GBN総合スレpart.1178
1:以下、名無しのダイバーがお送りいたします
ここはガンプラバトル・ネクサス・オンライン、通称GBNに関する総合雑談スレッドです。
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283:以下、名無しのダイバーがお送りします
今年もこの季節がやってきたか
284:以下、名無しのダイバーがお送りします
何の季節だよ
285:以下、名無しのダイバーがお送りします
大戦争だろ
286:以下、名無しのダイバーがお送りします
>>284
お前大戦争は初めてか? 力抜けよ
287:以下、名無しのダイバーがお送りします
大戦争って確かセントラル・エリア以外の全サーバー巻き込んだGvGだっけ? 参加したことないからわかんね
288:以下、名無しのダイバーがお送りします
大体それで合ってるな、主催が「GHC」で相手の総戦力が二万だからこっちも傭兵やってる奴らとかを対象に二万人集めた勢力戦
289:以下、名無しのダイバーがお送りします
この季節になるとアトミラールがノリノリで「GHCは君たちを求めている!」ってポスターのパロディやる画像が電光掲示板に流れてくるから草生えるんだよな
290:以下、名無しのダイバーがお送りします
夏フェスのコンゴウさんのノーズアート風写真流用した求人広告とかも出してるから今回はGHC側につくダイバーもいるだろうな
291:以下、名無しのダイバーがお送りします
てか大戦争イベってイマイチルールがわかりづらいんだよなあ、参加したことはあるけど逃げ回ってる間にチャンプが戦場しっちゃかめっちゃかにしていつの間にか勝ってたみたいなこと多かったし
292:以下、名無しのダイバーがお送りします
>>291
基本的には陣取りゲームみたいなもんだな、「GHC」の勝利条件は陣地の七割以上を失うか、六割以上失った上で本拠地のヨコスカ基地の陥落で、俺らっていうか敵対側の敗北条件は時間内にそれが達成できなかったら負けって感じ
293:以下、名無しのダイバーがお送りします
最初は五割領土取れば勝ちだったんだけどチャンプがあんまりにも暴れたもんだから難易度上がったんだっけ
294:以下、名無しのダイバーがお送りします
寡兵でアトミラールが用意した戦艦群ズタズタにしてそのまま大気圏直上からヨコスカ基地にエントリーとかやってるチャンプが悪いんだよ
295:以下、名無しのダイバーがお送りします
チャンプはさぁ……(定型文)
296:以下、名無しのダイバーがお送りします
まあどっちにしろ「GHC」vs俺らみたいな実質企業コラボイベだし参加報酬も旨いから今のうちに参加申請出しとくといいかもな
297:以下、名無しのダイバーがお送りします
第四世界とか言われるようになったGBNに真っ先に目をつけたアトミラールは有能経営者だった……?
298:以下、名無しのダイバーがお送りします
それもあるとは思うけど絶対半分は趣味だゾ
299:以下、名無しのダイバーがお送りします
GHCとかいう巨大コングロマリットが参入してきてからこっち、企業コラボ案件飛びまくってるからなあ、まあ趣味かどうかはともかく有能で間違いないんじゃね?
300:以下、名無しのダイバーがお送りします
その上美人の嫁さんもいるとか(嫉妬で)狂いそう……!(静かなる怒り)
301:以下、名無しのダイバーがお送りします
>>300
その怒りを大戦争にぶつけるんだ、俺たち傭兵連合もお前の参加を待ってるからよ……
302:以下、名無しのダイバーがお送りします
傭兵といえば一年前はこっち側だったルヴィーラネキがGHCに拾われたんだっけ
303:以下、名無しのダイバーがお送りします
確かそんな感じだった気がする
304:以下、名無しのダイバーがお送りします
超精度スナイパーが敵に回るとかやめてくれよ……(絶望)
305:以下、名無しのダイバーがお送りします
陣取り合戦で七割取るのはきつい上にヨコスカ基地にはテトラちゃんとユニちゃんがいるから無理っぽいとこにルヴィーラネキまで敵に回ったからなあ、今年の大戦争はマジで荒れるかもしれん
306:以下、名無しのダイバーがお送りします
それでもチャンプとロンメル大佐なら……チャンプとロンメル大佐なら何とかしてくれる……!
307:以下、名無しのダイバーがお送りします
他力本願で草
308:以下、名無しのダイバーがお送りします
実際個人ランキング4位のテトラちゃん相手に俺らが戦ってもおやつになるだけだからなあ、お前どう?
309:以下、名無しのダイバーがお送りします
(勝てる気がし)ないです
310:以下、名無しのダイバーがお送りします
ユニちゃんもしれっと小型ダインスレイヴを連射するガトリングガンとか作ってるらしいしマジで今年俺らが勝てんのか怪しくなってきたな
311:以下、名無しのダイバーがお送りします
アトミラールもアトミラールでこの前の配信で気合入れて戦艦作ってたからなあ、この前チャンプにEXカリバーとタイタスパンチで艦隊破壊されて相当堪えたらしい
312:以下、名無しのダイバーがお送りします
「GBNでは戦艦が冷遇されている、だからこの大戦争イベントを企画したのさ」だっけ、いや戦艦とか作れないし持ち込めないんだよなあ
313:以下、名無しのダイバーがお送りします
「セルピエンテ・クー」の連中が早速申し込み終わらせてたな、「チェック・メイド」も参加してくれるっぽい
314:以下、名無しのダイバーがお送りします
>>312
世の中にはフルスクラッチ1/144ガデラーザとか作ってる狂人もいるから多少はね?
315:以下、名無しのダイバーがお送りします
お、リビルドガールズも参加すんのか今回、ガンスタグラムに写真付きで上がってたわ
316:以下、名無しのダイバーがお送りします
そういや銭ゲバロリが傭兵やってたから参加資格自体はあるんだなあいつら
317:以下、名無しのダイバーがお送りします
>>315
アイエリの新素材供給たすかる
318:以下、名無しのダイバーがお送りします
ミリタリ迷彩服で頬を寄せ合う百合カップルとか情報量が多すぎる
319:以下、名無しのダイバーがお送りします
【速報】黒髪黒和装災害系妹敗れる
320:以下、名無しのダイバーがお送りします
ファッ!?
321:以下、名無しのダイバーがお送りします
>>319
ユユちゃんに勝てるダイバーとか結構顔割れてそうなもんだけど誰よ
322:以下、名無しのダイバーがお送りします
「アナザーテイルズ」らしい、つってもユユちゃんに攻撃が掠ったとかそういうクリエイトミッションの話だけど
323:以下、名無しのダイバーがお送りします
またあいつらか、「ビルドライジング」といい今年は随分と有望な新人が多いな
324:以下、名無しのダイバーがお送りします
アーカイブがG-Tubeに上がってたからリンク貼っとくわ
【G-Tubeへのリンク】
325:以下、名無しのダイバーがお送りします
うみみ……(理解不可能)
326:以下、名無しのダイバーがお送りします
ロリバスで建物消しとばしてから超短期決戦でケリつけようとしたのか、博打だけどこういうの嫌いじゃないわ!
327:以下、名無しのダイバーがお送りします
その後ユユちゃんが「アナザーテイルズ」に入ったらしい
328:以下、名無しのダイバーがお送りします
ファーwwwwwww
329:以下、名無しのダイバーがお送りします
草生やすな
330:以下、名無しのダイバーがお送りします
つってもマジか、あのユユちゃんがフォースに入るって近々槍でも降ってくんの?
331:以下、名無しのダイバーがお送りします
俺300万BC積んでもフォースに入ってくれなかったのに何したんだリリカちゃん……?
332:以下、名無しのダイバーがお送りします
リリカちゃんも随分立派になったもんだなあ
333:以下、名無しのダイバーがお送りします
そろそろ専スレ立てた方が良さそうだな
334:以下、名無しのダイバーがお送りします
せやな
335:以下、名無しのダイバーがお送りします
それな
336:以下、名無しのダイバーがお送りします
あれな
337:以下、名無しのダイバーがお送りします
わ か る(天下無双)
338:以下、名無しのダイバーがお送りします
何の話してたんだっけか
339:以下、名無しのダイバーがお送りします
私にもわからん
340:以下、名無しのダイバーがお送りします
いや大戦争イベの話だよ
◇◆◇
GBNのセントラル・エリアに聳え立つロビーの中枢、普段はリプレイなどが再生されているモニターには、大々的に「GHC Wanting You!」という文字をバックに人差し指をさしている金髪の男性が映し出されていた。
大戦争。
それは「GHC」が企画した大規模なGvGイベントにして陣取り合戦のようなものであり、参加人数二万人という、他のレイドバトルとも一線を画している一種のお祭りのようなものであった。
にわかに湧き立つロビーの中枢で、セシア・アウェア・セストの衣装をアレンジしたダイバールックに身を包んだ少女、アリムは、この瞬間を待っていたんだとばかりに歓喜の声を上げる。
「っしゃあ! 戦争の季節だ、この時をアタシはずっと待ってたんだ!」
「大戦争ですの? むむ……わたくしも寡兵の側に回りたいのですけれど、大人の事情が絡んでいるならやむを得ませんわね、アグニカ的ではありませんけれど」
そんなアリムの隣で、豊かな胸を支えるようにして腕を組んでいる、ハニーブロンドをツインテールに結えた女性──「バエルお嬢様」「頭マクギリス」「マクギリスの生まれ変わり」など様々な二つ名を頂いているダイバー、アリアは苦虫を噛み潰したような顔でそう呟く。
以前に、GBNを一時騒然とさせた事件があった。
ELダイバー奪還戦。
非公式の第三次有志連合戦とも呼ばれるその戦いの裏側で奔走していた立役者にして、「GHC」と手を組んで黒幕であるコングロマリットを蹴落とした都合もあって、今回の大戦争においてアリアは──桜宮凛音は、「GHC」の側に回らざるをえないのであった。
「へっ、そんときゃアタシが引導渡してやるから覚悟しとくんだな」
「ええ、強者と戦うのは誉れにして実にアグニカ的な行いですわ、貴女も首を洗って待っていることですわ、アリムさん! あーっはっはゲホッゴホッゴホッ!!!!!」
「お嬢様ああああっ!!!」
盛大にむせ返ったアリアの背中を、すぐ側に控えていた燕尾服に身を包んだ少年──ダイバーネーム「ミツルギ」が叫びと共に優しく撫でる。
このアリアという女性、とにかく病弱で、今もその反動で気管系にちょっとした発作を抱えているのだが、どういうわけか医者もサジを投げたその体質は咳き込みやすい以外に半ば改善されているらしい──と、アリムはそう聞いていたが、どちらにしても自分には関係のない話だ、と、すっかり「大戦争」ムードに染まったロビーを一望する。
「いいねぇ、こうヒリヒリした緊張感があるってのは……最高に生きてるって感じだ」
「君はいつもそうだな、アリム」
「おう、FOEさんか……そりゃそうさ、アタシにとっちゃ戦いこそが生きがいだからな!」
刹那の内にプライドをかけてぶつかり合うのならば、ただ一対一のフリーバトルでもいいのだが、レイドバトルや大戦争といったイベントは様々な場所で様々な人々がその輝きを見せてくれるからこそ、アリムは他にも理由はあれど大戦争を好んでいるのだが、話しかけてきた青年──FOEさんの渾名を頂いているダイバー、キョウスケにとってはそうでもないらしい。
だが、人間なんてそんなものだ。好きなこともあれば嫌いなこともあって、泣くも笑うも自由であるべきなのだから。
それがわかっているからこそ、互いに深入りすることなく、アリムはなんだかんだで乗り気ではあるキョウスケの背中を見送るのだった。
「戦いが好きって点じゃあアタシと大して変わらねえけどな」
「そうそう、戦いはともかく大戦争イベントは報酬が旨いからねぃ……金持ちの懐から金抜き取っても心なんざ痛まねーよ、けけけ」
「銭ゲバロリも相変わらずだな」
大戦争イベントへの参加エントリーを済ませてきたチィも、いつもの調子でアリムへとそう語りかける。
実際、報酬の全部はGHCのポケットマネーから出されるということで、チィのような金が欲しくて仕方がないダイバーではなくとも、大資本に対するやっかみから傭兵側に参加することも多いのだ。
とはいえ、アリムがエントリーを済ませて掲示板を眺めていたのはそんなやっかみだとか、己の趣味であり生きがいを満たすためだとか、そういう話ではない。
「……ルヴィーラの奴が敵に回って、そんであのユユが『アナザーテイルズ』入りか。今回の戦争は荒れそうで最高にワクワクするぜ」
テーマパークに来た時みたいにな、と、早速銭勘定と作戦の立案を進めて思案顔になっているチィを横目に、アリムはそう不敵に笑う。
アナザーテイルズ。
つい最近話題に上ることが多くなってきた、新進気鋭の実力派フォースだということはアリムも知っていたし、チィも掲示板で曲がりなりにその動向を確認していたものの、二桁ランカーを身内に引き込んだとあっては、良くも悪くも注目を集めるのは避けられないだろう。
そして──どこかで、そして自分たちの預かり知らないところで歯車が回り出していることにも気付かずに、当の本人であるリリカたちは、カフェブースでアイスココアを啜っていた。
「大戦争……ですか……?」
「ええ、簡単に言えばGvG……二つのチームに分かれた紅白戦のようなものです、ふふ」
だが、その話題は当然のように、ロビーを席巻している大戦争イベントについてのものだ。
大戦争への参加を持ちかけてきたのはユユだったが、一応カエデもミワもそれなりに興味はあったために、こうして四人に増えた「アナザーテイルズ」もまた、それを話の肴にして、放課後の教室で語らうかのように駄弁っていたのである。
「然り然り……前に参加したレイドバトルがあったでしょ? あれの親戚みたいな感じだよぉ」
「もっとも、デスペナルティは少しばかり重いものになっていますけれど」
「……そ、そうなんですか……」
大戦争の特徴は、陣取りゲームというだけあって基本的には戦力ゲージが可視化されているわけではなく、侵攻側は拠点を制圧していかなければならない都合上、ただ生存しているだけでは戦いに寄与しないというのが最大の特徴だった。
セントラル・エリアを除いた全サーバーをレイドバトルモードにして行われるその戦いには、マゼラン大陸と呼ばれる、凄腕のSDガンダム使いたちが鎬を削る修羅の地からの来訪者も参戦すれば、個人ランキングには名を連ねていないものの、気ままにGBNをエンジョイしている無冠の帝王までもが参加すると、リリカが開いていたGBNまとめwikiには、そんなことが書かれている。
それほどまでに凄まじい戦いに自分たちが参加しても邪魔にならないのだろうかと、リリカは不安に駆られるものの、逆にいうならば、いつか「エーデルローゼ」へのリベンジを果たすのなら、自分たちの実力を試すのにはある種打ってつけだということだ。
恐怖はある。緊張もある。
それでも、リリカはユユたちが乗り気であるように、その戦いへと一つの目標を定めると、静かに首を縦に振った。
「……え、えっと……それじゃあ、私も……その、参加してみようかな、って……」
「うんうん、参加するだけならタダだからねぇ……それに大分先の話だから、練習期間はたっぷりあるよぉ」
勇気を出して参加を宣言したリリカをぎゅっと抱き寄せると、ミワはその真っ直ぐな栗毛を優しく撫でながらそう語る。
実際、彼女が言う通り、二万人を募集するという都合もあって、大戦争イベントまでの準備期間はかなり長めに取られているのだ。
「でしたら……ふふ」
「どうしまして、ユユさん?」
「ふふ……大戦争へ向けての練習なら、ユユはとっておきの場所を知っているのです……うふふ」
そして、参加を決めたリリカの瞳に毅然と輝く決意を試すかのように、或いは自らの秘密基地に友人を招くかのように、妖艶に、しかしあどけなさを残した微笑みを浮かべて、ユユはその「練習」をリリカたちへと提言するのだった。
クリーク! クリーク! クリーク!
【大戦争】……「GHC」が主催する巨大な陣取り合戦兼GvGイベントであり、二万対二万というおよそレイドバトルにしては(例外的には第二次有志連合戦や「アルス」討伐戦などを除いて)異例の規模で開催される戦い。勝利した場合の報酬は全て「GHC」のポケットマネーから創出されるために一種のクリエイトミッションのようなものでもある。