどな。まぁ小さい頃は二人共俺の後ろばっかりついて来てたのは一緒だけど。いつの間にか一人で歩ける様になって。お兄ちゃん嬉しい。
~陽葉学園~
あの後も、結局天音が俺と一言も話すことは無く俺達の通う陽葉学園へ到着。ずーっと響子と楽しげに話してるのを後ろから眺めながら歩くってどうなのよ。まぁ楽しそうにしてるとこに割り込んで怒られるのも嫌だったしな。
「じゃあまた放課後!」
「うん」
「話は終わったのか?」
「取り敢えずね」
天音は中等部に行く為、ここからは俺と響子の二人だけとなる。そう、本当ならね。いつも通りに物事が進むと思ったら痛い目見るから気を付けろよな。誰に言ってんだよ俺。
「おはよ」
「ん?おお、しのぶか」
「眠そうだね」
「ちょっと昨日遅くまでPC触ってただけ」
眠そうにおはようと言って自然と輪に混ざってきた子の名前は犬寄しのぶ。身長は天音とほぼ同じくらいで、リボンを付けてる可愛らしい女の子だ。Peaky P-keyのDJ担当。趣味がネトゲとあってPC関連には強く、音楽スキルも響子に負けず劣らずで我が陽葉学園ではDJクノイチとして有名だったりもする。
「アンタらは二人きりで登校?」
「いや、さっきまで天音も居たぞ」
「ふーん」
「......しのぶ?」
何かと響子とは意見の食い違い等で張り合ったりするが、やはり喧嘩するほどなんとやらという事だろう。結局のところ二人共優しいからな。
「さっきPC触ってたって言ってたけど、もしかしてリミコンの曲作りか?」
「よく分かったね」
「しのぶなら今回も優勝出来るよ」
リミコンとはリミックスコンテストの略であり、陽葉学園で定期的に行われる催し物の事だ。リミックスは簡単に説明すると既にある曲を編集して新しい形にする事だな。しのぶはリミコンの優勝常連客であり、人を寄せ付け魅了する音楽を作り出す事が出来る実力者なのだ。
「俺も期待してるからな」
「うん、出来上がったら一番先に聴いてもらうから」
「お、おう。別に一番先で無くとも良いんだけどな」
「ダメ」
何故かそこは毎回譲らないしのぶ。まぁ俺としてもしのぶがリミックスした曲を真っ先に聴きたい気持ちが無いでもないからな。やっぱしのぶの曲聴いてるとアガるし。
「アンタの後に天音ちゃんに聴いてもらう」
「順番が既に決まってるんだな」
「私は?」
「響子はその次」
俺とは違って天音は本格的にアドバイスをしてるから、そういった点でもしのぶは頼りにしているのだろう。天音はどっちかと言うと響子タイプで才能あるからなぁ。まぁ才能云々の前に絶対音感と共感覚のダブルアビリティとか反則だと思いますけどね。お兄ちゃんには一切そんな能力無いよ。神様配分間違ってない?
「っと、話込んじまったな。取り敢えず教室行くか」
「そうだね」
「今日の体育なんだっけ」
「バスケじゃなかった?」
「アンタは忘れずに体操服持ってきたの?」
「舐めるなよしのぶ、しっかり2着ずつ持ってきてやったぜ」
「意味分かんないんだけど」
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
「はぁ〜疲れた!」
時は少し過ぎてお昼休みに入ったところ。苦手な数学の授業を終えての救いのお昼休み。苦手って一口に言っても別に点数が低いという訳では無い。ただただ嫌いなだけだ。一番タチ悪いなこれ。
「相変わらず数学嫌いだね」
「好きな奴の気が知れん」
「絢斗も来るでしょ?」
「ん」
「いつもんとこか?」
「うん」
「待たせると悪いから早めに行くか」
響子と俺だけなら時間気にせずゆっくり出来るが、そうもいかないのが世の常ってやつだ。俺は待つの結構好きなんだけどな。なんなら妹の為なら火の中水の中何時間でも待てる気がする、だけ。多分そんなこと言ったら普通にウザいの一言で終わりそう。
「お待たせ」
「もう揃ってるな」
「やっほ〜絢斗」フリフリ
中庭の5人が座れるテーブル席へ到着し、笑顔で手を振って迎えてくれたのが笹子・ジェニファー・由香という女の子。Peaky P-keyのVJ担当。写真が趣味で最高の瞬間を探し求めているらしく、そんな由香にとって何故か俺は"最高の被写体"と呼ばれている。俺を題材にした写真を撮っては撮り直しを繰り返すし、その為にジムに通わせて鍛えられるしで散々だったりもする。そういえば"最高の被験体"とも言われた事あるな。
「昨日もちゃんと家でトレーニングした?」
「......しました」
「じゃあ後で天音ちゃんに確認しとくね」
「すみません嘘ですゴメンナサイ」
由香は普通にしていれば可愛らしい女の子なのだが......一度トレーニングともなると鬼のコーチに変貌してしまうのだ。まだ運動得意で良かった。そうじゃなかったら由香に潰されてた自信しかない。
「あれ?しのぶと絵空は?」
「購買行ってるよ。ほら、帰ってきた」
「明日お金返してよ絵空」
「ごめんねしのぶ、今日カードしか持ってきてなかったの」
しのぶと共に購買から帰ってきたのが清水絵空。Peaky P-keyの自称ラブリー担当。根っからのエンターテイナーであり、みんなを楽しませる為に響子達のDJ活動に参加したという過去を持つ女の子。誰にでも分け隔て無く接するが、その実は相当レベルの高い策略家でもある。先程の会話でも分かったかもしれないが、お金持ちでもあり金銭感覚が少しおかしな子だったりもする。
「あら、絢斗も来てたのね」
「今日もお邪魔させてもらうぜ」
「良かっねしのぶ」
「ん?」
「だってさっき購買で─」
「ちょ!何言ってんの絵空!」
というふうに、俺には聞こえなかったがああやって立ち回るのが絵空なのだ。しのぶが絵空の口を押さえて慌ててるところを見るに、何か言われたくない事でもあるのだろう。案外リミコンの曲の内容だったりしてな。
「取り敢えずみんな座って食べようよ」
「よいしょっと、んじゃ頂きまーす」パカッ
「絢斗はまた自分で作ってきたの?」
「残念ながら今日は母さんが作ってきたやつだな」
朝なんて弁当作る時間なかったしな。時々早起きするからそん時は自分で作ってくるけど。ついでに天音と響子の分も作る時あるし。二人分も三人分も正直言えばそんなに変わらないし。因みに天音は俺にあーだこーだ言ってくるが、響子にはお弁当美味しいとか言ってるらしい。残念ながら妹や、響子から情報は筒抜けなのだよ!
「残念、絢斗のなら何か貰おうと思ったのに」
「いやいや、由香は自分の弁当あるだろ」
「あ〜、私も何か欲しいな〜」
「絵空はしのぶに金借りてまで買ってきたヤツあるだろ!」
まぁ母さんの作った弁当美味しいからな。欲しがるのも無理ない。だかしかし、自分で言うのも何だが料理には自信があるのだ。両親がめんどくさがる時は俺が夕飯作るし。マジで小遣いアップして貰わないとな。
「アタシも欲しい......かも」
「しのぶさん?購買で買ったものは何処へ?」
「人気だね」
「そんなこと言ってないで響子も止めてくれ」
このように俺の他にツッコミ役が居ないのが最近の悩みの種だったりする。響子は分かってて弄ってくるし、絵空も似たようなもんだし由香が大体先駆けてちょっかいかけてくるし。しのぶは純粋だから悪気は無いと思うけど。しのぶ自身も絵空とかに弄られてるしな。
「それより転校生の話聞いた?」
「話の切り替えが鬼なんじゃぁ......」
「転校生なんて別に珍しくもないでしょ」
「まぁそうなんだけどぉ」
今までの流れをぶった斬る様に話を変える絵空。そして、それに何事も無かった様子でついていく他の面子。某クセがすごい芸人の真似をしてツッコミを入れてみるが、案の定スルーされる始末。良いもんね!そんな態度取るならもうツッコんであげないんだからね!
「そろそろ時間も経ってるし食べよ」
「とか言ってる響子はもう食べ終わる寸前だけどな」
「ずっと食べながら聞いてたから」
「その辺りも器用というか何というか」
「流石は我らがピキピキのリーダーだね!」
結局、昼休みが終わる5分前のチャイムが鳴るまで駄弁りながら昼ご飯を食べたのだった。
~放課後~
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
「今日の授業終了!よし、帰るぞ響子!」
「何でそんなにテンション高いの?」
バカ言え、これはテンションが高いんじゃなくて早くお家に帰りたいだけなんだよ。生粋の帰宅部である俺レベルになると、他の部活と違ってチャイムが鳴った瞬間から部活動開始なんでね。
「じゃあ天音ちゃん迎えに行こっか」
「そういやアイツ放課後って言ってたっけ」
「帰る約束したからね」
非常に仲の良いことで。本当の姉妹に見えますとも。ええ、別に悔しくなんてこれっぽっちも無いですけどね。
「響子さん、お待たせしました」
「天音ちゃんお疲れ様」
「お疲れさん」
「それじゃあ帰りましょう!」
朝と変わらずお兄ちゃんの事をガン無視するのは何故ですか。そこまで馴れ馴れしくしてるつもりもないんだけど。そろそろ本気で嫌われてる説あるんだろうか。
「絢斗〜!」
「ん?由香としのぶと絵空?」
「遠くから見えたから来ちゃった」
「別に走って来なくても良かったのに」
わざわざ走らなくても携帯で連絡してくれれば待つのにな。待つのは得意だから任せて欲しい。
「今から帰り?」
「おう......って言っても俺はお邪魔みたいだから一人だな」
「天音ちゃんとは相変わらずみたいね」
「まぁ響子と仲良くしてるなら別に気にしないけどな」
俺的にも天音が響子と一緒にいる事に関しては嬉しいし。言い方は悪くなってしまうが、ピキピキ以外の奴らと天音が仲良く出来るとも思えない。今の状況だと尚更だろう。それに、俺は天音に二度とあんな思いはして欲しくないからな。
「ちゃんとお兄ちゃんしてるんだね♪」
「うっせぇ、これでも頑張ってんだよこっちは」
「一人なら私と一緒に帰らない?」
まぁ機嫌の良い天音の邪魔するのも悪いしな。ただ一つ、由香と帰る時には確認する事がある。
「一応聞くが、俺は真っ直ぐ家に帰って良いんだよな?」
「え?ウチこないの?」
「何で当たり前みたいな反応してんだよ」
「だって最近ウチ来てなかったでしょ?」
確かに由香の家には最近行ってないけども。行くと確実にジム連れてかれてトレーニングだから嫌なんだよなぁ。その後も、風呂入っていけだの夕食も食べていけだの言われるし。トレーニング中とか風呂上がりとかの由香は他の奴らがいないからか、大胆な格好になってるから目のやり場に困る。
「それだったら私の家にも来て欲しいな〜♪」
「ちょっと待て、普通に俺は直帰したいんだが」
「なら間取って喫茶店にしない?」
ナイスアイディアしのぶ!正直、どの間を取ったのか分からないがこの際どうでも良い。由香と絵空の家を避けつつも、まだ居心地のいい喫茶店に行けるのなら上々だ。
「よし、今すぐ行こう!」ガシッ
「ちょ、絢斗!?」
「しのぶは何食べたいんだ?しょうがないからお兄さんが奢ってやるぞ」
しのぶの手を引いてウキウキ気分で喫茶店へ向かう。あそこなら顔見知りもいるし心配ないだろう。
「......私完全に空気だったんだけど」
「絢斗らしいというか何というか」アハハ
「響子さん!お兄はほっといて行きましょう!」
「キョーコは天音ちゃんをよろしくね♪」
響子がついてるなら天音も大丈夫だろうしな。久しぶりにあの喫茶店でも寄ってみるかな。母さんや親父の話で長くなるかもしれんが......まぁしのぶ達も居るし心配ないな!
「二人共置いて行くぞ〜!」
「あ、ちょっと待ってよ絢斗!」
「せっかくだからタクシー拾って行かない?」
『却下で』
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自分の推しは、言うまでもなく響子です( ̄^ ̄)ゞ