もうひとつのドラゴンボール超 破壊神シャンパ編 作:ドラゴン ベリアム
ピッコロとフロストの試合は続いていた。
クリリン「やっぱりあの形態になったか…」
フロスト「ハアァァァァッ!!」
フロストは指先から連続ビームを放った。
ピッコロは避けるがフロストが背後から回り込み、殴り込む。
ピッコロ「クッ…」
ピッコロは形勢を立て直し、魔貫光殺砲を放とうと額に右指を当て放つ準備をしている。
ピッコロ「くらえ!魔貫光…!?」
ピッコロ「ゴハッ!」
ピッコロは突如血を吐き、倒れた。
ブルマ「どうしたのよ!?」
審判「あ、あの…」
審判「とりあえずカウントとります!」
審判はカウントを取り始めた。
5カウントとってもピッコロは立ち上がらない。
クリリン「どうしたんだ!?ピッコロの奴…!」
審判「10!ピッコロ選手!立ち上がりません!フロスト選手の勝利!」
ビルス「ちょっと待ちなさい!」
シャンパ「何よ!自分が勝ちたいからって焦ってるつもり?」
ビルス「ウイス!」
ウイス「はいはい!」
映し出したのはフロストがピッコロの背後に回り込んだ映像だ。
するとそこにはフロストが針のような物でピッコロを刺した。審判がフロストの身体を調べると拳から針のような物が!
ビルス「ねぇ。今すぐ鑑識呼んで頂戴。なるべくクリーンな奴ね」
審判「は、はい!わかりました」
「その必要はありませんよ」
シャンパ「なっ!?」
キャベ「えっ!?」
フロスト「バレては仕方ありませんね」
シャンパ「平和賞を3回受賞したアンタが何故こんな事を…!」
フロスト「クックック…自分で戦争を起こして自分で解決する。戦闘で荒れ果てた土地を格安で買い上げる。そして復興と利権で大儲け!それが私が開発したビジネススキームって奴なんですよ」
キャベ「そんな!惑星ネイズで一緒に戦ったじゃないですか!」
フロスト「あぁ…あれは私が裏で率いていた盗賊ですよあれは…ハハハッ!貴様らサイヤ人は見事に私に騙されたって訳ですよ!」
キャベ「・・・!」
フロスト「そうそう。それと…」
フロストは紙を取り出した。その紙には字が書いてあった。
フロスト「これはペーパーペストの答え」
シャンパ「まさか…ズルしていやがったのか!」
フロスト「そう。ヴァドスから渡されたのです…どうやら私の裏の素性を知った上でね」
シャンパ「おいウイス!杖を貸しなさい!」
一方、悟空は魔神ドミグラ、魔人ブウはプティンとグレイビーと対峙していた。マゲッタはプティンの手で氷漬けにされている。
グレイビー「雷よ!轟け!!」
プティン「凍ってくださいな!」
プティンはアイシクルマジック、グレイビーは雷の宣告を放ってきた。
悟空「ハアァァッ!」
魔神ドミグラ「フン!」
悟空のパンチを杖で防御する魔神ドミグラ。
ヴァドスは観戦しているようだ。
シャンパ『ヴァドス!!』
ヴァドス「なんや。急に」
シャンパ『アンタ!フロストの本性知ってて連れてきたらしいわね!悪い奴じゃないのよ!何であんな奴連れてきたのよ!』
ヴァドス「素行まで考慮しろって言われてへんかったからな。それにめんどくさいからアンタが絶対に勝てる奴を連れてきなさいって言ったのシャンパやで」
シャンパ「くっ…!」
フロスト「もうこんな所に用はありません。目的を果たす為…失礼しますよ」
シャンパ「よくも恥をかかせてくれたわね!破壊してやるわ!」
ベジータ「待て!そんな事する必要はない」
フロスト「ん?」
シャンパ「何なのよ!アンタ生意気ね!」
ベジータ「例え別宇宙でもフリーザの野郎が善人な訳が無い!」
シャンパ (何?フリーザって…別の宇宙のフロストの存在か?)
ベジータ「こんな野郎は俺様の手でぶっ倒してやる!」
審判「フロスト選手は反則負け!ピッコロさんの勝利です。ですから…」
ベジータ「反則負けにする必要はない。ピッコロは棄権するそうだ」
審判「そ、そんな事勝手に決められても…」
ピッコロ「あぁ。そうさせて貰おう」
フロスト「そんな事勝手に決めても良いんですか?事実貴方がここで負ければ事実我々第6宇宙の勝利は確実!後悔しても知りませんよ?」
次回へ続く