【解説版】提督「今まで発見されてなかった艦が次々と発見されてるだと?」   作:アレキサンドロス・ロキサシス

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鳳翔と同年代の空母です


フランス最初の革新的空母

リシュリュー「敵空母の艦載機すら見当たらないわ・・・提督、そろそろ夜だけど帰投しないの?」

 

提督「B地点に向かった索敵艦隊によると艦載機を発見しその後艦隊戦に至った様だ。その時複数の艦を逃したがそちらに航行した為付近に居る可能性が高い。」

 

提督「夜戦であればこちらに分がある。日が明けてきても見つからない場合は帰投せよ」

リシュリュー「分かったわ・・・貴方の予想を信じてみるのも良いわね」

 

提督「潜水艦隊より情報が入った!そちらから西3キロの島に敵艦隊を発見した様だ!その艦隊は島の死角にて停止中だ」

 

リシュリュー「分かったわ、皆!、西に敵が見つかったみたいよ!」

 

島周辺にて

マエストラーレ「敵を発見しました!」

 

サラトガ「分かりました、サラの子たち、いい? Attack!」

敵ナ級1隻轟沈

仏空棲姫「貴様らぁ~!深海に引きずりこんであげるからかかってこい!!」

 

リシュリュー「Feu!ここで沈めるわ」

163×2ダメージ

 

仏空棲姫「ぐはぁ!おのれぇ・・・」

 

リベッチオ「リベを先頭に単縦陣になって。本気で行くよー!」

138ダメージ

 

仏空棲姫「ぐぅ!まだだぁ・・・!」

  

仏空棲姫「この攻撃で、沈めぇ!」

34ダメージ

 

ガリバルディ「っ! 沈みゃしねぇけど、姉貴ぃ、すまねえ」

 

アブルッツィ「ガリィ!大丈夫?、反撃するわ、こちらで如何でしょうか!」

180×2ダメージ

 

仏空棲姫「海戦で沈むのか・・・後悔はない・・・」

 

リシュリュー「提督、敵深海棲艦を倒したわ!、半分浮かんでいるけど肌の色も戻ってきているしこの子を保護して帰るわね」

 

提督「良いぞ!帰りには細心の注意をしてな」

 

鎮守府にて

リシュリュー「艦隊、無事に戻ったわ。ええ、C'est sûr」

 

提督「ではさっそく起こしてみようか、その子を揺すってくれ」

 

リシュリュー「ええ、」サワサワ

 

???「Où est cet endroit?・・私は生きているの?」

 

提督「ああ、生きているぞ」

 

???「確かにその様ですね、私、Béarnと申します。若干古いですがフランス海軍最初の空母として活躍して見せます」

 

提督「ベアルンというのか、その活躍を楽しみにしているぞ、これからよろしくな」

ベアルン「あなたは確か・・・リシュリューね!」

 

リシュリュー「ベアルン、久しぶりね」

 

提督「お前ら知り合いなのか?」

 

リシュリュー「自由フランスで一緒だった時も有るわね。まあその後は離れちゃったけど」

 

提督「そうなのか、ではベアルン、君には艦歴を話してもらおうか」

 

ベアルン「何でか分からないんだけど・・・まあ命令で有れば従いますよ」

 

 

ベアルン「最初はノルマンディー級戦艦5番艦Vendée(ヴォンデ)として生まれる予定だったんです」

 

ベアルン「ですけど第一次世界大戦の勃発により建造が一回中止となりました」

 

ベアルン「そして第一次世界大戦が終わってから1920年にやっと進水できました」

 

ベアルン「けれども海軍軍縮条約により私達姉妹は廃艦の危機を迎えました」

 

ベアルン「姉さん達はほぼ就役出来る状態の艦も居たため廃艦となってしまい建造途中であった私だけが空母改装となりました」

 

ベアルン「数年かけて私は空母として改造されました」

 

ベアルン「性能的には戦艦を改造し空母の為速力は遅くなりますが、その広い甲板を使い搭載数は40機で折り畳み式の航空機で有れば50機と当時としては多い方でした」

ベアルン「後は私は障害物のない全通飛行甲板に加え世界初の鋼索横張り式の着艦制動装置と革新的アイデアが多かったんですよ」

 

ベアルン「私のデザインは1930年代にグラーフ・ツェッペリン級空母に対抗する為に作られたジョッフル級空母にも受け継がれました」

 

ベアルン「当時の想定としては私はジョッフルが完成すれば1線を引く予定でしたが結局ジョッフルは完成できなかった為私は貴重な空母として重用されました」

 

ベアルン「そして第二次世界大戦が始まり、大西洋艦隊に配備されました」

 

ベアルン「6月16に練習巡洋艦ジャンヌダルクと一緒にアメリカから購入した飛行機をフランスに運んでいた所、フランス政府が降伏した為マルティニークへ向かいました」

 

ベアルン「17日に着いたんですけどそこで拘留されヴィシー政府により座礁させられ、その後に破損しながら自由フランスに参加しました」

 

ベアルン「そこでも私は足が遅かった為艦隊戦には参加出来ませんでしたが航空支援と輸送で支えました」

 

ベアルン「その後改装を終えた私は遂に参加出来ると意気揚々と意気込みましたがその頃にはドイツは降伏してました」

 

ベアルン「そしてベトナム戦争でも結局時代遅れとなっていた私は航空機輸送をし空母としては任務を終えました」

 

ベアルン「その後はフランス海軍の練習艦として働いた後1967年に解体されました」

ベアルン「・・・こんな感じです。私は実戦に参加は出来ませんでしたが航空機運用は一応出来ますから使ってくださいね?」

 

提督「そうか・・・では今度輸送襲撃が有ったら艦隊に入れるから楽しみにしといてくれ」

ベアルン「Merci!!絶対に活躍しますから」

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