GBN総合スレpart.1162
1:以下、名無しのダイバーがお送りいたします
ここはガンプラバトル・ネクサス・オンライン、通称GBNに関する総合雑談スレッドです。
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255:以下、名無しのダイバーがお送りします
リプレイモニター見てたら傭兵メイドと噂の「アナザーテイルズ」が戦ってたわ
256:以下、名無しのダイバーがお送りします
どの傭兵メイドだよ
257:以下、名無しのダイバーがお送りします
傭兵メイドってジャンルが確立されてる時点で草生えるんだよなぁ
258:以下、名無しのダイバーがお送りします
「GHC」お抱えとか噂のルヴィーラとか、あとはまあ色々いるけど「ゴシックカトラリー」とか「グリムメイデン」辺りもメイド服で統一したフォースってことで結構話題にはなってたはず
259:以下、名無しのダイバーがお送りします
ルヴィーラ姉貴みたいに個人で活動してるの含めたらかなり数いるし傭兵メイドって属性はメジャーなものだった……?
260:以下、名無しのダイバーがお送りします
そりゃ皆ロングスカートの中に手榴弾とかサブマシンガン隠し持ってるメイドさんは大好物だから当たり前だよなぁ?
261:以下、名無しのダイバーがお送りします
メイドといえばバイオレンスアクションみたいなとこあるからな
262:以下、名無しのダイバーがお送りします
お前ら例の漫画好きすぎだろ、でも俺もソーナノ
263:以下、名無しのダイバーがお送りします
話が明後日の方向に吹っ飛びすぎだろ、どこの傭兵メイドだよ
264:以下、名無しのダイバーがお送りします
>>263
スティアがリーダーやってる「チェック・メイド」だった気がする
265:以下、名無しのダイバーがお送りします
あー、最近売り出し中の方か、前昇格戦で世話になったけど悪くなかった気がする
266:以下、名無しのダイバーがお送りします
「チェック・メイド」の連中、他の傭兵と違って料金以上にサービスしてくれるからなあ、負けたら半額とはいえ返金してくれるし
267:以下、名無しのダイバーがお送りします
ダイバーっつーかリーダーのロールプレイは若干クセあるけどそれでもアブソーブシステム再現してたり腕は悪くないんだよな
268:以下、名無しのダイバーがお送りします
クラウディアちゃんの鉄腕粉砕スタイルはいいぞジョージィ……
269:以下、名無しのダイバーがお送りします
排水溝ピエロまで湧いてて草
270:以下、名無しのダイバーがお送りします
次元覇王流とか色々トンデモ格闘術やトンデモ剣術が跋扈する中でクラウディアちゃんの格闘術は耐えて耐えて吹っ飛ばすステゴロスタイルそのものだから好感持てるんだよな
271:以下、名無しのダイバーがお送りします
まだまだフォースとしては売り出し中とはいえ四桁フォースを撃破したのか、「アナザーテイルズ」の連中
272:以下、名無しのダイバーがお送りします
リリカちゃんの機体がAGE-1からFXベースになってたな、腕は悪くないけど機体がイマイチパワー不足だったところあるからそういう意味では悪くないチョイスだと思う
273:以下、名無しのダイバーがお送りします
ブランシュアクセルだっけ? あの試合では使ってなかったけどどうなるんだろうな
274:以下、名無しのダイバーがお送りします
そこら辺はビルド構築スレの領域だな、GBNにマスクデータ多すぎんよ
275:以下、名無しのダイバーがお送りします
地味にミワちゃんの機体もバックパックが新しくなってたな、あのインコムみたいなやつってトーリスリッターのだっけ?
276:以下、名無しのダイバーがお送りします
トーリスリッターので合ってるけど「リビルドガールズ」の銭ゲバロリみたいに観測機兼偵察機として飛ばしてるっぽいな
277:以下、名無しのダイバーがお送りします
あの辺のランク帯になってくるとマジで偵察と斥候は軽視できないからなー、一人で凸砂やるならともかくチームで砂やるなら戦場の把握は必須だよ
278:以下、名無しのダイバーがお送りします
ジャミング焚いときますね
279:以下、名無しのダイバーがお送りします
やめろォ!
280:以下、名無しのダイバーがお送りします
つっても赤砂のミワちゃんだし観測機無力化されても肉眼で超長距離からのヘッドショットやらピンホールショット決めてきそうで怖い
281:以下、名無しのダイバーがお送りします
実際あれ保険以上の意味ないんじゃねーかな
282:以下、名無しのダイバーがお送りします
一応観測機飛ばして撃ち落とされなければデータリンクで敵の情報とか共有できるし仲間のためなんじゃない?
283:以下、名無しのダイバーがお送りします
あの赤砂が仲間の為にビルド構築してるとか信じられねえ……
284:以下、名無しのダイバーがお送りします
一時期傭兵やってた頃もフレンドリーファイアこそしなかったけど自分が生き残って自分が決めるみたいな立ち回りで完結してたからなあミワちゃん
285:以下、名無しのダイバーがお送りします
個人的なMVPはアブソーブ積んだHi-νと片側にウイング寄せたゼロの殴り合い宇宙だったな、GPDの世界大会思い出したわ
286:以下、名無しのダイバーがお送りします
例の人リスペクトしてるんだろうな、あの暴走お嬢様
287:以下、名無しのダイバーがお送りします
μちゃんもそんな感じじゃなかったっけ
288:以下、名無しのダイバーがお送りします
推しをリスペクトしたカスタマイズを施すのはGPD以前からの伝統だからな
289:以下、名無しのダイバーがお送りします
ガンプラバトル自体が夢物語だった時期を考えれば良い時代になったもんだ
290:以下、名無しのダイバーがお送りします
てか何気に「アナザーテイルズ」のフォースランキング凄いことになってんな、伸び幅が桃○みたいだわ
291:以下、名無しのダイバーがお送りします
新進気鋭のフォースだと割とよくある、昔だとSD縛りしてた「シャノワール」辺りなんかは伸び幅ヤバかったからな
292:以下、名無しのダイバーがお送りします
まあそこから上に行くとなると魔境だからなあ……
293:以下、名無しのダイバーがお送りします
SDに対するメタ戦術が流行ったのってそういやシャノワールが台頭してきた頃だったな、そういう意味では四桁ランクの闇鍋は地獄の釜よ
294:以下、名無しのダイバーがお送りします
リリカちゃんなら……それでもリリカちゃんなら……
295:以下、名無しのダイバーがお送りします
リリカちゃんファンクラブ会員ここにもいたのか
296:以下、名無しのダイバーがお送りします
なんだそれ
297:以下、名無しのダイバーがお送りします
>>296
文字通り健気で可哀想可愛いリリカちゃんを後方腕組み先輩面で見守る集団のことだぞ
298:以下、名無しのダイバーがお送りします
事案ですか?
299:以下、名無しのダイバーがお送りします
もしもしガードフレーム?
300:以下、名無しのダイバーがお送りします
ガードフレームくん「また変質者か壊れるなあ」
301:以下、名無しのダイバーがお送りします
またってことはそんなにいるんですかね……いたわ……
302:以下、名無しのダイバーがお送りします
GBNは魔境だからな
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スレッドの中を、自分たちを取り扱った文字列が駆け抜けているのもいざ知らず、リリカたちは「チェック・メイド」との戦いが終わってから、いくつかメッセージボックスに放り込まれていたフォース戦という名の果たし状を消化することに勤しんでいた。
『最早俺をあの頃の俺だと思わない方がいい……リジェネレイトガンダムを取り込むことでより強靭で圧倒的な無限のパワーを得たこのスーペルシュペールスーパーハイペリオンはぶべらッ!?』
「名前長いねぇ……」
ミワも人のこと言えないんだけど。
そう付け加えて、ミワは小さく嘆息する。
何やらリジェネレイトガンダムとハイペリオンガンダムをミキシングした上で徹底的な、執拗なまでの表面処理と金メッキ風の塗装を施すことで、映像作品「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場する、ビーム反射機構「ヤタノカガミ」を再現したという触れ込みの、【スーペルシュペールスーパーハイペリオンガンダム】であったが、リジェネレイトを取り込むことでより的が大きくなったのと、単純に対ビームコーティングされた実弾兵器相手に無力であるという弱点は変わらなかった。
むしろ、超長距離から放たれるABAPSFDSにとってはおやつのようなものであり、やりたいことはわかるけれど努力の方向性が明後日の方向に向かっている「ホッシー」に同情するような気持ちで、ミワはテクスチャの塵に還ったスーペルシュペールスーパーハイペリオンを一瞥する。
「あーっはっは! よもやわたくしを捉えようとは……その心意気は良し! ですがわたくしとてそう簡単に取られてあげられるほど軽い女ではありませんことよ!」
『くっ、速い!』
『ゼロシステムの誘導切りとそのマニューバ……只者ではないということだ! ユニバァァァァス!』
そしてミワの傍で、カエデは【百式】と【ゴールドスモー】というこれまた金ピカな二機を変則的なマニューバをゼロシステムと織り交ぜることで、輪舞のような機動でその軌跡を漆黒の宇宙へと刻んでいた。
フォース「ゴールデン・ドリーム」。
文字通り黄金の夢を掲げる彼らの機体は全てが金色で統一されており、戦闘宙域に転がっているリボーンズガンダムであるとか、ダブルオーライザーであるとか、テレビではトリコロールだった機体も百式の配色を参考にして、鏡面仕上げの黄金色に彩られている。
いつぞや闇鍋こと「シャフランダム・ロワイヤル」で遭遇したダイバーであるスーペルシュペールスーパーハイペリオンを駆る男、「ホッシー」の断末魔を耳にしてリリカは、切り込み役がいなくなったと即座に判断を下し、ミワからのデータリンクによれば廃コロニーの中に潜んでいるフラッグ機を討ち取るべく、フルブランシュを加速させた。
フラッグ戦。
それはフォース戦における一つの形式であり、文字通り旗印である「フラッグ機」設定された機体を倒せば、例え相手が何人残っていようと問答無用で勝利が確定するというルールのことだった。
野試合のフォース戦においては基本的には殲滅戦がルールとして選択されやすいのだが、律儀にも「ゴールデン・ドリーム」の彼らは数的不利が「アナザーテイルズ」にあるということから、このフラッグ戦をルールとして制定していたのだが──結果としては死屍累々、例えルールが殲滅戦であったとしても大差ないといった風情だ。
だからといって、試合を途中で放棄するという行為は断じて褒められたものではなく、唾棄すべきものだ。
故にこそ、戦いの趨勢が「アナザーテイルズ」に傾いていることを知っていても、「ゴールデン・ドリーム」の面々は決して諦めることなく、リリカたちに食い下がっているのだ。
『流石だな、「アナザーテイルズ」!』
そして、廃コロニーの影に身を潜めていたその黄金のシルエットが、ゆらりと戦場に姿を現して、急襲するフルブランシュへと牽制の一撃を放つ。
「ビームが広がって……? ディバイダー……違う……」
『そうとも、これはクジャク! そしておれがフォース「ゴールデン・ドリーム」のリーダーにしてフラッグ機を務めている「ルドン」と「クロスボーンガンダムXG」だ!』
その機体にリリカは見覚えがあるわけではない。
だが、律儀にきっちりと名乗りを上げてくれた通り、ルドンという青年が駆る【クロスボーンガンダムXG】は、原作においては銀色の塗装が施されていたクロスボーンガンダムX0フルクロスを金メッキとダークブルーのツートンカラーに染め上げたカスタマイズモデルであり、「ゴールデン・ドリーム」のメンバーたち同様に「ヤタノカガミ」と同じ効果をその装甲には宿している。
最初にドッズライフルを放った時、それがそのまま自分に跳ね返ってきたのにはリリカも驚かされたが、タネが割れてしまえばなんということはない。
一見ビーム兵器に対して無敵に見える「ヤタノカガミ」だが、格闘属性を持つビームサーベルは弾き返さないのだ。
──それに。
『ふむ、格闘術の心得、ですか……』
『は、はい……』
『それは躊躇わないことです、御主人様。行けると思った瞬間に己を疑わないこと、そして誤っていたとしても踏み倒して攻撃を倒すという力こそがパワーなのでございます』
フォース「チェック・メイド」との一戦後、リリカは密かにクラウディアに対して格闘術の心得を尋ねていた。
それはこのフルブランシュが、ビームサーベルを引き抜くタイプの機体ではなく、ガントレットと一体化したものを装備しているために、格闘戦における間合いがガラリと変わったからに他ならない。
剣術というよりは格闘術に近いそれは、同じAGE系の機体をミキシングの材料に選んでいるクラウディアであれば知っているだろうと当たりをつけてのことだったが、果たしてそれは間違いではなかった。
「お願い、Cファンネル……!」
『斬撃属性か! そいつはちょっと……分が悪い、な!』
リリカはルドンの懐に飛び込むための布石として、残存しているCファンネルで全方向からの包囲、突撃させることを試みたが、ルドンとて手練れのダイバーである。
原作である「機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人」においてトビア・アロナクスがそうしたように、シザーアンカーにクジャクを挟み込むことで即席の鞭を作り上げ、全方位から迫りくるCファンネルを全て叩き落としてみせた。
だが──リリカの狙いはそこにこそあったといってもいい。
鞭が振るわれた後隙、僅かな硬直を狙って差し込まれるように放たれたTRYファンネルがまずはクロスボーンガンダムXGからカウンターという選択肢を奪い取り、それが相殺されたとしても。
「フルブランシュ……お願い、全力で……!」
今この瞬間こそが、クラウディアから授けてもらった教えを実践する時だったとばかりに、リリカは間一髪でコックピットへの直撃を回避するも、大きく体勢を崩したクロスボーンガンダムXGに、ブーストの勢いを乗せて、腕部ガントレットから発振したビームサーベルを突き立てた。
『三段構えとはな……やるじゃないか……』
「……こ、こちらこそ……その……いい戦い、でした……」
『はは、そうだよな。楽しかったなら……おれも何よりだ』
負ければ悔しい、そんなのは当たり前だと承知していても、いい試合だったと相手を称えることができる。
それが例え悔しさを包み込んでいたとしても、綺麗事であったとしても。
やらないよりはやった方が圧倒的にいい。
そうだろう、と、ばかりに、爆散するクロスボーンガンダムXGのコックピットで、最後まで通信ウィンドウに移るルドンは微笑んでいたのだった。
◇◆◇
「これで……来た依頼は全部……かな」
「うむうむ、今の人たちで最後だったねぇ」
「全員がビームに対して対策を施しているフォース……GPD上がりだった可能性もありますわね」
フォース戦を終えて、「アナザーテイルズ」の面々はセントラル・エリアのカフェバースに陣取って、他愛もない話に花を咲かせていた。
リリカが確認した通り、「アナザーテイルズ」宛に送られてきた、フォース戦を申し込むメッセージボックスの中身は全て既読かつ、さっきの「ゴールデン・ドリーム」で最後になっている。
結構まとまった数が送られてきたのもあって、達成感もひとしお、といったところであったが、リリカの視線はどうしてか茫洋と宙を彷徨っていた。
「どうしましたの、リリカさん? ぼーっとして……」
「……えっと、なんだか実感湧かないなって……」
カエデは心配して問いかけたが、なんということはない。
何がきっかけになったのかは知らないが、「アナザーテイルズ」は急激にフォースランキングが上がったり周囲の耳目を集めていたらしく、そこに実感が伴っていない、というだけだった。
「急に有名になっちゃったからねぇ……案外今も、お誘いとか来ちゃったり〜?」
「ふふ……まさかまさかの、その通りです」
机の上にぐでーっ、と突っ伏して、ミワが仮想とはいえ熱った身体を沈めるようにお冷やを頬に当てたその瞬間のことだ。
飴玉で作った鈴を鳴らしたような声が、リリカたちの耳朶に触れる。
声のした方に振り返れば、そこにはゴシックな黒い和装に、腰まで届く黒髪をいわゆるお嬢様結びにしたダイバーが、しずしずと佇んでいた。
「……え、えっと……? 貴女は……?」
「お初にお目にかかりますね、『アナザーテイルズ』の皆さん。ふふ……ユユはユユと申します、言ってしまえば、貴女たちの姿に心惹かれた内の一人、といったところです」
ユユと名乗った少女はくすくす、と妖艶に笑いながら、艶やかな手つきでコンソールを操作すると、自身のプロフィールカードを表示してみせる。
そして、カエデも、先ほどまでは机に突っ伏していたミワも顔を上げて、ごしごしと目を擦りながらそこに記載されていた数字を二度見していた。
──個人ランキング64位。俗にいう、「二桁の魔物」が、このユユという可憐な少女の苛烈な正体だということだ。
それは、リリカたちが目を疑うのには十分すぎるものだった。
「ですから、ユユは……貴女がたと遊びたくて、お声をかけさせていただいたのです、ふふ」
愕然としているリリカたちを他所に、事もなげにそんなことを言ってのけるユユだったが、だからこそ、戯れにとんでもないことをするからこそ、彼女は人々から「黒髪黒和装災害系妹」呼ばわりされているのだ。
そんな「遊び」という名の挑戦状を持参してきた怪物を相手に、どんな顔をすればいいのか。
笑えばいいと思うとか、そんな騒ぎの話ではない。
「では皆さん、お手柔らかによろしくお願いしますね、ふふ……」
唖然とするリリカたちを置き去りにして、ユユは妖艶に、囁くような蠱惑的な声で微笑み、そう告げ──「アナザーテイルズ」へのお誘いを叩きつけるのだった。
メガトンエンカ第三弾
【ルヴィーラ(出典:「青いカンテラ」様作「GBN総合掲示板」より)】……四脚のスナイパーにして傭兵メイド。ダイバールックもメイドのそれに準じているが、特徴としてはダイバールックも機体と特徴を同じくすることである。狙撃技術は凄まじく、弾道と射線から敵狙撃手の位置を割り出すといった芸当も可能としている。